2017年01月31日

2017 年 1 月 31 日の人生

終わりのない英語化作業をする。厳密には進んではいるのだが、進むにつれてクオリティが低下していくのがよくわかる。気分転換もかねて、そろそろ違う研究業務もした方がいいかもしれない。  


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2017年01月30日

2017 年 1 月 30 日の人生

午前中は論文と研究費消費のための色々を行い、午後もいろいろをしたり論文をしたりする。
英語化を進めているうちに、当初の指針であった、100% 完全な英文拝借が厳しいことを悟る。その要因は、論文を読んでいないと言ったらそれまでかもしれないが、それ以上に、日本語を英語にしようとするところにあるのではと思い至る。日本語を母語とする人が書いた英語論文ならまだしも、そうでない人が書いたものを、日本語の頭で英語に変換するということが、そもそも困難な作業なのではと感じる。それよりかは、ゴミであっても、一応は英語の形にしてからマトモな英語になるよういじっていく方がすんなりいくかもしれない・・・と思ったが実際はどうなのかわからない。  


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2017年01月29日

2017 年 1 月 29 日の人生

午前中は『日本人と英語』を読むほか、実験所の倉庫からスキー板を取り出して装着を試みたり(専用の靴がないと取りつかないらしい)、滑ってみたりする(当然転ぶ)。午後はスキーを放棄してそり遊びに熱中。スノーシューとピッケル?とを組み合わせて構内の雪原を走り回るさまは最高に爽快であったが、おそらくスキーほどスイスイとは滑れないためか疲れる。その後、そり滑り専用コースを創成し、そこを滑りまくって人生の極致に至る。距離は短いながらも結構スピードが出るうえに、道路上でやるのと違って多少進路が曲がっても、新たなコースができるだけで滑走に支障をきたさないのがよい。コースの終点にはヤマブドウのつるが生い茂っており、半袖で滑っている私がそこへ突入すると大惨事は避けられないので、直前になって思いっきり横にコースアウトする。車とか自転車と違って、横に吹っ飛んでも死んだり大けがしたりせず、少し雪に埋もれて腕が冷たくなるだけで済むのでこれもまた気分爽快になる。
遊びほうけた後は読書の続き。『理科系のための英文作法』もあわせて読み、英語で論文を作るためのお作法を知る。  


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2017年01月28日

2017 年 1 月 28 日の人生

6時半に山を下り、伊那のグリーンファームへ向かう。伊那まで3時間程度で到着。直前に天竜川でざざむしをとっているおじさんがいないか探したがいなかった。
グリーンファームでは骨董屋で南部鉄器(急須)とひょうたんを購入したほか、食料を少々買い、また施設に隣接する動物ひろばでツキノワグマ・ヤギ・ウサギなどを見る。クマは檻から両腕を突き出し、さらに顔も檻にかけて眠そうにしていた。ボーっとしていても食と住が提供される人生はなかなかうらやましいものである。野生のほうがいいのかもしれないが、時に週7で研究していても仕送り以外の収入がないに等しい現状にある以上はそう思えても仕方ないことにする。
帰りがてら、切れてしまったフォグランプの交換をしようとホームセンターを4件まわったのだが、該当するものがどこにも置いていなかった。ブレーキランプはすんなりいったのだが、こちらはよほど方が古いとか需要が少ないとかの理由があるのだろうか。  


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2017年01月27日

2017 年 1 月 27 日の人生

論文の英語化を進める。自分で文章を作るともれなく破滅するので、論文中からいい表現を探そうとするのだが、結局ドンピシャなものは見つからない(あるいは採用に躊躇する)ので、自分で文章を作るような感じになってしまう。なるべく日本人らしさが出ないようにしたいのだが難しい。  


