2012年01月31日

活動中は何ともなかったのだけれど

今朝はすっきり4時起床。さっそく昨日印刷してきた有機化学Ⅱの過去問を解き始める(というか、設問の答えを調べ始る)。
6:55に-8.1℃を観測。札幌では6:50に-8.4℃を観測しているが、いい勝負である。

1限:農村地理学
農村の経済に引き続いて、日本本土を農村空間として区分したプリントを見る。プリントを見ながら、引越し先の部屋の空間利用を考えてみる。居室内の狭さに見合わないベッドの処遇が一番の悩みのタネなのだが、これは室外に放棄することもできないし、これを天井近くまで持ち上げられれば随分収納スペースが稼げるのだが、非現実的すぎる。なのでベッドはそのままに、両端にメタルラックか何かを据え付け、ベッドと同じくらいの幅のあるベニヤ板を段ごとに備え付けるのが最善だという結論に至る。あとは、ちゃぶ台に置いた電子レンジがPCデスク、冷蔵庫の上が調理台という現実を改善できればいいなとは思うが…改修棟と言えども広さは変わらないだろうしなあ…

2限:有機化学Ⅱ
カルボン酸、エステル、アミド(≠網戸)の反応。授業は殆ど効かず、けれど板書は移しながら朝からの過去問対策を続行。授業を聞いているだけではさっぱり頭に入ってこないのだが、こうやって答えを写しながらでも問題を解いた方が記憶に残る。

昼休みに急いで宿舎の共用棟に向かう。宿舎に継続入居するのは良いが、レンタルエアコンの契約は1年毎なため、その継続申し込みを行う。その料金が明日から上昇してしまうので、駆け込みで申し込みをしに行ったのであるが、610が電話で担当の方に来てもらうようお願いしたというのに、契約書を書くのは何故か最後になってしまう。どうせ昼ごはんはおにぎり1つなので待ち時間に食べてしまい、授業にも間に合ったのでよかったが・・・

3限:ロシア語基礎A
試験問題の配布。思ったより量が少ないため全問正解が狙えそうだ。

4限:総合英語(IE)
プレゼンの用意をする時間(?)だったのだが、F君が調べようとしているフクロムシの画像を見ていたり、ネジレバネ好きの人のHPに入り浸ったり、よく分からない時間が過ぎていく。それと610の席の周辺の床が随分泥で汚れていたのだが、カーペット敷きの教室に上がる際、少しはためらいを覚えなかったのだろうか。

5限:植物生理学概論
花成誘導と花芽形成について。今日は清々しい早起きができたのだが、ここにきて眠ってしまった。まあこれは概日リズムに従った結果なのだから先生も怒ることはないだろう(内輪ネタですね)。


6限:ブログの編集、夕食、たびてつミーティング
ミーティングでは就職、進学セミナーということで現4年生や院生の先輩方のプレゼンを見る。610は、というよりは生物学類生の雰囲気からしても、就職するような気持ちになることはない上に、エントリーシートを書いたり履歴書をたくさん書くのが面倒そうに感じたり、鉄道が好きだと言ってもその方面に就職するつもりはつゆほどもないために就職面に関してはあんまり参考にならないだろうなあとは感じたのだが、大学院生活でのあれこれについてはそれなりに知っておけてよかったかもしれない。
21時頃から豆まきを開始しその後帰宅、入浴、就寝。気持ちが悪くてなかなか寝付けなかったのだが…

~・~・~

この調子で、明日の朝は細胞学の過去問を解きたいものです。  

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2012年01月30日

我々がすることだけが支援にはならない

昨日は朝寝坊したこともあってか寝付けず6時起床。『嘘つきアーニャの真っ赤な真実』を読みすすめる。

1限:歯科医学と医学の接点、口腔外科とは
顎や顔面の外傷について。比較的早い段階から気持ち悪くなってしまう。症例画像はモノクロだったのは随分救われたが、頭がい骨とその周りの動脈を示すカラーの図、および説明によって頭の方がスーッと冷たくなる。なるべくスライドから目を背けているのだが、先生は淡々と講義を進めていき、かえってそれが苦しい。終盤復活したものの、出席が成績の4割を占めるこの授業、休むわけにもいかず、この先が思いやられる。
Help me, Cathy!

2限:障害と共に生きるⅢ
知的障害児童の指導と教育について。今日は寝起きが悪くてこの授業で短時間寝てしまった前の授業では寝ようと思っても寝られなかったのだ!のだが、ビデオに映っている知的障害ならびに自閉症の子どもたちは、普段我々がイメージするような逸脱行動を全然示さない。音声を消せば健常の子どもたちと区別かつかないかもしれない。今までは「できないからやってしまう」方法が主流だったが、「子どもたちにやらせる」ように指導法を変えることでこうも変化するのだという。なかなか面白い。

3限:TOFEL講座
本日の受講者は10名。いつものように音読の練習をしたりするが、何もしない時よりかはリスニングと発音が向上されていることを願いたい。

4~6限:標本製作バイト
今日もひたすらラベル貼り。途中でラベルが切れたのでIさんに印刷の仕方を教えてもらいに行ったのだが―大変失礼ながら―Iさんの振る舞いがあまりに610のツボを押してくるので必死で笑いをこらえないといけない。ファンになりそうです(´Д`)
帰宅ついでに図書館で過去問(有機Ⅱ・化学Ⅲ・細胞学・地学Ⅲ)を印刷。細胞学以外は過去問と知識を頼れば、今から勉強すれば余裕でAがもらえるかもしれない。もうここまで用意すれば、あとはやるか否かである。

~・~・~

明日にはロシア語の試験問題が配布されます。この時期から勉強を始めれば本番で満点が狙えるかもしれません。  続きを読む

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2012年01月29日

科目選択における戦略

のんびり7時起床。
2/1~3の間に、2・3年次で習得すべき実験・実習科目の申請をしなければならない。実習の方は何の問題もないのだが、実験を選択するにあたって厄介な事態が生じる。実験は通常の授業と違って月・火(or木・金)にまたがって行われるものが大半を占めているので、1つ選択すると2日分が埋まってしまう。なので、金曜日にも書いたように、610は学芸員の資格を取得したいのだが、「博物館学」が月曜日に開講される都合上、1年を通じて月・火開講の実験科目を取ることはできない。610は博物館学が集中授業で取れないことに大いに疑問を抱いており、今朝もシラバスと履修要覧を眺めながら理不尽な現実に腹を立てつつ買い物の支度をしていた。

学芸員の資格を取るためには「博物館実習」(これは集中)にもいかないといけないのだが、これには3単位分ある「博物館学」を含めた資格習得に必要な科目を全て履修しなければならず、同時に履修できない。最低2年ないと習得ができない仕組みになっている。
610は現在ガロアムシに惹かれたりトビムシを吸い採ったりするなど「原始的昆虫」に興味を持っており、このままの状態だと4年次は菅平に引越しすることになる。そうする場合、集中授業があるたびにつくばっくすることは非現実的すぎる。学芸員の資格を得るためにはどんなに遅くても3年次終了までにすべての授業を習得しておかねばならず、その習得に2年かかり、かつ「博物館実習」の習得条件をクリアするためには「博物館学」を2年次に履修しなければならない。

実験実習自体は「卒業要件の最低条件」をクリアしさえばいいので、極言すれば「別に2年次には一つも取らなくてよい」し、「すべて実習でもよい」。ただ、そういう冒険的な決断をすると「卒業までに必要な単位数」を稼げないかもしれない上に、実験の日付が被っているものもあるため、2年越しでやりたい実験を選ぶということができなくなる。
それ以上に恐ろしいのは3年次から始まる「6学期制」だ。正確に言えば「2学期制」なのだが、前後期を3分割するという不思議なシステムを導入するのだ。この学期制の変化によって、ひょっとしたら消滅する授業があるかもしれないし、日時が変わって別の科目と被ってしまうかもしれないし、逆に集中授業としての「博物館学」が誕生するかもしれない。来年度のシラバスすらまだ手元にない状況で今後の授業計画の見通しを立てるのは困難なうえに、あったとしても再来年度にはこういった変革があり、かつ手元の「履修要覧」は4年を通して活用するそうなので、いったいどうなるのか予想できない。

さて610はこの実験実習のアナウンスを受けた当初は自分の興味の向くままに実験を取ればいいか、と安易に考えていたのだが、「日本国憲法」の授業が3学期の金曜日に開設されていることに気が付いた。これは「電子顕微鏡実験」とバッティングするので、憲法を集中で取る戦略はどうですかと、先日のクラ代会議で先輩に聞いたところから学芸員資格習得の困難さに気が付き、実験の選択にも再考を迫られることになったのだ。

