2012年10月31日

We will trick you!

今朝は5時半起床。清々しい目覚めを期待していたものの現実は真逆、8時ごろまでエンジンが入らず二度寝を繰り返す。
それから発表用スライドの原稿づくり。

3限 動物系統分類学II
節足動物の神経系や体節制のお話。普段菅平に住まわれている町田先生にとって「下界」のつくばは充分に暑いそうなのだが、我々にとって窓の外から入る空気はあまりに冷たい。

4限 専門英語AII
発表では擬態について、小学生でもわかるように心がけて説明を行う。果たして分かってもらえたのだろうか…

ちなみに動画を再生しようと思ったのだが読み込みが遅くて肝心な部分をお見せできなかった。果たして3クラ、4クラの方がどれだけこのブログに目を通しているのか知らないのだが、見損ねた方にはぜひこれを見て頂きたい。
発表の後は引用についてのお話があった。

5限 なし
アラビア語の暗唱試験対策。

6限 アラビア語基礎
先日渡されたスキットの暗唱試験。1時間ずっと唱えていた成果もあって無事に乗り切る。
それからスキットをもとにしてグループごとに編集したものを検討。

放課後 やどけんMT
特に話すことはなかったのだが、副会計が決定。これですべての人事の担当が決まり、いよいよ執行代の引き継ぎも間近になりつつあることを実感。

~・~・~

明日は手ぶら登校でもしようかなあと考えています。  


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2012年10月30日

赤の他人にゃお金は貸せません

今朝は珍しくも3時起床。昨日ウォッカを少し飲んでしまった影響であろうか(私はウォッカに不純物を入れて飲むという方法を知らぬ。そもそも我が家には割って楽しむような飲み物は存在しない…)。動物生態学の復習をして思い通りの数式が出来上がらなかったり、ロ作文でうまい言い回しが思いつかなかったりするのだが、それにもまして寒い。今朝の最低気温は5.4℃。干し柿を作るにはいい頃合なのだが・・・

1限 動物生態学II
ミツバチを例にして血縁度の計算の仕方のお話をされたが、これは赤本で解いた生物の過去問を彷彿とさせる。きっとM.W先生が作題されたのだろう。
一見「利他的」に振る舞っている行動が、実は「利己的」の究極系である、という解釈の仕方は非常に新鮮であった。そのお話の例の中できのこが出てきたのだが、やっぱり、いらないきのこは蹴り飛ばすに限るのだという確証を得る。詳しくはここを参照されたし

2限 体育
バッティング練習をしてから試合。今日は全打席ゴロしか打てず、本調子ではない感じであった。流し打ちすることばかり考えているからなのかもしれない。

3限 ラテン語初級
練習問題の答え合わせをしてから不定法の説明。相変わらず難解で、来年度に中級講座を受けようという気力は全然湧いてこない。いくら生物学とは切っても切り離せない言葉だとはいえ、内容が隔離していることやロマンス語派に対する興味が他の語族・語派に比べて湧いてこないために、これをベースにいろいろ勉強していこうとはならないのだ。
まあ、先日『スペイン語入門』なる文庫の古本を買ってしまった事実と矛盾してはいるのだが、南米パタゴニアやフエゴ島あたりに憧れを抱くものとしては、スペイン語は勉強するモチベーションの萌芽があっても良いのだが、それ以上にやはり寒極、北方という言葉の響きの憧れには敵わない。だから610は機会があればアイスランド語を学んでみたいと考えているのだ。

4~5限 
ロ作文の課題を作り終え、明日のプレゼンの原稿を考える。英語、とくに英会話は勉強も実践も殆どしていないというのに、どういうわけかアドリブで乗り切れるだけの話術を駆使できるのではないかという危険な自信に邪魔をされてなかなか原稿が作れない。

6限 応用ロシア語作文
前回、前々回の作文の解説(のようなもの)の後、、完了体・不完了体の雰囲気の違いを堪能するためのプリントに目を通す。作文の質が下がっているのでもっと時間をかけて作りたいものだが、生憎今週の土日にそんな時間は無さそうだ。
来年度もロシア語など外国語を取得していくのなら、もっともっと履修数を減らしたほうがいいのかもしれないが、案外気になって受講したい科目は少なくはない。4年次にはつくばにいないであろうことも拍車をかけているのかもしれない・・・

~・~・~

明日は英語の発表があります。スライドは楽しんでもらえると思うのですが、それをサポートする英語を話せるのかどうか…  続きを読む


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2012年10月29日

本を読むと文量が増える

昨晩は寝る前に『米原真理の「愛の法則」』を読了。これもまた非常に面白かったのだが、英語ばかりを勉強しているのは非常に良くないことだ(日本国内に入ってくる海外の情報は大抵英語のフィルターがかかっている)という主張に励まされ、ロシア語とアラビア語の勉強に対する意欲を促進する(ちなみに著者はロシア語の同時通訳者であった)。

さて今朝は6時起床。どうも1限にでなくてよいことになると早起きができないものだと痛感。

2~3限 博物館学II
なんと休講。2時間目はのまま教室に居座って(最終的に残ったのは3人であった)生態学の復習とラテン語の問題を解く。
後半はやどけん部室に移動してラテン語の続き。これだけ時間をかけても完全に訳文が出来上がらないところ、ラテン語は難しい。

間のクラ代会では殆ど言葉を発さずに過ごす。なんというか、自分が少しでも発言を入れたら、それがもとでただでさえぐらつきがちな会議を余計な混沌に引き込んでしまうような気がする。発言内容が理解できないわけではないが、それを言葉に変換するプロセスが始終混迷を極めていて、その状態から脱せない。つまり、私が話してしまうことは頭の中の混乱を反映しているのであって、自分でも理解できていないのだ。その状態のまま言葉を発して混乱が起こらないわけが無かろう。
大学生活が始まってから、授グループを組んでは訳の分からない発言を繰り返し、自分も関係者も混乱させ、少なくとも自分が(形式上)トップを務めることでを破滅させたイベントが2つもある経緯を振り返ると、この問題は一筋縄では解決しないであろう。

