2011年12月31日

何もしない完璧主義者

昨晩、成人式での服装についてよく考えてみた。
一応フォーマルな場ということでスーツの着用が望まれるようだが、610はどうしてもスーツを着たくない。だからと言って作業着で行くのはどことなく気が引ける冬は寒いので着たくないこともある。そもそも610には「街へ出かける時の服」を意識したことが無いし、そういう機会もないようなものなので随分考えさせられるのだが、何か自分の特性を利用したらこういう場所でも誤魔化せるのではないだろうか。
そうか、ガロアムシやオサムシを探しに行って、そのまま会場入りすればそしてガロア教を布教するよいのか。スーツの代わりに採集品があれば、610のことを知っている人ならばあきれつつも納得してくれるのではないか。これは甘い期待かもしれないが、非常に有効な戦略ではなかろうか。もしこれを実行するなら(9日と)14日に出かけねばならない。金銭面だけでなく天候も不安だ。
ただ、そみあ氏の様に嫌々(?)おしゃれをしてくる人もいるのだから、そういう場だと考えればスーツを着るのも致し方ないのかもなあ…でもあのズボンは作業服以上に寒い気がする…

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2:18起床、2011年最後の「朝」を迎える。昨日のブログを書き、こちらでは2011年を振り返ってみる。
ひと段落ついたところで流し撮りの練習を兼ねて土手へ向かう。今回のお目当てはサンライズ出雲・瀬戸号。



なんだかいまいちパッとしないなあ…これくらいならGXでも撮影できるぞ。というわけで場所を移動し、GXRのズームを効かせた流しの練習。






ピントが合っているようでいて、そこまでシャープではない。まだまだ修行が必要だなあ…
京急側のトラスも多摩川の上だけならもう少し撮りやすいのだけど…

ちなみに本日以降のバイトは1000~1545となる。残業もなく定時に帰宅出来そうで、昼休みには『アダルトチルドレンと家族』をひたすら読む。610の家庭事情は症例にあげられているような悲惨さはないと思うだが、「静かな」アダルトチルドレンの典型的な特徴がいくつか当てはまっているような気がする。
そこでふと、いわゆるキラキラネームを付けられた子が年頃になって、名前について疑問が湧いたとき、名付け親は彼(女)が納得できるような対話ができるのだろうか気になった。この手の名前自体、子どもが大人になる前に大きな障壁として立ちはだかりそうなのだが、親となる自分自身が「大人」とは何たるか分かっていないまま子を産んだのではないか。
夕方の帰宅のため、2011年最後の夕陽を撮りに土手へ向かえた。



雲が無ければここから富士山が拝めたのだが…今年は叶わず。

さて、twitter上で「日枝神社で年を越しませんか?」とつぶやいては見たものの、やはり応答はない。
610の生活リズムによれば、夕食を食べて風呂に入ってしまうと、次に残されているのは一日を締めくくる儀式、就寝を残すのみとなる。本日も順調に入浴まで済ませたところで眠気が襲ってくる。時刻はすでに19:30。今朝何時に起きたか思い出してほしい。バイトの仕事自体は疲れることはないが肩はずいぶん凝るし、往復で5kmほど歩いている。いくら今日が大みそかだとはいえ、果たして日付が変わるまで起きている価値が、甘酒をタダ飲みする価値があろうか? 誰とも会う予定がないのなら、生活リズムの維持を優先すべきではないか?

―というわけで20時を前に就寝。3年連続でカウントダウンをボイコットします。良いお年を、などとは口が裂けても言えないので「自由な年の瀬をお過ごしください」とでもしておきましょうか。
明日は「早起き」して終夜運転でも撮りに行こうかと思っています。
果たして610宛の年賀状は六郷に届くのだろうか…

~・~・~

では・・・  続きを読む

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2011年12月30日

あなたはそのままで私の愛と関心の対象です

7:18起床。早く起きられない…
冬休みから1週間が経過して全く英語の勉強をしていないことに焦りを感じて、リスニングを始めたものの全く集中できずすぐ放り出してしまう。この無気力さの裏に潜むのは眠気が引かないということだろうか・・・
仕方なしに185系を撮りに土手へ跨線橋へ出向き、"black610"のコーヒーを買ってくる。




土手では後追いしたが、15両編成の踊り子は先頭車両がトラスに隠れてしまい、顔は陰っている。ちなみにこのくらいであればGXでも撮影可能。10月30日撮影のものはスペアカメラで撮ってはいるが…



跨線橋では12両編成の下りを正面から撮影。旧来の架線柱のそばに新たなものが建てられていて、それを構図の中から振り払わねばならず、かつてはここで113系や特急東海、富士ぶさを撮りに来たものだが、その時よりも条件は悪くなってしまった。特にここから京浜東北線を撮影するのは困難であろう。ここは土手と違って顔以外は日陰となってしまう。徒歩・自転車で行かれる範囲の撮影地というとこの2つしか知らないので仕方ないか。

バイトは定時に終了。
帰宅してさっさと夕食を摂るのだが、この時家族は芸能人の運動神経の悪さをあざけるテレビ番組を見て楽しそうにしていた。610にはこれがさっぱり理解できない。(恐らく)無批判にああいう番組を選択した我が家の意識もさることながら、運動できない子供を更なる窮地に追い込むような題材をどうして全国区のテレビで放映できるのだろうか。水泳の飛び込みは小中学校で禁止されていたものの、もし授業で飛び込めと言われたとしたら不恰好になる子供がいるはずで、「おまえ飛び込み方、○○とそっくりだな!」などと言って馬鹿にされるのがオチである。中にはひどく傷つきながら誰にもその苦しみを告白できない子供も出てくるかもしれない。そういう可能性を無視したテレビ構成と、いじめや不登校児童の対策・あらゆる差別はよくない旨教わる(はずの)道徳の授業との矛盾さが不可解である。この類の下品なテレビ番組が多すぎると思うせいか、テレビとは無縁な宿舎生活はある意味で至極快適である。

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明日は大みそかですね。振り返ってみると、去年とおととしは「いつも通り」とっとと寝ていましたが、今年は「夜更かし」しようか悩んでいます。年賀状バイトは残業するでしょうし、このままだと帰ってきたらすぐ寝てしまう可能性が高い。でも、近所のお寺に行けば甘酒がタダで飲み放題。それに、結構前に書いたように33Rメンバー何名かと日枝神社に集結して新年を迎えたいなとも思っています。一人で行くほどのやる気が出ないので(行ってもすぐ帰ることになるから)、どなたかのって下さい(´・ω・`)  続きを読む

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2011年12月29日

自分から動くこともなく

4時半起床。早速GXRを使ってみる。第一号の写真はこれだ!



昨年5月に「お祭」に行ったとき、山小屋でとらえたイボタガの翅を被写体にしてみたが…まだこの時点では使い慣れていないためかあまり感動を覚えない。しかしながら、イボタガはとてもおしゃれだと思う。こんな模様のセーターがあったら、きみどりから乗り換えてしまうかもしれない。
眠気が引かないので撮影テストがてら土手へ散歩に。









今までは縁の無かったズーム機能の便利さと、ISO感度を高くしてもノイズが随分減っていることに感動を覚える。
帰宅してインタビューの英訳をひとまず終え、GXRの液晶保護フィルムを買いに行く帰りにまた土手へ。



あまりGXと変化が感じられないなあ…





ツチイナゴ



ホシササキリ幼虫:草が写りこんでしまった…

マクロを試してみたが、AFの精度の高さとズームマクロの「破壊力」に圧倒される。今まではホシササキリの幼虫を撮るためにはずいぶん接近せねばならなかったが、ズームを使えばその分遠くからでも写せるし逃げられる可能性も減る。





本日のベストショット

25日に撮影したベニシジミがまだ生き残っていた。これは年越しの可能性も期待できる。
残念ながらトノサマには出会えず。今年は生き残りor「新成虫」を見るのは難しいのだろうか・・・まあ、見られなくてもどうせ6月ごろには成虫第一陣が現れるだろうし、個体群が絶滅しているわけではないので、そんなに心配しなくてもいいのだが、「冬の虫さがし」の楽しみが若干薄れてしまうのは寂しい。

今日のバイトでは超勤になることもなく、淡々と区分わけを行った。
帰り道では1月14日の高校での成人式でいかにガロア教を広められるかということばかり考えていたのだが、風呂に入って突然染髪について考えを巡らせる。女性にとって髪質を保つことと染めることは二律背反なのではないかと思ったり、「黒髪の女性がタイプだ」という意見は実は自分のものではなくて、情報操作によって作り上げられたものではないのか… 文章化したところあまりにめちゃくちゃになってしまったのでこれくらいしか書かないが、こういうことを考える意味はあるのだろうか疑問に思えてくる。

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明日は185系踊り子(特に旧国鉄色に塗り替えられたもの)を撮りたいなあ…  

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2011年12月28日

GXR到着!

