2018年05月25日

2018. 5. 4 - 25 の人生

5.4
AM スライドづくり PM あんまやる気ない…所属大学の研究室や博士論文に関するHPをみたりして過ごす

5.5
高校の同級生夫婦が来所したので、建物やフィールドを案内。

5.6
のんびりして過ごす。

5.7
AM 学会関係のことをして過ごしていたらしい。 PM BOSSに投稿した論文の所感を伺い、その後写真撮影したりする

5.8
スライドづくり、某研究費、某パトロール、夜に自炊

5.9
スライドづくりと英会話。

5.10
スライドがだいたい終わる。午後に要旨づくり。だいたい終わる。やる気が失せたので某学会の昔の冊子を眺める。昔の偉大な先輩方の集いでは、明治・大正組が大活躍したり、太鼓など叩いて歌を歌ったりとかしていたらしい。いったいどんな盛り上がりっぷりだったのだろうか・・・

5.11
午前中要旨づくり→学会会場で小道具の確認。午後、あんまやる気なく早めに帰る。

5.12
午前はややのんびりして昼頃鳥を見に出かける。オオルリがいてミソサザイがないていた。午後は自炊とプロ野球観戦。

5.13
午後にスライドチェック。

5.14
午前中スライドと要旨をいじる。学会の会計など。午後いろいろ読んだりする。Zwick 1999 など。

5.15
午前中スライド原稿。自転車がパンクしたので修理したが、手持ちのタイヤチューブはいずれも使い古しであったためか機能不全に陥ってしまい足を失う。その後原稿は考えたが参考にしないで発表練習をしてみたりする。特別豪雪地帯から先輩がいらす。

5.16
午前中、スライドと要旨。午後、スライドチェックその2?要旨のチェックも終わった?印刷物対応、発表練習。

5.17
午前中発表練習。後輩の要旨をみたりする。午後、学会の看板を作る。伊予からの先輩をお迎えに上がるついでに買い出し。直前ミーティング。

5.18
午前中、少しだけ発表練習した後会場に移動、会場設営。1時間くらいで終わる。昼過ぎから学会、会計を担当。発表者の撮影もする。発表は無事に終わるが質疑応答ですらすらとは答えられず。特別講演で顕微鏡の色々を学ぶ。夜は懇親会とワークショップ。TEMに詳しい方々からいろいろとアドバイスをいただく。また、ある節足動物の興味深い話題を伺う。

5.19
学会2日目。午前中に講演が終わり、昼前に学会の総会が終わる。それからお昼。予定ではホテル自慢のドライカレーのはずだったが、なぜかハヤシライスをいただく(残念!)。会場を片付け、一息つく間もなく首都圏の先輩に超薄切片作成の簡単な指導。夜は後輩と先輩方と歓談し、人類のカニに対する不当な扱いに思いをはせたり、私がかつて人類とは思えない食生活を送っていたことが暴露されたりする。

5.20
午前中は寮の定期清掃。それから出所してTEM操作の指導。さすがに疲弊しているので研究をする意欲がわかず、昼は散策というか双眼鏡を楽しむ。ヤブサメをみる。夜、BOSSのおごりでおいしいとんかつをおなか一杯食べる。その後、伊予の先輩から料理本を頂く。こんにゃく生活とはおさらばだ!

5.21
学会のことを踏まえ、追加でTEM試料作製(の準備開始)。またとある学会要旨の作成に本腰を入れ始める。

5.22
学会のことを踏まえ、とある染色法についてBOSSに相談。それを実践すべく、半年ぶりくらいに準超薄切片作成をしつつ、染色液を調整。

5.23
まずMasson染色Gomori変法、つまりone-step trichromeによる三重染色を試してみたものの、HE染色を彷彿とさせる染め上がり。液が古いからうまく染まらないのだろうか。その後、いくつか切片を切り、Azan染色もどき(詳細は面倒なので書かない)を試す。これがあまりうまくいかない。組織学の奥深さを学ぶ。

5.24
要旨作成を本格的に進める。午後、ある教員からの要請により、TEM関連の指導を行うことに。若干の不安を覚えつつも、トリミングについて話す。要旨がとりあえずOKそうなので先方にお送り。夜に切片を切る。

5.25
午前中、one-step trichromeを作製。早速染めてみたが前回と同じ結果。液が古いのではなくファストグリーンがすぐに脱色してしまうらしいので、洗浄と透徹を工夫すれば大丈夫そう。そもそも、ファストグリーンは別個に染色してもいいのかもしれない(two-steps...)。これをしつつガラスナイフでの面出しを指導。午後、ガラスナイフ作成の指導ののち厚切り切片を6ブロック分切る。
  


