2013年05月28日

らくだ→ライオン→子ども

今朝は5時半起床。数理生物学の課題をとりあえず仕上げてから転卵に向かう。
らくだ→ライオン→子ども


らくだ→ライオン→子ども


道中、道端にうずくまるカラスを発見。近寄ってみても動かないので、もしかして死んでいるのか?と思ったのだが、よくよくつくづく見てみたら傷ついて飛べないでいるようだ。首のあたりにはハエがたかっていて、しかも右足が不自然な方向を向いている。何とも痛々しいのだが・・・
果たして、このカラスを助けようとするのは「よいこと」なのだろうか、あるいは見殺しにする、そのあとに標本にすることは「わるいこと」なのだろうか。世間一般では、弱っている動物を見たら可愛そうに思うことが良しとされているきらいがあるが、それが害鳥と音に聞くカラスにも適応できるのだろうか、そもそもなぜある動物には「かわいそう」と感じるのに、かの動物では「かわいそうではない」と感じるのか…生命倫理とか哲学を考えるのには良いケースかもしれないなあ・・・
そんなことを考えさせられたのだが、ひとまず介入を放棄することにした。観察している610の頭上には、既に2羽のカラスが待機している。かのカラスは交通事故に遭ったわけでも無さそうだし、死を待つ(=エサを得る)彼らの優先権を奪うわけにもいかないので、遠目から衰弱していくさまを見守ることにしよう。

2限:解剖学
背中や四肢の筋肉についてのお話を聞く。

3限:現代倫理学
セルフとエゴのお話を参加者でしていくのだが、610にはこれらの概念がよく分からず、皆様のお話がよく分からない。

4限:ロシア現代文化特講a
例によって露文を和訳していく。

さて帰宅してみる途中、カラスはどうなっていたかというと・・・いなくなっていた!
果たしてカラスたちに運ばれ、どこかで食われたのだろうか。あるいは保護されたのか・・・これは予想外であったなあ・・・

~・~・~

明日はやどけんMTの後、新歓の〆として食事に行きます。それから2次会が行われるようで、610家が会場になる可能性があります。なので部屋の掃除をしておかないといけない・・・



Posted by Impulse610 at 18:10│Comments(0)
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