4限 東洋思想
ビデオを少し見てから仏教の聖典についてのお話。やたら編纂されたものが多いようだ。

5限 
部屋に戻ってロ作文対策。

6限 応用ロシア語会話
始業時には学生1人という状態で危機を感じたのだが、他の方がそろって無事に?授業は進む。

~・~・~

放課後、家に帰らずそのまま買い物へ。干し柿を作るべく必要な道具をそろえることに。
引越してからいい「干し場」が思いつかず、結局ムサビの柿はすべてアルコールで渋抜きする方向でいこうと思い立ったのでとりあえずはウォッカ購入の手はずを整える。随分いい値段がするのだが、余ったら飲むなり短期的液浸標本に利用したり消毒に使ったりすればよいと割り切ってレジへ向かうのだが、なんということだろう、年齢確認が省略されてしまった!
ご存知の方も多いと思うが、610はパッと見宿舎の改修工事の関係者、あるいは宿舎のワックスがけの業者さんのような恰好をしている。これは免罪符なのだろうか。それともウォッカしか買わないような未成年は存在しないという前提条件があるのだろうか。
ともかく無事に購入できたウォッカをふんだんに?使って柿をさわす。去年は焼酎でやってうまくできなかったのだが、今年は果たして・・・?

明日は非常に寒そうです。  


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2012年10月28日

敵情視察

今朝は5時半起床。午前7時の投票開始時間に投票場所に行くことはできるのだが、その前に勉強をしておく時間は睡眠で消えてしまった。

最近610の密かなブームは「早朝のバスで移動」することである。乗客は少なく、時刻表に忠実なバスは何とも快適なのだ。
さてそのバスで投票所の最寄バス停で降りる予定だったのだが、間違え、一つ遠いところから歩いて会場入りする羽目に陥った。大学生の共通見解として午前7時に起きていることは相当な早起きらしく、610はその点に関して否と唱えることはできるのだが、大学外ではそんなことはないらしいことを忘れてしまっていた。簡単に言えば、有権者は610が思っていた以上に投票所にいたのであった。
さて少し前の記事で触れたように、私はつくば市政に関して無関心も甚だしい。そういう中で為政者を選択する意味が(自分の中に)あるのかが分からず、その時の気分で「この人だ!」と決めてよいものなのか、そういうことがよく分からないでいる。しかし投票権を獲得した以上それを放棄するのは分が悪いということで、投票用紙以外のものを触らずに会場を後にする、という選択を実行。私がここで強調しておきたいのは、「政治に暗い、あるいは興味のない場合、無理に立候補者の名前を書く必要はない」ということである。何とも賛否両論を招きそうだが、まあこのブログのコメント率を勘案すれば、きっと白熱することはあるまい。そうなったらなったで言いくるめられる気がするのだが…

そして住宅見学。610がA久保やK日といったところに住みたくないであろうことは読者のみなさまもお察しするところだと思うが、実に全くその通りで、それらは私の住む場所ではない。そこで、大学から結構離れている場所に案内してもらったのだが、私が安寧に生活するためにはこういう場所が必要なんだろうなあと痛感したのであった。
ただ惜しむらくは、この場所のキープができないこと。なんだかんだ言って宿舎の環境がかなり気に入っていて、出来ればギリギリまで居座っていたい610にとって、今すぐ引っ越すという判断はあまりに早急である。この間に誰かに先を越されてしまう可能性を排除できないということは、妥協案としての第二、第三の候補も検討しておかねばならないことを意味する。悩ましい限りである。

帰宅後『「哲学実技」のすすめ』を読了。きっとこの類の本を読んでいなければ、今日の選挙で鉛筆を使って投票したりしていたんだろうなあ・・・

ついで『名門復活 日比谷高校』も読了。同校のOBとして買わずにはいられなかったのだが、かつて授業でお世話になったW教諭や倫理のH先生も登場していたりしたところが郷愁を誘う。今から2代前の校長の個人史を初めて知るところとなったのだが、随分意外であった。
この本を読んでいて自分の高校時代を思い起こすと、高校の方針に沿ったような勉強をほとんどしてなかったなあ、虫さがしてばかりだったなあことばかり出てきて、それ以外にも冬にはきみどりのセーターに身を包んでいたり、作業服を着始めたり、すだれ作ったり、黒板に鉄道唱歌を書き散らしてみたり、ある教科書を切断して車輪をつけてみたり(これは大道具長の仕業?)、わらじ作ってスイカもって登校したり、登校と言えば6時半登校したり・・・枚挙に暇の無いほど下らないことばかりしていた思い出が蘇ってくる。昨日Cathyに会ってきたこともあってか、高校時代に戻りたいImpulseが高まって止まない。そのせいか知らないが、やろうと思っていた勉強に移らず一気に読み通してしまった…
さてさて、この本の取材時期と自らの在校期間が一致しているらしく、見覚えのある人たちの写真が掲載されている。我が33Rからも(おそらく)2名が載っているので、関係者は是非ともフォト蔵をご覧になっていただきたい(しかしフォト蔵は使いづらくなったものだ)

