2013年05月31日

動物系統分類学実験III 開講のお知らせ

今朝は6時起床。昨日は21時にすべてを投げ打って寝たためにかなり体力も回復したようだ。
洗濯を済ませ、学内に置き去りにした自転車を回収し、被験に出かける準備を整える。栄養剤による化学武装も済ませたので、今回は眠くならないはずだが・・・

今回は真っ暗な部屋の中で画面を見続け、視野に何かが確認されたらボタンを押す、というものだったが・・・やはり眠気には抗えなかった。金曜日だと睡眠時間を確保できても体力が削られているから致し方ないのか・・・

4~5限:発生生物学実験
昨日失敗したタナゴの発生は、今回もうまくいかなかった。良い卵がうまく採取できないのだろうか。
別のグループの採卵中にチョウなる寄生虫が見つけ出された。これをきっかけに、うまくいかないタナゴを放り出してチョウの観察を行ったり、タナゴに寄生する様子を確かめようと実験系を組み立てたりと、発生学から離れた気晴らしに気合を入れる学生集団が出現した。610は途中、ロシア語研修の説明会が挟まったのでそのすべてに加担できなかったのだが、この自由さがたまらない。
ということで、610は9月にサンクトペテルブルクで3週間ほど語学研修を受ける可能性が高まったのでした(´Д`)

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明日は全学3年対象のTOFEL-ITPテストがあります。この試験の結果が秋学期の英語の授業の判断材料に使われるのはいささか不服ではありますが、そういうことは特に気にしないで受験しようと思います。ちなみに、何らの試験対策も取っていないので、現時点での英語力を浮き彫りにすることができそうです。
この日はニワトリの9日胚の観察を行うことになっていますが、観察時間と試験時間の間に余裕があるので、和服で受験できそうです(´Д`)  

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2013年05月30日

実験動物に見放されているのか?

今朝は7時起床。まあ就寝したのが3時頃だったので致し方ない。本日の過酷なスケジュールを乗り切るためには、化学武装するしかなさそうだ。専門英語の予習が前回より荒く、朝に確認する時間をあまり確保できないのは痛い・・・

1限:理論生態学
マメゾウムシに関する生データを使ってRでグラフを出したりする。

2限:専門語学(英語)CI
科学の方法についてのディスカッションを行う。今回は非常にクオリティの低い発言をしてしまい情けなくなったので、黙ってすごすよりはましだと思って心の平衡を保たねばならない。

3限:数理生物学I
正規分布に従わない標本の検定方法やノンパラメトリック検定について学ぶ。今までの授業に比べて、お話がなんとなく分かっているような気がしてきたのは統計の用語がなじんできたからだろうか。
今回も昼休みにカフェイン投与を行った効果が遺憾なく発揮された。

4~6限:発生生物学実験
タナゴの発生を観察したのだが、変化が起こっていると信じて観察していた卵はなんと未受精卵だった!
2時間近くも淡水の中でわずかな挙動を示す未受精卵を見続けいていたと思うとガッカリしてしまうが仕方ない。

また、各々のグループには5匹ずつメスのイモリがやってきていることになっていて、産卵するまで毎日ホルモン投与がなされているのだが、何となく我々のグループの中にはメスらしくないものが混じっていた。
何だかオスっぽいなあと思いながらも、卵を産んでくれることを願って注射を打ち続けていたのだが、別のグループの方から指摘がなされたことによってグループの中でもオス疑惑が強まり、解剖して正体を確かめる運びになった。精巣こそはっきり確認できなかったものの、卵巣がどこにもないことでオスのコンタミはほぼ間違いない結果となった。
このイモリは何とも波乱な晩年を過ごしてしまったことになるが、彼の死を無駄にしてはいけない!

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そして明日の午前中は再び被験バイトに出向きます。寝てはいけないのですが、果たして・・・  

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2013年05月29日

余計なことを話し過ぎたか・・・

さて昨日はニワトリの5日胚を観察したのだが、なかなか興味深いものであった。まず胚自体がはっきり確認できるし、卵黄の上にましましている時は心臓もしっかり拍動しているのが分かる。眼や体節といった体の構造もよく見える。脊椎動物の発生を観察するのはこれが初めだと思うのだが、もちろんウニとかヒトデとは様子が全く違う。
ちなみに今回のレポートでは一切デジカメの写真を使わないで挑んでみようと意気込んでいるのだが、それとは別に胚の撮影もしっかりやっておきたいものである。三脚を導入しようかしら・・・

今朝は5時半起床。

1限:発生生物学I
先生がNo evidence, No life. のTシャツを身に着けて登場したのは今回のハイライトであったが、先週の続きから決定の分子機構についてのお話がなされた。

2限:生物多様性情報学I
多重アライメント法のお話。

4限:専門語学(英語)BI
これまでとは違う教室でお話を聞く。質問をしようと思っていたのだが、うまく考えがまとめられず聞けなかったのは残念…

放課後:やどけんMT
混迷を極めている筑波山キャンプについて、ひとまず輸送力不足はピストン輸送で解決することになった。
MTが終わってからお好み焼き屋に移動し食事会を行う。新入生、現役合わせて21名、やどけんも大所帯になったものだ…
それからY邸で二次会に参加。食事会が終わった時点で22時を回っており、通常なら610は就寝すべき時間帯だったので、遅くても日付が変わるまでに撤退しようと思っていたのだが、気が付けば2時ごろまで滞在してしまった。しかもびっくりしたことに、かなりつらつらと語ってしまったのだ・・・事の発端はおそらく、我が進路の揺らぎを目の当たりにしたところであろう。

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さて、明日は今年唯一のフルコマだというのに、乗り切れるのでしょうか・・・  

