2014年04月30日

人生は爆発だ!

今朝は7時起床。寮内の暖房が止まってしまったようで、室温が15度程度になってしまい寒いのだが、狭いことが幸いして持ち込んだストーブを稼働させることでそこまで深刻な問題ではなくなる。

午前中にはセンター内の実習室や倉庫の掃除を行い、明日から着任される教員や、ドイツからいらす研究員の方のワークスペースを創成する。
午後には菅平に来て初の解剖実習を行う。フタホシコオロギの卵を題材に胚の摘出および固定をするのだが、初めのうちは卵黄と胚とが一緒に出てきて見分けがつかなかったり、或いは胚を壊してしまったりして散々だったのだが、繰り返し解剖していくうちにコツがつかめてくる。産卵してから12~3日たっているのだが、眼点がはっきりしていたり拍動を行ったりしており発生の早さを感じさせる。
カワゲラでもコオロギと同じくらい簡単に解剖できたらとてもありがたいのだが、サイズと形状が不適切で非常に難しそうだ。たぶん避けて通れない試練なのだが、あまりの小ささに絶望したミヤモトクロカワゲラの卵に難なく孔を開けられるようになったことを思うと、何とかなるのかもしれない。
英語の時間を挟んでミヤモトクロカワゲラの卵に孔を開ける。孔を開けるときに卵を沈めておく容器には時々傷がついているものがあったのだが、この小さな傷が穿孔の時に卵を固定する窪みになっていることが判明した(Proturaと掘られている容器があり、その旨を先輩に報告したところ、カワゲラより小さいカマアシムシの卵の穿孔に使っていたのだろうとのこと)。これをカワゲラに応用すると効果絶大で、0.2mmに満たない卵にほんの少しだけ孔を開けることがかなり楽にできるようになった。

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 季節の花々咲く 忍性記念・極楽寺公園 - 常陽リビング ニュース

地元のニュースに、宝篋山麓の公園の記事が掲載されていました。造園に関わった方々には、生態系とか生き物との関わり方について考えていこう、という考えは採っていない、というか、存在していないようです。
こういった人たちに対して、宝篋山の自然の一端を垣間見た610がせっかくの自然を破壊した、というのは簡単なことではありますが、とても薄っぺらで一面的な見方しかできていないことの単なる表出にすぎません。公園とか彼らの行動の否定に終始するような低俗な振る舞いは旧自称宝篋山マスターとしての恥さらしです。
この方々がこの辺りにいる生き物のことをよく知らないのでいたならば、そういう魅力的な生き物を紹介したうえで、彼らに日が当たるような公園への成長を提案していくことが建設的なやり方でしょう。皆さん宝篋山を愛しているはずですし、忍性という人のエピソードをもってしても、頭ごなしに否定することは無いでしょう(もし否定されたのであれば、整備隊の方々は宝篋山の自然ではなく自己満足を優先したことになるか、単に提案の仕方が悪かったのかのどちらかでしょう)。

http://ameblo.jp/canary518/entry-11837486093.html 宝篋山の野草を食べる|ママの元気は骨盤から!下妻の女性専門整体院こあバランス整体院。からだをケアしてHappy育児♪


ちなみに、忍性公園について一般の宝篋山訪問者がどのように受け止めているのかについては、このリンクを参照されると何となくお分かり頂けると思います。コイを見て「Goodbye 生物多様性!」とか、「こんな冷たくてきれいな水の中にたくさんいて、生きていけるのか」などと嘆くようなことはありません。むしろ、コイが泳いでいることに癒しを感じ、好意的に受け止めていることがお分かり頂けると思います。
コイの件に関しても、上に書いたように放流することが相応しくないこと、それよりも宝篋山で見られる魚を放し、どんな魚がいるか看板を立てたい、採集と情報提供にはやどけんが協力したい、などという提案を伝えたら整備隊の方々は前向きに検討してくれるかもしれませんが、果たしてそれで一般の訪問者が満足するのでしょうか? 前は大きくてきれいなコイがいた場所が、何だかよく分からない小魚のたまり場に置き換わってしまっている。しかもいるのか分からない。コイがいたときの方が良かった・・・などと思われてしまった時、どうすればいいのでしょうか?
要因とか対策は多岐にわたると思います。実際に行動にうつし、より良い環境を創成できる一番の候補はやどけんの皆さんだと勝手に思っているので、余裕があったら考えてみてください(う~む、こういうことはこのブログよりもやどけんブログに書いた方が良いのだろうか…)。

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ここ2,3日天気が悪かったのですが、明日は晴れるそうなので、カワゲラ採りに出向きたいものです。
夕方からセンターあげての歓迎会があるのですが、610はその次の日に胃カメラの歓迎会を控えているので静かに過ごすことになるでしょう。  

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2014年04月29日

610,23にして迷う

さて、私が自分の誕生日を予告したのは今回がおそらく初めてである。なぜ誕生日を強調したのかというと、読者の皆様から祝福されたいからではなく、むしろ逆である。私は自分の誕生日を祝福されたくないのである。

そもそも私は誰かの誕生日をなぜ祝うのか、根本的なところで理解をしていないのである。誰かが産まれるということと、それがめでたいこと、祝福されるべきであることとのリンクができない。別にここで生物学的原理に立ち戻って「生物は自己の子孫を残すことがその使命であり、ヒトとてそれは同じ。だからヒトが産まれることは生物としての必然であり、祝福されるべきことではない」などと教義をぶつつもりもなく、生物系の学生だからといって、生物学的に誕生日を祝うのはおかしいなどとも考えていないし、むしろそんなことは思い至らず、生物学の学徒としては失格の部類に入ろう。

いずれにせよ、誰かに「誕生日おめでとう」と言われたとき、形式的に「ありがとう」とは答えることができるかもしれないが、本心としてはそう言われても嬉しくなれないしありがたくも思えない。ただただ、この人は私の誕生日をいったいなんだと思い、どのように捉えているのかという疑問だけが残る。

※菅平の清々しい空気に触れ、610のねじれた考えは真直ぐに戻りつつある。なので、「誕生日を祝い感謝するゲームには飽きた」などという考え方が真っ先に思い浮かばなくなった。


ひとまず誕生日だからそれを例に出したが、もう少し事態は深刻で、610は誰かに祝福されることがどうも苦手というか、素直に受け入れられないというか、拒絶ほど強くはないが、処理不能な案件の様である。先日もやどけんの方で送別会を開いてもらったものだが、Yさんから立案を伺った時にも、何でそんなことするの!?とまではいかなかったが、そんなことしなくてもいいのに…と思ってしまった。彼女は610のキチガイっぷりを知っているのでまたなんか言っているよ、くらいにあしらっていたように思うのだが、一般的には善意を受け入れられないと申し立てた人は人格が歪んでいると思われてしまうだろう。
一昨日の記事にリンクさせると、プラスの感情を投げかけられると動揺してしまう。私に必要なのは自分の価値を高めるプラスの評価ではなく、その逆のマイナスの評価と、それとセットになった建設的な意見である。何人も私を讃えるようなことがあってはならない。それは全て私のこころを突き動かすことなく、ただ左から右へと通り過ぎていくだけである・・・