そして留学生懇親会へ向けて出発。雨が強いので当然バスで移動。
来てみるとあまりの参加者の少なさに驚く。まあこうなるだろうとは思っていたが・・・ほどなくしてから人が集まり出すのだが、私のいるブースには日本人ばかりが集う。ただ宮古島出身の方がいらして、主に人類学の授業を受けた影響でいろいろ聞いてみたくなるが普段の私がそんなテンションを実行に移すことはきわめてまれである。というよりも、こういうグループを作るとき、610は必ずと言っていいほどお互いに静かな面々が集う中の一員となっている気がする。
ここにはインドネシアとウガンダ(!)出身の方が来たのだが、日本人の人員整理で机を移動、中国・韓国・イラクの人がいるブースへ配属された。懇親会ということで双六をやりつつ、マス目に書いてある内容でやり取りをする(好きな食べ物は何か、とか、出身地の自慢はなにか、とか、振出しに戻る、など)。時間が極端に短かったことや、主催者側の段取りがあまり洗練されていないようなことが気にかかったのだが、610としてはどの国の人とでも良かったからいろいろなやり取りを交わしたかった。火曜日にCosmosカフェに行ってみようかなあ…
ちなみにやどけん次期副会長のKさんも参加していた。ロシア語話者とは出会えなかったらしい。まあ610はイラクの人とアラビア語でやり取りできたわけではないし、そもそもその境地にすら達していないからなあ。

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久々に610の迷文が復活しましたね。だからと言ってどうにもならない無念感に今は打ちひしがれている次第です。
しかしながら、明日からの5日間はまた淡々と更新することになりそうです。  


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2012年10月27日

※柿採りが第一目的ではありません

今朝は快適な3時半起床を達成。朝食前にロ作文の課題に手を付けられると、時間を有効活用できている気分になり、それだけでうれしくなる。

さて身支度を整えてバス乗り場へ向かうとなんとIさんが座しておられるではないか! 話を聞くと科博に用があるらしい。
というわけで一緒にバスに乗り込む。610はその間に『世界の言葉を楽しく学ぶ』を読了し、何らかのスイッチが入ってしまう。私はたびたび、来年度の時間割構成について考えることがあるのだが、その中で「専門科目と外国語、どちらを優先すべきか」は、かなり悩ましい問題として依然残されたままでいる。来年度はロシア語はMust、アラビア語は中級があれば取りたく、新規にハンガリー語とヘブル語・アッカド語の授業を取りたいなあ、「孤立した言語」の朝鮮語もどことなく魅力的だなあと考えているのだが、いったいどれだけ実現するのであろうか・・・

上野でIさんと別れ、高田馬場経由で鷹の台へ。



駅にて久々の鉄分補給。



前照灯が球切れしてしまっている。

さて思った以上に早着してしまったので、玉川上水をゆっくり歩いてムサビへ向かう。






樹液の出ているクヌギにオオスズメバチましましたり。時間をつぶすには恰好の被写体だということで近づいていくのだが、時々フッと反応することはあれど、飛び立つ気配は感じられない。ここまで接近できたのは初めてのことで、撮影しながらテンションが上がっていく。
他にもホソミオツネントンボが上昇していく様子を発見し、小平市役所の人につかまって遊歩道の利用実態調査のアンケートを受けたりして程よく時間がつぶされていった。

さていよいよムサビに乗り込むわけだが、土曜日の午前中なのにものすごく人が多い。つくばとはえらい違いである。



去年は気付かなかったのだが、正門前には柿が実っているではないか! 人が多い中で恥じらいというものをあまり感じない610はさっそく一つもぎ取って柿の正体をチェック。立派な渋柿であった。

さてほどなくしてCathyと合流したのだが、白衣に身を包んだ彼女の髪には稲妻が走っていた(私はその正式名称を知らぬ)。これは芸祭仕様であるらしい。昨年秋刀魚の出店があったことを覚えていた610は昼食にそれを所望したのだが、今年は出店していないそうで昼食が宙に浮いてしまった。そしてひとまずCathyの関わる展示を巡ることに。



この中は撮影禁止であったが、恐竜の歯の化石やアンモライト、オウムガイの殻の断面、Cathy作のミニジオラマ(実体顕微鏡の下で作成したのかどうか尋ねるのを忘れた)、チョウの標本等が展示されていた。ところで、この標本の中で一つ発見したことがある。ラベルがついてないのだ。アートとしての昆虫標本には採集者や採集場所、採集日に関する情報は不要なのかもしれない。
それから人魚展を見に行く。実際に観ている時はきれいだなあと思っていたのだが、あとから思い返したら「そういえば人魚ってみんな下半身が魚チックな形しているなあ。逆のタイプはいないのかなあ。あ、それは【魚人】かあ・・・」と下らない妄想をしてしまい、なんだか申し訳なくなる。
610は数日前にお茶碗を割ってしまった。峠の釜めしの容器で代用しているのだが、使ってみて思うのはこの釜の使用頻度をそうあげるべきではないということである。そういうわけで新たなお茶碗を買いたいと申し出て陶芸ブースに連れて行ってもらったのだが、容器のクオリティの高さに比例する価格設定に戸惑い、財布のひもは緩むことはなかった。




ムサビには孔雀がいるので、彼らとの再会を果たしに人の少ないエリアへ向かう。この時、博物館学の授業でディスカッションをした時に同じグループにいた方に非常に似ている人を発見。もしそうであったら、なかなか面白いのだがどうだろう。
この禽舎の近くにも渋柿があり、去年はここで大きい柿を2つもいだものだったが、今年はやたら小ぶりでしかし数が多い。
ここで610の柿採り欲が爆発し、手当たり次第にビニール袋に詰め込む。いくつか熟れた柿が落ちていたのだが、これを味わうことこそが610の至上命題でもある。可食部分が少なかったのだが、まさに天にも昇る思いである。



こうしてデタラメなムサビ訪問を終え帰路へ。高田馬場と池袋のBookoffで本を探すのだが、ここで1155円もの出費を計上してしまった。お茶碗に対してはあれほど財布のひもが固かったのにこれはどういうことか、とお思いの方もおられようが、610にとってこの1155円は、1冊あたり105円の本の11個の集合であり、一つ当たりの単価の合計である。うまく簡単な言葉で表現できないのが情けないのだが、100均でたくさん物を買ってしまう心理と似通っていると言えるかもしれない。池袋のBookoffが巨大で、つくばより品ぞろえが豊富だったこともあるのだが・・・