買い物から帰ってきてプレゼンのタスクもそっちのけで2年次の時間割を構築している時、ふとある境地に達した。

「実験は無理に2年次に取ることはない。黙って博物館学を受講しよう」

そういう方針で時間割を組んでみると、午後の時間帯は今では考えられないスカスカな状態と化す。1学期には標本バイトを入れたいし宝篋山で虫さがしをしたいのでこのまま放っておいてよいし、図書館で独学で勉強できる時間がたくさん確保できる。だがしかし、他学類の開設科目をある程度自由に取れるのはこれが最後の機会かもしれない。そういうわけでシラバスをじっくり読み込んでいきながら、気にかかった科目を見つけてはインプットとアウトプットを繰り返していく。
そうした結果、午前中は生物学類生らしい科目が名を連ねているものの、午後はロシア語だけでなくラテン語、アラビア語といった語学科目や、宇宙工学、生命倫理、書道などが入り混じるカオスな時間割が萌芽。これはこれで面白そうだが、自由科目の習得限度を超えてしまいそうだ。
実験の方は結局「電子顕微鏡実験」しか取らないで、2年次は実習を多めに取ろう。日本国憲法は芸専開設の集中授業で習得すればよい。ちなみに、学芸員資格を取得するには教育基礎学を取る必要があり、こちらは生物・資源対象で通年の授業が組まれているが、これも集中で取ってしまおうかと考えている。それでもって合計単位数を集計してみたら、上限とされている55単位を越えてしまった。無理しないでいくつか切ろうかな…
610としては、このブログを見ている生物学類生の皆様がどういう戦略を取るのか気になります。
※参考までに、昔はもっと大らかでめちゃくちゃなことができたそうです。
http://mikaka.org/~kana/d.htm?ron40-ronread-j.html

~・~・~

朝からシラバスとPCとをにらめっこしていたせいか、夕方になると気分が悪くなってきた。たぶん目を酷使しすぎたのだろう。今日は早めに寝よう…  

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2012年01月28日

男の善し悪しの決め手は歯である

4:30起床。昨日から始動したLATEXプロジェクトだが、文量と図が多い細胞学概論などはとてもじゃないが入力できないため、いつでもどこでもできるWordで清書しようかと考えていたのだが、過去問がある科目はそれを解いて勉強すればいいのだから、何も無理にまとめることはないという結論に至った。とりあえずLATEXでいじるノートは階層構造が明確な(動物)分類学概論と昆虫学特講のものだけにして、後はレポートの作成時に積極的に使っていくことにしよう。
というわけで7時前にサテライト室にやってきて2時間ほど昆虫学特講ノートをLATEXに入力。10ページ中7ページを打ち込み追えたが、なかなか見栄えがよろしい。ただいくつか図があるのだが、これは今の610技術ではスキャンして取り込むことくらいしか思いつかず、そこまでして完璧なPDFを求めているわけでもないのでどうするわけにもいかない。
一旦部屋に戻って洗濯。Mさんからの連絡を待ち、宝篋山へ向かう。今回はMさんとカセキさんと3人でガロアに挑むのだが、果てしなくマイナーの極みだと思う。

今年初めてやってきた上に、登山道を進んだのはもしかしたらムカシトンボ採集の時以来かもしれない。景色が随分変わっていて、見覚えのある風景がこんな明るい場所に面していただろうかと記憶が揺らぐ。
とりあえず石がゴロゴロしている斜面で捜索にかかる。「棲息していればいてもおかしくない」感じはするのだが、そう簡単に出てくるものではない。ただ、今日は最初から採集できないことを見込んだうえでの「原始的昆虫の採集」であるから、昨日買った吸虫管(鼻水吸引器具)でトビムシやダニ(これは昆虫ではないが)を吸い取る。非常に便利なのだが、正規品と違って誤吸引(ボトルに入った虫を口に吸いこんでしまう)防止用メッシュがくっついていないので吸い加減には気を使う。
次に涸れ沢に移動。カセキさんが興味深い昆虫を発掘して610に見せてくれだのだが、何だろうこれはハネカクシの蛹だろうか…ガロアムシに似ていないでもないが、翅の原基のようなものがある。しばらくしてその正体が判明!



ヤマトシロアリの集団越冬に出くわす。シロアリというと朽木の中にいる気がするものだが、言われてみれば、石の下にいるものは初めて見たかもしれない。



裏高尾よりもさらに小さなセミの幼虫を発見。彼らは妙に写真映えする気がする。ところどころに見えている剛毛がイカしているではないか!



ガロアは(610の中では)見つからない前提で探していたこともあって、オサムシが潜んでいそうな場所にはついつい手を出してしまう。お目当ての虫とは違って実に簡単に出てくるのは一応この辺りの特産亜種たるツクバクロオサムシ。



マジメに探しているわけではないというのに、この手のオサムシが普通潜らないスギの朽木から出てくる始末。本格的な採集をしていれば10匹以上捕まえられただろうが、今回はあくまで「副産物」なので探索にも時間を割かず、4匹見つけて終了。アオオサが出てこなかったのは不思議だ。


ヒト、というかダイダラボッチに見える

登山道は沢沿いに設けられており、去年の経験上ムカシトンボの幼虫が棲息していることが分かっているため、ガロア探索を終えて引き換えしがてら沢の石もひっくり返してみることに。実際はそんなことしなくても、3月半ばを過ぎればヤゴたちは「上陸」を始めるので、わざわざ冷たい水の中に手を突っ込まなくても良いのである。きちんと探せば見つかったのかもしれないがカワゲラトビケラの幼虫、何故か流水中にカエル(!)を発見した程度。



プラナリアを見たのは久しぶりだ。高1のGWに、生研の新歓旅行?で高尾山でプラナリア採集をしたのだが、その時の採集環境と似ている。

結局ガロアムシは見つからず。ただ棲息環境としては申し分ないように見えるので、Mさんとカセキさんには感覚をつかんでいただけただろう。場所を変えて「生ガロア」を見てから、宝篋山でリベンジしましょう!

大学へ戻る途中でラーメン屋で昼食。スタミナラーメンとは確か冬旅行の時に食べた記憶があるのだが、610は絶品とされる「冷やし」をまたも頼まないで「ふつうのスタミナラーメン」を注文してしまう。おいしいことはおいしいのだが、610が許容できるスタミナのケージを越えてしまっている。食べた時間も15時を過ぎてしまったため、夕食はどうしようか非常に悩ましい。
解散後一旦道具を部屋に戻してから秘密のカギを使って実験室に侵入。フィールドでは小さすぎて見えなかったトビムシたちを詳しく観察し、同定を行うためには大学の実体顕微鏡を使うしかない。一通り眺め終わってから図書館に移動し、『日本産土壌動物』を頼りに、トビムシの属レベルまでの同定を試みる。



1:トゲトビムシ属
2:ヒメトゲトビムシ?
3:ダニ系
4:コムカデ?
5:ヤマトシロアリ
ガロア掘りをしていると3番のやつが必ず見つかり、一瞬ガロアの1齢幼虫に見間違える。今までずっと「昆虫」だと思っており、コムシか何かなのかなと思っていたのだが、よく見てみたら足の数がちょっと多い(それでも1本欠損しているのだが)。ダニだったのか!
※ちなみに1,2のトビムシはかつては普通の昆虫図鑑にも掲載されていましたが、現在は狭義の「昆虫」という扱いはされていません。現在は彼らを含め狭義の昆虫からはじき出された「内顎昆虫」と、私たちが「昆虫」だと思っている「外顎昆虫」との系統関係は混乱しているようです。
とある図鑑を眺めていたら、石垣島で採集したある昆虫がもしかしたら産地的な珍種である可能性が浮上。明日確認してみよう。

〜・〜・〜

明日はテーマプレゼンとIEプレゼンの完成を目指します。  続きを読む

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2012年01月27日

宇宙の形は8つ?

5:30起床。6:44に-7.4℃を観測したようだが、おそらくこれは今年の最低気温を更新したのではないか。
PEの予習をするが、3学期になっても唯一定期的に続けている予習、というか授業の勉強はこれだけになってしまった。

1限:英語基礎(PE)
3学期になってから、始業時の教室がガラガラである。例によって淡々と読解。

2限:昆虫機能制御学
学習について。ミツバチの学習実験にノーベル賞が与えられたことは高校生物を取っていない方もご存じであると嬉しいのだが、ミツバチは餌源を視覚的に記憶できる。例えば、青色の色紙の上に砂糖水を置いておけば「柄さは青色のところにある」と学習する。これを何度も繰り返して記憶させると、たとえ餌が無くても青色の色紙目指して飛んでいく。この学習過程を「条件づけ」と呼ぶのだが、寄生蜂の実験ではバニラエッセンスを使って条件づけができたということを聞いて、その「可塑性」ぶりに驚く。
自然界では寄生蜂が卵を産みたいホストがバニラエッセンスのにおいがする場所に卵を産むことはないので、たとえバニラに条件づけされても、やがて「バニラのにおいのするところにホストはいない」と悟ってにおいに反応しなくなるという。これを「ネガティブな学習」と呼ぶのだが、これは何も蜂だけの特性だとは思えない。「どうせ昆虫の研究をしても就職先もないだろうし大学のポストも埋まっているだろうし」などと思いながら勉強をしているとそのうちモチベーションが下がってしまうのかもしれない。ここで「かもしれない」としたのは、昆虫の研究は「就職や大学のポストを得るためにするもの」であってはならないと、610は考えているからである