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2013年05月28日

らくだ→ライオン→子ども

今朝は5時半起床。数理生物学の課題をとりあえず仕上げてから転卵に向かう。






道中、道端にうずくまるカラスを発見。近寄ってみても動かないので、もしかして死んでいるのか?と思ったのだが、よくよくつくづく見てみたら傷ついて飛べないでいるようだ。首のあたりにはハエがたかっていて、しかも右足が不自然な方向を向いている。何とも痛々しいのだが・・・
果たして、このカラスを助けようとするのは「よいこと」なのだろうか、あるいは見殺しにする、そのあとに標本にすることは「わるいこと」なのだろうか。世間一般では、弱っている動物を見たら可愛そうに思うことが良しとされているきらいがあるが、それが害鳥と音に聞くカラスにも適応できるのだろうか、そもそもなぜある動物には「かわいそう」と感じるのに、かの動物では「かわいそうではない」と感じるのか…生命倫理とか哲学を考えるのには良いケースかもしれないなあ・・・
そんなことを考えさせられたのだが、ひとまず介入を放棄することにした。観察している610の頭上には、既に2羽のカラスが待機している。かのカラスは交通事故に遭ったわけでも無さそうだし、死を待つ(=エサを得る)彼らの優先権を奪うわけにもいかないので、遠目から衰弱していくさまを見守ることにしよう。

2限:解剖学
背中や四肢の筋肉についてのお話を聞く。

3限:現代倫理学
セルフとエゴのお話を参加者でしていくのだが、610にはこれらの概念がよく分からず、皆様のお話がよく分からない。

4限:ロシア現代文化特講a
例によって露文を和訳していく。

さて帰宅してみる途中、カラスはどうなっていたかというと・・・いなくなっていた!
果たしてカラスたちに運ばれ、どこかで食われたのだろうか。あるいは保護されたのか・・・これは予想外であったなあ・・・

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明日はやどけんMTの後、新歓の〆として食事に行きます。それから2次会が行われるようで、610家が会場になる可能性があります。なので部屋の掃除をしておかないといけない・・・  

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2013年05月27日

いい研究をしたかったら、森林を十分に活用すること!

さて今朝は5時半起床。信じられないことに、のどが全く痛くない! こんなに幸せな朝を迎えられたのはいったいいつぶりのことだろうか。痛み止めとか、鼻炎薬、それから濡れマスクの代替として導入した濡れタオルが効いているのだろう。

1限:(森林)
逸郎先生の授業に潜入。しかし、1年の時に感じたような気持ちは湧きおこってこなかった。
・明日、空飛ぶ棺桶に乗ってモスクワに行きます
・ものすごく体に悪いがものすごくおいしい。体に悪いものが大好きです
・人を好きになるって、幻ですよ(´Д`)
・人生ってちぐはぐ、空回り、自己完結しなければ結論もない、人生ってこんなものですよ、じゃあさよなら
・アイロンを体にぴたっとつけて誇らしげに出てきた
・どうだ、お前できるか!お前のような虚弱体質な奴ができるのか!
・彼らはMRI に入ったら折れるよ、複雑骨折するよ
・人間ではない野獣でもない原人でもない不思議な哺乳類に遭遇した
・じっと何も考えずに寝転んでいると、宇宙から霊感がさーっと降りてきて、いい着想が生まれますよ

なぜ2年前の強烈な印象が再燃しなかったのか。それは昨年度聞いたお話がたくさん含まれていたこともあったが、眼がうつろなロシア人のお話とか、真っ暗な森林のお話とか、何もしない心の空虚を前にして泣く留学生のエピソードが無かったからかもしれない。

2限:分子進化学I
最大節約法について。

3限:インド古典語初級A
先週出された練習問題の答え合わせを行い、その後女性名詞の曲用を学ぶ。これを覚えるとなると大変なのだが、表を見ながら課題を説くのであればそう苦労はしまい。

5限:ヘブル語初級a
和訳の答え合わせの後、名詞の性・数、形容詞の語尾変化、母音変化の概念を学ぶ。
しかしながら理解が全く追いつかず、これはしっかり復習しないとラテン語の二の舞を演じてしまうかもしれない。
ちなみに、変化の規則とか語彙の一部にはアラビア語との共通性を見出すことができるので、アラビア語のテキストとノートを引っ張り出して検討するのも効率がよさそうである。そして、まずヘブライ語を勉強してからアラビア語をやった方が良かったのではないかと若干後悔もするのであった…

6限:専門語学(伊語)B-1
先週の復習や、それに関する余談で授業が終わる。

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明日は授業の前後に保温しているニワトリの卵をぐるぐる回す作業を行い、授業後に発生5日目を迎えた胚の観察を行います。
  

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2013年05月26日

花粉が充ちていようと、私はそこへ突入しなければならない

今朝は6時起床。例によって支度をすませてからハッチョウトンボの湿地へ出かける。



まず見つけたのはジュウサンホシテントウ。湿地性のテントウムシで、アシにつくアブラムシを食べるようだ。あまりテントウムシらしくない体型をしている。六郷でも見かけたことはあるのだが、とり逃がしているので撮影ののち採集。



先週はいなかった成熟個体を発見、真っ赤な個体は緑の中でよく映える。






さてハッチョウトンボは小さいくせに敏感で良く飛び回るので、なかなか撮影するのに難儀した。湿地全体にいるというわけではなく、あるところに数匹固まって見つかるが、他のところにはいるかどうかわからない、という具合で個体数は少ない上に密度も低い。単に610には見えていないだけなのかもしれないが・・・



メスも色づいてきたようだ。
湿地は先週と比べて水位が下がったようで、水面からのきらめきが映り込むことを期待していた610にとっては少々物足りなかったがまあ仕方ない。