帰りには『「哲学実技」のすすめ』を手に取る。久々に中島義道の著作に目を通したわけだが、これが実に楽しい。
610の中では彼の本に目を通してもらいたい人が何人かいるのだが、これはそこまで過激でもない(もう充分汚染されている610のフィルターは効き目がないかもしれないが)ので入門にはうってつけかもしれない。

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明日は選挙、住宅見学、留学生との懇親会と行事が目白押しです。どうやら選挙は午前7時から投票できるとのことなので、会場一番乗りを目指してみようかと画策中です。  


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2012年10月26日

フルコマいと辛し

今朝は5時半起床。もう少し早く起きたいものだが、支度をして7時過ぎに登校。イラストレーションをいじり通す。

1限 動物制御学II
作物の栽培の仕方や環境条件を変えることで害虫の被害を防ぐ「耕種的防除」に関するお話。

2限 植物系統分類学II
シダ植物、裸子植物のお話。ヒゲノカズラや○○シダの実物、明治時代にまでさかのぼる腊葉標本(押し葉標本)などが授業中に回され、普段ほとんど授業を聞いていられない中ワクワクできた。

3^4限 人類学
食生活が変化することで体内の窒素や炭素の同位体比が綺麗に変わる事例や沖縄での遺跡の発掘調査についてのお話が面白いなあと感じる。一連の話を聞いていると、縄文時代に琉球で生きていた人たちの様子にとても興味が湧いてくる。

5限 サイエンスビジュアリゼーション演習
中間データの点検作業。610のものは独自路線を突っ走っている感じがする。いくら技術力が浅くて公開するのが恥ずかしいとはいえ、多くの人に(特に美術的素養のある人たちに)観てもらうことで今まで気が付かなかったことや技術的なアドバイスを頂くことができて、とても有益であった。
それにしても他の方々の作品は本当に「イラスト」を書いているように見える。原子を擬人化することなど、610には製作はおろか想像することすらできない。パソコンの扱いに慣れていなかったら多分この場にはいられないのだろうなあとつくづく思わされるのであった。

6限 博物館情報・メディア基礎論
ラテン語の問題演習に費やす。難易度が格段に上がっており、6問しか解けない。
Icarus a patre monitus tamen soli nimis appropinquavit.
こういう文章をきちんと和訳するのに平均して10分以上かかるのである。単語や活用の変化は全然覚えておらず、いちいち該当する項目のページや単語帳を引き引き訳していくので非効率なことこの上ないのだが、こうやっているとラテン語が死語になってしまったのも無理はないのではないかと思えてくる。

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明日はムサビの芸術祭に参加してきます。昨年行ってみたときに渋柿を見つけてしまい、610の中でムサビのイメージは完全に渋柿一色となってしまいました。  


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2012年10月25日

プーチンのようなボーイフレンドが欲しい

今朝は5時起床。比較的目覚めは良好。早めに身支度を整えサテライト室へ向かう。イラストレーションとプログラミングをこなすには一度に2台のPCを起動させる必要があるのが手間なのだが、非日常的でなかなか面白いことでもある。

1限 プログラミングI
前回のトラブルが尾を引かずに授業についてこられたのには一安心。ただし何をやっているのか理解していることとイコールではないのが懸念材料。カオスゲームを作って遊んだのだが、内容は結構面白そう。自分でプログラムを組める気は・・・まったくしない。

2限 理論生物学の基礎II
Toqueレポがいつ返却されるのかを行列を使って論理的に考える。こういった日常的な事例を数理的に処理できる好奇心がもう少しあればなあ…

3^4限 ロシア政治
いつも面白いのだが、特に今日は快心の講義であったように思う。マジメな授業内容と「おふざけ」の比率が見事に調和していたのであろう。
お話の中でも特に痛快だった「逸郎、ロシア人を騙すの巻」は、追記にみっちりと書いておいたので、興味のある方は是非ご覧あれ(´Д`)

・僕は家ではシャキッとしています。家は紛争地帯だからです(´Д`)
・プーチンを論じることはプーチン政治に結び付き、プーチン政権はロシアそのもの
イデオロギーは死にません
・(尖閣問題等で国際関係の悪化している中国に対し)こういう時にこそ文化交流があるべき。研究者、学生の出番なんだよ!
・(相手がオックスフォードの教授であっても)一発目の発音が勝負よ! こちらの方が上手ければ余裕、下手なら卑屈…
・伝統的な部分は切り捨てられるのではない。せり出してくるのだ!
・理想のボーイフレンドが「野田さん」ってありえないでしょ!
・権力者プーチンの最大の敵は社会の安定であり、経済の復興である
・126%にのぼるプーチンの支持率
・プーチンはテロリストではないか?
・相手をコントロールするためには非難とか批判したらダメ
・プーチンはロシア大統領じゃないんだ、皇帝なんだ!


