2011年11月30日

作業着バイトの巻

※明日以降若干修正するかもしれません※

今朝は5時起床。朝食後は散歩。

8:45に川崎駅に集合し、担当の方ので倉庫へ移動。佐川急便に隣接している。事務所で簡単な手続きを終え10時から作業開始。
・梱包(通販の商品を段ボールに入れる)
・緩衝の紙裂き(圧倒的なロール紙をカッターで切っていく)
途中1230〜1330に食事休憩(お昼寝)、15時から15分休憩があるもそれ以外は(ほぼ20時まで)立ちんぼ。座ってばかりいる610には堪える。
序盤、ラベルの貼り方を間違えたりテープの貼りが雑だったりで注意されるが、あとは淡々と作業をこなすのみ。やっぱり接客よりこういう方が向いているなあと痛感。給料のうち6000円が当日支給されるが、GXRまでの道は険しい。
【感想】
・実働は7.45時間だが、10時間以上拘束されるのは体力的に厳しい
・特に立ちっぱなしなのが追い撃ちをかける。・1日だけだからよいものの、週3日働くことになれば精神的に持たない気がする 
→閉鎖的な場所での単純作業だからか

川崎駅までのバスに乗り遅れ、まさかの30分待ちを食らう。野外で風に吹きさらされることに作業着は弱い。

〜・〜・〜

明日は例によって始発でつくばっく。3学期の始まりですが、体力的に辛いかも…

  


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2011年11月29日

今は大学院なんて学部に毛が生えたくらいじゃないですか

今日は3:15起床。昨日と同じように幕張へ。
結局今日もキャンセルとなってついに何もできずに終わる。秋休みはこのバイトに入るために帰省したのではなかったのだろうか。結果的には4日とも海浜幕張に行かなくて良かったわけだが、これが律速段階となったために色々な制限がかかってしまって非常に無念である。連絡を受けて直ちにトイレに駆け込み、スーツを脱ぐ。この屈辱が最小限に抑えられたことは喜ぶべきことかもしれないが、やはりむなしい。
結局八高線経由の大回りに出発。
海浜幕張→南浦和(武蔵野線)
南浦和→大宮(京浜東北線)
大宮→倉賀野(高崎の一つ手前)(高崎線)
倉賀野→高麗川(八高線非電化区間)
高麗川→八王子(八高線電化区間)
八王子→立川(中央線快速)
立川→川崎(南武線)
八高線からは寝てばかりいたが、『被差別部落のわが半生』『ホームレス博士』を読了。後者を読んでいると、この先の未来は絶対に暗いということが確信に変わる。生物学類では例年、学部卒であることの方がマイノリティであり、8割程度が「入院」する。博士課程まで進む人はそう多くはないが、手もとの資料によれば、99人中企業に就職したり教員や公務員となるものは27(企業21、教員公務員ともに3)名、残りの72名は「研究員等」で括られている。このおおざっぱな括り方からして、入学案内には書けない実態があるだろうと推測できるのだが、ここからから恐らく「高学歴ワーキングプア」「ホームレス予備軍」が誕生していくのだろう。
生物系の就職が酷いことは(あまり調べていないものの)承知していて、610の就職意欲が希薄だったこともあってこの手のことは真剣に考えたことが無いのだけれど、だからと言って大学に残ることも奇跡に近いようなものなのである。しかもそこには能力よりも「運」が大きく関わってくる。今までは何となく博士課程まで行くのだろうなと思っていたのだが、ストレートで行かなくても、修士でいったん大学を離れてどこかに就職するという戦略もありかなとふと思い立った。どうも「博士」という資格の実態は、ファーブル検定とさして変わらない飾りのようなもかもしれない。
このブログをご覧になっている生物学類生(他学類生、他大学生、および受験生)の皆様はどうするのでしょうか。私としては、自殺だけはしないで欲しいです。ちなみに610は就職するなら学芸員(小さいところ)が理想です。

帰宅後、郵便局からの連絡が無いことを確認し、明日川崎で行われる倉庫内軽作業のバイトに応募。作業服で出勤しても何の違和感もないだろうことに期待が膨らむのだが、現住所がつくばであって、帰省しているとはいえ常軌を逸する振る舞いだと担当者に認識されたようで電話がかかってくる。六郷とのつながりを証明できるものを用意しなければいけないが、あいにく戸籍はつくばに置いてきてしまった。保険証でどうにかなるようなので、とりあえず帰省した意義を最終日になって達成できる見込みだ。

~・~・~

というわけで、明日は川崎で「テレビショッピングの商品の数量確認・箱詰作業などの倉庫内作業」を10時から20時にかけて行ってきます。勿論作業着で乗り込みます。
思えば5日ともこんな感じのバイトを入れられていればよかったのですが、今まで経験が無かったことが悔やまれます。春休みの暇な時にこういうことを知っていたらなあ…  続きを読む


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2011年11月28日

Let the memory live again

今日も3時半起床。眠い上に、どうせ幕張まで行っても帰されるのがオチだと思うとやっていられない。
事実、今日は7時過ぎまで待たされた挙句、キャンセル。もはや仕事に入らない方が、スーツ姿をさらけ出さなくて済むのでありがたいとすら思えてくるが、余計にむなしくも感じる。
すぐに千葉に出て、総武線各駅停車で延々代々木まで出る。どうやら世間は月曜の朝を迎えているようで、混雑が予想される快速列車には乗る気が起こらなかった。混み具合は各駅停車でも変わらないだろうが、錦糸町で乗り換えるのも嫌なので1時間座りとおす。ここから先は昨日と同じで、道中『お前が若者を語るな!』を読み終える。これを1年前に六郷図書館で見つけた時にはずいぶん衝撃を受けたものだが、著者の読みの深さと「俗流」若者論に対する批判(特に宮台真司に対して)にはアツいものを感じる。

川崎で営業開始直後のブックオフに乗り込み『被差別部落の我が半生』を購入。610には被差別部落に対する興味があるのだが、これは「いかにして解放できるか」「なぜ被差別部落が生じるのか」という類ではない。むしろ解放問題に関しては無関心と言っていいのだが、何が気になるのかというと「部落のある場所」「部落の人々」「部落の日常」という具合である。こういう興味の抱き方が受け入れられるのかは分からないが、どうしても気になってしまう。
帰宅して蒲田郵便局に電話。年末年始、12/26~1/4にかけて仕事が入るらしいが、詳しい連絡は後ほど。予定が未定、しかも30日までしか六郷にいられない610にとってはすぐにでも面接に行きたかったのだが、そうはいかない。何か嫌な予感がするではないか…

以前書いたように、610の安全靴はもはやその名の誇る安全性を微塵も持ち得ていない。靴底は避け、水たまりを歩こうものならダイレクトに水が入ってくるのはまだしも、枯れ枝も簡単に突き抜けてくるので舗装道路を踏み外すこともできない。靴代を渋り続けていまだに履き続けてしまっているのだが、これにより行動範囲が狭められるのも癪だ。というわけで昼食後ホームセンターで新たな安全靴を探しに行ったのはいいが、サイズが28cmまでしかなく、しかもそれが小さくて履けないためにまたもや見送り。いま履いているのも28cmなのだが、こちらはちょうどよいのである。ちなみに安全靴にこだわらなければこれより大きいサイズの靴も手に入るのだが、安全靴の2倍以上の値段がしてしまうので買う気すら湧かない。つくばに帰って同じものを買い替えるしかないか…





猫舌の歓迎(?)を受ける

帰りがけにネコにごあいさつに行き、久々にミーコちゃんに出会う。昼寝の真っ盛りだったらしく全然相手にしてくれなかったが、果たして彼女は610のことを覚えていただろうか。
ホームセンターに行く前にまたもやブックオフに寄り、懲りずに4冊購入。本と靴とに対する待遇の差が凄まじい。

そして憂さ晴らしも兼ねてラケットを持ち壁打ちへ。つくばにはよい壁が見当たらないので、こうして暇つぶしに壁打ちできないのは物足りない。そうして運動を怠っているせいか、二十肩は相変わらず健在で上からサーブを打つと肩が壊れるのではないかと感じるし、脚は俊敏になる気配を見せないし、腕は念入りにストレッチをしているつもりなのにすでに凝り固まっている。結局30分もしないで終了。610は独りでいることにさして嫌気を感じないが、テニスに関しては最低2人いないと楽しめないもなにも、何もできないのだなあと実感。一の矢のコート借りて誰かと乱打したいが、まあ無理だろうなあ…