冗談みたいに思われそうだが、現在の610の心境をまあまあの精度で表しているつもりではある。

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ちょっと逸れてしまいましたが、誕生日の話題に戻すと、やっぱり、誕生日を祝われることは嬉しいことなのでしょうかね。もし私に「誕生日おめでとう」といいたくなった方がいましたら、その代りに、誕生日を祝われることについてどう思うか教えて頂けると幸いです。

ちなみに610の理想はこんな感じです:

誰か「今日誕生日なんですか?」
610「ええ。」
誰か「そうですか。ところで・・・」
(誕生日の話題終了。そのまま会話も終了するか、別の話題に移る)  

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2014年04月28日

両眼視の世界へ

今朝は7時起床。真田の病院へ向かう。

状態が良好なことを報告したが、念のために内視鏡検査をした方が良いだろうとのこと。そういうわけで5月2日、人生初の飲み会(胃カメラ)が開催される。また先輩に車出しをお願いするのが心苦しいのだが、色々と楽しそうで不謹慎にもワクワクしてしまっている。個人的には潰瘍ができているような胃よりも正常な胃の方が興味があるのだが、そういうものを見る機会は医学部にでも入らない限り無理だろう。

さて病院からそのままセンターに直行して、ひたすら卵の採取や固定、観察を繰り返す。2つある卵塊のうち1つで発生が進んでおらず、成り行きが不安だったシタカワゲラ科のもう一方の卵塊で無事に発生が進行しているのを確認、これで日本に産する9科のカワゲラのうち、すでに4科分の卵が集まったことになった。卵を産まずに死んでしまったホソカワゲラ科が目下懸念材料だが、全体的にいいペースであろう。
今日もかなりの時間顕微鏡をのぞいていたわけだが、眼がほとんど疲れず、継続的な作業ができるのは絶対的に両眼視のおかげである。書きそびれていたが生物顕微鏡やその他の顕微鏡においても両眼視のコツを把握でき、特に生物顕微鏡下で拡大された卵が立体的に見えることにたいそう感動した。この先の研究生活のことを考えると、両眼視ができることが大いに役立つと思う一方で、高校から大学、菅平に来るまでの間に幾度となく顕微鏡をのぞいてきたはずだが、両眼視ができなかったためにかなり見落としをしてきたのだろうなあと思うと、およそ6年間大いなる損失をしてきたことが浮き彫りになり悲しくもなる。

http://blog.livedoor.jp/colorectan/archives/51855864.html 双眼顕微鏡 : 病理内視鏡医の育つまで

「顕微鏡 両眼視」で検索してヒットしたwebサイトの一例である。
レンズを見るのではなくてレンズの奥に映っているプレパラートの像を見るようにすると各々の二つの像が一つに見えるはず

610が両眼視を会得できたのは言語化できない偶然に依るものだったのだが、この一文で納得。
何だか両眼視ができるようになったことがあまりに嬉しすぎで繰り返し書きまくっているのだが、書かずにいられない理由は上に書いたように、両眼視ができる前と後とで顕微鏡下の世界の見え方が劇的に変わり、眼よりも体が先に休憩を求めるほど検鏡に没頭できるようになるポテンシャルを秘めており、そのこと(≠610が両眼視を会得したという自慢)を誰かに知ってもらいたいからなのだろう。
このブログは少なからず顕微鏡を扱う人たちが閲覧なさっているようで、とっくに両眼視などマスターしていて、大学4年生にもなって初めて両眼視を会得しバカの一つ覚えのように騒ぎ狂っている610を心の底から軽蔑している可能性があるわけだが、こういう感情になることは普段あまりなく、適切な対応ができないようなので、お許しいただきたい(もちろんその上でのご批判は受け入れます)。

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明日で23歳になります。外見と実年齢との齟齬が縮まる年に一度のイベントです。両眼視ができる喜びに身をかませ、延々とカワゲラの卵を見続けるような23歳の誕生日に死体ものです。  

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2014年04月27日

カワゲラの支配は加速する

今朝は7時起床。

http://fujipon.hatenablog.com/entry/2014/04/26/120927 誰かに「好き」って言われることが、ずっと苦手だった。 - いつか電池がきれるまで

誰かに好かれることとか、全幅の信頼を置かれることに対して、610も抵抗を感じる。恋愛感情に限らず、何らかの好意に対して、それを素直に受け入れられないというのは哀しいことなのかもしれない。

http://blog.goo.ne.jp/odamai-com/e/ace62eca95e83bb574f63c70243df276 宝篋山(極楽寺公園)の開園式に参加しました - (株)筑波農場の常陸小田米づくり

まさに昨日開園したようですね。しかも結構大々的なイベントがあったようです。
ちなみにこの方のブログには宝篋山の棚田が結構登場するので、やどけんメンバーの方は、このブログを見ているようでしたら、是非チェックしてみてください。

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さて本日午前中は上田に連れて行ってもらって買い物をし(先週より2000円近く購入費が安くなった)、菅平に戻ってから昨日準備しておいた蛍光顕微鏡試料の観察を行うのだが…満足に染色されているものが1卵しかなかった。卵そのものの状態が悪かったのか、固定方法が悪かったのか、脱水が満足にできていなかったのか、上手く色が乗っていなかったのか…観察に持っていく過程のどこかで不具合があったのだろう。

昨日きちんと書かなかったが、610が菅平にやってきてから1カ月が経過した。まだ卒研のテーマが決定したとも言い切れない段階であり、当然研究が進むことは無かったわけだが、いったいどんな成果があったのだろうか。思いつくままに列挙してみる。

・Taeniopterygidae,Nemouridae,Capniidae,Perlodidaeの4科の卵を入手した
・カワゲラ卵の固定方法および固定時の穿孔技術を学んだ
・オナシカワゲラ上科の卵に見られる粘着物質の処理方法を見出した
・DAPIを利用した蛍光染色のプロトコルを学び、実際に蛍光顕微鏡で観察を行った
・走査型電子顕微鏡による観察を行うための一連のプロトコル(試料の水和、臨界点乾燥、金蒸着、顕微鏡の操作)について実習した
両眼視の技術を会得した