ちなみに来週は休講でシンポジウムに来るように強く勧められる。中国との国際関係が悪くなっている今、文化的な交流をすることに意味があるという。
「デモしている人って中国人(日本人)に友達いないんだろうなあ」と、逸郎先生は常々仰っているのだが、確かに、個人的なつながりがあったらこういう対立問題は起こらないだろうなあとも感じる。もっとも、610は同期の留学生との交流が殆どないのではあるが・・・

5限 
部屋で一休みしてからサテライト室へ。プログラミングと理論生の復習をしてからemacsというテキストエディタで遊ぶ。

6限 ヨーロッパ文化圏の言語と文化IVB
7つあるイントネーションのうち、2つ目のタイプのものを練習。
この授業、なんと来週から3週連続休講になってしまうらしく、その補講の時間や試験機関の確認が行われた。

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明日はイラレの中間チェックがあります。まだ片方完成していないのだけれど、参ったものだなあ…
それよりもグループのほかの方々がどんな風にまとめているのか、これがとても気になります。  続きを読む


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2012年10月24日

(おいしいカニの秘訣は)肢が全部そろっていることです

今朝も不遇な5時半起床。3時に目覚ましをかけておいて、空腹とともに目を覚ました気がするのだけれど・・・
午前中は各種課題に取り組む。宝篋山に行きたいところだが、随分寒いこともあって見送り。
気が付いたら英語、アラビア語、ロシア語、ラテン語と4か国語に一度に手を付けており、まるで学類迷子である。

3限 動物系統分類学II
節足動物の体制のお話。昔大学の近く?に水族館レストランがあったらしく、そこでバイトしていた方がもらってきたイセエビの標本が登場。

4限 専門英語AII
プレゼンの発表がなかなかに新鮮で上手だなあと感じる。さて来週は我々の発表。彼らに及びそうもないのだが、「小学生たち」に楽しんでもらえたらいいなあ…

5限 なし
自宅でのんびりしてからやどけん部室へ。2匹いたクツワムシの片方が死んでしまったので展翅。面倒だったので内臓を摂っていないのだが、腐ってしまうのかなあ…

6限 アラビア語基礎
先日配られたスキットをもとにして文章を改変したものを作る。

放課後 やどけんMT
新たな役職が決まる。610は(当然のごとく?)会長に決まり、その他の係も無事に決定。次期会長候補と称される副会長にKさんが立候補したのだが、これはやどけんがロシア語サークルになる可能性を示唆しているのかもしれない。
その後珍しくも夕飯を食べに出かける。丼ものがメインなようで、キス重を頼んだ610は残念ながら敗北…ハーフサイズで充分に思えたのだが、そういう受容は無いのかなあ…

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明日のプログラミングでは躓かないといいのだけれど…  


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2012年10月23日

ロシア人から酒を取ったら何が残るというのか!

今朝は5時半起床。朝一のバスに乗ってサテライト入りしようと思ったが寝坊により失敗。7時前の出発なぞ大遅刻もいいところである。それから1限開始までイラレをいじりつづける・・・

1限 動物生態学II
先週やったハト派とタカ派のお話が一般化されたり、より現実的なブルジョワ派が登場したり、実験心理学の内容(囚人のジレンマなど)が登場してきて、一見生物学的内容から外れたようにも感じたのだが、きっとこれが数週間後の講義に活かされるのだろうなあ・・・

2限 体育
天気を懸念してバスで移動。「ドラフト会議」が行われ、なぜか610が指名する立場に立ったので適当にメンバーを選抜し、試合に臨む。打撃では流し打ちを意識しすぎて2回ファーストにアウトを献上してしまったのだが、残りの2回ではいい感じのところに打てたので満足。

3限 ラテン語初級
英文法で言えば副詞節にあたる接合分詞なる用法と、独立奪格についてかなり丁寧な説明が行われた。
今日は紅茶を持参していたのにもかかわらず途中で力尽きてしまったのが悔しい。

4~5限 
サテライトでプログラミングのお勉強をしようと思っていたが天候が悪いため部屋での専門英語のプレゼン制作に変更、しかしながらこちらはどうしようもないくらいにやる気が湧いてこなかったので結局サテライト室でのお勉強に切り替える。色々と確かめてみた所、間違いが2箇所にしぼられ、その部分のプログラムを読まないようにいじると正常に作動するという段階まで詰めることができた。残りは授業で聞くしかないのかなあ・・・

6限 応用ロシア語作文
20分遅れで先生が登場。何月に○○がありますという課題を与えられ、今までとは違って筆記量が多く時間を食われそうでやり取りが大変だろうだなあと感じているのもつかの間、ロシアで毎年3月8日の国際婦人デーのお話をされた。この日は男性が女性に花を贈る習わしになっていて、日本のホワイトデーと違って(?)花をもらえないと女性が怒るという。
そういえば昨日のロ会話といい、今日のロ作文といい、どういうわけか男女比にひどい偏りがあることはもしかしたらブログで報告していなかったかもしれない。毎回授業に参加している男子学生は610ただ1人であり、もし3月8日に授業があったとしたらわたしは悲惨な目に合わずにはいられないとのご宣託を受けてしまった。

放課後:たびてつMTにはいかずに帰宅。一応参加できる用意はしたのだが、雨が強いこと、寒いこと、このところ毎日6限があることによるスケジュール管理に不具合をきたしていることなど、それにもちろん、ミーティングの居心地の悪さを総合的に勘案しての判断であった。代替わりの際にフェードアウトしてしまえればいいのだが、同期のメンバーとは比較的会うこともあるし、彼らが居心地の悪さを産み出している感じでもないので、いまいち立ち位置が図り辛い局面でもある。

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明日はやどけんMTで役職が決まります。自分のことはさておき、他の人たちがどのようになるのかが楽しみです。  


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2012年10月22日

あなたの考えも理解できていないかもしれません

さて昨晩は流れ星を見に外へ出向いたのだが、1つ確認できたところで切り上げ。今まで見てきたものの中ではかなりゆっくり流れて行ったように思う。
さて今朝も6時半起床。例によって1限は出席を放棄しているのでのんびりと過ごす。

