2013年05月14日

これはロシア語の問題ではなく人生の問題です

今朝は7時15分起床。さいきん、早く起きることに対する意欲が薄れており、多少遅くてもいいから眠気が残らない快適な目覚めを達成したいという思いが強くなっている。まあ、目覚めが良くて、しかも早起きできればそれに越したことがないのだが…

2限:解剖学
骨の話が今回で終わる。先生方の研究室には、ホンモノの人骨や大学内で行き倒れた各種動物の骨格標本があるという。これは見に行きたい…

3限:現代倫理学
前回やった言語論的転回について、いまいち理解ができていなかったのだがいろいろお話を聞いているうちに何となく理解できるようなった。さっちゃん(担当教官は、自分が先生と呼ばれることが嫌で、こう呼ぶことを推薦している)が近くの中学校へ出張授業に行ったときの「不良生徒」とのやり取りのエピソードがなかなか刺激的でいいなあと感じた。

4限:ロシア現代文化特講a
引き続きテキストを訳していく。そこで、ロシアでなぜ医者の給料が低い水準にあるのかが分かる。例えば、外科医はヒトの体を切るような職業であるから、どうしてそんなことをする人が良い給料をもらえるのだろうか、という類である。この問いかけは全く本文の内容から逸れているのだが、そこからロシア人の国民性が垣間見れたのは中々に面白いことだ。
それにしても教室が暑かったなあ…

授業が終わってからはロシア語の予復習や英語の予習を行い、生き物の世話をしたり…

放課後:バイオeカフェ
金属を集める藻のお話を伺う。講演者の相槌の打ち方?が独特だったことが印象に残ってしまった。
それから、講演後の質問で生物の「いのち」に対する扱いの問答があったのだが、これはこれだけで1回分時間を取って話し合うことができそうに感じた。eカフェはサイエンスの話題をリラックスして楽しめるような場だとすれば、生命倫理や生物哲学のようなお堅い話題でも気軽に話せると思うのだが・・・そして、それが実現できる場もまた非常に限られているはずである。610がつくばにいる間に、この手の話題が提供されるといいなあ(´Д`)

~・~・~

明日は1限と4限しか授業がありません。空きコマを使って宝篋山へ行くのがいいか、課題に取り組むのがいいか…
パスポートの更新をしに出かけるのも賢明かもしれません。  


Posted by Impulse610 at 18:10Comments(0)