2012年10月29日

本を読むと文量が増える

昨晩は寝る前に『米原真理の「愛の法則」』を読了。これもまた非常に面白かったのだが、英語ばかりを勉強しているのは非常に良くないことだ(日本国内に入ってくる海外の情報は大抵英語のフィルターがかかっている)という主張に励まされ、ロシア語とアラビア語の勉強に対する意欲を促進する(ちなみに著者はロシア語の同時通訳者であった)。

さて今朝は6時起床。どうも1限にでなくてよいことになると早起きができないものだと痛感。

2~3限 博物館学II
なんと休講。2時間目はのまま教室に居座って(最終的に残ったのは3人であった)生態学の復習とラテン語の問題を解く。
後半はやどけん部室に移動してラテン語の続き。これだけ時間をかけても完全に訳文が出来上がらないところ、ラテン語は難しい。

間のクラ代会では殆ど言葉を発さずに過ごす。なんというか、自分が少しでも発言を入れたら、それがもとでただでさえぐらつきがちな会議を余計な混沌に引き込んでしまうような気がする。発言内容が理解できないわけではないが、それを言葉に変換するプロセスが始終混迷を極めていて、その状態から脱せない。つまり、私が話してしまうことは頭の中の混乱を反映しているのであって、自分でも理解できていないのだ。その状態のまま言葉を発して混乱が起こらないわけが無かろう。
大学生活が始まってから、授グループを組んでは訳の分からない発言を繰り返し、自分も関係者も混乱させ、少なくとも自分が(形式上)トップを務めることでを破滅させたイベントが2つもある経緯を振り返ると、この問題は一筋縄では解決しないであろう。

4限 東洋思想
ビデオを少し見てから仏教の聖典についてのお話。やたら編纂されたものが多いようだ。

5限 
部屋に戻ってロ作文対策。

6限 応用ロシア語会話
始業時には学生1人という状態で危機を感じたのだが、他の方がそろって無事に?授業は進む。

~・~・~

放課後、家に帰らずそのまま買い物へ。干し柿を作るべく必要な道具をそろえることに。
引越してからいい「干し場」が思いつかず、結局ムサビの柿はすべてアルコールで渋抜きする方向でいこうと思い立ったのでとりあえずはウォッカ購入の手はずを整える。随分いい値段がするのだが、余ったら飲むなり短期的液浸標本に利用したり消毒に使ったりすればよいと割り切ってレジへ向かうのだが、なんということだろう、年齢確認が省略されてしまった!
ご存知の方も多いと思うが、610はパッと見宿舎の改修工事の関係者、あるいは宿舎のワックスがけの業者さんのような恰好をしている。これは免罪符なのだろうか。それともウォッカしか買わないような未成年は存在しないという前提条件があるのだろうか。
ともかく無事に購入できたウォッカをふんだんに?使って柿をさわす。去年は焼酎でやってうまくできなかったのだが、今年は果たして・・・?

明日は非常に寒そうです。  


Posted by Impulse610 at 18:10Comments(2)