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2017年01月26日

2017 年 1 月 25, 26 日の人生

1.25
投稿論文を書くために英語の勉強をしたりする。夜は久々に英会話に出る。

1.26
実験機器の購入をしまくったり、投稿論文を英語で書いたりする。ここで、書くとは、自分で一から文を創成することではなく、先人の文献から使えそうな表現を盗んでは切り貼りすることである(剽窃ではない)。論文を読んで研究内容の知見を探るというよりかは、大学入試の英文読解の延長線上のことをやっている気分になる。それはそれで楽しいが、いかんせんブランクが長すぎたこと、そもそも英語の能力が劣ることから、遅々として進まない。
本日、ある悲しいお知らせを聞く。自分が山奥で卒研を始めてから、身近でこういう事態が起こるのはおそらく3度目である。立て直しは可能なので、願わくばそうなってほしいものだ…  


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2017年01月24日

2017 年 1 月 23-24 日の人生

1.23
論文を英語に翻訳したり、某研究助成の支出計画変更届を出したりする。

1.24
論文を英語に翻訳したりする。  


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2017年01月22日

2017 年 1 月 21-22 日の人生

1.21
この1週間で3度目の大雪。お昼を食べに実験所へ行ったものの、すぐ寮に戻る。Wikipediaや動画を観るなどして、まともな休日を過ごす(雪が降らない限りまともな休日を送れないとなると問題なのだが・・・)。夜は0次会としてWikipediaを見ながら酒を飲み、その後1次会として別ラボ先輩方主催のプチ飲み会に参加。

1.22
午前中は鹿教湯温泉の手前にある、霊泉寺温泉に向かう。時計の針が進むのを忘れているようなたたずまいに感銘を覚える。共同浴場でのんびりした後、近くにある大塩温泉にも訪問。温泉には入らなかったが、ここはもうほとんど見捨てられた温泉街という感じであった。やはり、有名どころのすぐそばにある小規模な温泉街は維持するのも難しいのだろうか。
温泉入浴後、買い出しをして帰菅。雪が積もりに積もっているので、構内の傾斜を利用してそり滑りに興じる。滑走路の両脇に設置された雪の壁に激突せずに進むには習熟が必要そうだ…
そり滑りで結構疲れたので、夕食を作った後渋沢温泉に向かう。無料券を使って入っているので文句は言えないのだが、いつになく人が多く、露天風呂が営業していればもう少しゆっくりできるものだが・・・と思う。休憩所で水を飲んでいたらリンゴを1切れサービスしていただく。そのうち、ここで食事を済ませてみたいなあと思い至る。
  


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2017年01月20日

2017 年 1 月 17-20 日の人生

1.17
昨晩、大雪警報が発令されただけあり、朝起きたら外はものすごいことになっていた。結論を述べると、実験所についたころには12時を回っていた。出庫するときにスタックしていたので引っ張ってもらった際、危うくラボの大先輩のお車にぶつけそうになり、心臓が飛び出そうになる(ぶつけてしまっていたら、今頃私は氷結したダムの底にろくもん号ごと沈められていただろう…)。
日中は延々と修論の間違い探しをする。出力用紙のサイズアップをしたら、見つかる間違いもボリュームアップ。いつまでやっても収束する気配が見えなかったので、適当なところで打ちやめにして、仮綴じ。

1.18
提出書類の最終確認をしてから、つくばへ移動。「群 ●●」 1 文字のナンバープレートを掲げるトラック 2 台と遭遇。それから、群馬県内の某所には、「群 59」表記のナンバープレート付き普通乗用車が鎮座しているのだが、その付近でなんと日産フィガロに遭遇。慌ててカメラを取り出したものの、時すでに遅し。

1.19
修論の仮綴じおよび書類の提出。氏名の英語表記の順序が逆転していたため書類の作り直しを命ぜられたものの、事務室で処理していただき助かる。これだけのためにつくばに来なければならないところが、遠隔地住まいの不便なところよと思いつつ、帰菅。つくば市某所に放置されている日産パオ、および下妻市某所にあるフィガロの生存を確認。