2~3限 博物館学II
主に標本についてのお話をしていたような気がする。

4限 東洋思想
お釈迦様の生誕、出家にいたるまでのビデオを観る。

5限 
メーリスをいじったり、物件の見学の予約を入れる。

6限 応用ロシア語会話
比較級・最上級の説明と先週の課題に取り組む。我ながら話せなさすぎて悲しくなってくる。

そういえば今週の日曜日はつくば市長と市議の選挙が行われる。610は市政に対する興味関心がないし、不信感があるわけでもないのだが、投票を放棄するのは道理に反するような気がするのである投票をしようと考えているのだが、その意味・意義をネットで調べてみたところ、賛否両論が見受けられた。
これが本当にきれいなくらい分かれていて、すごく考えやすいなあと感じるのだが、ここでいくら考えやすいなあと感じても、科学的な意見の対立、それよりもっと大事なこと、日常的な議論の対立が全く(とは大げさかもしれないが)といっていいほど把握できていないことを思うと、けっこうな無能感に苛まれる。
去年の今頃のT-ACTの授業しかり、先日の博物館学でのグループトークしかり、クラ代会しかり・・・私は他人の論点、賛成反対の態度というものが本当に把握できない。何を話しているのかさっぱり分からないこともたまにある。集団でいるのが好きではない原因の一つに、人の話が理解できないこともあるのかもしれない。
こうして、久々に変なところで頭が働いてしまったのであった。ともかく投票の雰囲気も確かめてみたいことだし、選挙には参加するだろう。

~・~・~

明日の天気予報は雨…

以下、主に筑波大学生向けのアナウンスです。  続きを読む


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2012年10月21日

学園祭後、久々の休息

今朝は不覚にも6時半起床。昨日は21時位には活動を終えていたはずなのだけれど・・・

混雑が予想されるきのこ展に向かうわけだが、知り合いを含め誰ともエンカウントしたくないので開園時刻と同時に見学開始。教育棟に入っただけで気合の入り方が伝わってくる。スタッフがとにかくたくさんいるのだ。






学園祭の屋台を彷彿とさせるテントの下では雑多なキノコが所狭しと陳列されていた。種名のラベルのつけ方にヒントを得る。それから「きのコン」展を見に行ったのだが(嬉しいことに貸切状態!)、非常にクオリティの高いものがあって感心。






コノシメトンボを求めて人気のない園内をぶらぶらしていたのだが、結局彼らは見つけられず。もう少しいい写真を撮っておきたかったのだが、来年まで持ち越しとなりそうだ。

1時間ほどで帰宅し、ロ作文、ラテン語、生殖生物学をはじめとする各種課題に着手。こんなに良い天気の中、家に閉じこもっていなければならないと思うと、やる気が出ないのは致し方ない。恐らく単位は問題ないだろうから、来年度はもっと余裕のあるスケジュールを組んでもいいかなあと思いもするのだが、興味のある科目をすべて取りきっているわけではないからあまり変化がないかもしれない。
さて、生殖生物学のレポートを提出したのだが、驚くことに10分位で確認とともに解説のメールが送られてきた。雛型を用意してあるのかなあと思ったが、自分のレポートの内容と、そこから発展した解説がなされており、その道のプロのなせる技なのだなあと感心(本日二度目)。ちなみに来年度は下田に行くために生殖生物学実習を希望するつもりである。希望するのはいいのだが、選択方法は例年通りのシステムのままなのだろうか。それとも「改悪」されるだけなのだろうか・・・

~・~・~

今晩は流れ星でも見ようかなと考えています。隠岐の島での経験から、独りではなく何人かで見るのも悪くはないことが分かりましたが、まあ独りのほうが気楽そうです。  


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2012年10月20日

柿採り網

今朝は珍しく4時半起床。これは610の中で「最も遅い」早起きの時間帯である。
朝のうちに「合法的な柿泥棒」をしに向かったのだが、外は非常に寒い。なんでも、6:10には5.9℃にまで冷え込んだらしい。もちろん、この秋一番の寒さである。柿の方は思っていたほど熟していなかったのだが、その中でコバエがたかっているほど真っ赤になったものを少し口にしたとき、何とも言えない幸福感に包まれた。
次に渋柿の様子を見に行ったのだが・・・なんと!全然実っていない。ひょっとしたら去年採りすぎてしまった影響が出ているのかもしれない。干し柿づくりはお預けになってしまうのだろうか・・・



















宝篋山登山には6名が参加。予想通りに道中では色々な生物を見つけて道草を食い、けっこう長居してしまった。

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明日は植物園できのこ展をサッと見学しに行くつもりです。残りの時間は課題を消化することになるのでしょう・・・  


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2012年10月19日

深まる秋に響く声よ

今朝も6時起床。始業より1時間位早く出発(バス)すると異文化体験ができるのだが、これを体感できるのも宿舎に住んでいられる今のうち・・・

1限 動物制御学II
殺虫剤の残留性についてのお話。

2限 植物系統分類学II
コケやシダのお話をしていたはず。

3^4限 人類学
人類と食生活の関係についてのお話。日本人は単一民族であると言われていたが、遺跡から出てきた人骨の炭素と窒素の比を調べると、本土・北海道・沖縄の人に差異がみられるという。この辺りの手法・その結果のきれいな具合に関心。
授業を聞きながら、自分の容姿、体毛、耳垢、血液型などを考えてみると、縄文人的特徴と渡来人的特徴を併せ持っているような気がしてくるのもまた面白い。ちなみに、耳を動かせるのはあまり関係がない気もする。

5限 インセクトフォトグラフィケーション演習
正規のサイエンスビジュアリゼーション演習が休講で、本日は大変に天気が良かったので虫探しへ。


口吻に注目







(多分)哀れなオスのヒメスズメバチ



夫婦喧嘩





6限 博物館情報・メディア基礎論
例によって話を聞かないで生殖生物学のレポートを考える。

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明日はやどけんで宝篋山登山を企画。天気予報も良好、1年生も参加してくれるようで嬉しい限りです。
ジムグリは見つけられるのか?  