今回は胴長を履いて行ったのだが、日を遮るもののない湿地ではものすごく不快であり、長い間観察ができないことを身をもって体感する。そこで、一通り観察を終えたらとっとと帰宅することにしたのだが・・・
この道中、連絡をもらったものも含めて2匹のタヌキハクビシン(ロードキル)に立ち会うことになった。しかしながら損傷が激しく、頭蓋骨だけでも処理できればいいと思うのだが顎が壊れていたり脳挫滅状態であったり、骨格標本作りの意欲はあまりかき立てられない。
ちなみに、ここ最近週末に解剖や骨格標本作りを行う気力も日程的余裕もないのでストックはどんどんたまっており、既に自宅とやどけん部室の冷蔵庫は飽和状態に近づきつつある。もし今回のロードキル個体が良い状態であっても収納に困るところであった・・・まあ埋めればいいのだが・・・

今回は絶対にくしゃみをしないよう気を付けていたのだが、そのかいもあってか屋外では大して困ることは無かった。しかし部屋に戻るとのどの痛みが再発。昨日よりひどくはなかったものの、色々と支障をきたすので痛み止めを服用。これでだいぶ楽になったのでようやく週末にこなすべき課題に手を付けていかれる。

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明日は何と総合科目「森林」で逸郎先生がロシアの森林についてお話されます。
これは何があろうと聞きに行かないといけませんね(´Д`)  

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2013年05月25日

610の喉元goodby

今朝は6時起床。炊飯器でふかしいもをつくったり洗濯物を取り込んだりしているといつの間にか時間が過ぎていくもので、7時45分ごろやっと出発。外気温は15度くらいで非常に心地よい。



サラサの湿地ではまだ朝が早いためか、あるいは気温が低いからかサラサが飛んでいなかった。その代わり、アカシジミがちらちらと舞っていたのを確認。もう出てきたのかと思いつつ、随分低いところに来てくれたので撮影後採集。



湿地の薄暗いところで大きな何かが飛んだ。オオトモエだったら無視しようと思っていたのだが、翅を背中にたたんで閉じた。としたら正体はもしや…ということでネットを振ったところ、やはりクロコノマチョウであった。1年の頃から何となく確認はしていたのだが、鉢合わせしたときはいつも網を装備していなかったり、あるいは逃げられていて相性の悪かった種類である。ようやく採集できて一安心。

サラサはまだ飛んでくる様子が無いので、時間つぶしをするべくキノボリトカゲの餌集めをしたのだが、今までとはけた違いに色々なものが採れてびっくり。



普段は宿舎の周りとか大学構内でヤブキリの類の幼虫やクモ等を採っていたのだが、ここではそれらの頻度がやたらに高い。ツノゼミをネットインしたのは初めてかもしれない。



普段はヤブキリとヒメギスの幼虫位しか見なかったのだが、ここではキリギリスが1匹と、これが3匹ほど入っていた。のそのそしているさまや、あまりシャープさを感じさせない形態からクツワムシの幼虫ではないかと検討をつけ、こいつらはエサにせず飼育してみようと思い立ったのだが、実際のところはよく分からない。ツユムシ系の幼虫かもしれないが、ネットではあまりよい幼虫写真が見つからず何とも言いきれない。クツワムシが確実に棲息している場所で幼虫を見つけてくれば解決するのだが・・・



サラサは結局現れない。まだまだ待っていてもいいのだが、そこそこいい写真が撮れたのだからあまり固執してほかの生き物との出会いの可能性を低めるのも良くないと思い移動を決意。とある湿地の様子を見に行くのだが、その道すがら不吉な現場に遭遇。コガタスズメバチの女王だろうか。ここはとても人に気付かれやすい場所でもあるので、遅かれ早かれ駆逐される運命にあると思うのだが、その役を610が担おうかと考える。ただし、今すぐ採集する気にはならなかったので明日決着をつけることにし、ひとまずその場を後にした。



さて湿地はもはや干上がる寸前、ハラビロトンボが複数テリトリーを張っているだけで面白味はない。途中クロスジギンヤンマが下りてきてニアミスしたのだが採集できず逃げられてしまう。610はクロスジとひどく相性が悪く、このままでは3年連続で彼らを採集できずにつくばを去ることになってしまいかねない。



それから山道を歩こうかと思ったが気力が湧かず平地に降りて別ルートを歩くことにしたのだが、今度は地面に美しい輝きを認める。一瞬ミドリシジミか?!と思わせてくれたが、よく見るとアオバセセリ。頭部はすでになく、さらに腹部も大分食われていたのだが翅があまり傷んでいなかったので、宝篋山の自然史の一部として記録に残すことにする。

さて駐輪場へ戻ろうとしたときに抗い難いくしゃみの誘惑に誘われ、5・6回はかましてしまった。これでこの時期は恒常的に痛いのどを更に悪化させてしまい、のど飴をトローチを舐めようがスプレーで緩和を試みようが全く効果が感じられないほど痛めてしまった。
これがどのくらいひどいかというと、日常生活を普通に送ることにも支障をきたすレベルであって、のどが気になって集中できないし、何かを飲もうとするととにかく痛い。朝に鼻炎薬を飲み、鼻水が出てこないので安心してマスクを外して歩き回ったのが直近の原因だろう。一年でいちばん豊富な生き物に触れられるこの時期に、自分の身に降りかかるリスクは思いのほか大きく、しかも不可避だというところが辛い。
部屋にいてもただ苦しいばかりなので薬を飲んでから1時間ほど不貞寝をしたのだが、その位では治らないようで、さらに目がかゆくなって余計辛い思いをする羽目になってしまった。
ただ、アイスを食べたら一時ではあるが安寧を得ることができ、ようやく何かしら作業ができる精神状態に持ち込む。ブログを書いてから、本日採集したものを部室へ持っていき、標本にしたりエサに供したりする。

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明日も明日とて、ハッチョウトンボの様子を見に出かけます。今日よりのどが痛くなければ、野外で苦しまなければいいのですが…  