そして今年1~2月に脚光を浴びた「笹螽斯ヶ原」に足を踏み入れれば、ずいぶんときれいなトノサマバッタが2匹、ホシササキリの幼虫も多数出現。今シーズンはあまり探せないだろうが、なかなか楽しみだ。


~・~・~

明日はバイトの最終日。いっそ行くのをやめてもいいですが、早起きと読書時間が確保されていることを思うと捨てきれません。郵便局の連絡がいつ来るか分からないので、八高線に乗りに行くのはやめておいた方がいいのかなあ…  


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2011年11月27日

ナイフ以上の武器、それは本である

今日も3時半おき。すぐにシャワーを浴びられるのは非常にありがたい(ちなみに来年は一の矢の改修棟に移るようなのでシャワーが利用できるかもしれない)。数カ月ぶりに「具が中に入っている」おにぎりを作って持っていくことに。12時間近い長丁場だが、食事が出ないらしい。まあ610の場合はそもそも食事にありつける時間帯までいられるかどうかすらわからない不安定な状況なのだが。

六郷土手で4:53発の列車に乗るが、これが始発列車である。京急蒲田で降り、JR線まで高速で歩いて、昨日と同じく海浜幕張まで向かう。


~・~・~

昨日の「反省」を踏まえ、駅改札内で待機。25分ほど経って「キャンセルです、お疲れ様でした」との通知が入る。だがあまり憤りを覚えない。大回り乗車を始めるという合理的な今日の過ごし方が決まっているからだろうか。とにかく、PASMOを使わず、蒲田から150円区間のきっぷを買ってここまで来たことは正解だった。そして、鉄分濃度の濃い我が血液に感謝する次第である。というわけで、今日は房総半島を一周し、我孫子駅ホームで1年ぶりのから揚げを堪能し、武蔵小杉に横須賀線・湘南新宿ラインの列車が停車するようになった恩恵を味わうことができた。
車内では『「自分嫌い」の言い分』『「関係の空気」「場の空気」』を読了。前者では「人間嫌い」とはどういう人物かを紹介し、多くの点で共感できる。
自分の名前を持ち、自分の意見を口にする存在に対しては、人間嫌いは相応の敬意を払う。なぜならそこにいるのは「人間」という観念ではなくて、自分同様に一人の存在として立っている個人だからだ。「人間嫌い」が嫌うのは、匿名の人間たちである。自分たちの意見を口にするときに、あたかもそれがみんなの意見であるかのような口振りで「私たち」といい、「人間は」とか「人類は」という守護で話す人々だ。

610が中島氏にハマったのは、彼が「ほんとうのこと」を表明しているからにほかならない。そして誤解をしてもらわないよう書いておくが、私は集団としての人間は嫌い(馴染めないという方が正しいか)だが、個人として関わることは好きである。後半では「条件」で結婚を決めると必ず失望を招くことを述べている。610は結婚に対してそんなに熱心でもないが、しないよりかはした方が面白そうだとは思う。
後者では日本で生きていく以上避けることができない「空気」を、日本語と関連付けて考察している。私が日ごろからコンビニ、ファミレス、ブックオフその他で聞かれる挨拶に不快感を覚えるのは、もしかしたら薄い空気に満たされている場所に自らが足を踏み入れていることのアナウンスなのかもしれない。まあ私的な「空気」との接触はいかようにも避けられるが、「質問すること」の「空気」を振り切れるようにするのは大変だろうなあ…

「日本人でありながら、隣席の親子に対して穏便に注意する日本語を知らないのだ」という記述や、中島本に影響されたこともあり、ちょうど電車はガラガラ。ここでとある実験を始めてみる。全席ロングシートの車内では、通路を向いて座るのが一般的だが、こういう時には横を向いて座りたい。靴を脱ぎ、座席に足を投げ出して横向きで過ごしていると非常に快適である。だがしかし、乗客が増えてくるとそのままの態勢で居続けられなくなる「空気」に支配される。この「空気」にあえて対抗し、誰かが何か言ってくるか気になってきたので確かめることにしたのである。
・「邪魔だ」と言われたら「そうですか」と返し、脚を曲げるもそのまま→ちゃんと座れというニュアンスがあるのを知りつつ、それについては一切の「言及」が無い。
・「迷惑だ」と言われたら「誰にとって?」と切り替えし、「みんな」というフレーズが出たら「みんな」に迷惑かどうか尋ねる→みんな迷惑だと答えたら「あなたは預言者ですか」、一人でもそうでないと答えたら「どうして嘘をつくのですか!」と怒る
おじさんが(恐らく故意に)かばんを私の脚の上に乗せ、こちらを一瞥したが、それだけ。610は思わず足を引いてしまったが、ここで「脚の上に荷物が乗っています。どけてください」など言えたらすごい進歩なのだが、そこまで頭が回らない。それに睨まれた時点でビクついてしまう程度にメンタルも弱いなど、まだまだ課題はたくさんある。もっと図太く、ふてぶてしくなれないと、「空気」をかき乱すことはできないだろうなあ…



我孫子では昨年の11/3以来、およそ1年ぶりに弥生軒の「唐揚げ♪」を注文。20円ほど値上げされており、個体差だろうか去年食べたものよりかは小さく感じられたが、このくらいがちょうどよいかもしれない。
電車に乗り込むと向かいのホームにたびてつのF君を発見! スタンバっておられたが、何がやってくるのだろう。窓を開けることができず、気付いてもらえなかったが、こういうこともあるんだなあ…

~・~・~

明日も同じようなスケジュール… キャンセルされたら、明日は高崎まで行って八高線に乗ろうかと考えていますが、朝の時間はラッシュにぶつかるのが難点。とっとと帰って、年賀はがきの仕分けの募集をしてみようかなあ…  


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2011年11月26日

こんな秋休みが続くのはごめんだ

3時半起床。今日も寒い(最低気温は-1℃)。「4日ぶり」の帰省に備えて荷物整理。1学期や2学期に授業で得たプリントの多くは、今後も見返す可能性もないと判断し、あっても邪魔なだけなのでこれらも持ち帰ることにする。万が一バイトが通しで入れた時のことも考えて、モリバッタとクワガタも持ち帰る。大した温度対策をしていないのに生き延びているのですごいなあと思うのだが、さすがに数日間放置するわけにはいかない。
5:15発のバスはガラガラかしらと思っていたが、まず大学中央で1人先客がおり、その後もつくば市内のバス停で乗り込む通勤客が目立つ。高速も三郷辺りでは混雑していたので、結局東京には20分近く遅れて到着したが、このおかげで(?)特急電車利用の普通列車に乗れる。

再掲:これに乗れたのです

今日は歩いて帰るのが面倒に思えたので品川から京急線利用で帰宅。例によって休日の610家の朝には犬しか起きていない。とりあえず部屋の書類整理や、短期バイト探し。どうやら面接もいらない1日だけの仕事も多々あるようで、これからはなるべくそういったものを選ぶよう心掛け、ネクタイ結びの練習。これは一種の拷問に近いことで、私には一番簡単な「プレーンノット」というやり方ができない。ネットでイラストや動画を見てもだめなのである。仕方がないので別の結び方「ウインザーノット」というやつに挑戦してみたらすんなりできる。とりあえずはこの結び方だけ今の期間だけ覚えることにして、そしてすぐに忘れてしまおう。
バイト先に「出発確認」の連絡を入れるが、その時に明日の仕事の前日確認が行われる。6:20に海浜幕張に集合とのことで、始発電車に乗らないと間に合わない。しかしこれも待機要員として参加するのだろうか。だとしたら非常に悲しい。

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蒲田から京浜東北線、東京で京葉線に乗り換えて集合場所の海浜幕張へ。ここまでは例の水色ジャンバーを羽織っており、少々ネクタイが不自然な怪しい格好で過ごし、駅のトイレで丸めたスーツを引っ張り出す。
あとで分かったのだが、待機要員はこのまま連絡が来るのを改札内で待っていてもよかったそうだ。しかしそんなことも知らぬ610は正規の集合場所でしばらく待たされる。結局全員集合ということでひとこと、お疲れ様でした!

