2013年05月18日

湿地の舞踏会

今朝は6時半起床。と同時に、つくばに来る予定だったrv君からキャンセルの連絡が届く。残念だが仕方がない・・・
プレゼンの準備をしたり、洗濯を済ませてから宝篋山へ。到着して早速ヒミズのロードキルを見つけたのだが、残念ながらペッちゃんこ。これでは610の手に負えない。




湿地でサラサを探すのだが、まず見つけたのはアリスアブ。















今日もサラサヤンマはのんびり湿地のパトロールに精を出していた。いやはや、実にいい被写体である。



カメラを構えてサラサの飛ぶ様子を観察していると、なんとストラップに憩いを求めてきたではないか!
こういう人懐っこさ(?)がまた観察欲をかき立てるものだ。



昨日は見られなかったムカシトンボは、本当にもう終焉を迎えたのか確かめるべく再び沢へ向かう。
途中の道に模型の様なオオゾウムシが侍っておられた。



沢で待てどもやってくるのはヒメクロサナエばかり。遠目で見ているとムカシトンボとの区別がつかないので、視界に入るとハッとさせられるのだが、彼らは飛び続けるのが嫌いなようで、すぐにどこかに止まってしまう。いずれにせよ、ムカシトンボのシーズンは終わってしまったらしい。となると、老熟個体が登山道を猛スピードで飛び交っている段階に差し掛かったのだろうが、なかなか見つからなそうだ・・・

~・~・~

さて明日も懲りずに宝篋山へ向かいたいのですが、時間帯をずらして早朝に行けたら行きたいものです。  


Posted by Impulse610 at 18:10Comments(0)