昨日よりさらにひどく7時起床。3時半から30分ごとに目覚ましをかけているのに起きられない…
午前中は突如としてブクログ(プロフィール写真の下の方にあります)を更新し、そみあ氏のインタビューの英訳を開始。この間にGXRの配達があったというのに気付けず、バイトから帰ってくるまでいじることはおろか目にすることもできない。




行きの道でオンブバッタに遭遇。
バイトは何事もなく終了。帰り道では追突に孫が欲しいな、でも小さければいいってものではなく、大体今の自分と同じくらいの年ごろで、二人きりで話したり家に泊めに来させたりしたいなと考える。多分に自分の祖父との晩年の付き合いが影響しているのだと思うが、果たしてこう望むことは傲慢なことなのだろうか。

家に着くと部屋ではGXRが開封の時を待っていた!



ただしバッテリーの充電をしなければならず、活動時間中にいじることはできないだろう。

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遅くても4時半には起きたいのだが、どうすればよいのだろうか。そして、GXR第一号の写真はどんなものになるのかなあ…
  

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2011年12月27日

徒歩25分は距離ではない

昨晩は疲れていて20:30にはシャットダウンしていたはずだが、今朝は6:30起床。随分寝過ぎてはいるが、珍しく目覚めが良い。昨日の記事を書いているが随分アツくなってしまい文量がかさむ。610はすっかりガロア教徒になってしまったかのようだ(だとしたら、教祖は町田先生かな?)。それからそみあ氏とのインタビューでのやり取りを「いつでも英訳できるように準備」しておく。自分の読めないメモをPCに記録したり、メモだけでは足りない情報を補完するのは記憶も新しいのでそれほど面倒ではないが、これを英訳するのはなかなか難しいかもしれない。思い起こせばBiologyのEssayでは自分の知識にある程度助けられて1,200字ほど書けたわけだが、今回のインタビューでは芸術系という全く専門外の内容をまとめることになるので、その時とは違う苦労があるような気がする。何はともあれ、とっとと片づけてしまおう。

その後『古希の雑考』を読み終える。610は岸田秀の書く文章が大好きなのだが、今回はアメリカ論についての氏の考え方に目が覚める思いをする。アメリカがどうして日本に原爆を落として多くの一般市民を殺したことの謝罪をしないのか、その後も朝鮮やベトナムやアフガンやイスラエルやイラクを攻撃しているのかを精神病的に分析して実に明晰に論じているのである。アメリカはインディアンを殺して自分たちの国を作り上げ、そのことを「正義」としておかないと国そのものが成り立たないのであって、もし日本に原爆の謝罪をしたとしたらなぜインディアンに謝罪しないのかという問題にまでなるから謝らないのであり、自らの「正義」を正当化するには常に「悪者」を用意する必要があるから戦争をするのだという。

昼食後歩いて蒲田郵便局へ向かう。バスや電車で行かないのは交通費を節約するためだけではなく、歩きながらいろいろな考え事をしたいからである。すでに冬休みに入って5日経ち、読書とレポート課題の方はまあ順調に進んでいると言えるが、英語やロシア語の勉強を全くと言っていいほどしていない。その原因を探ると「寝坊」にあり、なぜ寝坊してしまうのかというと起きる気力が無いから。そこまでして勉強する価値はあるのだろうか・・・延々と考えていく。ともかく早起きさえできれば何とかなると思ってはいるものの、起きられない…

バイトの業務は、大まかに言えば、ある程度(丁目位まで)区分されている年賀状を、配達順序が書かれている表を見てその通りに再区分する作業である。この作業はどことなく昆虫の分類に似ているような気がする。機械を使って住所(分子系統樹)を振り分けたり、機械で読み取れない部分は自分の目で(外部形態を比較)確かめる所が似通っているように思える。そしてこの作業が楽しいと感じるということは、昆虫分類学に進んでも楽しくやっていかれるのではないか…とも思える。
当然帰るときも徒歩。キョリ測によれば、自宅から郵便局までは2.4kmあり、所要時間は25分程である。ロシア人にとって400kmは距離ではないそうだが、つくば民の610にとってはこの程度は距離だとは感じない。だからよほど面倒なとき以外は公共交通機関を使いたくはない。

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結局本日中にGXRは届きませんでした。明日に期待しましょう。  

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2011年12月26日

いずこ眠るか石の下

3時起床。シャワーと朝食の後支度をして4時半出発。川崎から南武線で立川へ、そこから青梅線で軍畑へ。道中ほとんど寝て過ごす。7:05軍畑着。
まず高水山へ向かうことにして久々の山登り。途中沢が道沿いに流れている場所があり、ガロアハンターは気になって道から外れてしまう。さっそく石起しを始めるものの、お目当ての虫の姿はない。



エサキモンキツノカメムシの越冬個体にはよく出会い、2~3匹で集まっているものも見受けられた。そのほかイシノミが見つかったのでこちらはキープしておく。昆虫学特講の授業の時に、かつてあった肢の名残(8対)が残っていることを聞いていたのでそれを帰宅後に確認。こうして見てみると、およそ昆虫とは思えず、知らない人が見たら果たしてムシだと思うのだろうか。他にカマドウマもよく見つかり、きっとこの辺りの分類も曖昧で調べたら面白そうだとは思いつつも、採集する予定はなかったのでそのままにしておき山登りを続行。
入り口付近からひたすらスギの植林地帯で何の面白味も感じられなかったのだが、とにかく静かである。山を登っている段階では誰とも会わず、風もなく自分の歩いている音か沢のせせらぎぐらいしか聞こえず、この物理的な隔絶感を味わえたことで非常に気分が良くなる。9合目あたりから本来の植生が拡がり始めて見晴らしもよくなり、願わくばとっととスギを伐採して元の植生に戻してもらいたいものだ。



頂上付近には立派なお寺(常福寺)がある。こういう静かなところだと修行するのに申し分ないのだろう。



青梅市方向を見ているはずなのだが…いまいち場所がよく分からない。左側に青梅街道と多摩川があるのは
分かるのだが、右は吉野海道だろうか。正面に控える丘陵地の存在が最も不可解だ。

山頂から30分位で岩茸石山まで行かれるようだがガロア探しに時間を割きたいためとっとと下山を開始。行きは途中寄り道したこともあって1時間以上かかって来たものの、帰りは割合急ぎ目に降りたこともあって20分位で到着。平溝街道に沿ってめぼしい場所を探していく。
ガロアハンターは一度視界に良好なガレ場あるいは涸れ沢を捉えた場合、到達度の如何にかかわずその場所へ赴き調査せねばならない使命を背負っている。例えば下の写真のような沢が道路を横切っていたら、610はどんな手段を使ってでもこの奥へ潜入しなければならない。



正面切って登っていくのも方法の一だが、多くの場合この付近にもっと楽に沢へ近づける道が用意されているものである。もちろんこの道がガロアハンターのために用意されていたり、偉大なるガロアマスターによって開拓されたものではなく、沢や植林の管理のためのものであることに留意せねばならない。
この沢の場合もその道を使ってらくらく上流に近づくことができた。



ガロアハンターはこういった場所にガロアムシが潜んでいるものだと経験やweb上の記録によって学んでおり、数ある書物やHP上のテキストを熟読し、どのようにすればガロアムシを見つけられるかもしっかりインプットしている。要は、石をひっくり返せばよい。これぞガロア掘りの極意、簡潔にして真理を突いた採集方法として燦然たる地位を占めているものだが、いくら頭で理解していたとしても、思うような結果に結び付かないのはガロアムシ採集に於いても例外ではない。
一応610は2006年12月に裏高尾でガロアムシを捕まえており2007年11月に日原で成虫を見ていることもあって、理論と実践のギャップを熟知とは言わないまでも分かってはいたつもりだったのだが、起せども起せどもガロアは見つからない。沢の本流沿いの石の下は湿り気が強すぎてまず見つからない。なので沢の周りの石をひっくり返すとジムカデやムカデが蠢く。黄色っぽいものだと一瞬ガロアムシに見えて心躍るから厄介者なのだが、果たしてガロアとムカデが一つ石の下冬を過ごすことはあるのだろうか。
ガロアムシは1匹が一つの石の下をテリトリーとしていて、同じところに2匹以上いることは極めて珍しいとされている。数を稼ぐためにはその分多くの石をひっくり返さねばならないが、これも徒労に終わるばかり。