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2018年05月03日

2018. 4. 11 - 5. 3 の人生

4.11
論文の図版を作ったりディスカッションをしたりする。1か月後に原稿を終わらせようと誓ったみたいだが、果たして・・・

4.12
図版と本文を進める。

4.13
一日論文

4.14
午前中買い出し。午後は自炊と論文。夜にホタルイカ採集に出向く。現地は雨が降っていて厳しい環境だったもののイカはそこそこ掬える。

4.15
5時過ぎに帰菅し、午前中いっぱいは伸びて過ごす。午後にブロックのトリミング~電子染色まで一気に実行。まあ2卵だけなので半日でも問題ない。

4.16
昨日の切片をTEMでみてみたが、ゴミだらけで終わっていた。試料のコントラストも悪く、いずれにせよ終わっていた。午後にスライドを作る。

4.17
午前中セミナー発表。今やっていることを中心に話したが、たぶんBOSSしかわからない・・・そしてPCに弄ばれ、途中でシャットダウンされる。this is life. セミナー後に寮の生活について話し合うが・・・しんどい。それからBOSSとディスカッション。午後論文と図版。

4.18
TEM観察を優先していて後回しにしていた、厚切り切片の染色を一気に行うべく試薬調整を午前中にする。通常の3倍速で切片が染まるのでいい気分である。午後にろくもん号のタイヤに空気を入れてもらったところ、バルブが終わっているらしかったので交換。

4.19
つくばへ健康診断のため出かける。同期や後輩3人とともにろくもん号で向かったのだが、つくばにつく手前あたりで、段差を超えた時に左のリアからやばい音が聞こえる。これはやばいと思いつつ健康診断を終えて戻ってくるが、今から思えば無事に帰ってこられたのは幸運であった。

4.20
ガソリンスタンドで給油する際、昨日よりはるかにやばい音を聞いたので車屋に持っていったところ、左リアのフレームが腐って逝っているという診断を受ける。確かに、リアサスのばねが飛び出て横を向いているのは終わっている証左である。これ以降一切の関心が車に持っていかれ、研究は全くできなくなる。

4.21
そんなさなか、年末にアクセプトを受けた論文のプルーフが着弾。後回しにして、とりあえず車を購入した車屋まで自走する(何かあるとまずいので同期に伴走を依頼)。どうなるかわからないが、とりあえず修理していただく方向でゆだねる(5月3日現在音沙汰無し)。とりあえずここまで来て精神が落ち着きを取り戻し、プルーフに着手可能となる。

4.22
一日プルーフ。本文中にやばいミスはなかったのだが、referenceにやばいミスが散見される。基本的に自分の不注意であり、著者側のミスなので修正を依頼するのは筋違いなのだが、勉強だと割り切って直す。なお、偉大な先輩方の論文に引用されている文献をそのままコピペしたものの中にもミスがあり、そこから私は、現代における”弘法にも筆の誤り”とはいかなるものかを学んだのであった。

4.23
ひる過ぎまで、図版に載せるため、今まで観察したTEM切片の撮り直し。その後、プルーフを返送する際のメッセージを考える。英語で論文を書くのも大変だが、こういうメールの文章を作るのもまた一苦労・・・

4.24
セミナー第2弾。人が多くなったのでセミナーの開催回数も増えてしまっているのだが、その分時間が割かれるのは悩ましいところ…まあ最近は制限時間を過ぎたら割とスパッと終わるのでそんなに深刻ではないが。それ以上に大変なのはその後に開かれた寮生活の話し合い第2弾であった…とりあえずプルーフを返送。ひと段落。
さて本日は長野でプロ野球が開催される日である。私は内野指定席のチケットを確保しており、この日を楽しみにここまで生き抜いてきたのだが、車がないため会場に行けたとしても帰りの足がない。だが、親切なラボの後輩が行きの、同期が帰りの送迎をしてくれることとなり、晴れて観戦に出向けたのであった。ただ天候は雨がぱらつくような状況で、しかも屋根のない球場ゆえ、雨に濡れながらの観戦ではあったが、普段テレビで見るのとは違った迫力を感じられた。

4.25
午前中、BOSSがノミの湧いたモモンガを持ってきて、一部の常駐学生が湧く。昼、新人学生の歓迎会。午後、連絡会。オフィスのコンロでパスタをゆでることが禁止される。これで困るのは今のところ私だけなのでまあ仕方ない気はするが、こちらにも色々と思うところはある(それをここで書く意味はないので書かない)。夜、四国から先輩がやってくる。