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2012年10月18日

大学を卒業したら外国人になりたい

今朝も6時起床。そういえば今朝はどういうわけか宇宙へ行く夢を見た。高校のSSH関連の話として行くことになっていたが、そんなことは実現するのだろうか…
6限の予習を済ませて早めにサテライト室へ。

1限 プログラミングI
Syntax errorが頻発。一度引っかかるとそこに気を取られているうちに講義が進行し、しかも英語であるから完全において行かれてしまう。誰かに聞けばいいのに聞かないでいる姿勢はそろそろやめた方が良さそうだ。まあ、自分でもまったく勉強していないのでRubyの本を用意する程度の努力はしないといけないのだが…

2限 理論生物学の基礎II
ネットワークについてのお話。「ともだちネットワーク」はなかなか面白かった。

3^4限 ロシア政治
・日本ほどアフリカ、南アメリカ、ヨーロッパの情報が少ない先進国はない!
・おひとりさまのモスクワの旅
・ロシアの最大の犯罪集団は警察官
・格安の下に激安
・ロシア人にとって最も魅力的な概念は「アナーキー」
・つくばの原点=ノヴォシビルスク
・共産党は脇役です。
・推薦状には短所も書くべき
・ロシア人は日記を書くのが大好き
・アル中の夫、風呂の中で痺れる
・二十歳になったら親をフルネームで呼べ
・大学の教授が午前2時に起きてヨーグルトを食べている
・毎日正確に2分30 秒遅れます

5限 
おにぎり1つの昼食では大体このくらいの時間帯に空腹感に苛まれる。ところが家にはほとんど食べ物のストックが無い…

6限 ヨーロッパ文化圏の言語と文化IVB
引き続きイントネーションの練習。

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明日は金曜日。総合していちばん意欲の湧かない金曜日…  


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2012年10月17日

3年間で2回フロントガラスを割りました

昨晩は何だかんだで23時頃寝についたのだが、どういうわけか2時に目が覚める。確かに、経験的には夜遅くに寝付くと割合短時間の睡眠ですっきり目が覚めることが多いのだが、これを恒常化させようとはなかなか思えない。そもそも21時を過ぎると何もする気が無くなってしまうのだから…
せっかく心地よく目が覚めたので専門英語の予習を行う。しかしこれが終わって次に何をやろうかというと、あまりやる気が起こらない。勿体ないことに1時間ほどで2度寝に突入し、ここからさらに3時間半の睡眠…まあ今日は午前中の授業が無いので幾分寝坊しても読者の中で6:30起床が「寝坊」だと断言できる人がどれくらいいるのだろうか大して困ることはない。ひとまずロ会話の課題に取り組み、遅々として進まない。相変わらずほとんど単語が分からないので一つずつ辞書を引いていかねばならないのは中々にもどかしい。

3限 動物系統分類学II
星口動物門、有鬚動物門を経ていよいよ節足動物門へ。

4限 専門英語AII
プレゼンの発表を見てからニュースの文章についてのお話を聞く。ここで初めて挙手発言を実行してみたのだが、日ごろの練習不足が露呈。

帰宅後、図書館へ出向いてイラレと格闘。1枚目のイラストは完成が見えてきたのだが、実はもう一つ作らねばならず、そちらは手つかずのまま。あと1週間で完成するのだろうか…

放課後:やどけんMT
代替えの告知があったのだが、1年はあっという間に過ぎて行ったものだなあ…

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明日は久々のロシア政治がある・・・はずです。  


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2012年10月16日

モグラは鼻で世の中を見ている

昨晩は快適な21時就寝を達成したというのに今朝は6時起床。しかしながらそれなりに目覚めが快適であったのでよしとしよう。

1限 動物生態学II
ハト派とタカ派のお話。算数が出てくるとその場でささっと理解することができないので、よくよく復習する必要がありそうだ。

2限 体育
キャッチボールの際にウィンドミル投法の練習。これがなかなかやりづらい。
その後の試合練習ではミスもなく打撃も好調でいい気分。

3限 ラテン語初級
受身系になるが能動的に訳す構文と副詞節のお話。途中でなかなか眠くなってきたり、面白くなってきたりするのだが概して理解が遅々として進まない。しっかり勉強をしなければいけないのだがなかなか時間を避けないのだから仕方ないとはいえ・・・

4~5限
ネットで物件あさりをしてから学類長室へ向かい、Twinsの不具合を報告するも対応してもらえず支援室へ。ここでもその場で解決できないらしく、しばらく時間がかかる見込み。いくら利用者が少ないとはいえきちんと入力できるようにしていただきたいものだ。
それから図書館へ向かって専門英語第二の課題、論文要約に使う論文を漁る。NatureかScienseに載ったものしか使えないということで、分類志向の610にとってはネタが乏しそうなきがしたのだが、幸運にもこんな好都合なものを見出せたので、しっかりまとめることができそうだ。何が嬉しいかというと、ガロアムシと言う単語がこの論文に登場すること!

6限 応用ロシア語作文
先生が学生時代、自然研究会に所属していて「植物を食べる担当」であったという衝撃的な史実が発覚。自然研のホチキスは未だにやどけんの部室にて健在しているのだが、サークル自体はやどけんに吸収されたのだろうか。

放課後 バイオeカフェ






モグラについてのお話。モグラに関しては、強烈な印象を受けた『分類から進化論へ』の中でもよく取り上げられていたのでどんなお話が聞けるのかが楽しみである。せっかくだから質問もしてみようかしら…
さて、モグラの色々を伺うことができたのだが、骨の形が陸棲哺乳類と一線を画していること、「光に当たると死ぬ」のは迷信だということ、「芋を食い荒らす」ことはしないこと、世界中どこにもいるわけではないこと・・・等々印象に残ること目白押しであった。
個人的には本日のゲストが分類学の研究をなさっているということも分かって終始テンションが高まりっぱなしであった。冒頭でふと系統分類と一口にまとめがちだが、系統と分類は違うと仰られたのだが、このことは大学の授業を聞いていても、別物だと気が付ける人は多くないように思える。
「モグラ博士」のプロフィールを帰宅して調べてみたところ、ロシアの科学アカデミーに留学経験があったことが判明しさらにテンションが高まる。ロシア語を勉強するメリットはゼロではないのだ。