かろうじて1齢(?)幼虫を採集することができた(2匹目撃したが1つは取り逃がした:吸虫管も使わず2~3mmの幼虫を捕まえるのは極めて難しい)ため、ガロアハンターとしての最低の面目は保たれた。610の棲息環境を見る目がいい加減ではないことが分かって、それはそれで良かったのだが、ではどうして成虫が見つけられなかったのだろうか。それは今後の課題である。このままでつくばに帰るのはさみしいので、冬休み中もう一度ガロア掘りに出向きたい。また軍畑でリベンジしてもいいのだが、交通費を抑えより確実性を上げるために裏高尾へ出向くことにする。
駅で列車を待つ間に焼き芋をほおばる。いつからこのスタイルが定着したのか分からないが、出発前日にokストアで焼き芋を買い、採集時の昼食に(焼き芋が売っている期間限定で)採用している。当然現地で食べるときは冷え切っており、とくに冬野外で食べるときは非常に寒いのだが、やめられないでいる。

普段ならこのまま帰宅して即行ブログの製作に着手するのだが、今日はM美へ寄り道。先日書いたように、IEの課題で誰かにインタビューをせよとのことだったのでそみあ氏をターゲットにし美大生ということで質問を絞りやすいと思ったのです、メールやskypeでやり取りしてもよかったのだがM美に出校していると聞いて上陸することに決めたのである。
以前ブログでコメントをもらったが、そみあ氏の「美転」についてのエキサイティング(これは610にとってですが)な背景や将来どんなことをしたいのかなどを伺う。物心つかない頃から虫が好きで、今でもこうしてガロアムシ探しに精を出している割には、将来分類に進むかどうか決めあぐねている610にとっては、同じように小さいころから絵をかくのが好きで美大に進んだそみあ氏が、一口に美術と言ってもどの分野に進むか迷っている感覚というのが何となく分かったような、イヤ分からなかったような・・・漠然として好きなものはあるけど、そこから「一つ」に絞るのはなかなか大変だと思う。
質問後の雑談タイムで衝撃的な事実を突き付けられる。漫画版古事記の所有者(そみあ氏)とその後の行方について教えてもらい、それもまた意外な結末であったのだが、それ以上に痛烈なショックを受けたことに、なんと、M美では1月中旬から春休みが始まるというのだ!今でこそガロアハンターを気取ってはいるが、本来このシーズンは「オサ屋」として関東近県の河川敷や丘陵地を巡ってオサ掘りをするのが生きがいの610にとっては聞き捨てならぬ事態である。我がつくばでは1月こそセンター休みが4日間ほど設けられてはいるものの、授業は2月末まで詰まっており期末テストは3月7日まであるというのだ。基本的に土日にしか動けず、雨や雪が降れば動けず、随分と制限がかかっているのに対して、M美生なら気が向いたときに出かけられるのである。オサ掘り行きたい放題ではないか!なんとうらやましいことだろう。というわけで、そみあさんにはぜひ春休みに多摩丘陵でクロカタビロを探し出してもらいたいものです('Д`)
インタビュアーとして活動したのは今回が初めてでうまくしゃべれなかったのですが、ご協力ありがとうございました>そみあ

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明日から本格的に(~1月4日まで)年賀状バイトが始まります。14~19時に勤務するので、ブログの更新は恐らく明朝に回されることになると思いますがご了承ください。
そして明日GXRが届きます!  

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2011年12月25日

季節外れの紅の舞

今朝は6時半起床。早起きができない上に目覚めが悪くて非常に不愉快。とりあえず年賀状の宛名書きを始めるが、自分の住所を六郷のままにするかつくばにするか迷う。結局つくば表記に従ったが、こうすると届いた610の年賀状を見て送り返した場合10日まで見られないのは残念だ。名前を書くのはたやすいのだが、新年のあいさつを書くのに610は難儀する(社交辞令が書けない!)ので、そちらはいったん保留。
寝坊してしまったことや眠気が覚めないことを理由に図書館籠りの放棄を決定。自室にて岸田秀の『古希の雑考』を読むも眠いせいか集中力が足りず読めない。どうしたものか…

昼食後に土手へ。笹螽斯ヶ原に入ってみると予想外の虫が足元から飛び出してきた!
※以下すべてGXで撮影


ベニシジミ!



800形と

610が知りえる中では最遅観察。後翅に水玉模様があるのは「春型」の特徴だが、秋に羽化した個体にも見られる。流石によろよろしていたので年越しは無理だろうなあ…






恒例のトノサマの方だが、本日はこの1個体しか見つけられず。今年の初めは枯草でぼうぼうだった法面の一部が刈り取られた模様で、ひょっとしたらこれが今年の個体数に影響を与えているかもしれないが、それは冬休み中に調べていくことにしよう。
それから猫たちに会いに行く。












帰宅後に年賀状の文面を書いていく。15枚しかないというのに非常に時間がかかってしまう。
何とか書き終えて投函してから明日の採集に必要な物品を求めに雑色へ。ガロアムシは共食いしてしまうため生かして持ち帰るには個別の容器に納めなければならないので小分けにできる入れ物が必要なのだが、すばしっこいことを考えると1つの容器にたくさんの仕切りがあるようなものではふたを開けた際に逃げられる可能性も高く、タッパーを使うのが最も賢明だと思う。そして標本にする際には酢エチ処理するよりかは液浸にするのが一般的な気がしたので薬局でエタノールを買う。つくばでは¥1000以上したこともあって購入を渋っていたのだが、こちらでは¥732で入手できた。この価格の差はいったいなんだろう。

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明日は奥多摩に行く予定でしたが、予算の都合上手前の軍畑から高水山(+岩茸石山)登山へと予定変更。沢沿いではガロア掘りを、崖沿いではオサ掘りをすることにします。ただ、鍬はつくばに置いてきてしまい、家にあるスコップしか使えないのでオサはあまり期待できないかなあ…一応GXを持ち込みますが、いい写真は撮れないかもなあ…たくさん採集できたら飼育してみたいなあ…
※ちなみに明日の採集行はやどけんブログにも載せます('Д`)b
お昼ぐらいに採集を終えられたら、そのままM美へ向かい、そみあ氏にインタビューを行う予定です。IEの課題のインタビューに協力してもらうのです('Д`)  

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2011年12月24日

うちはほらほら、そとはすぶすぶ

7時起床。しかし寝起きが悪い。
9時を少し過ぎたところで出発し、図書館に行く前に銀行でお金を振り込む。

図書館内にはPC優先席(2席)があるので持ち込んでみることにした。誰かに使われていないかなと思ったがそんなことはない。というよりも利用者自体が少ないし、昼時になると飲食可能なこのスペースには若干受験生?とみられる若い人たちの声も聞こえたのだが、それ以外の時間帯にいるのは610より若くても2回りは年上であろう男性だ。大学とは違って非常に昭和チックな設備で寒いのだが、この隔絶感は非常に好ましい。ちなみにPCは読書時の辞書代わりに利用。
まずは『昆虫採集の魅惑』を読了。標本商を営む著者はチョウが大好きで、そのことに関していろいろ書かれたりしている。610はチョウが嫌いではなく、珍しいものがいたら捕まえたくなりはするが、「チョウ屋」と呼ばれる程熱狂的ではないと自負しており、熱帯のチョウなどの標本を見ていてもさして興味がわかない。むしろチベットやシベリアあたりのものの方が実際に見てみたいと思うし、出かけられるのならこちらの方がいい。
ついで『新版古事記物語』を読了。昆虫図鑑ばかり見てきた610は幼少のころに日本の神話や歴史に触れる経験が乏しかったこともあって、今のうちにこういった部類の古典を読んでおきたいなあという思いがあるのだが、原典はもとより、訳文もあまり読む気が起こらないでいた。それをつい先日(22日)、つくばのブックオフでこの本を発見し、児童向けに訳された本なので読みやすいだろうと思って即購入に踏み切ったのである。あまりに突飛な展開に吹き出しそうになってしまったのだが、これが神話の醍醐味なのだろうか。
そういえば23or33Rにあった学級文庫に、古事記の漫画versionがあったことを思い出したのだが、あれは読んでおくべきだったかも…
それから『耐性の昆虫学』を読み始めたところで集中力が切れてしまったようだ。時は15時半に差し掛かろうとしている。昨日の意気込みとしては閉館までいようというものだったが、まあ早く戻っても何も困ることはないので引き上げることに。