昼にクラ代会 2月初頭に、生物学類の先生方とクラ代(+有志の1,2年生)とで意見交換会(主に学生が生物学類のカリキュラム等に対する不満を訴える)が行われるのだが、その議題を出す。
例えば、610は学芸員の資格が欲しいのだが、現行の生物学類のカリキュラムに従うと、学芸員の資格を得るために必要な「博物館学」を履修すれば、月曜日に開催される専門科目の授業ならびに実験が1年間取得できなくなる。これは生物に限らす他の学類にも当てはまる。集中授業そのものが開講されていない上に、年間の授業の中に集中授業が組み込まれている。610は教職科目を取っていないが、生物学類においては、教員免許と学芸員の資格を同時に取得できそうもないそうだ。こういった点を先生方に訴えれば、ひょっとすれば動いてくれるかもしれないという。
610としては再来年度から「6学期」制になることで、2年で苦労して取った授業が6学期制によって日程に無理なく受けられるようになったり、2年には日にちが被って取れなかった授業が6学期制によって消滅してしまうことがあったら堪らない。そういうことを先生方に聞いてみたい。もし教職員の中にこのブログを閲覧されている方がいらっしゃるようでしたら、コメントにて意見を伺いたいところです

3限:
図書館に籠って久々にLinuxを立ち上げる。「きれいな字を書きたい」と思っているのに、ノートの文字は日に日にいい加減になっていくばかり。読解不可能なレベルまで落ちぶれてはいないため放っておいてもテスト対策や記憶の整理はできるのだが、どうも「自分の文字」を眺めるよりは「活字」の方が記憶しやすい。「活字」を見ながら、それをひたすら書きなぐると随分頭に入ってくるのだが、そういうテスト対策を続けるには手書きの文字をPC上で打ち込む必要がある。そのままWordを使ってもいいのだが、何というか、doxファイルよりPDFファイルの方が体裁が整っている感じがして610好みであるために、2学期の情報処理でいじったLATEXを使おうと思い立ったのである。
LATEXの体裁にもっとも従順に対応できる昆虫学特講のノート(これは丁寧に描いているのでわざわざPDFにする必要は無い、というか無駄な作業)からPDF化していこうと思っているのだが、なかなか進まない。Wordがどれほど手軽な文書製作ソフトであるのかを思い知らされる。

4~6限:基礎生物学実験Ⅲ
先週作ったパラフィン切片のパラフィンを取り除いてから染色。パラフィンは有毒なキシレンで溶かすためにドラフトのある別の実験室へ4クラは疎開して作業したのだが、数名が溶液の置換作業に従事する以外はすることが無く、また従事者も固定化したこともあって、白衣の610は外見にそぐわず暇を持て余すことになる。とりあえず『100年の難問はなぜ解けたのか』を読了し、ポアンカレ予想を証明したロシア人数学者ペレリマンをはじめとした数学者の奇怪さや数学の奥の深さを垣間見る。こういう本を読んでいると、数学ができる、得意であるということが非常にうらやましく思える。それからPEの予習をしたりガロアムシについて勉強したり…
染色を終えてから永久プレパラートを製作する作業はほぼ各自で行ったのだが、自分でもあっけないくらい簡単に封入が完了してしまう。ほかの実験観察の時には必ずと言っていいほど気泡が入り込んで検鏡しづらくてたまらないというのに…
本日はこれにて作業終了。この2週間分の作業の成果は来週明らかになる。

放課後:物資調達
実験が思ったより早く終わったので、ホームセンターにて買い物。今後の宝篋山散策や雨天時の学内移動に活躍が必須の長靴(六郷にもあるが持ってくるのが面倒なうえ、あちらでも必要)、ガロアムシの餌としてのアカムシ(こちらによれば冷凍アカムシが有効らしいが、生憎乾燥アカムシしか売っていなかった。効果のほどは如何に?)、ガロアを含めた地表・地中性昆虫の捜索に有効かつ携帯に便利な根ほり、そして吸虫管代わりのこれ!



赤ちゃんの鼻水を吸う器具は、絶対に吸虫管から発想のヒントを得たに違いない。
志賀昆虫で正規品を買うよりも半額近い値段で購入可能だったので思わず手を伸ばしてしまったが、正規品よりも携帯しやすそうで使うまえからテンションが上がってしまう。もっとも、サイズ的にはガロアムシの成虫や大きな幼虫には使えないのだが… だからこそ「原始的昆虫」に使おうと思っているのだ。

~・~・~

というわけで、明日は宝篋山で「原始的昆虫探し」をしてきます。ガロアムシが見つかったら大はしゃぎしたいですね。
それまでは授業ノートをPCに打ち込んでおいて試験に備えておくことにしよう。  

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2012年01月26日

читал, но не прочитал

6時起床。基本的に二度寝をしている余裕はない。

1限:テニス
以前にもましてうまく打てなくなっている。ドライブが上手くかからないのだ。軟式やりたいなあ…

2限:ロシア語基礎B
完了体と不完了体について。英語では同じ動詞で動作の完了や進行を表す(そのため「完了形」がある)が、ロシア語の場合は動作の完了は「完了体」で、それ以外は「不完了体」で表す。だからあまり時制に頭を悩まされずに済むのだ。

3限:異文化と英語
最後のプレゼンテーションについての話し合い。Mr.Brownいわく、発表中にメモを使ってはいけないそうだ。Speaking!と言われてしまうのだが、今の610には2分続けて脳内瞬間英作文が出来るスキルを持ち合わせていないので、原稿を暗記することになるのだろう。

4限:化学Ⅲ
こんなわけのわからない図を書く。
       ―σp*
      ― ―π*
2p――― ―   ― ―――2p
      ― ―π
       ―σp
―σ2s*
2s ―       ―2s
       ―σ2s


5~6限:標本製作バイト
ラベル貼り。

放課後:買い物、たびてつ1・2年合同食事会
買い物を終えてバスにてつくばセンターへ。途中でたびてつメンバーが乗車してくる。
ずいぶんおしゃれながらBGMがJPOPな中華料理屋にて食事会。K君が唐辛子を15本以上食べているのだが、よくできたなあ…610はためしに一つ食べてみたのだが、食べて損をするほど辛く感じた。終始静かな雰囲気だったが、610はこういう空気が好きだ。
帰りのバスではY氏に高校のことについて語る。3年間通っていたこともあってすっかり慣れてしまったのだが、国会が校舎から見えたり首相に会えたりすることはやはり非日常的なことらしい。

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明日の実験では先週切った切片を検鏡するのでしょうか。うまく見えていることを願います。  

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2012年01月25日

納豆は小粒が良い

5:30起床。ちょうど昨日の3:30起床に2時間の二度寝を組み込んだ形となったが、今日はさらに30分ほど二度寝をしてしまった。

1限:細胞学概論
前回でてきた6つの質問に答えたのち、テロメアについて話される。1学期での遺伝学概論、2学期での発生学概論に続いて話を聞くのは3回目なのだが、ここで「もう聞き飽きた」など思わず、自分でその内容を説明できるくらいにならないとなあと感じる。

2限:昆虫学特講
「進化に伴う昆虫への体制変化」について熱く語られる。途中でカギムシの液浸標本が回ってきたのだが、解剖された個体ということもあり、またずいぶん色褪せてしまったこともあり、あまり魅力を感じられない。ただ町田先生が嬉しそうに語るさまを聞いているとぜひ実物を見てみたくなる。日本に野生の個体がいないということが残念なのだが、オークションで¥6000で購入可能だという。
授業を聞き始めたころはあまり昆虫の形態についての興味がなかったのだが、この授業を聞くにつれてだいぶ気になるようになってきた。ガロア教に目覚めたことも大きい。ガロアムシにとどまらず、原始的な昆虫に関しても魅了されてしまったので、系統的な進化を追っていくことは楽しい。

昼に「陸域生物学実習」のガイダンスを受けてみる。「飛び込み参加」ができるようだが、どうも3月の聖地巡礼をしたい日程とバッティングしてしまうようだし、何も今年度どうしても参加する必要は無いのだから見送ることになるだろう。

3限:微積分
静電気学から物理学についてのお話し。相変わらず何が語られているのか理解できないのだが、随分単純な計算に帰着できるらしい。

4限:クラスセミナー
環境ストレスに大勢のある遺伝子をジャガイモに組み込めば、塩害に強いジャガイモが作れるというが、日本には「遺伝子組み換え(GM)食品アレルギー」が根強いので、市場に売り出すことができないそうだ。確かに国産種とGM食品が同価格で売られているのなら、興味本位で後者を買うことはあるだろうが、何か信念を持って買い続けることはしないだろうなあ。

5限:地球学概論Ⅱ
水質形成と汚染について。つくばの水源が霞ヶ浦なのが、あの「安全だと言われても飲む気が起こらない水」の要因なのだろうか。610は一時期ボトルドウォーターを買っていたのだが持ち帰るのが面倒になり、以来水道水を沸騰させたものを飲んでおり、それが唯一の日常飲料である。つくばで暮らしている以上避けられない宿命である。もし菅平に引っ越したりすればそれはそれは美味しい水が飲めるのだろうなあ…
例によって話をほとんど聞かないでブログを書いたりする。