なんというか、無念さが込み上げてくる。申込の際に断っておけば、そしてもう少し早くHPが見られるようになっていれば、今頃はつくばマラソンのテント設営もできただろうし、明日には年末のお節づくりの説明にもいかれたはずだ。バイトする意思が湧いていなかった2学期中には、ときわ路パスを使って茨城県内を旅行する予定でもあった。しかしながら、現実はこれだ。
キャンセル料の¥2000は口座に振り込まれるようで、結局610は往復の交通費1560円を使っただけでとんぼ返りするほかない。よく考えたら今読んでいる『感情暴走社会』は前に読んだ。タイトルは気になるが、中身は思ったより610の心に響かなかったので読んだことも忘れてしまっていたようで、帰りの電車内では無性に悲しかった・・・得られる教訓はただ一つ、派遣のバイトで待機要員(自宅から遠ければなおさら)を志望してはいけない

~・~・~

明日は今日のバイトの集合時刻が6:20になります。六郷から間に合うようにいくには始発電車に乗らないといけません。今日の状況を考えると、朝型志向でなかったらボイコットしかねないレベルです。一応正規の人が欠席した場合は、7:00~19:30の長丁場で仕事が入るようで、日給換算で1万円を越え、GXR購入に大きく近づきます。「可能性はゼロではないが無いようなもの」という中、また幕張まで出向くのはイヤでしかないのですが、移動中の時間は読書をすることで少しでも有意義に過ごさないといけません。そうでもしないと、精神が持ちません。ボイコットも考えたのですが、キャンセル料が手払いでないので躊躇しています。
ちなみに、もしキャンセルとなって後の時間が空いたら、大回り乗車をするつもりです。1年ぶりの「我孫子詣」に行くかもしれません(´Д`) あるいは、1日だけ、面接もいらない長短期バイトに出向く可能性もあります。  


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2011年11月25日

ネコを独り者に譲るのなら、なるべく女性に

今朝は4時半起床。

7時に部屋を出発してスキャナーの使えるサテライト室へ。ラッセル『幸福論』の授業で使う部分をpdfで取り込んでしまう作戦に出るのだが、一番乗りで人の来る気配がない(結局1人以外来ず)。実にいい場所であることを実感。
1限がはじまるまでPEの予習…

1限:PE
院生の研究協力ということでリスニングを2つ聞く。一つ目はセンターリスニングのものだが、問題のテキストが無いとまったく聞き取れないことがよく分かる。2つ目はもっと聞きづらいとされている英語圏の人が英語圏の人に向かって話すものだったが、不思議にもこちらの方が拾える単語が多かった。
そして先週のテストの返却。やはり勉強していないためにそんなに結果はよくない。

2~3限:ザリガニレポート、バイト先への電話、TOFEL ITP対策など
図書館でザリガニレポートを決めてしまいたかったが、ここで部屋のPCに保存してあるデータを利用できることに気が付く。レポートのネタに困ったらムシと関連付けてしまうのが610の卑怯な(?)ところで、ザリガニの鰓と水生昆虫の鰓を比較しようと思い立つ。これは動物生理学テスト対策ですっかり覚えてしまったことなのでその場で内容を再現できるかと思っていたが、やはりうろ覚えのところも多かったので帰宅。バイト先への「前日確認」の電話を入れ、キャンセル要員は2人いるとのことを聞き出す。当日2人以上休む人がいなければ残念なことになりそうだが、さてどうなるだろう。 それからレポート。
昼食後に再び図書館に戻りレポートを仕上げ、TOFEL対策に移る。受講者には事前に資料が配布されたが、これがサンプル問題集になっている。全部英語で書いてあるが、取り組むことにしよう。

13:45~16:45 TOFEL ITP TEST
全体的に、問題冊子にメモが取れないのはきつい。リスニングは解いている最中に選択肢を見てしまうと処理能力を超えて解答不能状態に陥る。文法およびリーディングではズタボロではなく(それはセンター英語の消去法を応用して解けるから)、思っていたよりかはまともに解答できた気がするが、いずれにせよ単語力の無さを痛感するのである。結果はいかほどか。

帰宅して、今度は大学内で募集されているお節づくりのバイトに参加すべく電話を掛ける。しかし、明日明後日と行われる説明会に参加できないので、黄信号。もし明日の幕張で追い払われたら可能性はあるが、ダメなら他のバイトに切り替えよう…

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明日は4:45大学発の高速バスでの帰省を実現させたいと思っていましたが、この時間帯の便は平日限定のようです。じゃあ5:15に乗るしかないな…
そして午後は幕張へ…スーツは集合場所まで着たくないが、さあどうしようかな。ジャンバーを羽織ればいいか。ちなみに、もしキャンセルされることなくバイトに参加できることになれば、29日まで幕張で仕事をすることになります。中に入れれば免疫学のお話を「盗み聞き」できる可能性があるので、それはそれで楽しみです。しかしいったいどんな人たちと一緒に過ごすのだろうか。私のようなぺーぺーを仕切るチーフなる方がいるそうで、彼(女)が体育会系だったら610は精神が持たないかもしれない。

(このブログを見ている)33Rの方に提案があります。  続きを読む


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2011年11月24日

一足先に

眠い中3時に起床。とはいってもあまりゆっくりしている時間はなく、朝食、シャワー、身支度を整え、4時20分には出発、23分ほど歩いて蒲田着。途中「日本一の始発電車」4:24桜木町発の京浜東北線電車を目撃するが(これは4:40蒲田発)、この時間帯に動いている電車を見るのはなかなか楽しい。ちなみにわが大学構内からは4:45発の高速バスも設定されているが、これも一度乗ってみたいものだ。
蒲田から秋葉原へ出て、TXの始発電車にてつくばっく。『「音漬け文化」と日本社会』の最後にある中島氏と加賀野井氏の対談があまりに面白すぎて、車内がガラガラなのをいいことに声を出して笑ってしまった。喫茶店のウェイターに向かって、『「あなたはこちらの要求を無視したから、払わないんです」って答えました。「抵抗します」って。』など言ってのけるのだから恐れ入る。「抵抗します」など、日常会話でまず使わないのではないだろうか。内輪向けになりますが、ここだけでも一見の価値ありと思います。とっとと図書館に返したので、良かったら対談だけでも読んでみてください。610が中島氏にハマるわけが察せるかもしれません。到着したころは6℃位だったが、やっぱりつくばは寒いなあ…

その後は部屋で最後の悪あがきをする前に、昨日登録したバイトのHPに入って割の良いものが無いか調べる。するとあろうことか「つくばマラソン」のテント設営のバイトが、ちょうど秋休みに入っているではないか!キャンセル待ちの医学学術集会、帰省までして幕張までスーツで行かねばならない屈辱と比べて、なんと条件の良いことか! 即座に申し込みを入れるが、そうは問屋が卸さない

2限:ロシア語基礎B
1学期は全問和文露訳だったのに対し、今回は問題のバリエーションが増え、基礎Aの方と似たような問題も出たために「易化」 あまり勉強できていなかったのだが救われる。

部屋に戻ってつくばマラソンの予約を入れたいので幕張出陣をキャンセルできないかと聞いてみたのだが、「待機要員」として予約してしまった以上は取り消しが聞かないということ。最悪のパターンは、幕張でのキャンセル待ちが発生しないこと。そのままその場から返される上に、つくばマラソンのバイトの予約も面倒になってくる。まだ何もしていないというのに、すでにもう絶望している上に非常に腹立たしい。しかし落ち度は自分にあるのか、それとも約款を示さないバイト会社の方が悪いのだろうか。秋休みにこんな博打をするのと、何の予定もなく無為に過ごすとのでは、どちらが良いことになるのであろうか。
後の勉強にも身が入らないほどイライラしてしまい、このままのテンションでバイトに出かけたらひと悶着起してしまいそうに感じる。

4限:Human geography of Japan
6人の先生が1題ずつ問題を出し、その中から4つを選んで解答。うち一つは、日本列島の概形および主要都市、山脈を書けというものだったので救われる。残りの3つに関しては1学期の都市地理学やそれ以前からある予備知識を使えば日本語で書くのはたやすい。しかしながら5歳児が書くような英文しかつづれないのがもどかしい。英語を中高で6年間勉強してきてこのざまであるが、2学期になってEssayを書いている時に、これは610の語学力の問題だけでは片づけられないのではないかと思い始め、なんだかスッと肩の荷が下りたのである。以来文法やスペルのミスを恐れずある程度の「量」の文章を作ることが苦にならなくなったのだが、これは留学生向けの授業を選んだ成果としては予想外であり、かつ素晴らしい収穫であったように思う。
単位が認められるかは別だが…

5限:化学
もともと化学が苦手であるのが分かっていながら十分な対策をしていないまま臨むと、テストの点数だけでは合格点の60%には届かない。全部出席したら単位を落とすことはないと仰っていたので若干気が緩んでしまったこともあるが、やはり化学平衡の計算くらいは暗記できないときついだろうことを痛感する。試験範囲といっても高校の復習のようなものなので余計にそう思わされてしまう。