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2013年05月24日

お祭からサイエンスへ

今朝は5時起床。あまり目覚めが良くないのだが、昨晩放棄した入浴を済ませなければならないし、分子進化学の宿題を完成させなければならないのでそうも言ってられない。

さて被験バイトへ向かったのだが、途中でカラスの死体を発見。胸部が食われているようだが、そんなに古くない。恐ろしそうなウイルスが死因でないことと、帰りに通りかかる時まで撤去あるいは同業者に持ち去られていないことを祈る。
実験を行っている時は、目覚めが悪かったせいか眠りに落ちる寸前の状況下で脳波を計測されてしまい、果たして有効なデータが得られたのか気になるところである。偉そうに書いてはいるが、これでもこんな状態で謝礼を頂いてしまって申し訳ない気持ちはある。
ゴミ袋をコンビニで仕入れてから、カラスが残されていることを祈りつつ帰路へ着く。果たして朝と同じまま路上に横たわっていたので回収を果たす。ところが、途中で自転車がパンクしてしまう。時間的には余裕があるのだが、暑い中自転車と死体を抱えて歩いて大学へ戻るのはものすごい労苦であり、せっかくの収獲の嬉しさも一気に相殺されてしまった。

4~5限:発生生物学実験
タナゴの受精卵を観察するための手順が紹介され、その後班員で「どんな観察ができるのか」半ばブレインストーミング的な感覚で意見を出し合う。610は最近、主に現代倫理学を受講した影響でやたら発現頻度が上昇しており、後先を考えず実現できるのかもわからない試みを提案していたような気がする。何が怖いかというと、自分が何を言ったのか完璧に覚えていないことである。こんなことを言っていられるのも、きっと最初だけなのだろうが・・・

そしてパンクの修理をするべく、文サ館に一時留置した自転車を引き上げに向かう。
今回は後輪をやってしまったので脱着に面倒を感じる。いちおうスペアのチューブがあるのでそれと付け替えようと思っているのだが、このスペアも強者で、穴をふさいだ後は少なくとも8か所確認された。610がいかにパンク修理で労力と時間とを吸い取られているのかが非常によく分かる良い証拠だ(´Д`)
しかしながら、このスペアはスペアの呈を為しておらず、穴が開いていた。いずれにせよパンク修理の手間は省けそうにないので直すことにしたが・・・ゴムのりが消えている! いったいどこでどうやって紛失したのだろうか・・・
いずれにせよ、このままだと宝篋山で有益な観察ができない。自転車が使えればホームセンターまで10分位で行けるのだが、徒歩だと25分くらいかかる。今日はただでさえ被験バイトで自宅から30分くらいのところまで行ってきたし、途中でパンクしたので歩き回っている。要するに今からさらに歩く気力は残っていないのだ。
そういうわけで、バスでつくばセンターまで出る運びに。パンクさえしなければ今頃、夕食の準備をしたり、課題に取り組めたものを・・・

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今晩から明日にかけてやどかり祭が行われるようですが、まったく関心が湧かないので610は何の関与もしないでしょう。
展示企画の無い大学生のお祭の会場に充満する空気に適合できる気もしないので、下手に足を踏み入れないほうが良い、といっても良いでしょう。
例によって、明日は宝篋山に向かいます。熱くなる日中の活動は極力避けたいので、7時くらいから観察を始めたいのですが、予想外のハプニングで体力を削ってしまったので早起きができる保証はない・・・  

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2013年05月23日

実験の幕開け

今朝は5時半起床。ものすごく目覚めが悪くて、その上例によってのどは痛いし、しかも今日はくしゃみの頻度が高い。木曜日は一週間の疲れを一身に受けてしまい、そのピークが3限に来る傾向がある。朝からこのざまでは、今回も惨劇を繰り返すことになりそうだ…

1限:理論生態学
大きい豆からは2匹のマメゾウムシが出てくるが、小さい豆では1匹しか出てこない。先週のハト派(攻撃をする、1匹しか生き残らない)、タカ派のモデル(攻撃せず逃げる、2匹とも生き残る)とこれらの現象を混ぜてアルゴリズムを作る、という具合の紹介がなされ、前半部分は自分でも驚くほど英語が聞き取れて、しかも話の内容もたどっていけたのでとても楽しかったのだが、後半に向かうにつれて理解が滞っていった。アルゴリズムに2進法が使われているとか、それで変異を表すとか、それくらいは把握できるのだが、数式やプログラムが読めない…

2限:専門語学(英語)CI
「科学とは何か」というトピックについて、先週渡された文章を元にディスカッションを行った。
先週の反省を込めてかなり積極的に発言をしていったのだが、自分の意見がどうやら設問の意図とは違うもののように感じられた。要するにいい加減なものなのであった。それなりにテキストを読んできたつもりだが、読解の程度は薄っぺらいものだった。
今回はとても活気づいたのでなかなか楽しかったのだが、前回の沈黙の原因は司会力の低さにあったこともまた浮き彫りにされてしまったような気もする…

3限:数理生物学I
2つ以上の標本を検定する手法の理念や、統計にかけるときの注意を学ぶ。
昼休みに無糖(610)の缶コーヒーを一気飲みして化学武装をして臨んだ甲斐があったか、今回は寝ないで授業に参加できた。

4~6限:発生生物学実験
満州語とウクライナ語に別れを告げ、久々に実験室に向かう。
最初に大まかな流れとイモリ、ニワトリの扱い方が説明され、班に分かれて実験の準備やスケジュール合わせを行う。
担当の先生から、実習で撮影したものを無闇にネットに掲載しないようお願いがなされたので、ここでは写真で実験の様子を記録することはできないのをご了承願いたいのだが、実験の前半では脊椎動物の発生を観察していく。
これから非常に楽しみなのだが、昨夏の陸域生態学実習で負った心の傷がまだ癒えていないこともあって怖さも感じる。
それに加えて、体力的な不安も否めない。実験が楽しいとなおさら、帰宅したときの疲れが大きくなる。まあ金曜日は殆ど休日のようなものだから何とかなると言えばなるのだが、その状態で土日を迎えると体の休まる暇がないのである。コーヒーだけでなく栄養ドリンクも投与しなければいけないのか・・・