今現在、まったく研究に対して進展が無いことにやや不安を感じているわけだが、恐らくそれは昆虫発生学の教科書的な知識が全然頭に入っていないことが大きな原因なのだろう。冷静に見返してみれば、この1カ月で技術的な初歩の初歩に関してはそこそこ教わってきたわけで、引っ越してきた当初の何も知らない段階からすればかなり進捗していることが分かる。ミヤモトクロカワゲラの卵のあまりの小ささに絶望し、シャープペンの心よりもはるかに細い卵に孔を開けるなんて絶対に自分には出来っこないと思っていたものだが、わずか1ヶ月で「失敗はするけどそこそこきれいに穿孔できるようになった」段階になったのだから着実に進歩しているだろう。
この先の1カ月、カワゲラによる人生の支配をもっと加速させていきたい。彼らはどんどん発生して際限なく卵を供給してくれることだろう。瞬く間に処理できなくなる610にどんな悲劇が襲い掛かるか想像しなくても明らだ。それに屈せず淡々と固定をこなしていきつつも、学問的な知識の吸収にももっと時間を割いていきたい。自分の目で見たカワゲラの卵の中の様子を正確に理解するために予備知識は必然なわけだし、BOSSや先輩方が交わす専門用語の変換ができずに有益な情報を聞きもらすようなことがあってはいけない。
それから菅平セミナーなる、卒研生が研究テーマを発表するイベントが5月には控えているようなので、そこでしっかりした発表ができるような下準備もしていかないといけない。スライドのデザインについてはLATEX Beamerに一任できるので、その分だけ内容を練る余裕がある。

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明日は午前中病院に行き、十二指腸潰瘍の様子をチェックしてもらいます。1週間前あたりに苦しくなったものの、最近は小康状態なのでよくなっていると思いたいところです…
  

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2014年04月26日

❤1か月記念日❤

今朝は7時起床。

http://www.labornetjp.org/news/2014/0425kanso レイバーネットの韓国記事「沈没事故と非正規職」を読んで

非正規の世界の闇を感じる。

http://www.keikyu.co.jp/company/20140425HP_14020AM.pdf 

京急に幸せを呼ぶ黄色い電車がやってくるという宣伝。

午前中は両眼視の精度をさらに高めつつカワゲラの卵取りをしたり深度合成にチャレンジするためアミメカワゲラの卵を撮影したりする。
午後はDAPI染色を行うために脱水を行いつつピンセットを研いだりし、工程が完了してから菌研主催のワークショップで行われる細菌に関する講義を聴講。あまり興味の湧かない分野だったのだが、いくつかのトピックは興味深いなあと感じた。

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明日は午前中上田で買い物をし、午後はおそらく実験室で蛍光顕微鏡観察を行うつもりです。
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2014年04月25日

顕微鏡から目を離せなくなる病

今朝は6時半起床。

アミメカワゲラが産卵しまずはその卵を処理したのだが、今まで扱ってきた卵よりも大きく、また粘着物質が無いのでガラス器具にくっつくこともなく扱いやすく、極めつけは卵殻が堅く穿孔しても卵が壊れず、非常に扱いやすい。
その後ひたすら卵を固定していく。

両目で見るタイプの実体顕微鏡を扱う時、両眼視ができると試料を立体的に見ることができ、クリアな視界と目の疲れなさに感激する。少し前には両眼視ができるようになりたいと書いた気がするのだが、今日そのコツをつかんだようで、非常に繊細な作業が要求される「卵の孔開け作業」に没頭することができた。
今までは体より先に眼が疲れ集中力が切れていったのだが、今日は座っていることに限界を感じる疲れ方をした。どっちつかずかもしれないが、眼が疲れないというのは非常に素晴らしいことである。両眼視ができるのはデスクの上にあるもの1つだけで、シタカワゲラやアミメカワゲラでは問題ないのだが、ミヤモトクロカワゲラサイズの卵では小さすぎて(楕円形だが、長径ですら0.2mmに届かない!)、孔開けができないことは無いのだが、失敗する確率が高く、扱いに難がある。より倍率を高められる実態顕微鏡とか、或いは生物顕微鏡についてはまだできていないので、今後早いうちに両眼視を会得できるようになりたい。
それにしても、シタカワゲラの卵殻の外にある卵膜を自在に?引きはがせたのは快感ですらあった。こんな印象を抱いてしまうあたり、既にカワゲラの支配は完了したかに思える…

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卵の固定を延々とやっていくのもいいですが、固定を行うのは胚を観察するためであります。そこで明日は観察するための準備にも時間を割けたらなあと思います。  続きを読む

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2014年04月24日

増え続けるカワゲラの成虫、先延ばしにされる卵の処理

今朝は7時起床。午前中はカワゲラの同定と死んだカワゲラが遺していった卵をしばし観察。この母親はどうもCapnia asakawaeに特徴が似ており、もし同定が正しければミヤモトクロカワゲラに続き種名が明らかとなる2種目のカワゲラになる。


クロカワゲラというと全身真っ黒のカワゲラを連想しがちだが、このクロカワゲラ(現時点ではCapnia sp.)は腹部が鮮やかな朱色を呈しており驚かされた。


卵が産まれてから3週間以上が経過したオナシカワゲラの卵の様子を見てみたら幼虫が孵化してしまっていた。カワゲラの1齢幼虫を見たのは初めてだったが、何と小さいことか。肉眼では卵同様に辛うじて存在が認識できる程度で、詳細な構造は顕微鏡を使わなければ知ることができない。

午後はK君の車に便乗して上田市内に運んでもらいしばしカワゲラ探しを行ったものの、偶然自分のところに飛んできたオナシカワゲラが1匹採集できたにとどまり悲惨であった。ただしキジのオスとメスを同時に近くで観察することができたのは収穫であった。オスは色々なところで鳴き声が聞こえるし姿もよく見かけるのでありふれた存在に感じているのだが、メスを見たのはいつだったか忘れたが宝篋山で草むらに入った時に子どもを連れていたメスが駆けていったのを見たとき以来だろう。
センターに戻ってからは卵を固定したり先輩が採ってきてくださったカワゲラ達を仕分けしたりしてから帰宅。卵の固定に関して、採卵してから固定までにどのくらいの時間をかけたのか一目でわかるメモが一応あるのだが、実態は全然一目ではわからないものに過ぎないことと、次から次へと卵が産み落とされていくことで610の作業メモリを逼迫し続けることが大きな課題である。整理していかないとなあ…


ちなみにセンターに帰ってきたとき梢の方から木のきしむような音が聞こえてきた。先日紹介したアオゲラのドラミングの音が頭に入っていたので、即座にアカゲラのドラミングだろうと思い至ったのだが果たしてその通りであった。動画撮影を試みたのだが生憎ドラミングを披露してくれなくて残念であったが、リアルの世界でも認識できてよかった。

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明日もカワゲラ成虫の同定とか卵の固定に時間を割くことになるでしょう。  

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2014年04月23日

カワゲラは滝見が好きなのかもしれない

今朝はすっきり6時半起床。
午前中は飼育していて死んだカワゲラの同定をしていたのだが、困ったことに同種だと思っていた2匹のシタカワゲラが同種でない可能性が浮上。お腹の先端の形が違っていることも怪しいのだが、翅脈の分岐の具合が違っているのだから雌雄差の問題ではなかろう。なぜ困ったかというと、シタカワゲラ達は610に2つの卵塊を遺していったのだが、どちらの個体が産んだものなのか判断できないからである。
親が分からないとなると現時点で卵の種レベルまでの同定ができないことになり、厳密な意味で研究の俎上に載せられないのである。まあこの卵を孵して成虫まで育て上げればいいわけだが、終齢幼虫でさえバタバタと死なせてしまうのに1ミリに届くかもわからない初齢幼虫を、1年かけて育て上げられる自信は全く持ってない。
2つ目の卵塊を産んだ個体はおそらく特定できているのでそこまで深刻ではないのだが、最初の卵塊は母親が不明のまま610のもとにやってきた。2ついる個体のうち、どちらかがオスであることが分かればそれで解決するのだが、そうではないような気が…