6限:地球学概論Ⅲ
鉱物について。ようやくまともに授業に参加し始める。

放課後:やどけんミーティング
先週金曜日の新歓連絡会で聞いてきたことを話し(うまく話せないなあ)、土曜日にガロアムシのみに絞らず「原始的昆虫類」を探しに宝篋山へ行くことを表明する。時期的に見つけられる可能性が低いので一人で行ってこようかと考えていたのだが、地球学類の2年生の方々とご一緒することに。

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明日は夜にたびてつ1・2年での合同食事会が行われます。その前に買い物をしておきたいところですが、本日新歓費用代と浴場の回数券を徴収された都合上、貯金を除いた所持金が1万円台に到達しました。数日もすれば仕送り代金と年賀状バイトの給料が振り込まれることもあって金銭面は回復できるのですが、今月ここまでお金を使うことになるとは思っていなかったなあ…  

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2012年01月24日

鳴らないケータイくらい屈辱的なものはない

久々に早起きできて3:30起床。目を覚ますと随分部屋の中が明るく、寝坊したのかなあと思ったのだが、どうやら積雪の影響らしい。目が覚めたのはいいことだが、これといってやることが思い浮かばないのは非常にもったいない。『「性愛」格差論』を読んでいるうちに眠くなってきたので二度寝に入ったが、ここで2時間も寝てしまったのは誤算。



カーテンを開くと雪国だった

外を見ると「樹氷」が形成されており、さっそく寝すぎたことを後悔。出発までの時間を使って外へ写真を撮りに行こうと思ったがあまりうまく撮れない。












1限:農村地理学
農村の経済について。今日はきちんと話を聞く。都心にもある「野菜工場」で作られた野菜は無菌状態(+無農薬)で出荷されるため非常に扱いやすいという。
2限:有機化学Ⅱ
カルボン酸について。そろそろテスト対策も始めておかないと間に合わないかもしれないなあ…

お昼にUSBを取りに戻る。

3限:ロシア語基礎A
格変化のテストは毎週やることもあって勉強しないでもだいぶ頭に入ってきたようだ。授業では同士の不完了体と完了体について話を聞く。流れるように進む授業スピードについていくのはなかなか大変。

4限:総合英語(IE)
例のそみあ氏インタビューについて、Mr.Jeroenに「英語で」説明するが、前もって話すことを考えてこなかったので自爆気味。何というか、せっかく貴重な時間を割いて話を聞かせていただいたというのに、こういう還元の形をとってしまったことは何とも情けない。
このインタビューを一人一人に行うため、すでに済ませた人/まだの人は何をしているか。610の場合は「聖地巡礼」のルートを思案していたのだが、ひょんなことからF君の地元、群馬県某所の話を聞くことになった。いやはや一度は行ってみたいなあ。そのついでに虫採りや貨物列車の撮影もできるし…

5限:植物生理学概論
植物の受精や胚発生など。アサガオなどの双子葉植物は「重複受精」を行うというのは高校生物で習ったことなのだが、その際花の中に形成される「胚のう」の不思議ないでたちを記憶にとどめている方もおられよう。その不思議さの構成要因の一たる助細胞はいったい何のために存在するのかを確かめた実験についての話を聞いたりしたのだが、これは高校生物の図説にもちらっと書いてあったことなので聞いていてなかなか楽しい。

放課後:夕食を摂ってのんびりした後にたびてつミーティングへ。たびてつでの新歓活動には殆ど参加できないと思われるのだが、4-15への筑波山訪問の計画者となってしまっているので、このイベントだけは参加しないといけない。この日がムカシトンボの羽化のピークに相当すると思われるので若干苦しいのだが、筑波山で別の生き物が見られる可能性も高い(その方がたびてつの入会希望者に対応するためにもよさそうだ)ため、きちんと計画を立てておかないと…

~・~・~

穴の開いていない、すなわち水が浸入してこない靴が革靴しかありません。
新しい靴を買わないとなあ。これでは昆虫採集に出るときも非常に不便だからなあ…  

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2012年01月23日

神セブン

3日連続の6時起床。差し迫った課題がないと早起きできないからだになってしまったのだろうか…
ガロアムシのことが気になって仕方がない610は朝からこんな動画を見つけた。

アメリカに棲息するガロアムシは日本産のものよりも低温を要求する。ご覧の様に氷河や雪渓といった環境下でないと生育できないそうで、手に持っただけで「熱死」してしまうという。このありさまだから、ひょっとすると地球温暖化によって(目レベルで)絶滅してしまうかもしれない、と警鐘を発してはいるが、私によれば、日本産のガロアムシはそこまで影響を受けない(手で持っても死なない程度に高温耐性はあるし、イシイムシのように随分標高の低いところで採集されている種もある)ためそう簡単に絶滅しないと思うのだが…
ちなみに日本のガロアムシの採集風景はこんな具合。


1限:歯科医学と医学の接点、口腔外科とは
顎の変形や奇形について。
いきなりAKBのことについて語り始める先生。それだけならまだ良かったのだが、「どの子がタイプ?」と610に尋ねてくる。前の方に座っていることを悔いてしまったのだが、確かに彼女たちは可愛いのかもしれないが610は寸毫の興味も抱いていないアイドルに興味がないことは以前書きました。この旨を答えられたことは良かったのだが、彼女たちの顔が幼児形態を保っている(顔が小さく、相対的に眼が大きい)からそう見えるのだという。それは顎の位置も大きな要因となっており、前あるいは後ろに出てしまった顎の位置を強制する外科手術の方法が説明されるのだが、実際に執刀している写真(上唇を内側から切り開いて鼻腔が見えている)は直視するのは辛い。無脊椎動物や魚、カエル等の解剖には何ら抵抗がないのだが、ヒトとなるとまるっきりダメで、以前書いたかもしれないが、高3の夏休みに学校で行われた生物の講習を聞いている時間、その手の話題が出てきた。映像ではなく言葉で話されただけだったが、これは目を背けられる映像とは違って自衛手段は無く、貧血状態でぐったりしてしまったことがある位だから、まあ勉強ができても医者にはなれないだろうなと思っていたのだが、歯科医も素質がないだろうなあと痛感。その後に口唇口蓋裂の赤ちゃんの写真が登場したが、これもなかなか見るのが辛い。授業終了後は随分胃がむかむかしていたので危なかったかもしれない。

2限:障害と共に生きるⅢ
聴覚障害者について。完全に耳が聞こえない人ばかりが障害者ではなく、聴覚障害全体に於いては少数の存在だということを聞き、視覚障害者の割合との共通性を感じるとともに自分の認識の無さがよく分かった。
聴覚障害の学生は、先生との一対一でのやり取りは比較的うまくできるが、いざ学校で日常生活を送るとなると孤立しがちだという。聴覚には障害がないはずの610でもかなり似たような経験をしているのだが、これは音が聞こえないことだけでなく「うまく話ができない」ことも大いに関係しているのではないか。

3限:TOFEL講座
参加者は10人をわずかに超える程度。人数は少なくても構わないが、冬場は教室が寒くなるのが難点。「英語しりとり」が随分面白かったのでどこかでまたやってみたい。 毎回音読の練習をして、自分のspeaking skillのひどさを思い知らされるわけだが、どうしてこれを改善しようと自学に励まないのだろう?普通の会話は丸聞こえになる宿舎住まいだから、というのは単なる言い訳に過ぎない。やはり英語に対する勉強の意欲が激しく低下してしまっているのだ。講師の先生がおっしゃっていたように、4年後、5年後に響いてくるというのは容易に想像がつく。
あとは…「うまく話ができない」ことに通じるのだが、英語でも日常会話が出来ない気がする。英語が話せても、日本語で日常会話もままならないようであれば(この場合、久々にあった人に「最近元気?」と聞かれて「元気です」としか答えられないレベル:会話を成立させられない!)、海外では本当の「ぼっち」を堪能することになるとしか思えない。

4~6限:標本製作バイト
淡々とラベル貼り。2年生方のぶっちゃけトークを部屋の隅っこで聞く形になったのだが、時々声を殺して笑ってしまう。帰りに、宿舎から植物園まで一切信号を使わず到達できるルートを開拓するも、一か所どうしても避けられない危険な個所が存在。大通りをオーバークロスする橋の下り坂に正体不明のコケ類が繁茂しているのだ! 雨の日ということもあってもともとantは低速進行していたのだが、ここでブレーキをかけてみると滑る滑る! あそこだけは自転車から降りた方が身のためだろう。

~・~・~

明日は雪が降るようですが、自転車はもちろん使わないとして、バスはきちんと動いてくれるのだろうか。  

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2012年01月22日

飛んで火にいる筑波虫

今日も6時起き。早起きできないのは天気のせいにしたいなあ…
とりあえずやどけんのブログを更新。こことは口調を変えたかったのだが、ですます調に変わったことくらいしか大差ないかもしれない。