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明日は午前中に被験バイトに向かい、午後に実験に出向きます。お小遣い欲しさで被験先までちょっとしたサイクリングを課せられるのですが、これもまたある種の試練になりそう・・・  

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2013年05月22日

筑波いきもの見本園

今朝は6時21分起床。早起きしたいのだが、4時の目覚ましで強制的に起きたときには全く眠すぎてなすすべがなく、2時間近くも眠気と格闘する羽目になったのだった。
しかしながら、実に和装日和のお天気だ。長着だけでも暑くも寒くもない、この快適さがたまらない。
あとは、座っている時に帯がずり上がらなければ最高なのだが…

1限:発生生物学I
先週の復習もかねて、発生の基本原則の例外について説明がなされる。
※板書の文字が小さいという意見をお持ちの方が多いようだが、そういう方にはぜひtwinsを活用していただきたい!

2限:生物多様性情報学I
配列の相動性検索に使うBLASTというプログラミングについての説明の続き。

お昼は部屋に戻って、のちに控える発表の確認をしてから、明日に控える英語の資料を読む。

4限:専門語学(英語)BI
他の方々の発表を聞いたり、自分の発表をしたりして過ごす。
610はムカシトンボに関する論文を紹介。日本、ヒマラヤ、中国で見つかった3つのムカシトンボについて系統解析を行った結果、これらの遺伝的差異はとても少なく、1種と見做せる。その背景として、今から2万年前の最終氷期の頃には、ムカシトンボの祖先が日本からインドあたりまで棲息していたが、氷河期が終わるにつれて現在のように涼しいところへ追いやられたのではないか、(そして各々の地へ隔離されてから変異が進んだが、それはつい最近のことで、これら3つのグループは今まさに種分化をしようとしている段階にある)というものである。()でくくった部分は発表できなかったし、しかもせっかく用意したムカシトンボの写真たちも教室の環境が悪くてよく見えなかったのは残念であった。が、言いたいことは大体言えたであろう。まあ、自己満足に終わっただけで、皆さんには呑み込めなかった可能性も高いのだが…
ちなみに、発表はもう一回行わなければならない。当初は今回と似たような論文を使おうかと思ったのだが、それでは面白くない気がしたので、似たようでいてもっとヘンなものを紹介することにした。何が特徴的かというと、論文は34ページもの長さにわたり、参考文献が337もあるのだ。その正体は追ってここで紹介するので、興味を抱かれた方はその時を待たれたい(´Д`)

再び帰宅し、英語やロシア語の課題をやったり、あとはサークルの仕事をしたりする。ミーティングにも和服を着ていきたいものだが、自転車に乗れないために我慢しなければいけない。

放課後:やどけんMT
とりあえず雙峰祭の企画名が決まる。
ミーティング終了後、Iさんがジムグリを携え現れた。

この動画を見て610にはジムグリへのあつい想いがよぎったばかりであって、早々に実物を拝めただけでも大満足である。

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明日からいよいよ実験が始まります。1年のうちでもっとも生物学類生らしく過ごせる春Bモジュールの幕開けです(時間割的には今日からなのですが)。  続きを読む

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2013年05月21日

屍を積み上げていこう

残念ながら今朝は6時起床。しかしながら目覚めが悪かったわけではなく、充実した課題消費タイムを過ごすことができた。
具体的に言えば、ロシア語の音楽を駆けながらサンスクリットの課題を片付け、ヘブライ語の練習問題も大半にけりをつけられたのだ。しかし、サンスクリットは上手く訳出ができないものも多く、これは来週の授業の時にどう対処するのかを知ることになるだろう。

2限:解剖学
筋肉のお話。男性で母乳のようなものが出たら医者に行かなくてはいけない、一発芸にしたら死は不可避であるということがかなり印象的であった。

3限:現代倫理学
先週休んだ人に、先週の内容を教えるならどうするか、という問いに対して、教員が関与するか否かで2つのグループに分かれる。そこでお互いが対峙して意見を言っていこうとするのだが、誰も言葉を発しない。
ここから、この場の居心地の悪さとか、なぜ発言が起こらないのかとか、言いたいことが言えないのはなぜかと言ったことについての話し合いが始まる。結局、みんなは「計算」をしているから意見を言いたがらない、そういうのはやめてもっと楽しく話せたらいいな、という形に落ち着く(?)。
これを受けて、610の中にはいろいろと書きたいことが思い浮かぶのだが、悲しいかな最近自分の考えを言語化する作業を怠ってきたので全然うまく表現できない。なのでここで紹介できないのだが、最近思うことは、ものすごく下手くそな発言をしたとしても、そのことに後ろめたさを感じなくてもよかろう、見当違いなことを言ってもそれで傷つくことは無かろう、ということである。かなり正確さを欠いているのだが、気楽になったともいえる。

4限:ロシア現代文化特講a
引き続き和訳をしていく。今回は上手く訳出できなかったので、もう少ししっかり取り組まないといけない。

帰宅してから明日の専門語学(英語)の発表に備えて、話すべきことのメモを作っていくのだが、なかなかうまく話せそうにないのが辛いところである。

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というわけで、明日は和装で英語の論文を紹介します(´Д`)  

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2013年05月20日

牙を剥く諸外国語の課題たち

今朝は珍しく5時起床。目覚めも悪くなく、色々なことに手を付けられるので理想的な朝のひと時を過ごせる。

2限:分子進化学I
確率モデルの行列から公式を導く方法が紹介された後(これをあの講義時間内で理解することは可能なのだろうか…)、近隣結合法という系統樹を構築する方法を学ぶ。

3限:インド古典語初級A
名詞と形容詞の曲用について概説された後、練習問題の解き方を教わる。サンスクリット語にはロシア語よりも多い8つの格、3つの数の概念が存在しているが、格変化ついてはロシア語を勉強しているおかげで抵抗がないし、両数というものもアラビア語を勉強していた時に耳にした。なので、サンスクリットで初めて触れた連声の概念を身に染み込ませていく過程をクリアすれば課題も怖くはなくなる、と思いたいが・・・