午後はカワゲラの成虫を探しに沢へ向かう。


沢の途中の道には不自然に葉っぱを付けた枝が存在しているのだが、人はこれを熊棚と呼ぶ。ツキノワグマが枝の先にある木の実を食べるために枝を折るのだが、おられた枝についている葉っぱはご覧のとおり冬が過ぎても枯れて落ちることが無いのである。クマにいつあってもおかしくないような所を一人で歩くのはドキドキするものだがその分ワクワクもする。襲われないのであればぜひとも近くで野生のクマを見てみたいものである。
※ちなみにクマ除けの鈴と熊撃退スプレーの警戒を半ば義務付けられているので毎回借りて持ってきているのだが、610が行く場所は轟音の響く滝のすぐまわりであるため、鈴はあまり意味が無かったりする。その上スプレーが入ったリュックをその辺に置き去りにしてカワゲラ探しをするわけだから、移動中はまだしも、採集中にクマに出くわしたら石を投げて身を守るしかない。


道端には綺麗な花が咲いていた。名前が分からないのが惜しいところであるが、高地性の花だったりするのだろうか。


さてカワゲラの方は、オナシカワゲラはおそらく2種、先週もいたものは相変わらず多く、一瞬ホソカワゲラと見間違えた小さいものが5匹ほど、先週見られたクロカワゲラ(有翅)は見つけることができず、そして一瞬寄生蜂と見間違えたアミメカワゲラを採集。このアミメカワゲラは今まで捕まえてきたどんなカワゲラたちよりも大きく立派で、これぞカワゲラ!という感じの見てくれをしている。今までのカワゲラたちと違ってかなり大きな卵を産んでくれるようなので期待したいところだが、生憎1匹しか見つかっていないのと、雌雄判別ができていないことから、まだ卵はお預けかもしれない。
ちなみにカワゲラたちは滝の周りではたくさん見つけられるのだが、少し離れた下流では全然見つけることができない。いったいなぜだろう。


その後英会話教室に参加したのだが、始まる前にScottさんが黄色い小鳥を発見。双眼鏡を持ってきて見てみたのだが・・・キビタキ!!!??? そんな馬鹿な!!!!!!
キビタキは夏鳥だし、しかも菅平はまだ雪が残っているような場所なので見間違えている可能性が十分に高いのだが、眼のあたりは確かに黒くなっていたし、その周りはキビタキらしい黄色とオレンジの綺麗な色をなしていた。可能性としてはムギマキの方が高そうだが、そこまでオレンジが強くなかったし、頭の部分は黒一色でなく黄色い部分があったように思うわけで、やはりキビタキなんじゃないかと思うのである。個体によっては早くわたってくることもあるのかもしれないし、単に610が「夏鳥」という単語がどの期間を含んでいるのか正しく把握していないだけかもしれない。ただ、長年菅平にいる先輩も初めて見たと仰っていたことだし、とても良いものを見られたのは間違いないだろう。
このリンク先の撮影記録を見てみると、本日のキビタキ?がキビタキ!であることもあながち出鱈目ではなさそうです。

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明日はナガヒラタ飼育容器の購入のお供に上田へ下ります。その前後には卵の処理と知識の追加をしておきたいところです。  

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2014年04月22日

justSearchナガヒラタムシ ~材割の先に幼虫は見える~

http://www.yo-hey.com/archives/54366046.html 大学院というバンドマンみたいな奴だらけのロックな世界 高学歴ワーキングプア問題を別の角度から見てみる : 陽平ドットコム~試みの水平線~ 

http://blogs.yahoo.co.jp/miuna_blog/15580862.html アイドルをやって失ったもの - MIUNA SAITO - Yahoo!ブログ

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5時半に起床、8時半過ぎにセンターを出発し、12時ごろ第1ポイントに到着。ここでナガヒラタの材を送ってくれた方と合流し、ポイントに案内してもらう。


極めて高密度なあしあとポイントを通過しひとりテンションが昂ぶる。タヌキ、イタチ、水鳥系のあしあとかな? ほかにもアオサギのようなでかいあしあとも発見。


ギンイチモンジセセリも登場。


ナガヒラタムシの幼虫自体はあっけなく見つかる。ここで材を大量に採集し、研究に向けて万端の準備を整える。


何となくカミキリムシやタマムシの幼虫に似ているように見えるが、よく見ると小さな肢がある。

この後もう一つのポイントへ向かうが、色々と混乱し到着がだいぶ遅れてしまう。ちなみにこの道中つくば市をうろちょろしているが、大学周辺にはいっていない。

もう一つのポイントにも材がゴロゴロしていたのだが見つけることができず。17時過ぎに撤収。
結局菅平に戻ってきたのは21時過ぎであったのだが、菅平口に差し掛かる手前でタヌキの様なものを、山道を登っている時にカーブの脇でちょこんと座るノウサギを発見し、ここでもテンションが上がる。BOSSに「轢いてほしかった?」と聞かれたのだが、いずれも先月良好な死体を得て骨を取り出しているのでその必要はなかった。

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疲れました。  

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2014年04月21日

ダメなプレゼンは罪である

http://bylines.news.yahoo.co.jp/sasakiryo/20140416-00034557/ 担任が入学式を休んで我が子の入学式に出てはいけないのか?~現代版「滅私奉公」はブラック企業の始まり(佐々木亮) - 個人 - Yahoo!ニュース

こういう問題を今題材として考えるような教育機会が提供されるのだとしたらとても素晴らしいことだと思う。少なくとも610はこういうことを独学というかネット中毒になることで会得するという危険な方法で知り得たのだから、もっと健全そうな場所で面と向かって話し合えた方が良いのだろうと思うのである。

http://anond.hatelabo.jp/20140420002718 こんばんは。サラ金を仕事にしていた両親から生まれ育った汚いDNAです。

こういう主張にコメントを入れるのはなかなか難しいように思う。自分とは本質的に関係ない両親とかお金といった属性に自分を重ね合わせすぎているような気もするが、そう思っても解決しないだろうなあ。

http://rlee1984.hatenablog.com/entry/2014/04/20/163123 PVやアクセスってそんなに大事ですか? - コウモリの世界の図解

610も毎日アクセス解析をチェックしてはいるが、その数が増えたとか減ったとかで一喜一憂することはなく、むしろ数が増えたら恐ろしさを感じるほどである。このブログは読者の皆様のご機嫌を取り繕う意欲に欠けていて、その時610が思ったこと感じたことを出来るだけ正確に書き留めている場であり、定期的に見ている人がいれば、こんな無駄なキジに時間を割かない方が良いのではと思い、毎日のように記事を書いているのに全然振り返ることをしない、何のために存在しているのか分からないものである。
ただ、ロシア政治を履修したことにより、このブログを繰り返し閲覧される方はこのブログを無駄だと感じてないから見ているのだろうなあと思えるようになった。そのことはいくぶんかこのブログに影響を与えている。

http://rlee1984.hatenablog.com/entry/2014/02/08/054806 永久保存版・史上最強、、、こんな合コンには気を付けよう - コウモリの世界の図解