4.26
朝、通学路にキツネが斃れていた。現状で採集しても処理できないので放っておこうと思っていたところ、同期の強い希望により一転回収することに。昼、何名かの協力者をとともに埋葬し、骨とカビの採集を待つ。それから、論文のフォーマットを原稿に当てはめてみたりする。越後から先輩が再び来菅。夜に後輩の研究のサポート(アカマツ雄花の解剖)をするが何の成果も得られず。これは苦行だ。。。

4.27
午前中に論文のイントロを書く。ここまでくるとそんなに苦しくはない。午後、第0稿が完成。第0稿の原稿は、原稿のていを成していない原稿なので、これに手を加えて第1稿に直す作業を開始。

4.28
某研究費の申請書を書き始めたりする。午後に息切れしてポスドクのブログをあさってみたりする。

4.29
午前中買い物。歩いていたらBOSSの新幹線が停車したので便乗する。帰りはバス。午後はまたやる気が切れたのでプロ野球観戦。夜になぜかスーパーカップを食べたくなったので食べて寝る。

4.30
前日に、この日が休日であったことを知る。でも何をしていたか忘れてしまった。きっと何もしていないか、第1稿をいじっていたかのどちらかだ。いや、第1稿をいじっていたが、直しては戻してを繰り返し、結局は何もしていなかったのかもしれない。

5.1
朝起きたらものすごいめまいがする。風呂入ったら治るかなと思っていたが治らない。ご飯食べたら治るかなと思っていたが治らない。左目のピントが全然合わず、第1稿をしているとすぐフラフラして厳しい。のちに、私は風邪をひいていたことを悟る。馬鹿は風邪をひかないのではなく、風邪をひいていてもそれを風邪だと気づけないのだとよく耳にするのだが、ああそれはこういうことなんだなと身をもって体感する。
ちなみに、プルーフを返していた論文が正式に出版された。その旨を伝えるとか、公表するための文章を書くとかの作業を行う。

5.2
朝、アメリカで安く売っていた60年くらい前の双眼鏡を買ってしまう。論文出版祝ということでごまかそう。それから第1稿の手直し。夜、後輩に誘われて上田でラーメンを食べる。いろいろと話を聞いたりしたりする。

5.3
朝、論文を送ったドイツ人からのメッセージを考える。それから第1稿に没頭。ここにきて、わりと重要そうな文献の存在を知る。考察が少し変わるくらいの変化かもしれないが、原稿をする前にもっと色々と考慮すべきなのだと実感。個人プレーでやっているとこういうことが起こりやすいので気を付けないといけないんだけどな・・・
  


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2018年04月10日

2018. 4. 4 - 10 の人生

4.4
午前中TEM観察。数㎛の闘いを制し、あると嬉しい画像を取得。午後は書類発送をしたり、片づけをしたり、BOSSとディスカッションをしたりする。妄想を語ったところコテンパンに打ち砕かれてなかったことになってしまった・・・たしかにひどい妄想ではあったなあ、せめてひどくない妄想から話を進めるべきだった・・・

4.5
論文を書いて見たり、図版を作ってみたりする。

4.6
中旬に実験所内でセミナーをしないといけないらしく、乗り気ではないのだがスライドの準備を行う。卒研生くらいの時にはこういう場で経験を積むのもいいことだと思うが、博士後期にもなるとあまりに内容が複雑化してしまい、話を分かる人がいなくなる。気にせず発表をすると、そういうものは内輪でやれと怒られるため、話し手として少しでも分かってくれるよう、前置きをしないといけない。その結果、進捗とか研究計画を話す時間が不足する・・・それより、研究室解散まであと1年を切ってしまったこと、前々からわかっていたが実際そうなると心臓に悪いという実感、その上予想外の過密状態・・・みたいな状況を周知する方が効果的なのではと思ったりする程度に気が乗らない。

4.7, 8
研究生活やその後の進路を考えると、来年度も今の体制で過ごすことは不可能である。研究室がなくなれば居場所はない。学位が取れるかはわからないが、取れなければ地獄なのでその先の未来はないし、取れても地獄だがかすかな希望はある。何がいいたいかというと来年度は信州からいなくなっている可能性も高いので、これで見納めという覚悟をもって、山を下りて桜を観るなどする。

4.9
1日中、かつて用意したTEM試料の観察。今までよくわからず放っておいた構造を、ある種の色眼鏡をかけて再観察してみると、なんともアヤシイものがみえてくるものだ。多少は真実を反映していると信じ、文献渉猟の旅へ・・・