放課後:買い物
土曜日の帰宅が決定的になったため、そんなに沢山買う必要もない。

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明日はもうテストがありませんが、まだ考察を書いていないザリガニのレポート・印刷待ちのネズミレポートの期日、そしてTOFEL ITPテストが控えています。今日は3時から一睡もしていないので正直疲れていますが、せっかくなのでここから早起き生活を取り戻していかれればいいなあ…

さて、  続きを読む


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2011年11月23日

言語化して、議論しないと、感情に流されて暴力的になる

6時起床。どうしても早く起きられない。
朝食後散歩へ。
ダァシエリエス! で人気(?)の京急電車
つくばに比べると東京が随分暖かいことがよく分かる。しかしながらまだネコちゃんの活動時間には早かったのか、1匹も見つけることができない。
ふと思い立って8か月ぶりにウラギク場へ向かう。


以前見た時と比べて整備が進んでいて、株の密度もこれまで見た中では最も高い。「第一開花」の頃はさぞかしきれいだったろうなと思うと、なぜ1か月前の帰省時にウラギクのことを思い出せなかったのかが、川崎大師の正月奉仕員の募集も知らなかったことと合わせて不憫でならない。来年は同じ失敗を繰り返してはいけない…
帰宅後去年の今頃の日記(ブログではない手書きのもの)を読み返してみるのだが、1年前と志が変わっていない、むしろきちんと遂行されていることもあれば(畜肉を買わないことや飲酒拒否など)、字の汚さなど相変わらずの面もあり、いつどんな時も作業服でいることはなかなか難しいことだと痛感していたりもする。実際作業着屋で買っても、色によっては「普段着」と変わりないからなあ…そして中島イズムにずいぶん毒されて(?)いることがよく分かる。彼の本を読まなかったら今頃どうなっていたのかなあ…

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交通費節約のため車で川越へ。乗車中は読書と試験対策をしているが、高速に入る前あたりで気分が悪くなってロシア語のリスニングができる程度になる。バスなら読書も余裕なのだが、普通乗用車はまだ厳しい。
霊園についてスーツに着替えるが、仕立てた時以来着るのは初めてなので、シャツについているタグを歯で(!)噛み切らねばならない。とにかく、いろんなものに身を占められている感覚がしてはなはだ不快である。そしてネクタイが結べない…610は小学校の学芸会の時以来ネクタイをしたことが無いのである。中学時代は見かけこそネクタイだが、襟にフックがついていてそれをひっかける形式のものだったこともあって結ぶ技術を身に着けていないのだ。いずれ、ネクタイを一人で結べる時が来るのであろうが、それを覚えるよりもいかにしてネクタイの着用を回避できるか考えることの方がずっと面白そうだ。
三回忌の後にお食事。料亭について即座にいつものスタイルに着替える。これでないと落ち着かない。
親戚の方と会うのは1年ぶり、もちろん大学生になってからは初めてである。そして酒が入るとエンドレスの絡みを続けるおじさんが出てくるのでもう大変。去年の1周忌の時は川越から池袋に至るまで、東上線の車内でずっとおじさんに寄りかかられ、酒臭さを避けることもできず延々とお話を聞かされたものだ。
しかし今日は車で来たこともあってこの「悪夢」の完全再来とはならなかった。帰りは勉強する気が起きないがこれくらいは想定内。そのまま六郷まで戻る。

それから何が起こるかというと、証明写真を撮って横浜へ。あまりいい思い出の無いみなみ西口ではなく、西口から歩いてS予備校の近くのビルへ。とあるバイトの登録説明会に乗り込んだのだ。
今朝出発前に、正月の「短期バイト」が無いか調べていたところ、ちょうど秋休みの時期に開催される医学学術集会のバイトの応募がかかっており、これはつくば大生のためにあるのではないかと確信して一気に申し込みをしてしまったのである。秋休みには「ときわ路パス」を使ってひたちなか臨海鉄道線に乗りに行ったり、筑波山に行こうかなとも考えていたのだが、お金が稼げるならGXRの購入も早まるかもしれない。反吐を吐きそうなほど嫌なスーツを着用する必要があるが、この際目をつぶろう。別に接客をするわけではないし、やってみようかしらと珍しくもやる気が出たのである。
しかしながら、説明を聞いている時点でこの場から逃げ出したくなってくる。「挨拶は大きな声でするもの」なのだろうか。声が大きければいいのだろうか。休憩中もお客様に挨拶をする必要があるのだろうか。そもそも、お客様は挨拶されることを臨むのだろうか。610みたいな偏屈者には、挨拶が当たり前だというルールを受け入れる前にこう疑ってしまう。しかしながら、ここで異を唱えたところで私が「間違っている」かのように扱われるだけなのは中島さんに依らずとも分かりきったことだ。ここで抗議に出ないで「みんな」に合わせてしまう所が610の狡賢いところなのだが、どうしてこうも「明るさ」を求めるのだろうか。とびっきり暗くて何が悪いのだろうか。それが嫌なのは「明るい」ことが良かれと思っている大多数の人というだけであるのではないのか。
こんなことを考えつつも、登録を済ませる。安全靴やヘルメットが必要な仕事も数多くあるようで、610の普段の服装、接客嫌いな姿勢とマッチするので、この点は気に入っている。まあしかし、そもそも短期でしか働く余裕もなく、つくばでの仕事も(例えば明日)あるようだが基本的には六郷にいるときにしか出来ないだろうから、実際これらのバイトに従事できるかは分からない。
帰宅後、例の医学学術集会のバイトの登録の電話を掛けるが、申し込みが遅かったせいか「キャンセル待ち」 準備日に会場の幕張まで来なければ採用はされず、しかも定員がそろっていれば門前払い扱いの冷たい現実に突き付けられる(さすがに交通費がいくらか支給されるが)。ともかく金曜の夜、また六郷へ戻ってくることになりそうだ…

~・~・~

明日は早起きしてきちんと試験対策をしつつ、「宅通」してみようと考えています。幸いなことに1限が無いので「万が一」寝坊してもどうにかなりそうですが、もちろん朝ラッシュに身を投じる気は寸毫もありません。蒲田から始発で帰れればいいのですが…3時起きはできるだろうか?

まったく・・・  続きを読む


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2011年11月22日

善良な市民という「岩のような」相手

今朝は6時起床。そして本日ついに最低気温が氷点下に突入したようだ。そして寒い中自転車のパンク修理。これに手間取ってしまうのだが、ゴムをチューブにくっつけるときには矢鱈眼鱈にハンマーで打ち付けないことを学ぶ。
情報処理の授業はないだろうなと思いつつサテライトへ行ってみる。3つの部屋を仕切る壁が取り払われていないのでやはり無いようなので、T-ACTのレポートを書き図書館会館までの時間をつぶす。図書館ではロシア語の試験問題を一通り見直し、飽きてきたのでレポートを提出して部屋へ戻る。
本来は5日前に行われるはずだった来期の宿舎の入居者発表が今日まで延期されてしまったのだが、結果を見てみると自分の受付番号がしっかり載っているではないか。ということで来年も一の矢で生活できるようだ。ただ棟が今住んでいる場所とは違うので引越しは避けられない。

3限:ロシア語基礎A
直前になっても覚えられなかった「曜日」以外は大体再現できたのではないだろうか。書くだけ書いてさっさと提出、余った時間で書籍部にて面白そうな本を探す(買わないが)。

4限:IE
ノート返却。待ち時間中に中島義道の本で面白そうなものが大学図書館にあることが判明し、ノートを受け取った後に直行、『「音漬け社会」と日本文化』を借りる。

放課後:部屋に戻って帰省準備。明日の三回忌に合わせて喪服(≒スーツ)を着なければならず、これは避けられないあたりが苦しい。せめてもの憂さ晴らしに、折りたたんでリュックに詰め込む。
例によって高速バスにて東京へ出て、京浜東北線で蒲田まで。道中ずっと先ほど借りてきた本を読んでいるが、これがまた面白い。この本は中島義道と加賀野井秀一という人との書簡であって、それぞれの意見の一致・相違もまたよく分かる。中島さんはやはりすごいなあ…と感じる。

蒲田からこれまた例によって徒歩で六郷に向かうが、途中雑色(≒地元)のブックオフにて新書あさり。本を買うのは久しぶりだなあと思っているうちにあれよあれよとキープしてしまい、気が付けば9冊も買ってしまった。しかしながらこれらすべて1冊¥100で手に入るのだからありがたい。お菓子を一品我慢すれば数時間は時間も潰せる上に著者の世界に触れることもできる。線も引き放題(先の本など、線を引きたい場所がたくさんあるのに、借り物という点で加工するわけにはいかず、狂わんばかりに歯がゆい!)。
さて、年内に読み切れるだろうか…