それから天気が悪いのだが買い物へ出かけることに。本当は1週間分の食材をまとめ買いできればいいのだが、もやし等野菜は日持ちしないし、それだけの食材を一度に輸送できないために、木曜と日曜の2回に分けて購入することが習慣となりつつある。この前の木曜日にはお米を、今日は味噌やおにぎり用の海苔と具材等を買ったためにいつもより出費がかさんでしまう。海苔なんか50枚入っているのだから2か月くらい持つのだし、味噌もそれ以上かかって消費されるのだから、長期的に見れば大したことないのだが…

帰宅後部屋を片付ける。ここでふと気が付いたのだが、私は食品を入れるタッパーよりも、昆虫関係用品を入れるタッパーの方を丁寧に扱っていることが分かった。
その後、たびてつで新歓の時に配布する機関誌に投稿する文章を考える。「つくばでくらす・まなぶ」ということがテーマだそうで、話を聞いた当初は何を書くか迷っていたのだが、ふと「宿舎にどんな虫が来るのか書けばいいじゃん」と気が付いてしまったらあとはマニアックにならないよう気を付けて一応「たびてつ」の名の下において文を書くわけだから、ムネアカセンチコガネなんて絶対に登場させてはならない、どちらかと言えば虫が苦手な人を対象として、面白おかしく書くだけだ。これはたびてつで公開した後にエッセイとして発表できるかも…

ガロアムシの記事を書き終えてから図書館に向かい、時刻表片手に旅程を練ってみる。ちなみに、旅行のタイトルは「ガロア教徒の聖地巡礼」だ(´Д`)b
今回は六郷に帰省せずそのままつくばから向かおうと思っている。帰りは六郷に寄ろうかそのままつくばっくするか考え中で、場合によっては京都からつくば行きの夜行バスを利用するかもしれないのだが、610の感覚からではこの値段(¥8900)は高すぎる。その他、高速バスによるショートカット等も一旦は候補に挙がるのだが、今までの「クセ」で各駅停車を利用した旅程表を組んでしまう。結局、18きっぷとフェリー、ネットカフェの3点セットを軸にしたいつもの貧乏旅行が繰り広げられそうだ。3月に立て込んでいる予定を考えると、旅費を浮かせるのは必須。ただ、すべて各停で通そうとすると採集に割ける時間が(特にチュウジョウムシの場合)限られてしまう問題がある。悩みどころだ。

~・~・~

さあ、明日から早起きを始めよう!  

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2012年01月21日

「マジメな」図書館籠り

6:00起床。春休みの旅行計画をざっと立ててみるが、結局18切符を駆使することには変わりがなさそうだ。
この旅程計画にずいぶん時間を割いてしまい、10時に出発。とりあえずサテライト室でテーマプレゼンのスライドとハンドアウトを同時並行で制作するが、あまりはかどらない。スライドをおふざけの極致としたいのだが、どうも自室から出ると気分が真面目になってしまうらしい。ハンドアウトは真面目に作ることでカバーを図るのが今回の戦略なのだが、思ったより書きづらい。おそらく幼生生殖という概念がまだ自分の中でうまく納得できていないからであろう。よく勉強しなければなあ…
図書館へ移動する途中で昼食。610の昼食は浪人以来おにぎりに固定化されているのだが、いつの間にか個数が2個から「半減」してしまった。こうすることで、1日に消費するお米がちょうど2合分になるので便利なのである。それで持つわけではないのだが、だから余計なお菓子を食い散らかさないように外出しているのである。
図書館に移る。嘆かわしいことに、わが大学の図書館にはガロアムシの文献が圧倒的に不足している。それで、この前印刷した論文を読みにかかるのだが・・・専門用語が多すぎてちっとも捗らないうえに、そうやって読んでいく内容がちっとも興味深く感じられないときた。内容が深すぎるのかもしれない。もっと総論的なことを知りたいのだが、それを論文に求めるアプローチ自体が間違っているのであろう。ただ、ガロアムシの系統学的位置を調べたもの(途中までしか読んでいないが)の導入部分はなかなか面白い。
論文を中途放棄して、ガロアムシの情報を載せている数少ない文献の『昆虫分類学』を紐解いてみたが、数ページしか書かれていない。この程度のことは既に知りえていることだ。そして『茨城県の昆虫』にほんの数行だけ書かれている県内のガロアムシの記述を見てある確信を抱く。
ここで突然ロシア語に勉強を転換し、2学期からほとんど取っていなかったノートに文法事項を書き加えていき、活用表暗記の大事さを痛感。
そしてブログの更新。以前から「610の食生活」について書きたいと思っていたが、ここでようやくまとめることができそうだ。ただこれはブログではなく、ずいぶん前に宣言したままほったらかしの「エッセイ」として発表したいと考えている。

~・~・~

明日も天気が悪そうなので、今日と大して変わらず図書館・サテ籠りをする可能性が高いです。早起きできればいいのだけれど…  続きを読む

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2012年01月20日

教育というのは、疑う力を奪うようにできている

4時起床。魚のレポートの仕上げにかかる。ツイッターを見ていると東京方面では雪が降っているようだが、どっこいつくばでは雨である。

1限:英語基礎(PE)
いつものようにラッセル『幸福論』の読解。
2限:昆虫機能制御学→休講。図書館でガロアムシの論文を印刷。
3限:図書館でガロアムシの論文を読んだり印刷する。たぶんこのブログの読者の皆様でガロア教の信者の方はいらっしゃらないと思うが、英語のサイトでもよかったらご覧になっていただきたい。日本のものよりもイラストが豊富な点がありがたい。
http://www.cals.ncsu.edu/course/ent425/compendium/rockcrwl.html
http://www.earthlife.net/insects/gryllobl.html
ガロアムシは今でこそ無翅であるが、化石種では翅があったものが見つかっている。学内のPCだから閲覧できている可能性があるのだが(皆様はもしかしたら閲覧できないかもしれません)、この論文にはすばらしい化石写真が掲載されている。それだけでも見る価値があろう。
http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/j.1096-3642.2007.00351.x/abstract;jsessionid=131060703E30E0FD1C50F0B6BB4E0514.d01t02
特にガロアムシの論文は、無料で落とせるものは英語のものばかりである。邦文もあるにはあるのだが、今から90年位前~戦後に書かれたものが主流で、あまり「論文」という印象を持てない。ただ読む分にはタイムスリップできたような気分になれて面白いのではあるが…

そしてテーマプレゼンのために読みたかった『個体発生と系統発生‐進化の観念史と発生学の最前線-』をようやく見つける。以前はしかるべき場所にないと何度も困っていたのだが、今日ようやく自分のミスで会ったことに気が付き、情けない限りである。
※テーマプレゼンのテーマはガロア教に入信する前に決定したタマバエの幼生生殖について

4~6限:基礎生物学実験Ⅲ
どうやらinfinite reportではなく、時間がかかるから3回に分けて行う実験らしい。今回はイモリの眼球をパラフィンに固定したものを切り出し、それを機会に固定して薄い切片をさらに切り出す作業を行う。機会の台数が少ないので当然待ち時間が長くなるのであるが、M君が言っていた、生物実験の7割は待ち時間だということはある意味で真理を突いているのだと感じる。
先週とは違って早く終わったので、その間に図書館でブログの製作。

放課後:新歓連絡会

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折角レポートに追われない週末を過ごせるというのに、土日とも天気が悪い模様。大学新聞に投稿するフユシャクの写真を撮りに行こうと思っていたのですが、これは無理なのか?そうすると結構困るなあ。あれを使うのも手ではあるが…とりあえずは、テーマプレゼンを本格的に作り始めたり、ガロアムシの論文を読んだり、英語やロシア語の勉強に充てられればいいのですが…そのためには図書館籠りをすることになるでしょう…
  

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2012年01月19日

怪しさにおいては同じ仲間だと思っていたが…

5時起床。これはちょっと困ってしまう。
スライドの方は昨日完成させておいたので、残りの時間はひたすら原稿作り。パキスタンからの留学生3人に「パキスタンではデートの時にどんな風習があるか」とメンバーのT君に聞いてもらって、その解答をもとに原稿を作ればいいのでだいたい文章は出来上がっているようなものなのだが、前後の流れを考えて接続させなければいけないので結構難しい。

1限:テニス
久々の運動ということもあってうまく打てない。こういう時無性に軟式をやりたくなる。
先生が突如雑煮の話を始めたのが面白かった。

2限:ロシア語基礎B
格変化の練習。なかなかパッと変化させられないところは練習不足だと分かっているのだが、それを自学で補えていない…

3限:異文化と英語
昼休みを返上して打ち合わせを行う。610の原稿は目安とされる2分に届かなそうだが、時間オーバーするメンバーが2人いたのでこのままで良さそうだ。
発表は原稿棒読み状態だったのが情けない。あと1回発表する機会があるようなので、その時はtry to "talk"!