帰宅後は猛烈にお菓子を食べながら(これが「昼食」にあたる)、明日バイトをするかどうか調べながら考える。海老名の方で倉庫作業かつ仕事終了後日払いのものがあるのだが、26日にガロア掘り(+α)に行くことを考えると、筋肉痛を起こす可能性もあって乗り気になれない。
秋休みにあれほどバイトを入れたい意欲があったというのに、今となっては目の前にバイトがあるのにやる気になれない。これは上に書いたように身体的に大変そうなこともあるのだが、拘束時間の長さに抵抗があるのかもしれない。年賀状バイトや標本制作バイトは案外短時間で済むのだが、この海老名のバイトでは往復の通勤も含めると12時間もかかってしまう。ほかのバイトも似たようなもので、近場で短時間でできるものは見つからないし、あってもすでに募集が締め切られている。
まあ年賀状バイトでGXRのまかないはできるのだし、そんなにバイトに意気込む必要もないか。

~・~・~

というわけで明日もまた図書館籠りをする可能性が高いです。ただ今日の様に6時間(=大体新書・文庫2冊)で集中力が切れてしまうようなので、残りの時間は散歩したり壁打ちしたりのんびり過ごすことになるでしょう。

そういえば…  続きを読む

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2011年12月23日

元旦?十日後?

3時起床。朝食後直ちに帰省の準備を始めるが、持ち帰るべき本がとんでもなく重い。一応読み終わった本も10冊以上あるとはいえ、肩が外れそうだ。これでも家で勉強すべきものはロシア語、英語、昆虫関係に絞ってあり、とてもじゃないが有機化学まで持ち帰る気にはなれない(し勉強する保証もない)。
結局自転車は部屋に保管することに。ということはつまりバス停まで歩かねばならないわけで、本だけでなくPCや虫たちも一緒に持ち帰ることもあってさあ大変。強風で結局は相殺されるのだが、5時現在5℃と随分「暖かい」 その中を15分かけて、リュックにサンドイッチされながら歩くのはなかなかしんどい。5:15の始発に乗り、とりあえずは昨日のブログの更新。このPCはやけにバッテリーが少ない仕様になっていて、バスの走行時間よりも短いと思われる。
荷物が重いため京急利用で帰宅。

10時より郵便局バイト。2時間ほど説明の後、お昼休みを挟んで実際に区分けをする。年賀状の住所を含めた情報を外部に漏らすことは犯罪なのでここでは書けないのだが、どうも610は六郷から転居したことになっているのでせっかく六郷宛に書いてもらってもつくば送りにされてしまう可能性があることが発覚。
作業自体はまだまだ効率が悪くちんたらしてしまうのだが仕方ないか。慣れていくしかない。

~・~・~

明日は仕事を入れたはずなのに非番扱いされています。学生にクリスマスイブを楽しんでもらおうという郵便事業会社の配慮だとしたらいらぬお世話なのですが… 一日(9‐19時)六郷図書館で読書&勉強しようと目論んでいます。はじめはバイトを入れようかと考えていたのですが、いい条件のものが早々に募集を打ち切られていたり、静かに勉強したいという気持ちもあって「浮世離れ」することに決めました。昆虫関係で3冊半、一般書籍で7冊は少なくとも休み中に読んでおきたいのです。当然朝は3時くらいに起きて年賀状やプレゼン等を作りこんでおきたいなあ…

そして、ついに・・・  続きを読む

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2011年12月22日

しばし待たれよ筑波虫

6時起床。

1限:テニス
本日は話したことの無い人とペアを組めと言われたのだが、こういった時の(自分を含め)積極性の無さを嫌って、同じ生物学類でかつ高校も同じA君と組んで練習。その後試合をすることにもなったが、メンバー6人中4人が生物学類で、なぜかハイレベル。

2限:ロシア語基礎B
対格(≒目的格)の練習。やはり活用表を覚えた後に勉強するとどういう変化をするのか分かりやすくて楽しい。

昼休みにやどけんのMさん(渡良瀬のMさんではありません!)に連れられて大学新聞編集部へ乗り込み、新聞に掲載している「自然図鑑」の引き継ぎを行う。大学新聞にはやどけん用のスペースが確保されていて、そこに大学周辺で見られた生き物の写真とちょっとした説明文を載せているのだが、今後ここの担当は610が務めることになる。どんな記事が書かれるか、おおよそ想像がついてしまいそうだがあえて「何か」は書きませんよ、メジャーなものからミーハーなものまで取り揃えていこうと考えている。

3限:異文化と英語
中国、タイ、アメリカ、トルコについて、インタビューをもとにして作られたプレゼンテーションを聞く。
我々のグループではパキスタンについて調べており(とはいっても殆ど資源のT君任せなのだが…)、来年発表することになる。この準備でメンバーが集まれそうもないのがネック(610が明日離脱し冬休み終了まで帰ってこないことが主要因)で、時間はたっぷりあるのだがうまくいくだろうか…

4限:化学Ⅲ
原子の軌道について。なんとなく周期表との対応や軌道の埋まる順番などの規則性が分かったような気がする。それにしても、なんであんな変なところに座ったのだろうか…

5~6限:標本製作バイト
ハネカクシの悪夢から解放され、水生昆虫をメインとした乾燥標本のマウントに移る。最初に取り掛かったイトアメンボは神経を使ったが、アメンボやその他のものは概して台紙付けしやすく楽しい限り。これらのラベルが'89~'91と、610が生まれる前のもので、そのころの虫たちとこうして対峙していることの不思議さを存分に体験できた。
結局今年は6時間しか関与できなかったが、早くもこのバイトに魅了されてしまった。

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明日から1月10日早朝まで六郷に帰省します。今回は大きな旅行には出向かず、ひたすら郵便局で年賀状の仕分けのバイトに従事することになると思います。とはいっても時間帯が14~19時なので、かなり自分の時間が確保できます。読書・TOFEL勉強・体力づくり・トノサマ観察等を日課に、グダグダしない程度に過ごせればいいのですが…
それはそうとして、自転車持って帰ろうかなあ…  

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2011年12月21日

One niche One species

5時起床。「晩御飯」を食べてブログを書く。晩御飯と言っても、納豆の代わりに焼いたサバを食べる以外にメニューは変わらない。その後「中掃除」 23日からしばらく留守にするが、部屋をきれいにできる時間を取れそうにないので今のうちに少しだけでも掃除しておく。

1限:細胞学概論
【微小管から我々が学ぶことはたくさんある】ということを熱弁される。高校生物を勉強した方ははじめのころに細胞分裂のイラストをノートに写されたと思うのだが、その時中心体や染色体を結ぶときに、何気なく引いた線が微小管だ。これが伸び縮みして細胞の形を保ったり、2つの細胞に分裂するわけだが、この伸び縮みを我々の行動に例え、やるときゃやることが必要で、だからと言ってやりたい放題であっては行けず、たまには失敗することもあるだろうが、それが大事なのだ、と力説される。

2限:昆虫学特講
動物生理学対策で覚えた昆虫の気管系や循環系のことを聞いてテンションが上がる。マルピギー管(マルピーギ)が腸の間のくびれであることは知らなかったのでなかなか興味をそそられる。そして昆虫の生活史で欠かすことのできない「変態」について力説される。
先生が昨晩風呂で捕まえたという「ニッポンユキガガンボ」の実物を拝見できた。これは名前の様に冬に現れるガガンボで、翅が無い。その見てくれの珍奇さに町田先生は最初に名前を明かさなかったが、610にはお見通し! 初めて見たのだが、こんなものが風呂にいていいのかという驚きとともに、生態写真を撮りたいImpulseに駆られる。

3限:微積分
微分形式の積分や微積分学の基本定理について(この文字はもう6回以上黒板で見た気がする)。何をおっしゃっているのか中身がさっぱり分からないのだが、危惧していたレポートが撤回される「天恵」に救われる。とりあえず六郷に持ち越す必要はなさそうだ。