5限:ヘブル語初級a
答え合わせを行ってから語根の概念が導入される。これは同じグループのアラビア語にもあるもので、昨年度勉強した知識がここでも役立ちはしたものの、いかんせん説明が加速してしまったために上手く飲み込むことができなかった。練習問題を解く時にしっかり復習しないといけない。
それから、そろそろヘブライ語の単語も覚えていかねばならない。読むことはできるのだが、これを英単語のように覚えていく、というのにはいささかの抵抗を感じる。漢字のようなものだと思えば手早く吸収できるのだろうか・・・

6限:専門語学(伊語)B-1
前回の復習をしてから、出身を聞く表現を勉強する。本格化し始めた上の2つの言語とは違って、こちらはまだまだ内容も簡単だし、単語を覚えるにしても英語やロシア語との関連がつけやすくそこまで苦労しないのことは救いである。

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さて、いよいよ外国語の課題の比重が大きくなってきました。今週からは生物学類生らしく実験が始まるし、それに屋外では魅力的なトンボやヘビたちが初夏を謳歌し始めます。学習時間を確保するためにも、ここ最近忘れ去っていた早起きを本格的に行う必要がありそうです。  

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2013年05月19日

ちいさな発見、おおきな喜び

今朝は6時起床。昨日の日記を書いた時点では今日も宝篋山に行く予定だったが、ある情報を手に入れたので臨時に行き先を変更。とはいってもそんなにピンポイントなものではなかったので、下見も兼ねて出発。



スゲハムシが最初に登場した時点で、610がどういう場所に向かったのか見当がつく方もいると思われる。ちなみにスゲハムシとは中3の修学旅行(青森)で見つけたとき以来の再会であった。

さてこの場所、確かにものすごくいい感じである。しかも、例の虫を探していると目の前に見慣れぬトンボがやってくる。シオカラトンボのメスのように見えるのだが、パトロールをしている様子からして別種であろう。ということでこれがヨツボシトンボとの最初の出会いであった。



なかなか捕まえるのが大変だったのだが、渋くていいトンボだ。止まっているところを撮影したかったのだが、どうにも見つけられず。
飛んでいる様子を見ていて不思議に感じたことがあったのだが、ヨツボシは普通のオスと違ってなわばりに別のオスが入ってきてもすぐに突撃していかず、微妙な距離感を保っていた。あれは何なのだろう…

お目当ての虫は、ヨツボシに気を取られつつも歩き回っていた時、ふいに眼前に飛び込んできたのだった。



アジアイトトンボやアオモンイトトンボが無数に飛び交っていたのだが、そのいずれとも明らかに違うこの体躯…いくら体が小さくとも、間違えようがない…!



ハッチョウトンボだ!!!






近くでオスも発見。メスは先ほど羽化したかのような様子でいて、オスもまだ未熟な様子。



写真に撮るとどうしてもその「小ささ」が実感できないが、実際に彼らの飛ぶ様子を見ていると、ゼンマイ仕掛けのおもちゃを見ているかのようでとてもかわいらしい。見る人によっては、トンボではなくやや大き目なアブか何かが飛んでいるかのような錯覚を感じるかもしれない。






あと2週間くらいしたら彼らも成熟して見ごろを迎えるだろうか。しかし今の段階でも610の撮影意欲を湧き起こすには十分すぎるほどであり、長靴の右側が水没しようが、湿地に膝やひじをつけようがお構いなしである。



それにしても、ハッチョウトンボがいるような場所が活動圏内にあるとは実に素晴らしいことだ。
本日は興奮しすぎて結構踏み荒らしてしまったので、次回以降来るときはもう少し丁寧に歩かないといけないなあ…

午後は家で大人しく過ごすことに。過去2日間あまりに虫探しにのめり込み過ぎて勉強がおろそかになってしまったので、来たる水曜日の発表準備や英語の予習、その他課題や諸外国後の予復習を行う。

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2013年05月18日

湿地の舞踏会

今朝は6時半起床。と同時に、つくばに来る予定だったrv君からキャンセルの連絡が届く。残念だが仕方がない・・・
プレゼンの準備をしたり、洗濯を済ませてから宝篋山へ。到着して早速ヒミズのロードキルを見つけたのだが、残念ながらペッちゃんこ。これでは610の手に負えない。




湿地でサラサを探すのだが、まず見つけたのはアリスアブ。















今日もサラサヤンマはのんびり湿地のパトロールに精を出していた。いやはや、実にいい被写体である。



カメラを構えてサラサの飛ぶ様子を観察していると、なんとストラップに憩いを求めてきたではないか!
こういう人懐っこさ(?)がまた観察欲をかき立てるものだ。



昨日は見られなかったムカシトンボは、本当にもう終焉を迎えたのか確かめるべく再び沢へ向かう。
途中の道に模型の様なオオゾウムシが侍っておられた。



沢で待てどもやってくるのはヒメクロサナエばかり。遠目で見ているとムカシトンボとの区別がつかないので、視界に入るとハッとさせられるのだが、彼らは飛び続けるのが嫌いなようで、すぐにどこかに止まってしまう。いずれにせよ、ムカシトンボのシーズンは終わってしまったらしい。となると、老熟個体が登山道を猛スピードで飛び交っている段階に差し掛かったのだろうが、なかなか見つからなそうだ・・・

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さて明日も懲りずに宝篋山へ向かいたいのですが、時間帯をずらして早朝に行けたら行きたいものです。  