帰宅後久々に鶏肉のから揚げを食べる。

~・~・~

明日は川越で祖父母の3回忌があります。これに参加するだけなら別に帰省しなくてもよかったのですが、つくばから行くよりも交通費が半分くらいに抑えられるうえに、食事や入浴の費用も浮きます。
本当は川崎大師の正月奉仕員のアルバイトの申し込みもする予定でしたがこちらは打ち切られてしまい、新年早々GXRを購入するという目論みは儚く崩れ去ってしまいました・・・
もはやほとんど秋休みモードなのですが、明日は出かけるまでは勉強しておこう。

さて・・・  続きを読む


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2011年11月21日

後輪泣かせのつくば道

5時起床。テスト当日なのにまったくやる気が出ないのはどうしてだろう。恐らく、1学期に経験したことも合わせて、今日のテストは大したことはない、今さら特別な勉強をしなくても手が進まないなんてことはない、単位が落ちることもないと感じていることがあるだろう。大体総合科目は落とすようなものではないだろうし、生態は過去問を見れば受験勉強の知識で乗り切れる。Biologyは英語で書かなければならないし、持込ができない可能性もあるが、mis-term examの内容からして、ハンドアウトの文章を覚えてそのまま記述できれば問題ない・・・といった具合である。

1限:草原
試験時間30分経ったら退室してよいことになっているが、30分もかからずに答案を書き上げとっとと退出。残り時間は生態学の対策を図書館にて。

2限:身体の文化とサイエンスⅡ
こちらは日常の勉強からテスト対策に至るまで何にもしていないで臨んだが、テスト内容の半分くらいは浪人時代の読書により報われた気がする。30分とはいかないが時間を余して教室を去り、いつもの草原でお昼ご飯+お昼寝。今日はいい天気だったが、風が強くて寒かった…

3限:生態学概論
こちらも大した対策は取っていないものの、テスト内容は生物、地理、地学を受験科目に選んだものとしては特に苦労することもない。しかしながら、大学に来ても高校とやっていることが大して変わらないなあと書いていて無性に空しくなってしまった。動物生理学みたいに問題が与えられるのではなく、ひたすら自分の知っていることを書かせるようなテスト形式であった方がやりがいを感じる。

4限:図書館でBiology対策をやるがどうしてもやる気がわかない。これはほかのテストと違って内容が分かっていても英語で記述できなければ意味がないというのに、どうしても覚える気になれない。そんなことより『私の嫌いな10の人びと』を読むほうがよっぽど面白く感じてしまうのだからだいぶ危ない。

5限:Introduction to BIology 1
上の3つのテストとは違って、対策不足がもろに反映される。文章にはならなくても意味をくみ取ってもらえる可能性はあるが、専門用語が書けないとなるとそれに代わる言い回しをパッと思い浮かべるだけの単語力もなく、つぎはぎだらけの答案となってしまうが、mid-termの貯金がここで活きてくるかもしれない。今までで最も単位修得に遠い手ごたえである。

6限:みんなでつくろうつくばアクションプロジェクト
ついに発表。どうやら発表する内容が610が把握していたものと違っていたようだったがそちらに合わせる。内容とは別に、原稿を覚えないまま発表に臨んだことで会話のレベルの低さに直面。最低限「とか」の無意味な乱用は避けたかったが、正しい用法で使えていたかどうかも危うい。ただ我々の班の「ウラバス」の評判はなかなか良く、ほかの班の発表に質問することもできたので(この時の言葉遣いはだいぶ改善されていたはず)、最後はそれなりの〆を迎えることができたのは良かった。
むろん、機会があってもこの授業を選ぶ気はしないが…

~・~・~

明日の情報講義は再提出の時間ということで殆ど授業に拘束されることもないでしょう。ということで明日のテストはロシア語だけ。当日朝から勉強すれば間に合うでしょう。
そして水曜日の3回忌に合わせて、テスト終了後に帰省する予定です。  続きを読む


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2011年11月20日

誰がどれだけ変わっているか

昨日は寝すぎたせいか、風呂に20時過ぎに入りに行ったせいか分からないが23時頃まで寝付けない。
今朝は7時半起床。まだエンジンがかからないが昨日より状況は改善されたようで、昨日中途放棄した化学Ⅰのまとめを終え、計算問題の暗記に取り掛かる。化学平衡のKaやらKbを駆使した計算は2年ぶりに投げ捨てたものだが、当時もなんとなく予想してはいてがやっぱり大学でも必要になるのであった。そんなこともあろうかと高校化学Ⅱの教科書を持ち込んではいるのだが、当時の悲しい記憶(?)が蘇ってくるような気もしてあまり長時間眺めてはいたくない。デザインは冷たい感じがして610好みなのだが…

午後は図書館で化学のまとめと生態学過去問を印刷。纏めは裏表3枚分にしてあるはずなのに印刷されたものは4枚出てきた。自分のPCと図書館のとでは若干フォントがズレてしまったようで何とももったいない。
兵太郎池脇の林で草刈りが行われたようで散歩しに行く。4月に初めて来たときから松の枯れ具合がひどかったのだが、夏の台風もあって元気な松がずいぶん少ないように感じるが、こういう状態も遷移の一段階と見なせるのだろうか。


ツチバチくらいしか虫が見つからない。触角が長いのでオスだと思うが、こいつは越冬できずに死んでいくのだろう。
部屋に帰って生態対策。

~・~・~

明日は朝からずっとテストです。Biologyは大丈夫かなあ…
6限はT-ACTの発表。やっと解放されます。

そういえば先ほど・・・  続きを読む


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2011年11月19日

Necro_Fantasy

8時半起床…1学期と比べてテストが重く感じられないこともあってか、テスト直前なのにシャキッとできない。これには天気の影響もあるのだが、低気圧の時に頭が痛くなったりというように具体的な症状が出るわけではない。しかしながら雨の日にはやる気が出ない。思ったよりお菓子を食べる気も起こらないのはありがたいのだが・・・
午前中は昨日のマウスの実験レポートをまとめてからひたすらニコ動で動画あさり。東方の原曲にはまってしまってダウンロードしまくっているうちにお昼になってしまう。昼食後には落とした音楽を聴きながら化学Ⅰのスライド写真を文章にまとめなおす作業をしているも(作業に)飽きてまた動画あさりの旅へ、そして雨はだんだん強くなってきて風呂に行く気も削がれてくる。休日の雨が多いのは、フィールドに行くつもりのない日にも嫌なものである。雨が降るなら寒い(暑い)方がまだましだ。まあこうやって自堕落を雨のせいにするのも良くないのだけれど…

明日は天気が良くなるようなのでもう少しましなテスト対策を講じられるでしょう。  続きを読む


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2011年11月18日

愛護ってなんですか?

残念なことに6時半起床。3時に目が覚めたが寒くて布団から出たくなかったために招かれた惨事。
とりあえずはPEの対策…

1限:PE
朝は眠気が引かず勉強できなかったせいで、いくつか設問に答えられない。ただ今学期はすでに中間テストもやっているしそこまで成績に響くこともないということであまり深く考えないことにする。少しだけ早く終わったため図書館に行って『千蟲譜』を借りてくる。これは江戸時代の昆虫図鑑のようなもので、当時の人々の虫(をはじめとする身近な生き物)に対する目線がよく分かるはずだが、610には筆文字や漢文(白文)の読解ができないため得られる情報は限られてしまうのが残念なところだ。


マイマイカブリだと思うが名前は読めない。池袋で採集されたらしいが、今はいないだろうなあ…



筆でトンボの翅脈を書くのはいかにも大変そうだ。



当時はこういった生き物もまとめて「蟲」扱いされていたのだろう。



これはイモリ?