上の人のブログの記事をいくつか見ていて興味を抱いたものの一つ。性別関係なく、人と話をすることを目的に集まることに抵抗を覚える610にとって合コンは「参加して女の子と仲良くなりたい!」というものではなく、「こんなに対人関係を拒否する人間が合コンに参加するとどうなるのか」検証する意味でのみ参加してみたいものなのだが・・・合コンに魅力を感じている人たち同士でお望みの人間関係を築ければここでコメントをする必要もないのだが、参加者間での認識のズレが望まない関係を構築してしまうのだとしたら恐ろしいことこの上ない。
それにしても、
小道具や酒に頼らず、人柄と話術で口説いてみろよ
この一言は実に勇ましい。

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今朝は幸運にも5時25分に目覚める。
さて午後からプレゼンを行ったのだが個人的には予想していた通り散々な出来であった。
http://ryuiki.agbi.tsukuba.ac.jp/~nishida/2STUDENT/presen.html
せっかくtubaさん(お気に入りに追加してあります)が有意義なwebページを紹介なさっているというのに、この存在に気が付いたのが発表後であったのは非常に残念なことであった。それにしても膨大な時間を割いてまとまりのないプレゼンをすることは何と罪深い行いだったことだろう…
610が生物資源学類に進学していればこの方の授業を履修し、ひょっとしたらかなり影響を受けていたかもしれない。ただ大学入学当初は二次試験の数学の点数が96点(400点満点)であったことに自負を抱いていたこともあり、また授業に対するモチベーションも今とだいぶ違うはず、さらには今よりもっと健全でいい加減でない思考体制で生きていたので、基礎数学の内容は理解できなかっただろうなあ…

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というわけで明日はナガヒラタムシの現場検証に立ち会います。天候が心配ですが楽しみです。  

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2014年04月20日

忙しそうに見えても実情は怠惰

※本日の内容は追記に書いてあります。

菅平に来てからというもの1日があっという間に過ぎていき、何日前に自分が何をしていたのか思い出すことすらできない状況である。そりゃあかなり閉鎖的な空間で同じようなことをやっているから記憶があいまいになってしまうのかもしれない。ブログの内容もかなりかぶっているかもしれない。読み返せばいいのかもしれないが面倒だし元来自分のブログを見返して後の人生に役立てようと思いもしないので困ったものである。

同時に深く物事を考えられていない気もしていている。4月に入ってからのブログの記事を見返せば明らかだろうし、そもそも文の放つ雰囲気がだいぶいい加減になっているだろう。こうなっているのはひとえにカワゲラのせいであろう。ただこれがブラックな労働によるものだったら大変である。不合理に長期間拘束されると思考判断ができなくなり、考えるのが面倒になって現状維持を選択してしまうかもしれない。その点で、610は社畜のポテンシャルがあるというわけだ。これは少し後に出てくる記事の引用を見てもらえば何となくつながりが得られるだろう。


http://georgebest1969.typepad.jp/blog/2014/04/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA%E3%81%AF%E6%A1%88%E5%A4%96%E6%80%A0%E6%83%B0%E3%81%A7%E3%81%82%E3%82%8B.html  日本人は(案外)怠惰である - 楽園はこちら側

怠惰というキーワードで色々な構造が見えてくるところが面白い。夕食に茹でたこんにゃくをおかずとすることを習慣としたように、610には一度何か枠にはまった出来事があるとそこに安寧して怠惰になってしまう傾向がある。そういう所に自覚的になって、このままBossにこんにゃく好きと思われていてはいけない、野菜炒めだって食べるんだということを知られるように怠惰な食習慣から脱却する必要があろう。
もう少し真面目に英語に関して書けば、「日本人は英語が苦手である」というフレーズを妄信して、英語力の低さを日本に産まれたせいにするような態度は、「英語学習に努力しない自分」を誤魔化すための怠惰だと言えよう。それで満足ならいいのかもしれないが、何となく610には勿体ない選択のように思える。
ただ上でちらっと書いたように、不合理な忙しさに身を投じてしまうと怠惰を選んでしまうのかもしれない。こんな不合理はおかしい、変えるべきだという意志とか気持ちの昂ぶりが生じない程度に心身がマヒしてしまうのだろうか。そうして夕飯のおかずにこんにゃくを出す程度に堕してしまい、さらに状況が悪くなってしまうのだろうか。

http://whatisascientist.blogspot.jp/2014/04/blog-post_14.html ぽろっ: 小保方さん、科学ってのはプロセスを楽しむもんだよ

理研が成果よりプロセスを楽しむことを許容しているような施設だったらこういう事件も起こらなかったかもしれないと思う一方で、純粋に科学的思考のプロセスを楽しんでいるような研究者(及びそのたまご)が大して評価の得られない業績しかない状況で研究者としてい続けられるとも思えず、怠惰なエリートがアカデミズムでも生き残りやすいのかなと思ってしまう。

http://www.nippon.com/ja/currents/d00118/ STAP論文騒動の背景を探る:「愛されすぎた」小保方氏 | nippon.com

なんだろう、もうここにきて610の思考も怠惰になってきたのだが、思うことはこういう事件が起こると二元論的な見方とかジェンダー関連の下品な構造とかそういうありきたりで薄っぺらい切り口で一時のエンターテイメントとして消費するだけで流してしまうのだろうなあということである。ああ、こうやってとても良い思考の題材になり得るものを、より良い科学のあり方とか科学と大衆との関わり方とかを考える機会になり得るものを、一時の祭りとして流していくのは怠惰にほかならないのだろうなあ・・・

http://salucoro.hatenablog.com/entry/2014/01/26/134917 川の水を飲んでいた女と呼ばれ - ハート♥剛毛系

こういう過去の体験談を見るのは辛いことである。特に610は夕飯のおかずがこんにゃくでも満足してしまうような人間―この記事でいえば川の水を飲んでいる男―であり、そのこととは関係が無いのだが、ご飯を作ってくれた人に対して感謝する概念が欠如しており、おいしいとかありがとうと言ったレスポンスができないのである。そのことをYさんにこっぴどく叱られ、ああ私はきっとパートナーができても不幸にしてしまうだろうなあと思うわけである。
あと何となく感じるのは、自分は喜怒哀楽の極端な表現をされることに戸惑いを感じるのではないかということである。たとえ最愛の人がいたとしても、何かをするたびに感謝をされたり愛情の確認をされたりすることを素直に受け入れられない気がする。全幅の信頼を寄せられているということが、本当に私のことを愛しているのだろうなという気持ちがひしひしと伝わってきても、相手の距離の近さとか、自分をさらけ出し過ぎている感じに待ったをかけてしまいそうである。
まったく、文章を書いていて私に暖かい血が流れているのだろうかとすら思えてくる。カワゲラと自己完結の世界に生きているのなら、沢の水とか菅平の冷たさが心地いいのかもしれない。