4限:化学Ⅲ
ルイス式やオクテット則なるものを学ぶ。後半は寝落ち…今日はやけに眠かったなあ。

5~6限:標本製作バイト
バイトが終わってからそのまま買い物に行きたかった、というのに、財布を持ってきていなかったことに気付く。そのため遠回りになるが4限終了後急いで帰宅し植物園へ急行。間に合ったが、すでに本日の作業は佳境に入っていた。月曜に引き続いてラベルを刺していったのだが、20分位で先生が御帰りになってしまい、やることもなくなる。そのあと自由時間(?)っぽくなったので、部屋の標本ダンスを勝手に開けてチビゴミムシのタイプ標本を眺めてニヤニヤする。洞窟やガロアムシのいるようなガレ場に住むというだけで変な奴らなのに、複眼が退化していたり剛毛が発達していたりするのだからマニアとしてはたまらないのである。悲しいかなまだ610はフィールドで見たことが無いのだが、今年はせっかくだから見つけてみたい。

その後買い物を終えてスーパーの外に出てみたところ、2名の男子学生が待ち構えていて学生と思しき若者に声をかけていた。恐らく謎の勧誘を行っているのであろうが、610が彼らの目の前で自転車にお米を摘んでいるというのに声をかけてくる気配がない。なぜ彼らは格好のカモをこうも安々と見落としてしまったのだろうか考えてみるに、多分怪しさにおいて610の格好が彼らの想定を超えていたからであろう。その最たるものが頭に着けているヘッドライトに違いない。夜はヘッドライトを付けないと恐くて自転車で走れないのだが、いちいち外すのが面倒なので買い物の最中も頭につけっぱなしなのである。この辺りから、声をかけるべきではないという結論に至ったのだろうか。
いずれにせよ、彼らとの遭遇はこれが初めてだったので、何度か検証する必要がある。特に、大学図書館では格好が怪しくても学生だと分かってしまうので、その時真価が試されるであろう。

~・~・~

明日から∞レポート第三弾「動物組織標本」が始まります。 とりあえず魚のレポートを片付けないと・・・  

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2012年01月18日

20代の若者の50%が自立できない

4時起床。1時間ほどブログを書いてから朝食。その後は異文化プレゼンと魚レポートの製作。

1限:歯科医学と医学の接点、口腔外科とは
顎関節症について。610は以前からたまに、ガムやせんべいを食べているときに顎の関節あたりがバキっと鳴って、しばらくは鳴り続けているのだが知らないうちになんともなくなっている、ということがよく起こるのだが、別にこのまま放っておいても問題はないとのこと。ちなみにこの音の正体は、額関節にある関節円板というものがズレることにより生じるそうだ。

2限:障害と共に生きるⅢ
視覚障害者の教育の歴史を振り返っていく。610が考えていた以上に古くから盲人の自助施設・組織が、日本やフランスに存在していたことを知って驚く。確かに平家物語を語り継いでいる琵琶法師は目が見えないということは聞いたことがあるけれど、江戸時代には鍼灸業を独占していたり、大名や豪商のパトロンのような人もいたということはびっくりである。

3限:TOFEL講座
冬休みほとんど勉強していないことを痛切に反省。もし2週間近く毎日音読を続けていれば、音読が無理でも何かしら英語を聞いていたとしたら、きっともっと進歩していのだろう。ただしどうも乗り気になれないのは、英語力が必要とされる留学そのものに対する意欲が衰えているからでもある。なんというか、英語ができるようになっても、この性格で向こうの人たちとコミュニケーションが取れるかどうかに対する自信のなさの方がブレーキをかけるのではないかと感じてしまう。まあそんなの行ってみないとわからないだろうが…あとはイギリスに行くのならガロアムシとおさらばしなきゃいけないのもなあ(´・ω・`)

4~6限:異文化プレゼンづくり
いったん帰宅して荷物を減らし、やどけんミーティングに持ち込みたい虫たちを部室の冷蔵庫に入れたり微積分レポートを出したあとに図書館へ向かう。グループで集まって作業するのは夜になってかららしいので、東方Vocalや原曲を聴きながら、とりあえず一人でできるところまで進める。やはり図書館だと非常にはかどるなあ。これからはなるべく宿舎で過ごさないようにするべきかも…
17時頃に再度帰宅して夕食の準備。

放課後:やどけんミーティング→プレゼンづくり

~・~・~

明日は久々のテニス。それから恐怖のプレゼン発表…  続きを読む

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2012年01月17日

ほんとうの人間の理解って何なの?

今日も6:30起床。授業のある日にこの時間帯に起きると余裕が足りないので本当は避けたいのだけれど…

1限:農村地理学
先週の続きで方法論的展開を述べられている最中、最前列で地図帳を開いて脳内妄想旅行に出かける。言い換えれば春休みの旅行先を考えているのだが、西の方に行きたい。1日目は太地に行って和歌山から徳島行きのフェリーにのり、2日目は交通手段を問わないで八幡浜まで出てまたフェリーで夜を明かし、3日目に九州に上陸。豊肥線で熊本に出て三角線と青ガエルに会いに行く。そのあとはせっかくだから長崎の隠居山にでも登りに行ってみようかな…と大体のプランが出来上がる。これ以上考えるのは差し迫った課題を片付けてからにしよう。
2限:有機化学Ⅱ
求核付加反応について。ノートを取っていても訳が分からない。

3限:ロシア語基礎A
格変化表は結構覚えていた。でもまだまだ文章中で生格や対格へと瞬間的に変化させられない。まあ普段の勉強量を振り返ればできなくて当たり前だと思わざるを得ない…

4限:総合英語(IE)
春休みの旅行先が確定する。以前は南大東島へ行きたいと思っていたが、伝説のガロアムシを探しに四国と長崎のとある場所へ行くことに決める。折角だからフェリーを多用したいのだがうまくできるだろうか。
また、インタビューの課題のチェックが終わったら「大学で研究したいこと」をまとめよという課題が出されるようで、今ガロアに夢中の610はそのことについてまとめることにする。そして色々調べているうちに、このままでは今週提出すべきレポートとプレゼンに手を付けられない気がしてくる。資料集めは土日まで我慢しよう。

5限:植物生理学概論
植物ホルモンのお話し。「抑制」がすごく大事な旨を説かれる。

6限:夕食の準備→つくばセンターへ
放課後:バイオeカフェ テーマは「生物学×アート」 W大学の先生がお越しになってお話しされたが、聞く前の予想以上に興味深いメッセージがいくつか見つけられたことは大きな収穫であった。

・生命の模倣、生命の探索はもともとアートの主題である(cf.ラスコーの洞窟)
・生物学で探求されているいのちと「そうでないいのち」
・自分にとってのいのちとは何か。(ある母親「私のいのちは自分の娘です」)
◎自然の中にヒトは存在しているという考え方と、アートの中にサイエンスがあるという考え方。これらは両方同時に成立し得る。
・作品⇔鑑賞者という図式、生き物/生命体⇔感得者という図式 関係性において語ること
・生物学だけで生き物が完結するのではない?
・合成生物学
・『バイオテクノロジーが主夫や子供たちの手に渡れば、新たな生命の多様化をもたらす』
・ガレージバイオテク(DIY Bio, DIWO Bio)
◎植物の組織培養はキッチンでもできる!
・青いバラを自宅で増やしてサントリーを挑発しよう
◎実験室で作ったトランスジェニック生物の分類体系はどう論じるのか?
→アーティストからの話し合いで出た、生物学者からは出てこない、かつうまく答えられない新しい問いの立て方
・生き物を使ったアートはそう新しくはない(金魚、朝顔、庭園、整形。化粧や美容も広義的には含まれる)
・自分の血で作った「血膏像」
・リアルたまごっち
◎アートの途中で新しい自然現象が見つかることもある。とりわけ常に最先端のアートからは。
・母乳爆弾
・「好きに見ていいよ」というのはまやかし
・バイオアーティストというのは殆どゲリラみたいなもの。半端な説明ではダメ。

まずは組織培養が自宅でもできるということが驚きだ。哺乳瓶に市販の栄養ドリンクや寒天を使って「培地」を作って、青いバラでも何でもいいので組織を置いておけば5%くらいの確率で成功するという。610はこういった管理が苦手なズボラさを持ち合わせているので上手くできる気がしないが、やってみたらさして興味のない植物の世界にのめりこんでしまうかもしれないなあ…
実験室でできた生き物の分類体系をどうするのかと先生が学会で発表したとき、会場の空気が凍り付いたという。そういうことは生物学者の視点からは生まれにくい問いだと仰っていたが、確かにそうだろうなあと感じる。フェルトで作った人形の周りに細胞を付けると、だんだん細胞が人形を覆っていき、次第に「人形の形をした細胞のかたまり」が生まれる。これは栄養を要求するし、排泄物も出す。果たしてこれは生き物と呼べるのだろうか―というお話は非常に考えさせられる。
アートの視点からサイエンスに切り込み、それを卒論や修論のテーマにするということは何とも面白そうだ。そこまで行かなくても、「生物学」よりの勉強や思考法に陥りがちな610にはアートの才能があるのかはよく分からないのだが、そういう考え方から疑問を作り出していかれればいいなあと思ったのであった。
今までは生物学とアートはある程度距離のある分野だと思っていたのだが、根本ではそんなことはなかった、アートからサイエンスが生まれえるという考え方に接することができて非常に新鮮な思いがした。そみあ氏が聞いていたらすごくゾクゾクするんじゃないかなあと思ったのだがどうかなあ…