昔はカッパも日本にいたのです(´_ゝ`)
※ちなみに千蟲譜はweb上でも公開されていて、フルカラーで閲覧可能です。興味があったらこちらへ行ってみてください。

2~3限:なし
土日の天気が悪いということで、お菓子の大量消費が予測されるので今日もまた買出し。カレーに使える材料が一式安く売っていたのでこちらも買ってしまうが、流石に2週連続ハヤシライスを食べる気もしないのでルー自体は3学期以降に使うことにしよう。
昼食後は久々にニコニコ動画に入り浸る。

4~6限:基礎生物学実験
マウスの糖負荷を調べる。生物チャレンジの時の「ミトコンドリアっ!」の印象が強く、最初っからレポートもテキトーにやってよいなど仰っていたのだが実験自体は適当に行うものであって、今回は答えは分かっているがそのプロセスに沿うようなデータを得るのが難しいとのこと。
マウスを軍手の中にしまい、しっぽだけ出してそこに針を刺して採血し、血糖値を測る。610はこの採血が下手くそで2回やる機会があったがいずれもうまく血管に針を刺せない。そして我々の班のデータは、標準的なグラフの時間を50%に縮小したような具合になった。さてこれは失敗なのだろうか。
採血の待ち時間に頭の体操と題して、グラフの解釈の仕方や採血の「時間」を恣意的に決定してこの実験が成り立っていることに気を付けてほしいとの説明を受ける。何と言えばいいのだろうか、「時間」の設定にしろ、こういった些細なこと1つで実験の値にも差が出るということを瞬時に気が付けない頭の回転の悪さというか、発想の乏しさ、それに対して割合すらっと出てくる教科書的知識との乖離具合のひどさを眼前にして、将来「研究」ができるのだろうかと考えさせられてしまう。3,4クラはおとなしいようなので、実はそういうことが分かっていながら発言しない人も中にはいたのかもしれないが、周りの人がみな気づいていたのだとしたらこれは勉強ができるできないという次元に収まらない、もっと根本的な出遅れではなかろうか。

※マウスを安楽死させたときに考えたことを追記に書いておきます。

~・~・~

10月後半から、毎週のように週末の天気が悪いような気がします。今週もその後多分に漏れず、明日の夜はひどい雨になるそうです。テスト勉強しろってことでしょうか。レポートも書かないといけないな…  続きを読む


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2011年11月17日

No hair and fat

昨日書き忘れてしまったのだが、例のシンポジウムの際、なぜか教室にたびてつの田中さんがいた。社工所属のはずなのにどうしてここにいるのか分からず、お手伝いにでも来たのかなと思っていたところ、卒業研究のアンケート調査に伺ったようで、その内容が関鉄バスについてであった。趣味が卒研に直結している!

6時起床。昨日は眠かったこともあり、また2学期の中でも一番重そうな2つのテストから解放されてしまったこともあって早く起きられない。最低気温は2.0℃のようで今日も寒い。

1限:ソフトボール
先週の続きで1番左翼、3打数2安打1打点、守備機会1。所属チームが勝ち、授業終了。
来年は1年間同じ授業を行うそうなので、やるならソフトボールがいいなあ・・・
ちなみに来週は3学期の科目決めを行うのだが、テニスが漏れてしまったら残りは空手・柔道・ボディーワークなるものから選ばねばならず、科目によっては出席しないかもしれない。

2限:ロシア語基礎B
月の名前、未来形などの入り混じった文章の練習。1学期や夏休み前半と違ってずいぶんロシア語の学習意欲が衰えてしまったが、テスト勉強を機にやる気を取り戻せればいいなあ…

3限:異文化と英語
発表の方は特に問題なく終わればよかったが、目安とされる8~10分の発表時間に届かず。それでもほかの部分でカバーできたのか評価はずいぶん良い。そして3クラF君の発表のわけの分からなさ(褒め言葉です)がツボにはまる。
雙峰祭の時にスティックケーキを買ったが、その時の団体に外国人はいなかったのかとMr.Brownに質問されたのだがいないと答えてしまい、1日中働いてもらったJoe君に対して非常に申し訳ない解答をしてしまった…学年で一番国際性豊か(?)な4クラの代表としては情けない限りだ。

4限:Human Geography of Japan
今までのまとめとして、まず20分ほど日本の地形等についてのビデオを観る。とめどない英語による説明がこの間延々続いていたのだが、ところどころ単語が拾えたのは恐らく英語力がついたというよりかは地理好きな背景知識のおかげだと思われる。それから日本地図を描いて今まで聞いてきたことの簡単な復習を行う。今回担当の先生は今までで一番英語慣れしている印象を受ける。話し方というか間合いの取り方というか、今までの日本人講師では見られない上に、カンペを使わないで喋っておられたところから伺うと帰国子女だったりするのかなあと感じる。

5限:化学Ⅰ
放射化学について。ロシア語の格変化表の暗記と並行して聞き、高2のころT先生の学級文庫から借りた『チェルノブイリの森』の中に書いてあったα、β、γ線の遮蔽のことが思い浮かんできた。あの中にはアルファ、ベータ、ガンマと名付けられた豚も登場した気がするなあ…
放射関係では昨日のシンポジウムで配られた資料に、がんで死亡する原因についての円グラフがあったのだが、それが今から15年前のアメリカ人の統計を基に作られたものであった。このデータでは放射線が占める割合は低い(2%)のだが、これは今の日本人にとって何の参考になるのか疑問である。
帰りがけにH氏がこのことに関して遺憾の意を表明していたが、610も同感。放射能・放射線汚染がどうこうという問題ではなく、農産物の安全性を国民に理解してもらう立場にある方々がこういったデータに依っていていいのだろうか。

6限:買い物
今朝の時点でお菓子はすべてなくなり、冷蔵庫の中にもイナゴのつくだ煮としなびた生姜くらいしか残っていなかったためお米やお菓子、たくあん、野菜を購入したが果物の方はそろそろさわし柿が食べごろになるだろうから節約も兼ねて見送る。
柿の方は渋が抜けて非常に甘くてとろけるのだが、その柔らかさゆえにきれいに(上品に)食べることが難しい。皮をむいて干し柿状態にしておけばこの問題は解決されるが、それもなかなか手間がかかるし、カビの恐怖も付きまとう。しかしながら、おいしく簡単に食べられるかということで頭をいっぱいにさせ、カビやカラス等ライバルが多い干し柿を守り抜いていくことなど、柿に恋をしている610にとっては大した障壁ではない!(/ω\*)

~・~・~

明日はPEの期末テスト。先生は勉強するつもりで来ればよいと仰ったが、それでも少しは対策しておくべきであろう。  


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2011年11月16日

私の昼食は常に100%国産

眠いながらも4時起床。アメダスを見ると外の気温がものすごく下がっていることが分かり、よく起きられたなあと安心。あとはひたすら動物生理学と有機化学の追い込みをかけていく。とりあえず前者は自分でまとめておいた【呼吸】と【昆虫の循環・血液】については本番で記述できそうなのだが、特に後半部分は対象を絞りすぎていて網羅性に欠けているため評価がもらえるかどうかは微妙なところだ。有機化学は過去問と似た傾向の問題が出てくれれば多少いじられていても対応ができそうだ。ただヤマが外れると悲惨な結果を招きそう…


1限:動物生理学概論
文章の前後関係は気にしなくてもよいし、まとめたことがうまく書けなくても単位を落としたりしないといった発言をなされて救われる思いがする。100%昆虫のことだけ書いても大丈夫だったかもしれないが、予定通りまとめてきた内容を約1時間ひたすら書き続ける。

2限:有機化学Ⅰ
大体過去問の傾向通りに出題されたため、今まで小テストで感じてきた出来なさ、無力感から解放された思いである。恐らく単位は降ってくるだろう。

昼はいつもの場所でのんびり昼寝。今朝の最低気温は1.6℃でこの時間でもいつもより寒く、アオマツムシの声も聞こえない。彼らの声は9月の夜に聞くには耳障りなのだが、今の時期に昼間からか細く鳴いている様には風情を感じる。やはり夜の寒さにやられてしまったのだろうか。


※14日撮影です

3限:微積分
ストークスの定理なるものを空間に応用。レポート課題の計算が非常に面倒なようだが、今の理解力でそこまでたどり着けるだろうか。

4限:なし
部屋に戻ってパスモを取り戻すべく手紙を用意し、図書館で微積の課題の計算部門に挑戦。

5~6限:生物資源現代の課題
シンポジウムのタイトルを失念してしまったが、食と農の安全を考えるといった具合の内容で、パネルディスカッション形式で進行されていった。大学生くらいの人たちは野菜をほとんど食べないらしいのだが、610にはおよそ当てはまらない。ただ生野菜を全く食べていないことは事実なので改善の余地はあろう。ただ毎日買い物に行って野菜を買うわけにもいかず、野菜を食べるなら作り置きをしがちなので、生野菜を食べるとしたらもう少し夜型にシフトしないとやっていけないだろう。
前半のディスカッションでは農家のおば様による紙芝居の朗読や、ある人の「妄想」が聞けてよかったのだが、後半の就活じみた案内は資料配布だけにしてほしいと思うくらいに聞く気が起こらない。本来の授業時間も越えた中で興味の湧かない話をされているとなると苦痛に他ならないのだが、そんな中自棄を起こさずに済んだのは帰りに農産物をもらえることが分かっていたからである。