1.20
1日中、某研究助成関連の事務作業に徹する。支出計画を見直す必要に迫られているのだが、なかなかすっきりとはいかない。
  


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2017年01月16日

2017 年 1 月 16 日の人生

修論のうち、もうこれ以上ひどくいじらないだろう所の英語化を始める。やってみながら、最初から誰の助けも借りずに英語化するのは不可能に近いと悟る。  


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2017年01月15日

2017 年 1 月 15 日の人生

寮の定期清掃。玄関をするが、入り口から雪が侵入して寒い。
寒波のせいで、昨日の振り始めから45センチくらい雪が降った。出庫するにも雪かきが大変。こういう日は寮でのんびりすべきだろうが、寮には食材がないし、寝るか修論を書くか以外にすることがない。なのでラボに来て修論をする。もうだいたいよさそうに思えてくる。
お昼過ぎに味噌汁を作って、暗くなる前に帰寮。いざ発進しようとしたらスタックして動かない。スタックというよりかは、雪が凍ってタイヤとくっついてしまい動かないようであった。ワークスが軽いのをいいことに、ギアをニュートラルにして後ろから何度か体当たりをしたのち運転を試みたら見事に脱出。無事に帰寮したのであった。  


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2017年01月14日

2017 年 1 月 14 日の人生

修論のチェック。近頃、長時間パソコンの画面を見ているともれなく目が痛くなるというか気持ち悪くなるというか、とにかく集中力がそがれてしまうので、原稿を打ち出してチェック。細かいミスがいくらでも出てくるのだが、これはどれだけチェックしても永久になくならない類のものであるとも追われる。雪が延々と降り続いており、帰れなくなるのも困るため、明るいうちに帰寮。今週末の寒波は全国的に猛威を振るっているというが、今のところ、菅平においてはいつも通りという印象である。
  


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2017年01月13日

2017 年 1 月 10-13 日の人生

1.10
発表の最終チェックをして、BOSSの車でつくばへ移動。

1.11
修論審査。発表に先立って知り合いの発表を聞いたりする。あきらめてスーツを着る。
発表は問題なくできたが、質疑応答で隠しスライドをうまく出せないのが悔しいところであった。
4つあった質問のうち、昆虫の形態学・系統学ではよく使われている用語(の使い方)について、その使い方は間違っているという指摘については、返答の仕方にもう少し工夫があればよかったなあと今更思うのだが、その場ではパッとできないでいたところが残念であった。
2つ目は、BOSSのもとで指導を受けていると必ず食いつかれるある用語についての追求であったが、かわすことに成功。これには思わず心の中でガッツポーズ。
3つ目の質問は、軸性に関する疑義であったが、スライドの件でテンパってしまい満足な回答ができなかった気がする。ただし、こちらには発表者の落ち度というか、もう少し表現を工夫する余地があったのかなあと思う。
4つ目の質問はあまり問題ではなさそうであった。

1.12
BOSSの車で帰菅しながら反省会および修論に関する質問。反省会といっても、BOSSから質疑応答についてお説教を受けるわけではなく、マイノリティな研究分野であるがゆえの歯がゆさ・悔しさの議論、という感じであった。分野外の研究が理解できない、というのはまあどうしようもないとは思うのだが、だからといって、わからないものをわかろうとしないまま、暗に排除しようとするのは学問の追求者としてどうなのか、というのは、BOSSも僻みすぎではとも思うのだが、思う節もある。

1.13
修士論文をする。息抜きに見た、代々木の仙人の動画に感銘を受ける。ああいう生き方こそが人生の極致というものであろう。
昨日の反省会に関連したこととして、BOSSを宗教指導者と揶揄する声があると聞いた。そう思わせるに足るいろいろな要因(多くは研究とあまり関係がないことのように思う)があることは否定できないが、その「一信者」としては、現在の昆虫系統学の動向に注目すれば、宗教色みたいなものは消え失せるだろう、と述べておきたい。
これはあれだなあ、かつて学部生時代に受けた某ロシア関係の教員がつぶやいた、「ぼくは日本には友達がいない。ロシアにしか友達はいない。だから日本に友達がいなくてもいいんだ」というのに通底するものを感じる。
午後、修論審査の結果が返ってくる。用語の修正を要求される。どうしたものか。  