~・~・~

明日は月曜授業なので3限までしかありません。そのあとには異文化のプレゼンを作るべくメンバーで集まるようです。ここで仕上げておかないと非常にきついな…  

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2012年01月16日

粗食というか、手抜きというか…

4時半に目覚ましを書けていたのだがウダウダしてしまって結局6時半起床。1~2限の総合英語の補講には出ないで部屋で各種レポートに着手。微積分だけは割とあっさり終えられたのだが、金曜日の生物レポート、それと今週木曜日に発表する異文化英語のプレゼンの準備はあまりはかどらない。

昼食後に標本制作バイトへ向かう。ホロタイプ、パラタイプを含む貴重な標本の搬送作業とラベル貼りを行い、差し入れにみかんをもらう。

~・~・~

明日はロシア語の小テストで格変化表の暗記力を問われます。2学期末のテスト以降全く手を付けていないのですが、どこまで思い出せるだろうか。
放課後には久々にバイオeカフェに参加してきます。テーマは「生物学×アート」!  

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2012年01月15日

つくばでゆっくりするのは今年初めて

昨日掲載し忘れた氷の写真をどうぞ。こういうのがいたるところに見られて、それはそれはきれいでした(´Д`)



濁っていない氷を見るととてもおいしそうに思えるのだが・・・実際はどうなのだろう?

4時半起床。もうカラオケ組も解散するのかなと思いつつ、このまま六郷で伸びていても仕方がないの身支度を整える。6時前に出発し8時前につくばっく。するとマリリンが死んでいた! 確かに管理が悪かったかなあ・・・いずれにせよ引き取って死なせてしまったことの罪悪感に苛まれる。罪滅ぼしになるかは分からないが、とりあえず骨格標本を作ってみようと思い立ったので部屋の片づけをした後にひとまず肉と内臓を取り除く。骨が思っているよりコンパクトだったことと、骨に沿って血管が張り巡らされていてそれが実に鮮明に見えてある種の美しさを感じたことが印象に残る。部屋の設備ではここまでしか出来ないのでひとまず冷凍保存。何でも排水パイプ用の洗浄剤を使えばお手軽にできるようなので、後日それを買ってみよう。それからフォト蔵でガロア教を布教したりブログをつくったり。ため込んでしまってあとから処理しようとすると時間を採られてしまうのは何も標本だけではない。当然課題も消化していかないといけないが、なかなかやる気にならない。やっぱり朝一にささっと片付けられるのがベストなんだよなあ…

16時ころから眠気に襲われ始める。今日は19時くらいに寝れたらいいなあ…

~・~・~

明日までセンター休みなのですが、IEの補講が1~2限に入っています。ここはボイコットしてのんびり過ごそうと思います。午後には標本作りのバイトがあるのでそんなにのんびりできるわけじゃないのですが…

33Rのみなさまへ:フォト蔵にどんどん写真アップしてくださいね(´Д`)  

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2012年01月14日

後悔過多、そして「ギャップ萌え」

(昨日からの続き)
夕食なのかよく分からない食事をし、入浴。普段ならここで即座に寝に入るのだが、今日は訳が違う。610個人の趣味で、33Rメンバーがある程度集まる際には「学級通信」を発行しているのだが、今回は未だ文面を完成させていなかったのだ。もっとも、13日に仕上げるつもりでいたがアカオサ掘りの予定が水曜日に入ってしまい、木曜は授業時間を越えて実験を行っていたり、昨日は2:30に起きてどうにかオサ掘りの準備ができたというのだからまったくやる余裕が無かったのである。こう書けば「ああもっともか」と思えないでもないが、実は成人式パーティーの告知は去年の6月くらいからすでに行われおり、もっと早くに着手しておける余裕は十分にあった。遅くても冬休み中には仕上げておけたというのに、あまりに怠惰に過ごした結果こんな事態になってしまっただけのことで、自業自得もいいところだ。まあ、自由に印刷できるのは六郷だけだということもあるのかもしれないが…
印刷し終えたのが2時過ぎ。それからブログをちょこっと更新したり、今日の工程を考える。我ながら、ここまで無理をしていく必要もないのではないか、と思うだが、スーツを着ない免罪符を用意するためには何としてでも虫さがしに出ないといけないのである。最近寒さにかまけて作業服をおろそかにしていたが、今日は改まった会場にもいくこともあって久々に「正装」ただ二次会だけ参加するなら正装でなくてもいいのかもしれないなあ…

蒲田まで歩いていくのだが、出発直前に抗えない眠気に襲われる。これに耐えつつ家を出たのは良いが、気が付いたら駅についていた。どうやら寝ながら歩いていたようである。もちろん奥多摩までは寝過ごさないようタイマーを駆使して寝に寝る。いつもと違って8時過ぎに着いたせいもあってか登山者が多く、日原まで向かうバスは超満員。幸い席を取れたのでよかったが、これでもし白妙橋なんかで降りようとしたら大変だったろうなあ…



日原に来るのはけっこう久しぶりで、記憶があっていれば3年半ぶりである。それでもついこの間も来たような感覚がする。今回はとある登山道の途中に広がる沢沿いでガロア掘り。


仕事場の一例

裏高尾や軍畑と違うのは、見てのとおり広葉樹林帯で手もとが明るく落ち葉の処理がスギ林より遥に楽で、沢の規模が大きく平坦で作業しやすいことである。ただしそんな場所でも地面が凍っていては石が起こせない。時期が悪いことを承知でやってきてはいるが、ひっくり返せる石が非常に少ない上に、運よくひっくり返せたところは生き物がいるとは思えないほど乾燥しきっている。これは今回も坊主覚悟かなあ…と悲観に暮れていたのだが、同じような場所なのに驚くほどふかふかのガレ場もあってめげずに探す気になれる。
作業開始およそ20分後、朽木と石が凍った土の接着剤でくっつけられていたところを強引にこじ開けてみると、土のコンディションは良好。そしてようやく期待通りのムーブメントを察知。ガロアムシ発見!! ガロア教に入信してからまともにガロアと対面するのは初めてなことなので、さて何しようかと焦りに焦る。とりあえず撮影をしよう。すばしっこい奴だけど、潜っていればじっとしている。この隙にカメラを用意。


尻隠して顔隠さず、これがガロア式なのか?
※拡大すると小さな複眼が確認できます



この寒さで異様なほど活発なガロアムシ。うまく撮影できない…
色白さからして幼虫だろうか

採集にかかるが、一度つまんだのはいいがあろうことか落としてしまった! これはまずいなあと思ったが、ブーメとは違ってずいぶん活発に動くこともあって難なく追跡に成功。石の下へ逃げ込もうとするところを何とか阻止してご対面。


尾が切れてしまって残念…

何はともあれ当初の目標は達成できた。スーツも着なくてよろしい。だいぶ余裕ができてからの捜索は非常に楽しいのだが、やはり時期が悪いのか思うように石を起こせない。
だいぶ早いのだが、もうそろそろ引き上げてしまおうか。ちょうどいま戻れば11時台のバスに間に合うが、次は2時間後。もうちょっと粘りたかった、収穫はあったが2匹目を欲張ったので結局見送ったのだが・・・
結局ふかふかの良好箇所で粘っても音沙汰なしだったため下界へ戻ってきたのは良いが、バスは20分位前に出てしまった。カンダタから着信があって久々に会話し、やっぱ早めに上がっておくべきだったかもなあと後悔しても始まらない。こうなったら610お得意の駅まで徒歩移動をするしかない。日原から奥多摩駅まで(大体8km)は下り一辺倒だし、年賀状アルバイトで鍛えた(?)とはいえ、昨日はオサ掘り+往復8時間の移動+徹夜ときている。果たして脚は耐えられるのだろうか?