4限:クラスセミナー
花の色を変える植物がマルハナバチの訪花に役立っているのでは?という話と、「群れること」=「群れないこと」ということを聞く。双方とも昆虫の話が出てきたこともあってずいぶん興味深かったのだが、悲しいかな全く疑問点が思い浮かばず質問ができない。すべて理解できたから、などではもちろんなく、話の中で分からなかったこと(分かったこともかな)が何なのか自分で整理できていない。こうやって疑問点がパッと思い浮かんでこないことの深遠には、答えのある問いを叩き込まされてきた高校までの勉強方法によって疑問の芽を摘み取ってしまったということがあるような気もしてくる…支配者にとっては最も都合の良い人間に仕立てられたのだろうか。

5限:地球学概論Ⅱ
事前配布される資料を見るためにせっかくPCを持ち込んだのだが、話を全然聞かないで勝手なことをして過ごす。 授業が進むにつれて教室が静かになっていくところが面白い(610は熱心にノートを取っているふりをして、ブログを作ったりムカシトンボやガロアムシのことを調べていた!)。

6限:地球学概論Ⅲ
マグマ生成の要因と火成岩の多様性について。受験地学の知識によれば大体知っていることで、そのあたり1学期の地球学Ⅰと共通のはずなのだが、こちらははるかに聞く気にならない。何でだろう…シラバスを見ながら時間割を組んで過ごす。


放課後:やどけんミーティング
新歓祭に関する引き継ぎを行い、冬休み中奥多摩へガロアムシ掘りに出かける可能性があることを報告。ガロアが低地にいるのかは未知で、香川の女木島で記録があったことを考えると(記載以来見つかっていないらしいが)宝篋山にいてもいいんじゃないかと思うのだが、ムカシトンボもいるんだし…これは来年捜索してみることにしよう。

~・~・~

明日は今年最後の授業+標本バイトです。昼休みに大学新聞に関する顔合わせがあるとのことなので、おにぎりを忘れずに用意しないと…  

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2011年12月20日

実験後が土曜日でない辛さ

5時起床。昨晩届いた年賀状仕分けバイトの書類を記入。勤務シフトが分かるかと思いきや、何の通達もない! 「いつ休みを取れるのか」一刻も早く知りたいのだが、23日になるまで分からないのだろうか…

それにしても外が寒い。アメダスによれば、8時で-1.2℃である。これは六郷や高校で過ごしていた同じ時間帯に体感できる気温ではない。当然装備も貧弱になるもので、意地で作業服を着る気にはなれず(特にズボンは無理!)、今までこれさえあれば一冬しのげるはずであった裏フリースの長ズボンで外に出ると、下半身は感じたことの無い爽快感に満たされる。この下に股引をはこうとは全く思いもよらなかったのだが、これ以上寒くなるのであれば本気で考えないといけない。
昨日標本バイトの帰りにネックウォーマーを購入したのだが、この高機能ぶりに感激。今まではマスクやミンサーで顔を覆っていたのだが、メガネがどうしても曇ってしまうのが難点だった。これが一挙に解決された上に、保温性も抜群。自転車利用の過酷さがかなり緩和された。

1限:英語基礎(PE)
『幸福論』第四章「興奮と退屈」終了。幸福のためには静かな生活が必要だという主張には大いに賛成できる。

2限:昆虫機能制御学
寄主生息場所の発見、3者系について。寄生蜂がどうやってホストの幼虫を見つけているかというと、ホストの植物が幼虫にかじられた時に生じる化学物質を頼りにしている。それを確かめるための「風洞実験」に興味をひかれる。実験現場に立ち会って、ハチたちが然るべき物質に誘引されていく様を見てみたいと思うのである。

3限:昼寝をしたり『強権と不安の超大国・ロシア』を読んだり…
朝は起きられるのだが、授業中にどうにも眠気が引かない。かといって寝てしまうのではなく、眠いまま眠れずに聞いている感じで随分辛いものがある。昼寝をするのは実に久々だが、あまりに快適で寝過ぎそうになる。

4~6限:基礎生物学実験Ⅲ
菌類の観察。顕微鏡で観察したものをスケッチしておしまいだが、書くべき部分がなかなか見つからずに苦労する。



クワ錆病菌。クワの葉の裏に黒いポツポツしたものがくっついているのだが、それを拡大するとこんな具合になっていて、真ん中の赤黒っぽい部分が子嚢殻、その周りの突起が附属糸、付け根の膨らみの部分から外側にかけて溢れているものが子嚢胞子(植物で言えば種のようなもの)である。


Pestalotiopsis sp.の分生子。


Penicillium sp.(アオカビの仲間) 上の2枚の写真の菌類は「不完全菌類」と呼ばれており、有性生殖のステージが明らかになっていない。


Russula sp.(ベニタケの仲間) キノコのヒダの部分を拡大して染色するとこんな具合に見える。スケッチする部分を見るためにはもっと押しつぶして染まっている部分を一層に押し広げないといけないのだが、この状態だとなんだか地図を眺めているようで面白い。

放課後:コスモスカフェが始まる時間を30分ほど過ぎてしまったが行ってみると「コスモス楽団」がクリスマスコンサートを開くまさに直前に到着。演奏を聞いてからお話しに入るが、やはり会話に入れない。
そしてたびてつボックスへ。22時頃まで延々と研究誌を製本したりバスに載せる時刻表のビラを仕分けしたりで、後半眠くて辛くなってきたのだが、なかなか面白いので困る。Y君がいろいろ聞いてくるので寡黙な610がよくしゃべっていたのだが、それもまた楽しい。
帰宅後は風呂に直行してもずくだけ飲んで寝る。お菓子はカフェやたびてつでそれなりに食べたし、この時間から夕食にしても睡眠時間を削るだけだし、解凍したサバは翌朝に回しても問題ないだろう。

~・~・~

今日が金曜だったら明日はのんびりできるのですが…6限までみっちり。3限までは退屈ではないのだけれど、後半がなあ…  

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2011年12月19日

Party Animal

5時起床。左目の調子が悪く、ピントが合わないのだが、どちらの眼にせよこういう状況が起こる時、目覚めは悪い。肩から腕にかけて筋肉痛になったがそこまで深刻ではなく、下半身はどうってことない。毎日の自転車移動が功を奏しているのであろう。昨日のブログを更新したり、収集品にボンドパックを施す。

1限:歯科医学と医学の接点、口腔外科とは
虫歯について。幸いにも610は乳歯から永久歯に生え変わった時点で虫歯とはご無沙汰しているわけだが、このごろたまに奥歯(右上5番)がしみることがある。気を付けなければ… 

2限:障害と共に生きるⅢ
自閉症児の障害理解と支援について。自閉症の子供たちの行動パターンを見ていて、どうしても薄ら笑いが込み上げてきてしまうのは、およそ人前で行おうものなら社会的信用を失いかねないと思うのだが、どうしてもぬぐえない。この点、障害についてあまりに無知な自分の浅はかさを深く恥じなければならない。
それとは別にアスペルガー障害の話もあったが、610は自分がアスペルガー障害、もしくはそれに準ずる広汎性発達障害があってもおかしくないと考えている。その手の記述を見ると、自分の性格がかなり当てはまっているように思えるのである。このようなテストがあって、50点中33点を超えるとアスペルガー症候群、あるいは高機能自閉症の可能性が高いとされているのだが、610は41点と出た。自分のコミュニケーション力の無さをこの障害のせいだと決めつけることは簡単なことだが、そこで思考停止をしてしまってはいけない。

3限:TOFEL講座
本日はいつになく人が少ない。このまま減り続けたら面白いんだけどなあ…
今回もリスニング。明確ではないが、なんとなく、リスニングに慣れてきた感じがした。冬休みに毎日リスニングして「耳慣らし」しておくと、かなり聞こえやすくなるのではないか。

4~6限:標本製作バイト
貸し出されるピンセットがナヨナヨして使いにくかったので自分のものを持参し、3時間ぶっ続けでハネカクシを台紙に糊付けしマウントしていく。171個体、スクリュー管半分ほどの量なのだが、これだけ時間をかけないと終わらない。1~2mmのものはザラで、表か裏かを判別するのも大変、なおかつ暖房が利いているものだから目が乾燥し、非常に疲れる。

~・~・~

明日は金曜授業なので、また実験があります。といっても「菌類の観察」ですから、スケッチで終わるでしょう。丁寧に描きたいものです。そのあとには今年最後のcosmos cafe、たびてつミーティングに参加。また帰りが遅くなるのかなあ…  

