2013年05月09日

No evidence, no life!

今朝は6時10分起床。今日も今日とて最低気温が10℃を下回り、8日連続となった。これは2005年5月以来である。次の記録は1996年に記録された12日連続だが、これには到達するだろうか。

1限:理論生態学
生存曲線(だと思われる)について。

2限:専門語学(英語)CI
サイエンストークのモデルについてディスカッションをする。
この英語の授業、610はかなり楽しんでいる。個人的には結構ためになる内容で、英語のリスニングや会話をトレーニングするいい機会だとも思っているのだが…

3限:数理生物学I
推測統計学というジャンルのお話。PCでノートを取っている授業では珍しく、眠気に負けてしまう。

4限:(アジア史文献学Ia)
満州語のトランスクリプションを行う。具体的には、先生が黒板に満州語を書くので、そこに発音をローマナイズするだけなのだが、610の予習精度が随分荒いことが分かった。印字資料に載っている文字と、実際に筆で書かれた文字との間に生じる微妙な違いを見抜けなかったことや、注を読み飛ばしていたためであるが、実質2回目の授業で大体の読み方も分かるし辞書で意味も確認できるのだから、満州語がいかに日本人にとって勉強しやすい言語であるのかを痛感する。
途中で実験に被るので、あと1回しかまともに講義に出られないのが本当に惜しいくらいである。だが、すでに本流からそれている「生物学類生としての道」からさらに離れないためにも、610は実験を優先しなければいけない。

5限:(スラヴの言語と文化a)
ウクライナ語の文字を確認しつつ、音韻の特徴をネイティブと共に確認していく。これがまた難解で、特に日ごろロシア語に親しんでいる人だとついついロシア語で読んでしまうのだ。同じ文字でも読み方が違うことがあるし、単語レベルでも同じようなことが言える。これは満州語と同じようにスラスラとはいかなそうだ・・・

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さて明日は例によって全休なので、サラサヤンマの羽化探しと、ムカシトンボの撮影のリベンジに向かいます。
それから、ホンハブの皮剥ぎ標本作りに着手したいところです。しかし、あの強烈なにおいを放つ遺体を自分の部屋で処理しなければいけないと思うと・・・  


Posted by Impulse610 at 18:10Comments(0)