昨年度まで自室の部屋は両隣が空き部屋だったのだが、今シーズンはどちらも入居者がやってくる。片方は女性、もう片方は男性と聞いていたのだが、男性と思しき入居者のドアの外に、どう見ても女性用の靴が出されており、疲れていた旧人は大いに混乱。これは、なんだ、もしかしたら性的少数者なのだろうか(まあこの規模だからいてもおかしくはないかな)、靴集めが好きなのか(双眼鏡みたいにね!)、忘れものとか贈り物なのか(この時期にして早くも実験所カップル成立!?)、など考えがまとまらぬまま就寝。

4.10
BOSSが出張だったので、試料準備をしつつ文献あさり。多少は真実を反映している気もしてくるが、理解するのはなかなか大変そうだ。そんなこんなしているうちに、越の国から予告なく先輩が登場、あっという間に去っていった…そして昨晩混乱した隣人は女性であったことが判明。図らずも居室の両隣が女性・・・まあ特段困ることはないのだが、寝てるときに盛大に放屁したら先輩としての威厳が一瞬で底をつくだろうなとか、双眼鏡で外を眺めたりした瞬間に一発退学だよなあとか、くだらないことばかり頭をよぎる。威厳については放屁の有無にかかわらずもう失墜し終わっているが、双眼鏡が使えないのは困りそうだ・・・

3月末よりプロ野球が開幕し、夕食時には欠かさず閲覧しているのだが、どうにも食べ終わってから野球が気になってしまって業務に集中できなくなる。どうしたものか・・・



  


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2018年04月03日

2018. 3. 26 - 4.3 の人生

3.26
午前中に電子染色の手間を減らすため試薬調整の工夫を図る。午後に超薄切片を切り、工夫の成果を試す。手間がかなり減り、いくらでも電子染色できそうな気分にすらなる。染色後気が抜けてしまったが、夕食後に気を取り直して支持膜を張る。

3.27
日中はTEM観察。いろいろ観察。某カワゲラの卵膜がよくわからない。

3.28
準薄切片→超薄切片→電子染色で1日が終わる。準薄の工程を省略できなくもないのだが、1つのサンプルからできるだけ多くのデータを得るためには欠かすことができない。

3.29
午前中TEM観察。某カワゲラの卵膜がおとといのサンプルと様子が違い、もっとわからなくなる。午後にBOSSとディスカッションをした結果、ひとまず原稿を書いてみる運びとなる。夜に書き始めてみたのだが、思ったよりも内容は多くないかもしれない。まあ最初に書いた論文が多すぎたゆえ感覚がマヒしているのかもしれないが・・・とはいえもう少しデータを出さないとダメな気もしてくる(出さなくてもいい気もする)。どうなることやら・・・

3.30
卵膜をどうにかしたいと思い立ち、8卵を切りまくって一気にTEMまで持っていく。様子が違ってしまった理由が分かり一安心するとともに、みえるべきものがみえてないような気がして困る。確かに近縁種群の論文には、私にはその構造がみえないが、しっかりと記載されているものもあるから、実はみえていないだけなのかもしれない・・・

3.31
午前中に買い出し双眼鏡ウォッチング。戻って自炊。夕方近縁種群の論文を一通り眺める。

4.1
午前中はのんびりする。午後にラボブログの引っ越しについて考えたり、ラボHPの更新を水面下で進めたりする。その後、昨日眺めた論文の内容をまとめたりする。

4.2
午前中に書類発送作業のお手伝い。その後5卵を切って電子染色まで持っていくのだが、この5卵、みたいところを切り出すのに忍耐が強いられ、結果相当消耗する。

4.3
私を消耗に至らせた5卵のTEM観察をした結果、2割程度しか満足のいく結果が得られず。いくつかの卵はみたいところに到達していなかったらしく、午後に追加で切り出し。何とかそれっぽいところに到達したので再び電子染色まで持っていく。帰る前に支持膜を張る。

さて、新年度が始まったが、研究室の解散まであと1年を切ってしまった。博士論文を書いてBOSSとともに卒業できるのだろうか…
そして新人学生が続々と活動を開始している。まだ全員揃っていないこともあり、今のところ頭を抱える事態には達していない(これくらいなら平和に過ごせるんだけどなあ)が、まだ増えるんだよなあ・・・と思うと恐ろしい。
  