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2011年12月18日

ナターシャの目覚め

母と妹とと私で、ある広場で昼食をとっている。午前中は渡良瀬でマイマイカブリやいろんな虫を探していたはずで、その時の様子をその場に居合わせたやどけんのKさんが嬉々として妹に語っている。かつてないほど大量にマイマイが採れたこと、ヒキガエルの卵塊を見つけたこと、そしてハルゼミ・・・
しかしながら、610にはつい先ほどの出来事のはずなのに、全く実感が持てなかった。特に、マイマイの大越冬集団を見つけたのは自分であるというのに、どうしても思い出せない。おおよそ、記憶が飛んでいる時は間に睡眠を挟んでいるはずで、多分車でこちらに向かっている時に爆睡していたのだろう。朝は早かったのだから…でも、なんだかおかしい。

―いや、ひょっとしたらまだ出かける前なのでは―

3:25、ようやく現実世界に立ち返る。この時期にヒキガエルやハルゼミが見つかっていいのは夢の中だけの話である。朝ご飯の前に昨日やりそびれたTOFEL英語の復習を行い、支度の合間に甘酒をたしなむ。本当は昆虫採集に出かけるのだからそれ相応の格好(=作業服)を着るべきなのだが、つくばの冬の寒さの前でどうしても袖を通すことができない。酢エチのにおいをかぐのは石垣島以来、4カ月ぶりなのか。思えばそれから久しくまともな昆虫採集はやっていないからなあ…
家を出る直前に熱い紅茶を水筒に注ぎ、6時に集合して、Mさんの車で渡良瀬へ向かう。出発まで10分近く野外で待っていたのだが、この時初めて-4℃の世界を体感。作業服じゃ無理だなあと痛感せざるを得ない。
一時間半ほどで遊水地に到着し、ひとまず整備された辺りを散策。この辺りは訪れたことがあるはずだがいつのことだか思い出せない。アシ原が広がっているだけでマイマイは期待できないので通過した記憶があるが、ここまで寒かった覚えはない。というより、今まで体感したことの無い寒さである。顔はひきつって話そうにも筋肉が動かないし、鼻水は止まらない…



ということで場所を移動。とある河畔林でマイマイを探す。ここも来たことがあるなあ…
立ち枯れの中から早速610がヒメマイマイを出し、近くの倒木からたてさんがアカガネを出すも、その後は絶不調。Kさんもアカガネ1匹と、「多産地」で有名なはずの場所でまったく成果が出ない。確かにいそうな空気に満ち満ちてはいるのだが、いい材が無い。


GXは寒さに強いらしく、本日は活躍してくれました

ということで再び移動。高校合格が決まった直後、2007.2.3に渡良瀬初訪問となった(そしてオサムシに傾倒し始めるきっかけとなった)場所へ向かう。ここにはその後3.26にも訪れており(もう一回来たような記憶もあるが…)、なかなか思い出深いところである。それはいいのだが、何故か出てこない。倒木はあるにはあるのだが、完膚なきまでに乾燥していたりナターシャ(親愛の念を込めて、610は鉈にНаташаという愛称をつけている)で削るには気の遠くなるような硬いものばかり、傍から見ていてとても仲にめぼしい虫が潜んでいるようには見えない。


アオゴミムシ



木の洞の中にいたアカガエル(こんなところで越冬して大丈夫?)

この場所も早々に見限られ、昼ごはんに。610はお菓子で済ませようと思っていたが、Mさんの提案によりファミレスへ。こんなこともあろうかと財布を持ってきておいて正解だったが、次なる場所を決めつつわずか20分程度の滞在となった。
次は渡良瀬から離れた河畔林を目指すことに。ここも610は訪問したことのある(2009.1.6)場所で、一か所でのマイマイ採集数のmyギネスをたたき出した(32匹だが、これはオサ屋としてはきわめて少ない部類だと思われる)のもこの場所である。期待が持てるはずだったが、まずはポイントまで延々と歩くことになってしまったのは誤算であった。もう少し車を侵入させておくべきだったが、「渡良瀬の洗礼」のことを思うと致し方ない。
マイマイは出るには出る(610二匹、たてさん・Kさん各1匹)には出るのだが、あまりに少ない。集団越冬していても良さそうな材も渡良瀬よりは見かけやすいのだが、こういう所にも入っていない。何とも不可解である。Kさんに驚かれたのだが、今回生まれて初めて「コカブトムシ」を発見、採集できた。マイマイを探していればよく見かけることはweb上の採集記を読んでいてよく知っていたのだが、確かに今までその機会に恵まれなかったのは不思議だ。


コカブトムシ



ニホンカナヘビ(しっぽだけ動くと、見慣れたミミズと違うこともあって気味が悪い)



ヒメマイマイカブリ

陽も傾いてきたので撤収、ねぐらに戻る鳥を見に朝に行った場所まで戻ることにする。車まで戻る長い帰り道の途中にKさんがハイイロチュウヒ♂を目視! 610は鳥にはさっぱり疎く、しかもその時下を向いていたものだから白い鳥が飛んでいるなあ…と認識するのに精いっぱい。何とも残念…
鳥類愛好家と思しき車を「尾行」して観測ポイントにうまく潜入することに成功し、陽が暮れるまでアシ原をねぐらとするチュウヒを観察。遠目に見ているとトンビにしか見えないのだが、その違いが610には分からない。きっと好きになれば(虫みたいに)見分けられるのだろうなあ… ここではチュウヒのほかにも、東京都では絶滅し茨城や栃木等関東地方の一部地域でしか棲息していない「珍走団」の貴重な生態を観察できた。中でも我々の目の前でウィリー走行を披露してくれたことには感激するしかない。



帰りの車の中では珍しく寝てしまう。まあ疲れていたようだから無理はないか。

多産地で惨敗という不名誉(?)な結果に終わってしまいましたが、非常に楽しかったです。
次回はぜひ守谷でリベンジしたいですね(´Д`)

~・~・~

明日は授業後3時間、標本制作バイトに携わってきます。その前に本日の収集品を整理しておいて、腕慣らしをしておきたいところです。  

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2011年12月17日

レイピストは3年から5年の刑を受けるが、被害者は終身刑を受ける


6時起床。部屋が寒いから早起きができないのかと、近頃は3時前から暖房を効かせてみてはいるものの、毛布の上の掛布団を蹴散らすばかりで、今のところ効果を感じられない。ただ昨晩から今朝にかけてこの冬一番の冷え込みを記録したようで、アメダスによれば6:21に-4.7℃を観測したのだが、その外気の侵入を窓際で阻止できたのでずいぶん快適。
とりあえずは洗濯したり生物・微積分レポートをすすめつつ、『「婚活」時代』を一気に読み終える。恋愛結婚が60年代から増えたとはいえ、それは【会社が設定した「集団お見合いのような結婚」】だという見方が新鮮に感じる。それと、よく新聞などに載っている結婚情報サービスのことについて書かれていたのだが、入会金やら会費やら「成婚費」やらの高さにおののいてしまう。そこまで大金をはたいても、出逢いすらない状況とはいったい何なのだろうか…

あることに頭にきて、3時間ほど時間をつぶす。それから買い物へ行き頭を冷やす。

~・~・~

明日はやどけんの2年生の方々と一緒に渡良瀬遊水地へ出撃します。ヒメマイマイ・アカガネ、それにオオヨツボシゴミムシを探そうと思います。今シーズン初のマイマイ探し、見つかってくれるといいのですが…

※この先、610が火を噴きます。ご注意ください…  続きを読む

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2011年12月16日

ヒマラヤが聳え、雨雪が降り、森林が茂る限り

5時起床。PEの予習と昆虫機能制御学小テスト対策。レポートを完了させておいたので気分が楽である。これからも早く終わらせるように努めたいなあ…

1限:英語基礎(PE)
『幸福論』をひたすら英訳。子供のころから刺激の強い(=魅力的な)娯楽や食べ物を与えるべきでなく、退屈な時間に耐えられるようにすべきであるというラッセルの見解は、現代でも通用すると思う。便利だから、何かがあると怖いからと言って小学生のころから携帯電話を持たせたい親の気持ちも察せないわけではないが、子供が「こういうものがあって当たり前」という状況の中で過ごすのは長期的に見るとふさわしくないと、自分の経験等からも思うのである(もしポケモンやドラクエにハマっていなかったら、私のメガネのレンズはもっと薄いか、存在していないだろう)。ケータイやPCが麻薬のようなものであることはこのブログを見ている方の多くは実感されていると思うのだが、だとしたら我々若い人たちは自分たちの子どもにこれらのツールを「害のない範囲で」使わせることができるのだろうか、考えさせられる。