最近この動画が頭から抜けずにいて困っている。この馬鹿馬鹿しさがたまらない。
菅平に越してきてからしばらく音が出るものから関わりを断っていたのだが、不意にimpulseが沸き起こるものである。



別の研究室にいる先輩と同期N氏がアオゲラの声を聞いたというのが印象に残ってyoutubeで調べてみたのだが素晴らしい動画が見つかった。仰っていた通り猛禽のような甲高い鳴き声が聴かれるだけでなく、ドラミングの様子、その音もしっかり記録されている。つくばではコゲラとアカゲラをしばしば見たものだが、残念ながらドラミング行動に気付くことは無かったし、そもそも知らなかった。こんな奇妙な音を出しているのかと思うとぜひともこの目で見るか耳で聞くかしたくなってくる。
このブログを見ているかもしれないやどけんのメンバーにはぜひとも観察をしてもらいたいものだ。



ヤマドリ騒動を経たやどけんの一部メンバーにとってヤマドリはそんなに珍しい存在ではないかもしれないし、610も散策中に会えたら大喜びするだろうが、それは珍しさに起因するというよりかは自分の目撃回数が少ないからだろうとは思うのだが、ともかく山奥にいると思われているようなヤマドリがあまり人を警戒していない。放鳥していることも間々あるようでそういった影響があるのかなあとは思うのだが、ここで気になるのは「人なれしている野鳥を野外で見つけたときどんな気分になるか」ということである。じっくり見るのは動物園でしかできないようなものが間近でのんびりしているのを見られたらそれはそれで嬉しいだろうが、個人的には人なれしていない生粋のヤマドリに肉薄できた方が喜びを感じるだろう。
※生態系がどうとか世話をするのは人間のエゴなのかといったことを書けばよいものを、そこまで考える余裕がなくなってしまったのである。そういうのは将来有望なやどけんの後輩に任せよう  続きを読む

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2014年04月19日

卒研生の研究材料、早くも出揃う

今朝は6時半起床。
ここしばらくやっていなかった記事の紹介を行おう。

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2014/04/18/kiji/K20140418007998030.html アニメ制作で過労自殺 カルテに「月600時間」 28歳男性、労災認定 ― スポニチ Sponichi Annex 社会

冷静に考えて、1日約20時間労働したところで仕事のクオリティを維持できるとは思えないのだが、従業員にそれほどの労働を強いる背景とは何なのだろうか。

http://anond.hatelabo.jp/20140418225812 アニメ制作会社の過労死のニュースでのコメントで。

冒頭のコメントは突き刺さる。そしてコメントにある、テロが最強だという考えにも納得がいく。改革のためには犠牲が必要なのかもしれないが、テロでもしないと改革ができないというのだとしたら哀しいことだと思う。
色々と考えさせられたのだが、上手く書けない。多分カワゲラに支配され過ぎていてカワゲラに関係ない世界を思考する力が鈍くなってしまっているのだろう。そうやって一生カワゲラのことだけ考えて過ごせるのならば幸せなのかもしれないが・・・

http://www.hanako-no-blog.com/entry/2014/04/18/083816 「察してほしい」気持ちをなくせば夫婦喧嘩は8割減る - はなこのブログ

夫婦喧嘩に限ったことではないと思うが、他人に自分の気持ちを「察してほしい」と思うのは一言でいえば傲慢なわけだから、円滑な人間関係を育みたいのであれば要望は口に出して伝えるのが全うな在り方だろう。いい意味で他人に期待しないことが重要ということだろうか。

~・~・~

さて本日は午前中にナガヒラタムシが詰まっているであろう材がやってきて終齢幼虫を拝見。ナガヒラタムシの成虫は2センチくらいなのだが、幼虫はそれよりも大きい。
平然と書いてしまっているが、これはとんでもないことである。ナガヒラタムシの成虫は「狙って」採集することは非常に難しく我が高校周辺では成虫を狙って探すことができるかもしれない-、また成虫は何を食べているのか分かっていない。幼虫がどんな材にいるのか図鑑にはそれとなく書いてあるのだが、ネットを探しても採集告は無いらしい。
そんな代物だというのが通説だが、世の中は狭いようで、Bossの知り合いの方にナガヒラタの狙い方を知っている方いらした。そして予想外なことに、Bossがお助けメールを出した次の日には材を採集して菅平にお送りになったのである。何と有難いことだろうか。
これからが楽しみである。

午後はシタカワゲラの卵を前にして適切な処理方法を模索する。ひとまず効果的な方法を見出すことができたので良しとしたい。

~・~・~

明日は上田へ降りて食料調達をします。その前後でゼミのスライドを完成させたいところですが、スライド枚数が70を超えてしまい、コードが冗長になりすぎているのがネックです。オーバーレイの操作にもっと早いうちに気付いていれば大分文字数を抑えられたのだなあ・・・  

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2014年04月18日

行動の先に光が見え始める瞬間

今朝は6時半起床。雨が降っている。

本日一番のイベントは、K君の研究対象となる予定のナガヒラタムシの一種、チビナガヒラタムシが届けられたことである。さらに驚くべきことに、明日には本家本元のナガヒラタムシが詰まった木材が送られてくるという。いやはや楽しみである。
ナガヒラタムシはカワゲラと違って簡単に見つかるものでも飼育できるものでもないし、何処にどれくらい卵を産むのかといった知見はおそらく無いだろう。しかしながらナガヒラタムシは甲虫目の最原始系統群とされているのだから、その系統を考えるうえで無視することはできないわけである。菅平に来るまで採集できる気配が感じられず、昨日も書いたようにバックアップとしてのコオロギに流されようとしていた矢先の出来事であった。

610の方にも嬉しい出来事があった。帰省されていた先輩が帰りがけにカワゲラを採集してきてくださったのだが、その内訳が素晴らしいことに、菅平で採集記録が無いシタカワゲラ科とホソカワゲラ科が大半を占めており、しかもシタカワゲラは産卵していたのであった。さっそく卵を見てみたのだが、ミヤモトクロカワゲラより大分大きく、しかも孔があけやすく感動的であった。ただ悲しいことに、プラスチック容器にすらしっかりと付着してしまい、この粘着物質はクロカワゲラやオナシカワゲラで行う処理方法では除去できないのである。これは明日以降の課題なのだが、ホソカワゲラ(と地理的に無理なNotonemouridae)を除いたオナシカワゲラ上科の卵をざっとではあるが目を通したことになり、粘着物質だけでも何となく系統を反映しているような気がしてワクワクしてくる。  