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2018年03月25日

2018. 3. 20 - 25 の人生

3.20
午前中に注目している構造について文献をあさり、見落としていた事実を拾い上げる。昼に今年度いっぱいで退職する技術職員さんのフェアウェルパーティー。
その後会議で最近の悩みを教職員に伝える。とりあえず来年度は施設のキャパシティが限界に達すること、学生が頑張ってもどうしようもない部分があることは申し上げたので、大学側が真摯に対応してくれるのを期待するしかない。ただ、議題の中にはキャパシティを全く想定していないような話とか、常駐学生の負担がいたずらに増えるだけの要求などがあったりしたので、先が思いやられる・・・はあ、やっぱり今思うと、人が少ない方が寂しいかもしれないが、寂しいだけで済んだ分精神的に楽だったのかもなあ・・・
夜に先輩と BOSS のディスカッションを見学。

3.21
鳥や研究、来年度の生活、将来などについて思いをはせつつのんびりと過ごす。

3.22
つくばに出向いて某更新講習会に参加。その前に立ち寄ったハードオフで緞子の座布団を買ってしまう。講習会の内容は私の分野に全く関係ないことであり、また眠かったのでよく覚えていない。ただ先日オークションで落としたフラット双眼鏡 (Minolta UCII 6x16 9.1) が講義スライドの読めない文字を拡大して認識するのに優れたツールであることはしっかりと把握できた。室内で正統派ポロを持ち出すのは仰々しいが、こういうスリムなものだと気軽である。場所も取らないし軽量なので片手でお手軽に操作できるのも素晴らしい。
帰り、某ハードオフで Nikon 12x40 5.5 を目撃。美品扱いだったのだが、プリズムにしっかりカビが蔓延していることを双眼鏡おじさんの目は見逃さなかった。店員に交渉を持ち掛け、みごと 3000 円で射止めた。当該機種は以前から気になっていたのだが、ネットで見ている限り取引価格がかなり高めであっただけにこれは嬉しい収穫である。さらにうれしいことに別店舗のジャンクボックスから Nikon Vline 10x25 5 を発掘。カビがひどいものの500円でごみ同然の扱いを受けていたのでいたたまれず購入。当該シリーズでしばしば見かけるのは、センターフォーカス部分についているはずの倍率等を表記したパネルが剥がれてしまい、8倍なのか10倍なのか分からない機体である。本機もそうだったのだが手元の8倍双眼鏡より拡大されて見えたのでそう推定している。しかしカビがあるにもかかわらずかなり見え味が良い。これは期待できそうだ。

3.23
午前中は前日の運転の疲れをとるためのんびり過ごす。午後に4卵ほど厚切りを行う。この後薄切りをしようと思っていたのだがモチベーションが無くなってしまった・・・出張後あるあるなのだが、これはどうしようもない・・・

3.24
午前中は双眼鏡の掃除。Vline は接眼レンズを嵌めるのに難儀したものの、落とせる汚れを落としたらかなり使い勝手がよくなった。12x40もまあ使える状態ではあるが、いずれも簡単にはばらせないところにカビができてしまっているのが残念。見比べた見たが、12倍は思っていたほど光学性能が高いわけではないように感じる(像のシャープさが低い?)。そこで試しに、以前とある方からいただいた 7x35E の対物レンズと交換して覗いてみたのだが・・・見え方自体は大した変化はないが、対物レンズ筒が短くなった(軽量化した)からか操作性が大いに向上した。軸のずれもほとんど感じず、”12x35”のほうが使いやすいかもしれない?という手ごたえを得る。同様にして"7x40E"を試してみたが、こちらは明らかに像のクオリティが向上しており、視野の周辺もほとんどボケず、またピントの合う範囲とか像のシャープさが際立っている印象である。ただ軸合わせに難があって、筒をしっかり締めると両眼視はできない。少し緩めて許容範囲内を見つけ出せれば実用できそうだ。
で、午後はモチベーションが回復して、昨日切るつもりだった薄切りをしていればよかったのだが・・・無為の時間を過ごしてしまった・・・

3.25
午前中はゆっくり休んでから買い出しに出かける。昨日の無為の時間の中で、私はいまエスニック料理を食べたいことが発覚したので、それっぽい食材を買い込む。その前に行きつけのため池に行って双眼鏡ごっこを楽しむ。水鳥観察には10倍とか12倍の双眼鏡が効果を発揮することを確認。ただこれら高倍率双眼鏡を堪能してからデルトリンテムに戻すと、明らかにデルちゃんのほうがくっきりはっきり見えていることに気が付く。スペックの違いはあるにせよ、戦前の双眼鏡が戦後の後発製品を凌駕しているのは驚きである。
山に戻って今度こそ切るかと思いきや・・・食材を切っているうちに力尽きてしまった・・・

誰もいない実験所で一人夕食をすます私。来年度は、このような人口密度が希薄な時間帯を迎えられるのだろうか・・・  


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