2限:昆虫機能制御学
寄主性昆虫の寄主発見行動について。ガの卵に産卵する寄生バチが、どうやってその卵を見つけ出しているのか。卵や、産卵時に♀から落ちた鱗粉に含まれる、その種特有の化学物質を頼りに探査するのだが、それは「匂い」ではなく「接触」によって見出すということに610は驚く。考えても見れば、匂いを放っていれば寄生バチだけでなくいろんな捕食者に見つかる可能性があるのだから、匂いを抑える卵だけが生き残っていると考えるのが筋であるがもちろんそう思いつけない610はまだまだ未熟なのだが、こうやってさまざまな化学物質によって昆虫の行動が一片の狂いなく制御されていことに感動する。

3限:先日受けたTOFEL ITPのスコアが判明。610ではなく510だったが、これは問題の半分も正解できてないということである。これを海外の大学の留学に必要なiBTのスコアに換算しても、もちろん遠く及ばない。とりあえず現状把握ができたので、3月にもう一度受けるテストでは610をたたき出せるよう英語の勉強を進めていかねばならない。そうすればマンチェスター大学への交換留学も現実味を帯びてくるだろう…

その後部屋で『ブータンに魅せられて』を読む。近年まで鎖国していたブータンが近代化を図るにあたっての柔軟さに感心する。道路の整備に至っても、画一的に全国に幹線道路を作るのではなく、住民が必要だと感じた時に用意すればよいという意見を、国王から国民まで広く共有している(実行している)ことは、我々にも学ぶところがあるのではないだろうか。もちろんこれだけにとどまらず、先代の国王は自らその地位を放棄した(この引き際の見事さ!)し、家族の一員にさえ自分の宗派を押し付けることもない(信仰心は自発的に生まれるものであり、他人に押し付けられるものではない)など、ブータンの素晴らしさがひしひしと伝わってくる。魅了されるのも無理はないだろうなあ…

4~6限:基礎生物学実験Ⅲ
赤血球ゴーストの作成(ヘモグロビンの分子数を求めるのが最終目標)。羊の血を使って食塩水で薄めて、遠心分離した上澄みの吸光度を測るのと、「血球計数盤」の上でカウントを行う。そう、これは昨夏生物チャレンジで利用し、使い方(というかその後の計算)が分からず破滅した因縁の装置である。実験自体は2時間半くらいで全行程を終了し、初めは図書館でレポートの続きをやろうとしたが結局帰宅して作業続行。あのころと違ってこちらには「過去の記録」があるためそれを参照しながら然るべき数値をはじき出すことに若干の後ろめたさを感じるが、これにてあとはレポートをまとめるだけとなった。幸いにも提出が年明けになったので、文章をまとめるのにwordでなくLATEXを使ってみようか思案中・・・

夜は甘酒を作ろう(水に甘酒のもとを加えるだけだが)かなあ…

~・~・~

明日は勉強と読書三昧の一日を過ごしたいと思っています。今までどの本をいつ読んだか記録を付けていなかったので秋休みからつけ始めたのですが、10冊読み終えました。このままのペースを保っていきたいですが、出来るかなあ…

そういえば昨日書き忘れてしまいましたが、昨日の昼間にカワセミとオオカマキリを確認しました(´Д`)b  

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2011年12月15日

Кабы не было зимы

5:10起床。実は月・火・水と3日連続で就寝時刻が22時を過ぎていて、これが非常に辛い。
6時起床だと余裕が無いのだが、5時だと随分余裕がある。本当はもっと早く起きて余裕綽々な一日を始めたいのだけれど…とりあえず『ブータンに魅せられて』を読み始める。

1限:テニス
フォアよりバックの方が打ちやすく感じるのは軟式も硬式も変わらないようである。ただ「軟式打ち」をする限りだと、ボールに全然ドライブがかからないので改善する必要があるかもしれない。もっとも、経験者の皆様方は手加減する傾向があるので(610含む)、早いボールを打つことはないかもしれないのだが…

2限:ロシア語基礎B
形容詞の生格について。これも活用表を覚えているとすんなりできるし、生格自体が英語の所有格に似ているので意味も取りやすく、なかなか楽しい。

3限:異文化と英語
パキスタンの方にインタビューをしてもらった結果をもとにプレゼンを作るのだが、今回はその流れを確認していく。
その発表が来週になる可能性があって冷や冷やしていたのだが、何とか来年に持ち越されることになる。

4限:化学Ⅲ
話された内容がよく理解できないのだが、簡単にまとめてみると「よく見る水素の軌道分布図が球状な理由」が説明されたのだと思う。

5~6限:
バイト先の先輩、というか生物の先輩に連絡を入れて植物園へ。入館方法の説明を聞いてから作業場へ向かう。とあるところでFITにより採集されたハネカクシやキバチ、コガネムシ等がエタノールにつけられているのでそれを取り出して延々とマウントする作業が我々に課されたものであり、時給は嬉しい980円。用意されたピンセットが非常に使いづらかったので次回から自分のものを持ってこようと思ったが、それにしてもこれほど610にふさわしいバイトがあろうとは夢にも思わず、他の仕事ができなくなってしまいそうである。
バイトが終わってから買い物へ。

~・~・~

明日の生物実験では赤血球をぶっ壊します(´Д`)  

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2011年12月14日

食道も肛門も脱皮する!

昨日『女という病』読了。なんだか前に読んだことがあるなあと思っていたところ、やっぱり昨年図書館で借りていたのでした。男性には想像できない女性の苦しみがあちこちに散りばめられていて、衝撃を受けます。

6:15起床。2日連続で22:30以降の就寝となると、これくらいが早起きの限界なのだろうか。昨日のブログをまとめるのだが、どうにもキレに欠けている気がしてならない。一晩寝てしまうとどうしても臨場感が薄まってしまうからなのかなあ…

1限:細胞学概論
染色体の凝集と細胞分裂(核分裂)について。高校で習った時よりも詳しく機構が説明されるから聞いていて面白い。

2限:昆虫学特講
ガロアムシという、日本を代表する昆虫でありながら知名度が極めて低い(?)珍虫がいる。この成虫には翅が生えていないのだが、翅を動かす筋肉はあるという。つまり一旦翅を獲得しながら放棄したわけで、この話を聞いて俄然「ガロア掘り」に出かけたくなる。冬休みは年賀状仕分けバイトがあるので行かれるか分からないのだが、2~3日はあろう休みを使って奥多摩辺りに繰り出したいなあ…
他に「節足動物の付属肢の統一的理解」、神経、消化系、呼吸系について学ぶ。セミの抜け殻についている白い物体は脱皮した器官だったとは!

3限:微積分
ベクトル解析や積分、保存力という概念を聞く。そろそろ高校物理を習っていないと分からなくなってくるようだが、1学期の半ばからすでに授業の内容が分かっていない610にとってはそこまで恐るるに足らない(使い方が変かなあ)。

4限:クラスセミナー
海洋酸性化(二酸化炭素が海に吸収されすぎて、海のpHが下がる)とスンクスについて。スンクスは沖縄で見られるようで、宮古島で観察した時の映像を観たが、今度は沖縄に無性に行きたくなってくる。行くなら春休み、南大東島がいいなあ…

5限:地球学概論Ⅱ
何故か比文の先生(しかもHuman Geography of Japanの最終講義での担当でもあった)が捕鯨問題について講義を行う。捕鯨の本を数冊読んだことがある610にとっては非常にワクワクしていたのだが、授業の最後に提出する感想文がどうしても支離滅裂になってしまった。せめて授業の「予習」ができていればなあ…

6限:地球学概論Ⅲ
マグマと火成作用についてだが、殆ど話を聞かずに『アンダースロー論』を読み終える。千葉ロッテマリーンズの渡辺俊介投手の自伝的な内容で結構面白い。かつては610も野球少年であり(この事実を知る人は少ない!?)、渡辺俊のプロ入団のころにはすでに卒業していたものの野球中継は受動的ながら見ていたこともあり、そのフォームの特異さが強く印象に残ったものである。

放課後:やどけんミーティング
18日に渡良瀬遊水池に行くことが確定。今シーズン初のマイマイ探し!
ミーティング後に図書館でレポートを印刷し、タマバエの資料を探す。やっぱり『個体発生と系統発生』は然るべき書架に置いてないのだが、誰かが無断で借りているのだろうか、それとも然るべき場所ではないところに置いてあるのか。探してみても見つからない。
仕方がないのでwebで論文を探してみたところ、邦文では幼生生殖に重点を置いたものはまだ見つけられていない。しかしながら、図書館にも幼生生殖をするタマバエについて書かれた本があることが分かったので明日リベンジすることにしよう。

~・~・~

明日、いよいよ標本制作バイトに参加してきます!  