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2017年01月10日

2017 年 1 月 9 日の人生

修士論文・発表準備。質問対策を考えたりする。

最近、シャワーを浴びているときに、頭髪がよく抜ける気がする。髪が伸び放題の場合にはよく起こることだが、年末にバッサリ切り落としてから日も浅い今日この頃、髪が抜けているのである。これはひょっとしたら、頭髪の永久脱毛に向けた第一歩の、まさにその瞬間に立ち会っているのかもしれない。どうせなら、早い段階ですべて抜け落ちてほしいものである。  


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2017年01月08日

2017 年 1 月 8 日の人生

午前中は買い出し。
とある駐車場で、通算 4 度目となる、推定年齢 40 歳以上の「青い鳥」を目撃。エンジンも快調でさっそうと駐車場を後にする様子を目の当たりにして、いい気分になる。また、ダムの近くで今年初となるカモシカを目撃。直ちに追跡にかかったが、鳴き声(威嚇?)をあげながら、一瞬ではるか高いところまで登攀してしまった。声を聴いたのは初めてで、あんな声を出すのかあ…と思う。
午後は修論(発表、スライド)のほかに、ふと、これは論文のネタになりえるのかと思った事案があり、調べてみたりする(書けなくはないのかもしれないと思ったところで終了)。雪がしんしんと降っていたので早めの帰寮。年末から、夜に雪が降り積もることがたびたび起こっているが、今シーズン第 1 回目が衝撃的だっただけあって、あまり無理をせず帰るように気を付けている。  


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2017年01月07日

2017 年 1 月 6,7 日の人生

1.6
修士論文と修論発表。

1.7
同上。ただしあまり集中できない。最近、また学芸員の公募を調べる時間が増えた。準備は比較的順調に進んでいるはずなのに、魔がさすらしい。ふと思ったのだが、もし進路が確定していたら(博士号取得および常勤・任期無しの学芸員職への内定が決定)、自分はそれまでの人生を頑張って生きられるのだろうか。それとも、好き勝手だらしなく生きるのだろうか。
夕方に、ほぼ同期といえる知人が来菅。研究室の同期とともにしばし歓談。休日をフルに使って人生を謳歌している感じがしていいなあと思う。
ともすれば、大学院生である我々のほうが、社会人よりも拘束されているのではなかろうか、とも思ったのだが、おそらくこの見解は正しい。まあ、時期が時期だけに羨望のまなざしも強くならざるを得ないのかもしれない。  


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2017年01月05日

2017 年 1 月 5 日の人生

修論発表スライドの原稿を洗練したり、修論発表と検索してヒットしたWebページを眺めて先人の知恵を学んだりする。
発表練習をすると、原稿を見ないでやるとしどろもどろになってしまう上に、18分という制限時間を有効に使えなくなる。まだ追い込みが足りていないようだ。夜はふぶき始めたので早めに帰寮。今回はスタックせずマイカーで帰れました。  


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2017年01月04日

2017 年 1 月 2-4 日の人生

1.2
土手で虫探しや鳥見をしたりする。今年最初の虫はツユムシの仲間であった。鳥はいつもの顔ぶれ(カンムリカイツブリ、オナガガモ、コガモ、カルガモ、ヒドリガモ、キンクロハジロ、カワウ、オオバン、セイタカシギ、アオサギ)のほかに、地元ではあまり見た記憶がないもの(コサギ、ジョウビタキ、たぶんカシラダカ)や、種名不明の猛禽、シギ、チドリを見る。カシラダカのほかに、もしかしたらコジュリン的な鳥がいたかもしれない。ミゼットはさび落とし中で、今後新たに塗装されるようである。今後も現役で走ることを思うと胸が熱くなる。