本日の収穫

まさか茨城で中国産の栗を渡すことなんてないだろうなと予測していた通り、栗の渋皮ははがれにくい。しかしながらすぐ食べられるよう蒸されており、これは610では真似できないおいしさであった。
それから実に久しぶりにりんごを食べたがこれがまたおいしい。柿とは違ってさっぱりした甘さとほのかな酸っぱさが合わさって実に至福である。ピーマンは明日にでも炒めていただくことにしよう。

~・~・~

明日は恐らく最後のソフトボール。寒そうだなあ…  


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2011年11月15日

ひと掬い20kg

すがすがしい3時起床を達成。発生学レポートの最終点検と図を手書いてからサテライト室へ。どうせ後で情報の時間に行くことになるのだが、その時には印刷機が混雑するかもしれないし、寒い朝のうちに外に出ることで目を覚ますことにもなろう。予想通り部屋は静まり返っていてよい雰囲気だ。

1~2限:情報処理
遅くても2限終了までには切り上げたいと思っていたが、今回は問題文をコピペして検索すれば答えのページに引っかかることが判明し、即行で業務終了。残り時間で来年の時間割を考える。
2時限目は帰宅してアンケートに答えた後引き続き時間割を考えてみるが、かつて作ったものと見比べてみると自分の興味が変わっていることがよく分かる。何というか、興味の対象が絞られすぎてしまって採らなくてもいいような授業が多く感じ、結果としてスカスカになってしまった。まあどっちにしろ多くは埋めることになるだろう。ただ実験が重なったりすることもあってロシア語が選択できそうもなく、来年はアラビア語を選ぶ可能性もある。無理に取ることもないと思うが…

3限:ロシア語基礎A
試験問題が配布される。続いて形容詞の格変化表暗記テストだが、こちらは名詞と違ってパターンがかなり見やすく短期記憶にうってつけであった。それから試験問題の解説。やることは分かっていて、それがそのまま成果として見えるのでそれなりにやりがいがあると思うが、1学期よりも単語の数が減っているため暗記のクオリティも上げることが要求されているかもしれない。

4限:IE
Jeroenさんはいつもの場所でひたすらノートチェックを行っているが、開店休講状態で授業中一言もしゃべらなかった。なので授業時間は動物生理学と有機化学対策に充てられることになった。

5限:発生学概論
レポート提出、最後にヒトの発生について。レポート範囲外だからといってPCを持ち込まないわけにはいかない。ノートを取るためだけでなくマインスイーパをやるためである。今回は100秒切りを達成できたのでまあ良かったが、レポートの範囲外ということもあってか教室前方に陣取る人が一気に減ってしまい、室内の活気も今までとは違ってなく、要するにマウスのクリック音が響き渡ってしまうのだ。これは授業終了後に苦情をもらうほどひどいものであり、twitterで愚痴が書かれることは避けられないと見た。まあ苦情が無かったら明日の5~6限でも大会を開こうと思っていたほどなので、授業中にマインスイーパをすることについてはもっと検討した方がよいことが分かった。とりあえずはクリック音のしないマウスを買わなければいけないな…

6限:風呂&夕食

放課後:バイオeカフェに参加。1年生は軒並み不参加の模様で、スタッフとして唯一参加していたA君も途中でいなくなってしまった。まあ610のように翌朝対策すればよいという戦略をとるのは博打だろうが、逆にいうと夜勉強できないのだからこちらに参加しても問題はないだろうと考えたわけである。
謎の多いウナギの完全養殖について、その生態や採卵場所の特定まで、何を食べているのか分からない幼生にどんなエサを与えるのが良いかなど初めてうかがうことが満載で非常に面白かった。繁殖期のウナギの精巣・卵巣が体重に占める割合が50%近くに達するのは驚きだ。
その後半にあった日本の農林水産業についてのお話は、前半と比べると覇気(?)が無くあまり聞く気が起こらない上に、暖房も止まってしまって会場内はずいぶん寒い。おまけにカフェ終了直前に乗る予定のバスが通過してしまい、仕方なく歩いて帰ることになってしまう。まあ夜空を楽しめたから悪くはないのだが、やはり寒い…
21時過ぎに帰宅し、着替えて即就寝。思ったより長引いてしまった・・・

~・~・~

明日は1限動物生理学、2限有機化学のテスト。単位落としたくはないものの、だからといってC評価に甘んじるのも避けたい。CをBにするかどうかは、たぶん明日の朝の目覚めにかかっている。  続きを読む


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2011年11月14日

3人以上の集団では喋れません

4時起床で発生学概論のレポートの図を書く。しかしながら眠さに負けて二度寝をしてみたら2時間も経ってしまった…

1限:草原
草原の環境問題や授業評価、感想を書く。

2限:身体の文化とサイエンスⅡ
結核やハンセン病、インフルエンザの流行を振り返った新聞記事を読んだり、DVDを観る。

3限:生態学概論
海洋の植物の生態系について。なぜ寒い高緯度地域の方が暖かい低緯度地域よりも植物プランクトンがたくさん分布しているかは、2010年度の入試問題にも取り上げられたが、それの種明かしといったところ。地学用語の湧昇流が登場したことは嬉しい。

4~5限:殆ど手を付けていない微積分レポートを提出しに行く際、死角を横切る場所がある。怖いのでベルを鳴らしてゆっくり進入したが案の定自転車がやってくる。よけるは良いがantのことだから曲がりきれず転倒し、駐輪場に突っ込む。不思議なことにけがは全くしなかったが、殆ど効き目の無いVブレーキの買換えと運転時の手袋の着用は必須だと肝に銘じる。このブレーキシューが高いんだよなあ…
そして名刺を作ってもらう。
一旦帰宅後図書館で動物整理対策。

6限:みんなでつくろうつくばアクションプロジェクト
我々の班は来週発表なので今回は聞くだけ。テーマが被っているグループは今回は見受けられなかったので安心。

~・~・~

また明日の情報処理では昼食の時間にまで食い込んでしまうのだろうか・・・  続きを読む


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2011年11月13日

何の変哲もない「県民の日」

7時50分起床。これは非常にひどい…午前中は有機化学の過去問を解いているうちに終わるが、出題される傾向が分かってくるので単位はあまり心配しなくても良さそうな感じがしてくる。むしろ動物生理学の方が怖いかもしれない。
午後は気晴らしにアカスジキンカメムシ探し。1か月くらい前には幼虫が鈴なりだった木に向かってみたものの、死んでしまったのかそれとも落ち葉と一緒に地面でじっとしているのか分からないが、ずいぶん数が減ってしまった。





それから植物見本園へ移動。誰も来る気配のない静けさの中、一人で散策できると非常に良い気分転換になる。



春先には鬱陶しいほどたくさんいたホソミオツネントンボも世代交代して冬越しの準備を始めたようだ。
よく「冬になると虫がいない」と言われるものだが、ホソミオツネンのように野外でじっとしているものはけっこうたくさんいるものであるちゃんと見えるようになるにはある程度の経験が必要だが…
帰宅後は動物生理学対策など。思っていたより時間が短いなあと思うのは寝坊したからに違いない。3時に起きていたとすれば5時間近く無駄にしたことになるのだが、寝ることにでお菓子の消費量を随分抑えられることも事実である。
夜は鰯の煮物を食べつつ、ハヤシライスづくり。

~・~・~

明日はBiologyが休講。Disney Lamdへは行かないで、図書館で勉強することにします。
そして時間が足りないのだから(お菓子が足りなくても)早起きして稼がないと…  続きを読む


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2011年11月12日

Turn your face to the moonlight...