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2011年12月13日

作業服の限界を感じる

3:43に目覚められたのだが、前日の就寝時刻の遅さと今日の日程のタイトさを考えてもっと寝なくてはととっさに判断してしまって5:15まで寝過ごす。睡眠時間の多寡を目覚めの良さよりも優先してしまう睡眠観を払拭したいのだけれど、どうにもうまくいかない。
生物レポートの考察を進める。実験途中にある試薬を投与したが、データを見ると投与によるレスポンスが感じられない(「優位に認められない」とは大違いであることを強調しておきます)。実験の設定を考えると、ここで何かしらの変化が起こるはずなのだが、こういった「思い込み」はこの手のレポートには通用しない。事実と意見とを峻別して、あくまで実験結果から得られることのみから考え得ることをまとめなければならない(それが「科学」のレポートの書き方だと思う)が、主観を排除するのはなかなか難しい。

1限:農村地理学
農村の定義について。これをきちっと定義するのは難しいようで、今までの線引きする地理学とは一線を画した「農村だと思う所が農村なんだ!」というradicalな考え方もあることはなかなかに新鮮であった。

2限:有機化学Ⅱ
慣用名と複数の官能基を持つ化合物の名称について。3-Chloro-6-hydroxy-5-methylhex-3-en-2-oneと、何とも記号じみてはいるのだが、これでも立派な化合物なのである。化学式を見て咄嗟に命名しなければいけないとなると、何とも大変そうである。

3限:ロシア語基礎A
生格の勉強。

4限:総合英語(IE)
winter projectについて。冬休みに誰かにインタビューしなければならない。

5限:植物生理学概論
植物が光に対してどのような応答を示すかについて。
植物だけではなく、動物にもおよそ24時間の生物時計が備わっているのだが、なるほどこれは授業中眠くなった時の言い分としては好都合だ。「概日時計の調節をしていました(´Д`)」と答えればいいのだ。

6限:餅ともずくを食べてからcosmos cafeへ。今回はタジキスタン出身の方にタジクを含む中央アジアのことについて詳しく話を伺うことができた。そう、すべてが聞き取れているわけではないが、話の内容はおおよそ分かる。でもやはり、話すことができない。相槌も打てないので、自分が話を理解していることを相手に伝達出来ていないのではないか。非常にもどかしいのだが、よく考えてみると今までまともに英会話を体験したことが無いのだから仕方ないのかもしれないが、それで済ませるわけにもいかない。
たびてつミーティングではOさんの論文に訂正のシールを張る作業があり、その参加の報酬としてたくさんのお菓子がふるまわれた。610は途中参加で数冊しか直していなかったのだが、いじきたなさが発動して夕食代わりになるくらいは食べてしまったのではないだろうか。
それから、新入生にたびてつの説明をする「新歓対応」の練習を行ったが・・・610が相手したら、入会希望者もためらってしまうのではないだろうか。少なくとも、入ろうかどうか悩んでいる人を引き込むことはまず不可能であろう。それほど深刻に話せない。「ほんとうのこと」を口にできないことに対して抵抗があるのだろうか。私はたびてつがブラックだとは思わないのだが、新入生に伝えるべきたびてつの魅力(マニュアルが用意されている)にそこまで感銘していないこともあろう、自分の言葉でうまく話せないのだ。何より問題なのは、まったく新入生に沿った会話を成立させられないこと、気遣いができないこと、共感ができないことである。これは何も新歓対応に限ったことではなく、日常的にも全く配慮できないことでもあるから、急いで取り繕おうとしてもボロが出る。
恐らく新歓祭のときはやどけんを担当するだろうから(そしてやどけんでははるかに気楽に会話・説明できる自信がある)、実際に610が対応することはないと思うけど…

~・~・~

朝晩の寒さに、作業服のズボンが悲鳴を上げています。  

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2011年12月12日

【快速運転 中止】

※公開日時を誤って17日に設定していました※
6時起床。たしか3時ごろ目が覚めていたはずだが…
昨日やれなかったリスニングの課題を説く。4分の3は正解できるのだが、これは聞き取れて内容を把握しての結果ではなく、多分にヤマ勘も含まれているので真の英語力とは言えない。
出発時に整備し終えたはずの自転車にまたがると、様子がおかしい。後輪が動かない! はめなおしてみてもうまく脱着できず、このまま時間を取られていると授業に遅刻しそうになる。渋々歩いて登校することに・・・

1限:歯科医学と医学の接点、口腔外科とは
口の中や歯そのもの、歯周病と虫歯についてなどを聞く。小学校の歯科検診で歯医者さんがつぶやいていたあの歯式をマスターする。乳歯は6歳くらいに永久歯と生え変わるのだが、乳歯の底の方で永久歯がスタンバイしている様子を表す模型(いや、本物の人骨かもしれない!)が非常に気持ち悪く感じる。
そういえば、610が一時期矯正をしていたことを知っている人はいるのかなあ…

2限:障害と共に生きるⅢ
肢体不自者の教育についてがメインテーマだったが、そこにはなかなか入らず、特別支援学級についての説明が続く。先週はきちんと聞いていたが、今回は偉大なる前置きにあまり興味がわかず、ハンドアウトで字の書き取りの練習ばかりして過ごしてしまう。

3限:TOFEL講座
本日もリスニング対策。先週一週間、何も自学していないでいてはこの講義を受けている意味も希薄かもしれない。とは言いつつも、なかなか習慣づけられないのだから、どうにかしなければ…

4~6限:帰宅してまずは自転車整備。後輪は無事にはまったのだが、ブレーキ周りが完全に制御不能になる。ワイヤーとVブレーキブースターのリンクがおかしいようで、ブレーキをかけても全然手ごたえが無い。前輪は正常に機能するので即赤切符を切られる程でもないが、危ないことには変わりない。色々いじってみても状況が改善されないことにイライラしてくるのだが、かといって店に修理を頼むつもりはない。リスクを減らすために、あまり自転車を使わない方がいいのかもしれない…
とはいうものの、バスと徒歩だけで乗り切るのが大変なことは盗難時に学んだことでもある。自走可能になったantで図書館に向かって、テーマプレゼン用の資料を探そうと思ったのだが、2冊置いてあり、しかも貸し出されていないはずの『個体発生と系統発生』が見つからず目的変更、去年の大学新聞を探して、2010年度入学者の名簿を閲覧。高校の同級生の名前を見つけたり(33Rメンバー以外で誰がどこに入学したのか知らなかった!)、稚内や八重山の高校出身の学生がいないか探したり(去年は種子島や屋久島、宮古島出身の人がいた)してニヤニヤしてしまう。めんどくさくて苗字まで眺めてはいなかったが、また今度探してみることにしよう。それにしても、現2年の「先輩方」って、よく考えると高校までは同学年なんだよなあ…

そしてやどけんの懇親会へ。嬉しいことに一の矢共用棟の廃食堂で行われるようだ。せっかくなのでモリバッタとサキシマヒラタを持ち込むことにする。
鍋を囲むようで、肉やもやしが大量に用意されている。特にダンボール一杯に積み上げられた白菜は荘厳ですらあり、これは消費できるのだろうか大いに気になる。自己紹介ののち、いろいろなお話を交えつつ鍋をつつくが、今回は随分食べてばかりいた気がする…こういった大勢が集まる場所での「いじきたなさ」に拍車がかかってしまうのは、一人暮らしをしている以上は改善できないのであろう。数学類のU君に「赤の女王」について満足な説明ができなかったことは生態学概論既履修者として情けない限り・・・
22時までに食堂から撤収し、しばし雑談の後離脱したが、すぐ風呂に戻っても(この時間帯に入るのは初めて:浴場内は暖かくて快適だが、人が多すぎる…)、また風呂から出てもそのままでいたのでもう少し参加したいとは思いつつも、時間的に610にはきついのでした・・・

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明日はバイオeカフェとコスモスカフェが同時開催されるのですが、前者は大学内で行われず、今回のたびてつミーティングには参加したいこともあって、今回は出席を見送り。前回よりもまともな英会話ができるといいのだけれど…  

Posted by Impulse610 at 18:10Comments(2)