1.3
3 時に起きて帰菅。久々に深夜下道ドライブを堪能。145 号で Honda N360 とすれ違い、2017 年の運気を使い果たす。浅学なため詳しいモデルは分からなかったが、360 cc 時代の軽自動車用ナンバープレートを見て非常に感動する。
5 時間で菅平口まで来たが、そのまま買い物に向かい、10 時ごろ帰菅。ひとまず帰って寝るが寝付けない。深夜ドライブをするとその影響がなかなか抜けなくなってしまうらしく、しばらくは封印せざるを得ないかもしれない。

しばらくしてラボに出て BOSS から修論という名のお年玉をいただくが、この段階でここまで書けているのはいいですね、という異例の好評価をいただく。投稿論文として用意していた原稿チェックで、BOSS や先輩から厳しくしごかれたことや、12 月頭のセミナー発表で「修論発表」をするべく、発表内容の洗練化に努めてきたことが効いているのだろう。
その後原稿チェックをする余力は残っておらず、また部屋も極寒を極めていたので、料理をして食べ、即帰寮即就寝。

1.4
添削の入った修論原稿の確認作業。ああ、こういう言い回しができるのかとか、これは伝わっていないのだなあとか、私は何を言っているんだ…などということがよくわかる。併せて、図版も訂正する。途中で目が疲れてきたので、集中して長時間作業するのは大変かもなあと感じる。

お昼過ぎに、ある中学生一家が来菅。中高生の自主研究をサポートするとある取り組みがあるのだが、このたびは BOSS がメイン、私はほんのちょっと、研究をサポートするスタッフとして任命された。今回は、その研究の打ち合わせにわざわざいらしたのである。
詳しい中身は割愛するが、聞いていた印象としては、中高生の段階で、昆虫学の第一人者の研究者から直接アツいお話を伺えるとは、なんと恵まれたことか。今後の研究の方向性がどうなるかは生徒次第なのだが、今回の打ち合わせが今後の人生にいい意味で影響を与えるきっかけになれば、と思った。  


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2017年01月01日

2017年 1 月 1 日の人生

10時ぐらいまで寝て、雑煮とおせちを食べ、本を売りに行き、たこ焼きを食べ、テレビを見て、昼寝をして生きる。修論戦士に休む暇はないはずだが、あえて徹底的に休むことにより、この先待ち構えている苦行に備えるという戦術をとっている、ともいえる。

そういえば帰省して、わが妹がアイドルグループ(地下アイドル?)の一員になっていたことが判明して2016年一番の驚きとなった。厳密には 9 月の帰省でそれっぽいことを聞いていたのだが、このたびはチラシをいただき色々調べた結果、その現実を目の当たりとした。
調べたものを見ながら、これは兄としてどういうリアクションを取ればいいのかと考える。
ブログでグループ名をはじめ色々と書くことは、個人情報の漏洩につながるだろうから、うかつなことは書けない。このブログはいわば個人情報の塊であり、私と面識がない人でも、いくつかのフレーズを抽出して検索すれば、たちどころに実名や実家・現住所が判明するだろう。ほかの SNS もしかりであり、(いちおう)実名が明記されている某 SNS などは論外である。そういう情報の漏洩は、アイドルグループの活動の支障になるだろう(実家におじさんが訪問されても困るし…)。
まあ、私はアイドルに関する興味関心が乏しいので、親族だからどうこうするのではなく、ああ、そういうものがあるのか、まあいいか、という具合に、放っておくのが良いだろうという結論に至る。
ちなみに、当該グループの実際の活動内容は未知だが、グループのインタビュー動画的なものが存在している。それを見る限りだと、妹がいなければ、今後永遠に知ることのない世界だという印象であった。それと、私がどちらかというとマジメな世界で生きているからか、そんな状態で大丈夫なのか、今後活動を継続していけるのだろうかと不安にさせられた。なんというか、落ち着き・まとまり・知性といったものを感じさせてくれたほうが、見る側としては安心できると思うが、ターゲット層が違っているのかもしれない。
いったい、このアイドルグループは今後、どうなってしまうのだろうか。私には何もわからない。ただ、あまり起こりえないと思うが、リスクマネジメントの観点からは、当該グループが有名になり、メンバーの兄ということでメディアに出現する事態だけは避けねばならない。  


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