山かます:ウスタビガの繭 おしゃれだなあ

このルートは過去にantで往復したこともあるが、帰りは本当に楽で20分位で駅についてしまった記憶がある。徒歩でもバス代節約のために駅から寺地まで、倉沢から日原まで歩いた記憶があるのだが、全部通して歩くのは多分今回が初めて。足の方は全然ガタが来ないで安心、その上念願の山かますを2つ採取できるおまけに恵まれ、1時間半ほどでゴール。16時前には新宿に戻れそうだ。
そのころ33Rメンバーは一次会を終えてボーリングに行っているとのこと。間に合えばぜひ参加したいと思うとともに、あのバスに乗っていれば確実に参加できたのだろうと思うと切ない。ただ移動中ずっと切ないでいるのも疲れるので『ぼくは痴漢じゃない!』を読むのだが、痴漢に間違われた著者の手記を見ていると非常にイライラしてくる。もちろん、このイライラの矛先は著者ではなく、痴漢を訴えた被害者女性のあいまいな供述だけで理不尽な勾留を受けたり、「ベルトコンベア式に」著者が犯人に仕立て上げられていく警察のシステムに対してである。仕事や金を失いつつも、頑なに罪の潔白を訴え続けた著者の心の強さに驚かされるが、きっと610だったら多恵らえないかもしれないなあ。何というか、このブログみたいに開き直った精神状態で「密室」で過ごせそうもなく、やっていないのに自白してしまうだろうなあと思うのである。

さて新宿に着いたが、そみあ氏によるとボーリングは16時まででおしまいとのこと。ああやっぱり早く帰っておけば! この後どうするか分からなかったので、無駄に交通費を使いたくないと新宿で待機していたのだが渋谷に出てラーメンをすすっているカンダタ達のもとへ合流に出かける。しかし610は1人で渋谷を歩けないためにラーメン屋にたどり着くまでに迷いに迷う。とりあえず合流してラーメンを頂いてから二次会会場の赤坂へ向かい、コワキ氏と久々の交流。当ブログを見ていただきありがとうございます(´Д`) 会場に入るまで外で待っていたのだが、ここでNさんがガロアムシの魅力に気づく。610の中には自分に対して「(スーツを嫌って)パーティーの一次会より虫さがしを優先した後ろめたさ」があったのだが、Nさんの嬉しそうな表情を見て救われる思いだ。

二次会はライブステージということで、そのような場所に行ったことの無い610は広い空間でやるのかなと思っていたのだが、着いてみると案外こぢんまりとしたスペースであった。100人程度で一気に押しかける場所ではないような気がするのだが、そこに無理やり押し込まれたため満員電車状態。ああここで痴漢に間違われたら人生が崩壊するんだろうなあ。610だけ格好が怪しいから、実際やっていなくても「犯人像」としてはうってつけなんだろうなあ…などとは思わなかったが、せめてもう少し広い場所だったらなあ。本当にここに4時間拘束されるのだろうか?
地下のOB、O君と壁沿いの方、スピーカーの目の前でダンスやバンドの発表を見る。こうしてみると(外見に関係なく)知らない人が結構いるのが中学時代との大きな違いだ。こういうノリが苦手なことは皆様もご承知だと思うが、身内のイベントということもあってそこまで不愉快ではない。
気が付くと前の方にもいた33Rメンバーがフェードアウトしている。後にいるかと見渡してもいない。どうしたものかと思っていると群馬のOさんから「33Rメンバーは飲み放題に向かった模様」との連絡を受ける。いつの間にそんなことが決まったのだろうか。取り残されたものとしてはせめてメーリスかなにかで連絡を入れてほしかったなあ… 

ということで耳が聞こえにくくなりながら飲み会会場へ移動。例によって飲酒を拒否してノンアルコールを苦々飲んでいるうちに、隣に座っていた110氏がはす向かいのIさんを610との間に連れてきて口説き始めてしまった。もともと遅れてきたこともあるうえに端っこにいたので存在が空気化していたのだが、さすがにこのままじっとしているのもいたたまれないのでNさんとそみあ氏のいる場所に移って(主にNさんに対して)ガロア教を薦める。すっかり魅せられたNさんは何とガロアムシを携帯の壁紙にまでしてしまった!Nさんには来年ガロアムシの写真で年賀状を送るしかないだろう(´Д`)いい写真撮らないとなあ…
最近「このまま時間が止まってくれたらいいのに」と思うような出来事が希薄だったのだが、飲み会の席でこう思えるのは後にも先にも33Rで集まった時にしかないんだろうなあ・・・

23時過ぎにようやく解散となり、オール組と帰る組に分かれる。610は当初「2日連続のオールに耐えれられるか?」と乗り気だったのだが、残るメンバーが少なかったので迷いが生じてしまう。結局終電で帰ることにしたが、メンバーの多寡にかかわらず残っておくべきだったろうと非常に後悔(あとでメンバーが増えたことを知って余計に後悔)。どうせ33Rのことだから数か月後にまた何かしら集まりがあるだろうから、次の機会までに下らない歌を見つけて練習しておこうかな(´Д`) ~・~・~

明日は多分つくばっくしてのびきっていることでしょう。本当はタスクが結構積まれているのだけれど…
それよりもまずは冬休み以降片付いていない部屋の中をどうにかしたい・・・

~・~・~

さて、今日明日とセンターですね。受験者のみな様、落ち着いていきましょう。610は誰をも寄せ付けない排他的な態度で臨みましたが、単独で挑む方は、なるべく周囲の声に耳を貸さない(特に数学の問題がどうこう、という類のもの)方が精神的に楽になれるかもしれません。  

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2012年01月13日

何気なさの魔力

2:30起床。荷物整理。
4時に拾ってもらっていざ南房総へ。車内では寝たりボーっとしたりして約4時間を過ごす。
8日に立ち寄ったばかりの地点にほど近い、4年前の訪問時にアカオサを3匹出した内房のとある場所へまずは潜入。ほどなくKさんがアカオサを掘りだしたのを手始めに続々と見つかるようだが、610は藪のなかの非常に粘土みの強い斜面に手を出していて尽く挫折。このポイントの去り際に何気なくひと掻きしたところからアカオサ♀を掘りだしボーズは逃れる。


アトボシアオゴミムシ



アカオサ!



アワカズサ!



シュレーゲルアオガエル



カスミサンショウウオ

そのそばでもう2カ所立ち入ってみたが、合計でアカオサ3アワカズサ3スジアオアトボシアオ各1とまずまずの成果を上げる。ちなみにオサ以上にシュレーゲルアオガエルを山ほど掘りだし、サンショウウオも掘りだしたり木の隙間から見出されたりした。


こんな感じで侍っている



こんな場所でカミキリを探すのは新鮮

ついで外房のとある場所へ向かいブーメ(ハチジョウウスアヤカミキリ)を狙う。一歩足を踏み外せば生きて帰れないような海を臨む断崖絶壁に茂るササの中に潜むというカミキリをひたすら探す作業なのだが、幼虫ばかり出てきて成虫は出てこない。いや、一度それっぽいシルエットのものを弾き飛ばしてしまったのだがしばらく成果が上がらず、Kさんと話している時に何気なくひと剥きしたころで無事成虫を発見(後日掲載)。小さくてかわいらしいカミキリだ。果たして幼虫は飼育できるだろうか…

ここからつくばっく(17時)。道中ずっと下道を使ったので時間はかかったがガソリン代が驚きの安さ(¥825)。これでは鉄道好きな610だって車で行きたくなる。21時過ぎ帰宅。
帰宅後ろくに休む間もなく急いで荷物を整え東京行き最終バス(21:45)へ乗り込む。車内で就寝に徹し、23:20東京着。さすがに蒲田歩行をする気にはなれず品川から京急利用。程よく列車が遅れていたため日付が変わる前に自宅に到着(翌日に続く)

~・~・~

明日はいよいよ成人式パーティー。610は予算のかさむ1次会には出席しないのですが、いまさら「先生方は1次会にしか参加されない」ことが分かって若干ショックを受けています。F先生に会いたかったのだが…その時間帯には奥多摩でガロアムシを掘っているでしょう。そのためにはいつものように朝早くから活動を開始していなければいけないのですが…
  

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2012年01月12日

鯉のいる生活

※後日更新※

5時半起床。PEの予習をするが、久々に英語に触れたせいもあってか中々うまくできない。いま振り返ると何と勿体ない冬休みを過ごしてしまったのだろう…やっぱりずっと六郷にいなくてもよかったかなあ…

1限:英語基礎(PE)
ラッセル『幸福論』英訳。第二部に入る。授業開始時の生物学類生の出席率の悪さが今までで一番すごいことに。

2限:昆虫機能制御学
生物検定について。これは受験料を払って受けるようなものではない。

3限:図書館で未だ手つかずの菌類レポートに取り組む。うどんこ病菌について調べればよいので、最悪キイロテントウのことを述べればいいだろうと思っているうちに今まで放置していたのだ…
カワセミ・ジョウビタキ・何だあの赤い実




4~6限:基礎生物学実験Ⅲ
鯉の鱗を観察。鱗には色素胞というものがあって、この中にある色素顆粒が拡散・収縮することで体色が変化する。カリウムイオンが高い溶液や自律神経を支配するホルモン溶液中に鱗を浸して顆粒の変化を追うのだがとにかく面倒くさい上に変化がほとんど分からないこともあって大変。実験前に先生が「鯉が欲しい人がいたら言ってください」と仰ったので宿舎の部屋の規模も考えずに鯉をもらう。色白のものがいいといったところ610が譲り受けたものは「マリリン」と命名されたが、雌雄の別は定かではない。
放課後には買い物。




~・~・~

明日はやどけんのKさんとMさんと南房総へオサ掘りへ行ってきます! オオキンカメムシ撮影のついでにちょこっと崖を掘っただけではカエルとセミの幼虫しか出てこなかったので、今回はアカオサを出したいです。昨日のミーティングでボウソウマイマイを見せていただいたのですが、あれは無理だろうなあ…  

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