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2014年04月17日

随所に溢れる職人技

さて昨日はLATEXをいじっていたわけであるが、表紙が表示されない不具合を前に挫折。将来的にはプレゼン作りをLATEXだけで行いたくなったわけだが、今すぐ乗り換えるのは現実的でないかもしれない。なやみつつ23時過ぎに寝て、6時半に清々しく起床。
ネットでいろいろなサンプルTEXファイルを見つけては組合わせていたせいでにっちもさっちもいかなかくなったので潔く初歩の初歩から構築し始めてみたところ、きちんと表紙も表示されるどころか、どうやっても表示されなかった目次も現れるようになり、さらにコンパイル時間も驚くほど短縮した。シンプルに攻めていくのが良いのだろう。

さて午前中は昨日K君が注文したフタホシコオロギが大量に産卵したので卵を使って穿孔の練習を行った。カワゲラと違って肉眼でもはっきり見える大きな卵は孔を開けるのも容易い。
午後はピンセットを研いだりスライドの作製を進めたりカワゲラの卵にも孔をあけて固定したりする。随分慣れを感じるようになり、長径でも150μ程度しかない卵でも立ち向かえそうな気分になれる一方で、コオロギにはかなわないもののたくさんある卵をいっぺんに捌ききるだけの余裕はない。そういうわけで孔を開けなくても固定ができる方法に頼りがちになってしまうのだが、これに傾倒しすぎないよう心掛ける必要がある。
スライドの方は\section{}の括弧の中にイタリック\textit{}で記述できない不具合に悩まされているのだが、それ以外は至って順調である。ただし、ここでいう順調とは、スライド作りでの不便さが解消されていっているという意味であって、骨組が固まりつつある状態であり、スライドの中身が充実し完成に近づいているというわけではない。それでも、Powerpointで悩まされるレイアウトの理不尽なあれこれからはかなり解放されて清々しく、しかもPowerpointとは比べ物にならないくらい簡単に?レイアウトが定まり、生物学演習で利用したTEXファイルからそのままコピペできるのは快感ですらある。
今までLaTeXはネット上でコマンドを調べてみたりコピペで済ませることが多かったのだが、本腰を入れてしっかり勉強しても良さそうだ。ただいくらLaTeXでプレゼンを作ったところで、学会発表でPDFが利用不可だったらどうしようもない訳だが…

  

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2014年04月16日

闇(LaTeXでのプレゼン作り)

今朝は6時半起床。眠いのだが出発するまでのんびり過ごすためにはこの位の早起きが必須なのである。
9時に出発し、午前中は主に卵の固定を行う。午後はスライド作りを行うのだが、途中でMicrosoft Powerpointに限界を感じ、「LaTeX パワーポイント」で検索をして見つけたこのPDFファイルに感銘を受け、急遽仕様の変更を決定。
来週火曜日のゼミでは生物学演習でまとめたことを発表することになっているのだが、その演習自体はLaTeXで作成していることもあり、フォーマットを整えたらその後の処理は比較的楽であろうし、後々のことを考えても大変有用だろう。ただ、そのフォーマット作りにしばし苦労しそうである。目下の悩みはpdf生成にかなり時間がかかることで、レイアウトの確認に手間取ってしまう。

~・~・~

この流れだと明日はプレゼン作りに時間を割くことになりそうです。

  

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2014年04月15日

相次ぐ発見、加速するカワゲラの支配

今朝は7時起床。

本日はまずセンター総出で粗大ごみの片付けや落ち枝拾いを行う。教職員と学生との距離が非常に近いことを実感、これはつくばにいては経験できないものだろう。終了後には調理師の方がわざわざおやつを用意してくださり休憩。
さて本日菅平の最高気温は14.9℃に達した。これはかなり暖かく、カワゲラもきっと発生していることだろうと2週間ぶりに沢へ向かう。


出発してほどなく黄色い花の群生地をかすめる。何事かと思ってよく見てみたのだが、フクジュソウなのだろう。その存在は数日前にちらっと伺っていたのだが見るのは初めてである。


滝は相変わらず豪快であった。なぜかこの滝の周りにカワゲラ成虫が数多く見られ、下流側では殆ど見つかることが無かった。


滝からくる風と水しぶきで撮影に難儀するのだが、カワゲラたちはご覧のように風をものともせず平然と岩に貼り付いている。この個体は翅の後から1対の尾毛が伸びていることが確認できるのでよくいるオナシカワゲラではなくてアミメカワゲラだと思われる。オナシと比べてすばしっこさがけた違いであることに驚かされたが3匹採集。一方オナシは個体数も多く10匹捕まえることができた。


沢の下流には殆どカワゲラがいないと書いたが、僅かに残る雪の上にはなんとミヤモトクロカワゲラが未だに歩き回っていた。たしか1月半ばから成虫が発生し始めているはずなのだが、そのことを考えると、3か月近くも成虫が活動しているということなのか。飼育下でも1カ月程度は生きる個体もいるのであまり驚くべきことではないのかもしれない。


ついでに、沢からだいぶ離れた草原の雪の上にてカゲロウの成虫を発見。なんでこんなところに不時着したのだろうかさっぱり分からない。

ちなみに本日イカルを発見。前々から菅平で美しい鳥のさえずりを聞いていたのだが、観察可能な近さにはいないようでいて気をもんでいたのである。ところが今回ついに声の主の真下に行きつくことに成功し、じっと梢をにらんでいたらその姿の確認に至ったのである。よく見かけるシメのような外見でいて、頭は黒くて嘴が黄色く、翼と尾羽にはほんのり青い部分がある。アミメカワゲラを見つけたときよりも嬉しかったとは・・・BOSSには言えないですねえ・・・

その後採集したカワゲラを飼育容器に写し、後回しにしていた蛍光顕微鏡観察を行う。ここで素晴らしい染まり具合と胚発生の様子を確認。今まで教科書のスケッチでしか確認できなかったカワゲラの胚の様子が眼前で輝いている光景は非常に感動的であった。
その後卵の固定を継続するのだが、今度はミヤモトクロカワゲラの方でも胚発生が進行している様子を確認できた。これが思っていた以上に進んでしまっているようで、初期発生をじっくり見るためには今一度新しい卵の入手が必要になるのだが…本日採集したカワゲラたちが生んでくれることを期待したい。

クロカワゲラのサプライズがあったこともあり帰宅は22時過ぎ。  

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2014年04月14日

3週間目のあいさつ回り

昨晩はうどんパーティーの後に近くの湿原でクロサンショウウオの観察を行った。ちょうど今が繁殖シーズンでそこここに卵塊が見られたのだが待望の放卵?シーンを見ることはできなかった。オスが結構動いていたのだが、思っていたよりも大きくてボテッとした感じで愛嬌があった。

今朝は7時起床。9時にK君の車に乗ってセンターに向かう。ほどなくBossがあいさつ回りをするのでついて行ったのだが、ここで610が卒研生ではなく気象関係の先生と間違われていたことが発覚。午前中は主にスライド作りを行い、午後には固定祭りを行うつもりでいたのだがやはり卵の穿孔がうまくできず空回り。ただしばらく放置気味だったオナシカワゲラの卵が順調に発生を進めており、結構感動的な様子を目の当たりにすることができた。