今朝は6時50分ごろ起床。とりあえずは来週発表のT-ACTの原稿を作り、発生レポートの文章のみ完成させる。図は手書きでokとのことなので文書内に組み込まず巻末に纏めるという手抜き方式を採用。それからザリガニレポートのスケッチを仕上げ、後々テーマについてはじっくり考えることにしておく。

有機化学対策を始めようと思っていながらグダグダしていたころ、ちょうど昼食を食べ終わった位に関鉄バス土浦営業所から電話が入り、取りに来てくださいと頼まれる。3日の土浦サイクリングアタックで味わった、片道12~3km、所要1時間程度の苦悩をもう一度味わう気が起こらず、バス利用を決意。つくばセンターからだと¥510もかかってしまい大した出費であるちなみに母親がこのブログを見ており、ここで金欠を嘆くと支援金をいくらか振り込んでくれるのだが、それを使うのはなかなかに不本意に感じる。秋休みの稚内旅行の帰りに土浦から終バスを使った時は道中寝ていたので記憶があまりないのだが、移動中にプリントを見ている時間はそれなりにあるだろう。学生証が無くても入れる図書室で過去問を印刷してから向かおうと思い立ち、いざプリント直前までたどり着いたのは良いがどうしてかパスワードを認証してくれない。これは610の入場が記録されていないからなのだろうか。悔しいが授業プリントを見るしかないのか…
つくばセンター近くまでは自転車利用。学生証が無いと大学循環バスにも余計な費用が掛かってしまう(とはいっても¥100余分にかかるだけなのだが、いくら610でも、何でもかんでも¥610払えるほどの余裕はない)のである。大体30分位で到着。ここからは車庫兼営業所まで10分位歩く。




なかなか渋い雰囲気の営業所内にて事情を説明。目の前にある学生証とパスモに1日ぶりの再会を果たす。しかしながらパスモはこのままでは返却できないと言われてしまう。実はこのパスモの名義が自分ではなく亡くなった(母方の)祖母のものであり、カードを見ただけでは私との関係が分からないのである。苗字が私と違うこともあって、その関係性を証明できる書類等ない限りは「610が赤の他人のパスモを盗んで使っている」という疑惑を晴らすことができないのだ。バスにはICカードの読み取り機が設置されていないorあっても機能していないために、ここでは利用法自体に抵触していることは問われないであろうが、本来ならば記名人以外の者が利用することは規約違反である。
ちなみに610が祖母のPASMOを形見として利用するきっかけについては、2年前の日記を読み返していただければお分かりいただけるかもしれない。川越に住んでいた祖母が無くなり、祖父がひとり残されたかすみの家に受験勉強も兼ねて2,3回足を運んでいたのである。その時に交通費がチャージされたPASMOを渡されて以来使い続けている。610記名のものも持ってはいるが、これも2年前電車通学をしていたころにタッチし忘れによるミスを起こしてしまい、以来精算するのが面倒臭いという理由で六郷に放置したままである。
結局実家から戸籍を取り寄せてもらうことにして、ここまで来るのは面倒なのであとは郵送でやり取りすることに。帰路は省略。

学生証が返ってきたところで有機化学過去問の印刷をし直してみるが、やはりパスワードを読み取らない。おかしいなと考えているうちに、PCがいかれているのかもと思い立って隣で再びいじってみたところすんなり印刷成功。もしかしたら先ほどの原因もこちらに落ち度はなかったのかもしれない…過去問対策をするのが一番効率が良いと思っている者としてはここに気付けなかったことは痛い。

そして懲りずに買い物。さすがにジャガイモと玉ねぎだけのハヤシライスを何日も食べたくはなかったので、しめじ(¥94)を買うだけにしておけばよかったのだが鯵(1尾¥80)と秋刀魚(同¥57)が安かったのでついつい買ってしまう。頭には今週作っていた煮汁が残っていることが気にかかっていて、このまま捨ててしまうことがもったいないと思っていたのである。



煮汁が浸みに浸みただいこんがあまりおいしく感じられなかったのだが、改めて煮魚にしてみると何とおいしいことだろう! まずく感じるのは作り置きの日数の限度を超えていたからなのかもしれないし、逆に惜しいく感じるのは作り立てだからこそなのかもしれない。煮汁は冷凍保存して取っておくことにしよう。

~・~・~

明日も勉強していて一日が終わるといいのですが…有機化学で単位落としそうで非常に不安です。  続きを読む


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2011年11月11日

学生証は見せるだけにしましょう

残念ながら3時時点の寝起きが悪く二度寝に入ってしまい6時起床。生物実験のレポートをひとまず終え、最低限のタスクは消化しておく。天気が悪いためバスで登校…

1限:PE
バスでいつもより早く教室に着いたがこの時点でほかに1人しか来ておらず、始業時にもいつにもまして人が少ない。今日もひたすら『幸福論』を読む。来週は期末試験となるが、今回は持ち込みが禁止される。今までよりきちんと勉強をしておいた方が良さそうだ…

2限:プレゼン打ち合わせ@サテライト
610は比較的楽なIntroduction担当となったので英文作りも気楽なものなのだが、ちょっと肩の力を抜きすぎているかもしれない。11時11分11秒をパソコンの前で迎えることになった。

お昼~3限:
雨のためお昼は食堂で済ませたのだが、ずいぶん寒い。朝はまだよかったのだが、この先解剖でじっと過ごすことを考えても軽装だったかもしれない。ということで先週の電気泳動レポートを提出してからバス停に向かうのだがちょうどバスに先立たれてしまい、結局徒歩帰宅バスは20分間隔で走っているが、ここから宿舎へは15分で歩ける。道中寒い上に靴も少し濡れてしまい
情けない気分になるが、例のきみどりセーターを着込むなど厚着をして再び大学へ戻る。流石にバスを利用したのはいいのだが、ここで事件が発生。運賃箱に整理券と一緒に学生証とパスモを投入してしまった!これらは両方とも透明の定期入れに挟んでいるのだが、それと整理券を同じ手で持っていたのが間違いだった。スルッとベルトコンベアの上に落ちた後は運転手さんと一緒に視界から消えるのを眺めることしかできなかった…運賃箱の鍵は土浦営業所にあるので今すぐ取り出すことはできず、あとで電話をすることに。これはもしや、二度目の土浦遠征になる可能性が高い。
学生証が無いと図書館には入れないのだが、学生はその旨申し出れば入れてもらうことができる。というわけで動物整理対策をするのだが、どう考えても4000字近い文章を覚えることも、書くこともできない気がしてくる。なので書くべきことの優先順位をつけたり、もう一度添削を施したり。間に合うかなあ…



50℃位のお湯に浸けられ、のぼせているザリガニ君
4~6限:基礎生物学実験
ザリガニの解剖。スライドで簡単にザリガニについての説明を受け足が19対あるとは知らなかった!、まずスケッチしてから開いていく。ザリガニを捕まえるときに持つ胸の殻の下にはえらが格納されており、これが面白いことに脚と直結している。ザリガニは運動しながらもこうして効率よく酸素を得ることができるのだ。それから胸部の殻を取り去り、カニ味噌ならぬエビ味噌たる肝膵臓をどかしてみると消化管の細い管やたまに動く心臓がきれいに見える。カエルと違って熱湯につけただけの麻酔を施したため途中で覚醒してしまったのだが、殻を取り外しても元気にしているところは見ていて奇妙である。ハサミを入れると反応するのだが、背中の方には資料を見ていても神経が走っているようには見えない。ここから消化管を取り出しにかかるのだが、例の細いところが切れてしまってつながったまま前適することには失敗。胃の内側には歯がついている。
ついで脚の観察。ザリガニはその形をとどめているものから、これが脚なのか?と訳の分からないものまで様々な形状をした脚が備わっており、特に後者の方はサイズも小さく取り外すのも大変なのだが観察。剛毛というのは昆虫類だけかもしれないが、それに似た毛がよく見られる。多分野外では見過ごしてきたことだろう。
最後に神経の摘出。腹部についてはおいしそうな(笑)筋肉を削ぎ落していけば腹の方にまっすぐ伸びている神経を見いだせるが、問題は胸部。内甲板という外骨格の生き物にそぐわない骨のような構造の中に神経が潜っていているのだ。仕方がないのでこれをちまちまと外科ばさみで切り取っていくのだが、ただでさえ頭の方は首の皮ならぬ神経のブリッジでかろうじてつながっている状況で少しでも手元が狂えば失敗してしまいそうだ。結局最後のひとかけらを残してプッツンしてしまったのだが、大部分は取り出せ、節目の神経節の膨らみをよく観察することができた。
今回は時間をあまり気にせず解剖していたので、カエルの時よりもスケッチのクオリティは上がっている・・・はず。2週間かけて「構造と機能の関係について」レポートを作っていくことになるが、たぶん上に書いたことの中でテーマを見つけることになるだろう。
Sさんに突然「スンクスに似ている」と言われてしまったが、どうでしょうね(´Д`)

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明日はテスト対策、勉強がメインです。天気が良いようなので午後にふらっと大学構内散策でもしようかと思っていましたが、その前に往復20km以上を要する土浦遠征に出向く可能性が…  続きを読む


Posted by Impulse610 at 11:11Comments(0)