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2013年05月17日

サラサ舞う湿地の上で

今朝は8時半起床。支度をして宝篋山へ向かう。



今まで聞いたことがない声が聞こえてくるなあと思うと、ヤギが放たれていた。去年や一昨年は見た記憶がないので、おそらく初顔だろう。






サラサの湿地に到着する手前でヤマサナエに遭遇。キイロサナエだったら嬉しいのだが、どうやらそんなに簡単に出会える種類ではないらしい。このあたりにいてもいい気がするが…






さてサラサの方は今年も順調に発生しているようで、数多くの個体を確認できた。
日陰でテリトリーを張る個体は上手く撮影できなかったのだが、日向を飛ぶ「写りたがり屋」なオスに協力してもらい、いくつかまともな写真が撮れた。羽音を響かせながら自分の近くを飛び交う姿を観察できるのは実に気分の良いことで、ピントがあった写真が撮れればなおさら嬉しくなる。この先1カ月くらいは、サラサの撮影に没頭することになりそうだ。




ムカシトンボがもういなくなっているか調べるために沢沿いへ移動。すると黒色型のツクバクロオサムシを発見。普段見かける赤銅色の個体よりもずっと見つかる頻度が低いので、ついつい採集。



甘酒をたしなみながらムカシトンボがくるのを待っていたのだが、現れず。もうシーズンは終わってしまったようだ。

宝篋山から戻ってから兵太郎池畔をフラフラしていたのだが、ヤマカガシに遭遇。予想外の出会いについついテンションが上がったのだが、けっこう気が荒い個体であったので怖気づき、結局逃げられてしまった。
散策中に学生の大集団を見かけたのだが、あれは実習をしている生物資源学類生だったのかなあ…

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明日は東京から高校の後輩がはるばるつくばにやってきます。生研の新入生と自然観察をするのがメインイベントとのことなので、宝篋山マスターにとっては腕の見せ所。楽しみですね(´Д`)  

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2013年05月16日

多言語学習に終止符

今朝は6時半起床。ホトトギスの初鳴きを観測して気分良好なのだが、眠気が引いていないこととのどが随分痛いことが喜びを相殺してしまう。

1限:理論生態学
昨年動物生態学で勉強した「タカ派とハト派」のモデルの解説がなされた。英語と数学の壁が理解を妨げがちの授業において、予備知識があることはありがたい。

2限:専門語学(英語)CI
プレゼンの作り方に関する文章についてディスカッションをする。今回610は質問を投げかける側になって教壇に立ったわけだが、610の能力の低さと学生の発言の無さのせいで非常に不快なひと時を作り上げてしまった。私はこの授業を楽しみにしている(圧倒的)少数派であって、自分がうまく振る舞えないことや発言が無いことなど、色々と不満を感じずにはいられないのである。ただ、モチベーションのない学生が英語の授業を疎ましく思う気持ちは分かるし、彼らをエンハンスすることにあまり意味を感じない―授業をどう受けるかは各々の自由であって、私が口出しできることではない!―こともあり、これを解決するには自分が発言するしかないのだろう。

3限:数理生物学I
区間推定と検定のお話。今回も途中眠気に襲われ、それに抗い切れなかったのだが、やどけんMTでエネルギーを吸い取られてしまっているせいで意識を保っていられないのだろう。おかげで今回も話の後半がよく分からずじまい…

4限:(アジア史文献学Ia)
のんびりと満州語文献の読解を進めていく。610にとってはこれが最後の授業になってしまうだろうが、満州語の読み方はおおよそ把握できたので、あとは時間に余裕があったり気が向いたら文法事項をチェックして、独習を進めていこう。

5限:(スラヴの言語と文化a)
会話表現が始まる。所々ロシア語に似ているのがかなり厄介で、同じような言葉でも発音が違っているとついついロシア語式に読んでしまうのである。こちらは5週間のブランクの後、再び授業に出るつもりであるので、復帰したときに後れを取らないようちょくちょく勉強しておかないといけない。

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明日はサラサヤンマの飛翔写真を撮れればいいのですが、もう彼らはホバリングを開始しているだろうか…  続きを読む

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2013年05月15日

体力が吸い取られていく立場

今朝は6時10分起床。昨晩はeカフェに参加したこともあって就寝時刻が23時を回ってしまい、寝不足感が否めない。さらに寝起きが悪く、例によって恒常的に鼻炎状態であるので生きた心地がしない。それでも和服に着替えて授業に向かう・・・

1限:発生生物学I
脱分化に関するお話であったが、よく分からなかった。

4限:専門語学(英語)BI
発表第二弾を聞く。教室があまりに熱く、しかも空気がよどんでいたために気分が悪くなり、とても人の発表を聞いていられない状態になってしまったときは苦痛であった。

放課後:やどけんMT
ミーティングには日に日に新顔が増えていく現象が続いている。新入生がたくさん来てくれるのは歓迎すべきことなのだが、610が適正だと考える数をだいぶ超えてしまっているようだ。高校時代を含めて、一度に10名を超える新入生と対峙したことが無かったこともあって、大勢の方々を前にすると疲れてしまう。
さて、彼らは程度の差があれ好きな生き物があるようで、今年は特に魚類がアツいらしい。現役層にはなじみのない範疇であってこれからが楽しみである。

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明日で満州語、ウクライナ語の授業(前半)の最終講義です。  

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2013年05月14日

これはロシア語の問題ではなく人生の問題です

今朝は7時15分起床。さいきん、早く起きることに対する意欲が薄れており、多少遅くてもいいから眠気が残らない快適な目覚めを達成したいという思いが強くなっている。まあ、目覚めが良くて、しかも早起きできればそれに越したことがないのだが…

2限:解剖学
骨の話が今回で終わる。先生方の研究室には、ホンモノの人骨や大学内で行き倒れた各種動物の骨格標本があるという。これは見に行きたい…

3限:現代倫理学
前回やった言語論的転回について、いまいち理解ができていなかったのだがいろいろお話を聞いているうちに何となく理解できるようなった。さっちゃん(担当教官は、自分が先生と呼ばれることが嫌で、こう呼ぶことを推薦している)が近くの中学校へ出張授業に行ったときの「不良生徒」とのやり取りのエピソードがなかなか刺激的でいいなあと感じた。