さて2人の卒研生がやってきたところで、610が如何に非常識な人間であるのかが浮き彫りとなった。簡単に言えば、所属する研究室以外の方にあいさつをすることと、寮の方々にお土産を持ってくるということをしなかった、というよりそういう概念が欠落していたことが分かったのだった。
しかもデスクを与えられた次の日にはウシの大腿骨を持ち込んでいるのだから滅茶苦茶である。


~・~・~

そういえばつくばでは本日「ロシア・東欧の国際関係」という伝説の授業が開講されます。菅平にいると履修は物理的に不可能で辛くてたまりません・・・
  

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2014年04月13日

菅平最初の安息日

昨日は月に一度の寮の定期清掃が9時過ぎから始まったのだが、それまでゆっくりと過ごす。掃除後もすぐにセンターには向かわずしばらくのんびり。
センターでは昨日に引き続き死んだカワゲラ幼虫の処理を行ったりカワゲラ水槽立ち上げに際してどんな設備を整えればよいのか考えてから、買い物ついでに上田に連れて行ってもらう。ペットショップやホームセンターでどんなものが売っているのか確かめながら構想を練っていく。もちろんカワゲラの飼育は水槽利用者の中でも亜流中の亜流、ネットで調べても殆ど情報が得られない部類のものであるから既製品を工夫して使ったりあるいは改造が必須なわけだが、どうしていけばよいかなんとく把握できた。
色々行っているとあっという間に時間が過ぎていくもので、センターを出発したのが13時ごろだったのだが、帰ってきたのは18時半ごろ。結局19時に610は寮に戻ったのだが、こんなにセンターにいる時間が短いのは引っ越し以来初めての事態である。たまにはゆっくりしないといけないのだが、およそ2週間に1回のペースだと序盤はいいかもしれないがそのうちダウンしかねない。気を付けていこう。
寮に戻ってからほどなくお好み焼きパーティーが行われた。

~・~・~

さて本日も寮に来て初めて8時に眼をさまし、11時過ぎまでカワゲラ水槽の構想を描図したり来たる生物学演習の発表に備えてスライドの構想を練ったりしてからセンターへ向かう。昨日からのペースダウンの波に乗って、研究室のデスクにデスクマットを導入したり、カワゲラ水槽の構想を練ってみたり器具を調べてみたり、或いはスライド作りを行ってみたりして割合のんびりと過ごす。
しかしながらパソコンの画面を見過ぎたせいか眼が痛くなってくる。この研究室では日頃から顕微鏡観察を行うことで目を酷使していることもあり、眼精疲労という問題は避けて通れないのかもしれない。
そういえば嬉しいことが1つあったのだが、11日に採集したシタカワゲラが1匹羽化して成虫を入手できた。それと引き換えに6匹の幼虫が死んでしまったのだが、まだ数匹生き残っているものがいる。これらが羽化して、程よく性別が分散すればありがたいのだが…
寮に戻ると同期のK君がやってきていた。

夕方にはうどんパーティーが行われる予定…

~・~・~

菅平に来てから今まではもっぱらカワゲラの卵に関する観察実験に追われていましたが、今後はお勉強や論文読解との兼ね合いも図っていかないといけないなあと痛感している次第です。来週の火曜日からゼミが始まり、早くも卒研生は生物学演習の発表をすることになっているので、座学と実技とのバランスを図っていきたいところです。  

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2014年04月12日

名実ともに山の民

昨日も7時ぐらいには起きていた気がするが、やはりしんどい。
午前中は電顕試料の乾燥に利用するアイテムの創成を行い、午後は山を降りて住民票を菅平に写した後、センターから車で行けば近い渓谷へ連れて行っていただく。


610がカワゲラの幼虫を探している間に、先輩がアミカのサナギを発見。一対の耳のような構造が目立つが、これは水中の酸素を取り入れる器官で、沢の上流に向けているのだという。


カワゲラの幼虫は今の設備だと飼育に難儀するので成虫が欲しかったのだがまだここでは出ていないようだ。ただカゲロウが歩いていたので撮影を試みたのだがうまくいかない。先日カメラが再び故障し、200mm以降の望遠ができないだけでなく、28mmの広角で撮影しようとしても全くピントが合わなくなってしまったのだ。修理に出すべきなのだろうか、それともいっそ中古で同じものを買ってしまった方がいいのだろうか…

センターに戻ってから先輩のアドバイスに従って幼虫たちの飼育設備を立ち上げる。3月末に群馬で大量に見つかったものの羽化させられなかったシタカワゲラの幼虫がこちらでも採集できたので何とか羽化させたいところだが、上手くいくだろうか。まあ近場で採集できることが分かったから、再び幼虫を死なせることになってしまっても研究材料の確保の面ではあまり懸念しなくてもよいのだが…

~・~・~

本日は寮の掃除をしたり買出しに行ったりすると思います。  続きを読む

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2014年04月11日

カミキリなんて食べてるから胃を悪くするんだよ!

昨日は主に電顕の試料制作のレッスンがメインであった。
お昼過ぎ、隣のデスクにいらす先輩から突然「カミキリの幼虫食べに行かない?」とのお誘いを受けたので喜んでついていくことにする。何でも近くのNPOの活動で薪割りをしていた時にカミキリの幼虫がたくさん出てきたらしく、かかわりのある先輩に連絡が来たようである。


無造作に皿に入れられたカミキリムシの幼虫の中には、クワガタのようなもの、麟翅目系の幼虫も交じっていた。


これをストーブの上で焼く。チョココロネが食べられなくなるような外見をしているが、そんなものを気にしない境地に達するとこの幼虫は大変なごちそうになる。程よく焼きあがった幼虫を齧ると体内から濃厚な味わいの液体が口に広がり、たまらなくおいしい。ついついたくさん食べてしまったのだが、それでも随分風変わりに思われてしまったらしい。
このほかにシカの刺身も頂く。何でも昨日シカの解体を行ったそうである。ぜひその場に立ち会いたかった…

長居してしまったがセンターに戻り試料作りを再開。その後電子顕微鏡観察に移ったのだが、見えたのは表面にしわが寄ったカワゲラの卵であった。まあ最初からうまくいくこともない訳だが、一連の作業の流れを教えていただきとても勉強になった。


忙しくてカミキリを食べに行けなかった方のためにお土産として余ったカミキリの幼虫をセンターに持ち帰ったのだが、それも余って610のデスクの上に置かれていた。あるところではハチの子の炊き込みご飯がこの上ない御馳走になっているという。ならばこのカミキリを使って炊き込みご飯を作るにあたり躊躇するポイントはどこにも存在しないだろう

この後さらに作業を行い寮に戻ったのが23時に差し掛かっていたのだが、これは結構きつかった。車を持っている先輩方の多くが19時頃に帰り、残っている先輩方は作業に没頭していたので自分の都合で「申し訳ないのですが帰りたいので車出してくれませんか?」というのも憚られるもので、車の無い不便さをまた一つ思い知らされることになった。こうして610は車を手に入れるまでに無数の嘆きを呟くことになるのだろう…  

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