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さて明日は天気も悪いようなので宝篋山行は中止。各種課題の消化に努めるとしましょう。  続きを読む


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2012年10月15日

自らを灯明とせよ。

今朝はのんびり6時起床。というのもケータイのマナーモードを解除し忘れたがためである。この機種に変えて4年を過ぎた今、だいぶ機体にガタが来てしまったようで、バイブレーションを起こさなくなってしまったのだ。

1限 動物生理学II
宣言通り「自主休講」。そもそも1学期のIを取っていなかったから内容のつながりが理解できないだけでなく、やたら訳が分からないことと、出席する必要が無いことにより参加する意欲が失せてしまった。
この時間に図書館に出向いて少々調べ物を行う。

2~3限 博物館学II
県立自然博物館の方がいらして博物館のお話。しかしながらあまり興味を魅かれない。

昼休み:クラ代会
この先どうなることやら…

4限 東洋思想
ゴータマシッダルタの生涯に関するお話。紅茶を忘れてしまったこともあってかお昼寝を挟んでしまった。
動物生理と違っていまいち理解できなくても話を聞いていて面白いと感じられるのが良い。

5限 
やどけんの予算書を提出。何の問題もなく申請が通ったのでしっかり補助額が支払われて一安心。

6限 応用ロシア語会話

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火曜の授業も久方ぶりです。放課後はバイオeカフェに参加する予定です。  続きを読む


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2012年10月14日

祝へ人々鉄道の ひらけし時に遭える身を

今朝は嬉しいことに3時起床。1時間半ほどロ会話の課題に取り組むのだが、眠気がやってくるのが全盛期とは異なっている点であり、気がつけば7時半に。昨晩寝付いたのは大体22時頃であり、610には8時間睡眠が必要とされているらしい。

そして久方の散歩へ。



昨日採集したものではなく、通常色のハラビロカマキリが良い被写体になってくれた。



ちなみにこちらが褐色型。

フラフラしているうちに見慣れぬ生き物が目に留まる。



始めは大きなスカシバガなのかと胸がときめいたものだが、これがモンスズメバチのオスだと気が付くのにはそう時間はいらなかった。今までアシナガバチのオスには縁があったのだが、スズメバチの実物をお目にかけるのは初めて。指してこないと分かればタッパー一つあれば採集可能なので、撮影したら捕まえてやろうと思っていたのに、彼はそれを察知したのかどこかへ飛び立ってしまった…

集中:生殖生物学II
昨日とは打って変わって講義名の内容に沿ったお話がなされた。ただしそれは午前中だけで、午後は発生生物学のお話。まあ生殖は発生に包含されると見なせないこともないのだが、講義名には再考の余地があるだろう。
それにしてもTWINSのアンケートが入力できないのは意味不明である。この講義は夏休みに実施されるものではないというのに・・・


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明日は久々にまともに月曜授業がありますが、動物生理学はもう出席するのを止めようかと目論んでいます。
今までにない考え方の転換がどうも近頃起こったようです。
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2012年10月13日

生殖的要素はいずこ

今朝は7時6分起床。どれだけ早く寝ても、またどれだけのんびり起きても、眠気からは逃れられない。かつて毎日のように4時半起きをこなしていた輝かしい610はどこへ行ってしまったのだろうか…

集中:生殖生物学II
下田の臨海実験センターに常駐する教員により、発生生物学的&細胞生物学的内容のスライドを8本も駆使してお話が展開された。話は後半になるにつれて難しく、理解できなくなっていったのだが、おおむね分かりやすいものであった。細胞学や発生学の専門科目を今年度は一切受講しない予定の610にとっても苦ではなかったことや、生殖生物学Iの知識が前提とされていない点については喜ばしいことなのだが、講義科目に相当する生殖細胞関連のお話がほとんど聞けなかったのは残念であった。明日はどうなるのかなあ・・・

開始時間が遅かったこともあってか終了時間も遅くなってしまった。帰宅後ふらっと買い物に出かけたのだが、店先にて茶色のハラビロカマキリを発見、採集。先月の緑色のコカマキリに引き続き、レアな体色のカマキリを見つけられたのはなかなかに嬉しいものだ。

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明日も集中授業。天気が良いだけに部屋に閉じこもっているのはつまらないものがあります。
朝に時間があるので散歩くらいはしたいなあ…  


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2012年10月12日

大学のPCもまた不毛なり

今朝も6時起床。大学新聞の原稿を書き、予算書をつくり、お昼ご飯をつくり、サテライト室へ。1限を利用してイラレをいじる。

2限 植物系統分類学II
結構真剣に授業に耳を傾けても得られることがかなり少ないので、イラレで作るべきもう一つのイラストについて勘案する。
しかしながら眠気に苛まれる。

3^4限 人類学
人類の進化と食物とのかかわり合いについてのお話。いまでこそヒトは雑食性だが、もともとは草食性であって、つい最近までは肉食性だったそうだ。

5限
光熱費の支払いややどけんの予算書を作成する。さすがに今年の夏は長時間エアコンを始動させていた結果今までで一番お金がかかってしまった気がする(それでも3か月で4000円を超えないのだが…)。

6限 博物館情報・メディア基礎論
『動物分類学』を読み、アラビア語の課題を実行。今学期610が不毛だと感じる授業は3つあるのだが、うち2つが金曜日に設けられている。いずれも出席を取って学生を縛り付けているのが気に食わないというか、不毛さを助長させている気がする。

7限 サイエンスビジュアリゼーション演習
ひたすらイラレをいじる。

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土日は生殖生物学IIの集中授業があります。天気が良さそうですが宝篋山には出向けない…  


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