4限:ロシア現代文化特講a
引き続きテキストを訳していく。そこで、ロシアでなぜ医者の給料が低い水準にあるのかが分かる。例えば、外科医はヒトの体を切るような職業であるから、どうしてそんなことをする人が良い給料をもらえるのだろうか、という類である。この問いかけは全く本文の内容から逸れているのだが、そこからロシア人の国民性が垣間見れたのは中々に面白いことだ。
それにしても教室が暑かったなあ…

授業が終わってからはロシア語の予復習や英語の予習を行い、生き物の世話をしたり…

放課後:バイオeカフェ
金属を集める藻のお話を伺う。講演者の相槌の打ち方?が独特だったことが印象に残ってしまった。
それから、講演後の質問で生物の「いのち」に対する扱いの問答があったのだが、これはこれだけで1回分時間を取って話し合うことができそうに感じた。eカフェはサイエンスの話題をリラックスして楽しめるような場だとすれば、生命倫理や生物哲学のようなお堅い話題でも気軽に話せると思うのだが・・・そして、それが実現できる場もまた非常に限られているはずである。610がつくばにいる間に、この手の話題が提供されるといいなあ(´Д`)

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明日は1限と4限しか授業がありません。空きコマを使って宝篋山へ行くのがいいか、課題に取り組むのがいいか…
パスポートの更新をしに出かけるのも賢明かもしれません。  

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2013年05月13日

אהיה אשר אהיה

今朝はのんびり7時半起床。早くに目が覚めてはいたのだが、どうしても眠気が取れていない感じがしたのでギリギリまでごろごろしていたのだが、そのためかしっかり覚醒できたようだ。

2限:分子進化学I
少し前に出された宿題が返ってきたが、23点(100点満点)という救いがたい結果に。けっこう丁寧に考えたつもりであったが、それでも1/4しか理解できていないことが分かり、ああ自分は能なしなんだなあと思わされる。
遺伝子で生じる置換の不均質さを考慮して解析をすることが大事で、その理論的背景を聞く。

3限:インド古典語初級A
外連声、内連声の規則についてのお話。前回は概念がいまいち理解できなかったのだが、今回は実際の例を見たことで何となく仕組みが把握できたので進歩したのだと思いたい。

5限:ヘブル語初級a
宿題の確認を終えてから、ダゲシュ・マピーク・パタフといった文字中に打たれる点の解説、それから冠詞や接続詞、提携表現といった例をほんの少しだけ紹介される。
非常にまずいことに、このヘブル語がものすごく面白い。なぜまずいかと言うと、全ての課題を放りだし、最優先に予復習に取り組んでしまうからなのである。ヘブライ文字を眺めていると―まだスラスラ読めるわけでもないし、意味も分からないのだが―言いようのない胸の高鳴りを感じるのである。流石に研究したいとまでは思わないところ、どうにか生物学類生としての身の程をわきまえていると言えるが、これほどのワクワク感が生物学関連科目に湧いてこないのは由々しき事態といえよう。

6限:専門語学(伊語)B-1
職業を聞く表現を勉強する。非常にペースがゆったりしていて、一回の授業で要求される暗記量が少ないのは多言語同時学習を行う身としては助かるところである。

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明日は授業の後、今年度最初のeカフェに参加しようと思います。着物で行こうかとも思ったのですが、いま手元に一着しかない点・1時間半近く椅子に座り続ける点・飲み物とお菓子がこぼれる(あるいはこぼされる)リスクを考えるとよしておいた方が無難そうですね(´Д`)  

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2013年05月12日

虫を探しに行くのに虫以外のものを捕まえてしまう

さて今朝は7時起床。昨日よりも目覚めが良好だ。既に天候が回復していたためモチベーションが高まってくるのが分かる。宝篋山に向かうまでの間に、この高い意識を勉学に向けなければいけないのだが、気が付けばロシアの大学を調べてみたり、サハリンに想いを馳せていたりしてしまう。サハリンには未記載のまま埋もれているガロアムシがいるはずで、そんなものを探せたらどんなに楽しいことだろうなあなどと思うのである。もちろん、ガロアムシに関係なく、サハリンには生きたくて仕方がないのだが・・・

さてS君と落ち合って宝篋山入り。途中でクサガメのロードキルを見つけ、やはり雨の日の後は良く見かけるものだななあと認識を深めたのだが、駐輪場の前でさらなるロードキルを発見。



スズメの若鳥のようだ。少し痛々しいが、これくらいならどうにかなるだろうと採集。

ハチを集めるS君と共に、普段は歩かない登山道を巡る。昨日降った雨で湿度が上がり、なおかつ暖かだったのでヘビがたくさん見つかることと期待していたのだが全然見かけない。これは残念…
山頂の直前で引き返して、ムカシトンボ探しを行う。今までは採集する気が無かったのだが、ある論文を読んでから液浸標本を残しておく意義を見出したのでネットを携えいつもの場所で待つ。結局メスが1匹だけ採集できたが、液浸にするならオスも最低1匹は採集しておいた方が良さそう。しかしオスっぽい個体には逃げられてしまった…



下山してサラサの湿地に向かっている途中、ゴミの下からちびマムシを発見。かなり気性が荒く、体が平べったくなっている。



レンズキャップの直径が48㎜なので、ちびがいかに小さいかお分かりいただけよう。610にとっては持ち帰りたいくらい可愛らしい個体ではあるが、法律がそれを許さない。



なので、ちびには再び藪の中へ帰ってもらうことに。
その後、樹液が出ているポイントに行ってみたのだが、そこはオオスズメバチに占領されてしまい、どうしようもない状態であった。

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さて明日は1日3言語学習の月曜日。サンスクリット語が途端に難しくなってきたので、心して挑まないとなりません。  

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