2014年03月16日

減少する自信、増加する遺体

今朝は8時起床。ここでTOEIC対策の最後の追い込みをかけなければならないのに、STAP細胞関連の一連の報道や主張に対する文句を何かに憑りつかれたように書き連ねてしまい非常に情けない時間を過ごしてしまった。情けないので文章を載せることも放棄するが、言いたいことはおよそ「渦中の人物に対する論文の内容以外に関する批判は見苦しい」という感じである。

さて会場へは当初バスで行く予定だったのだが、tubaさんが何とタヌキの死体を発見したとお呟きになっていたので急遽予定変更、試験を受けた後ただちに回収に迎えるような準備を整え自転車で出発。
さて試験の方は、受付の係員が610の受験番号を見落としたことにより、一時受験番号が存在しない状態になってしまった。この場合試験は受けられるのだろうかと気がかりだったのだが結局は杞憂に終わった。さて内容に関しては、リスニングの方がリーディングよりも易しく(選択肢に迷う時間が少ない)、リーディングは市販の参考書で解いた模試よりも英文が読めず難儀した。大した勉強もしないで645という得点を模試でたたき出したことによる傲慢さによってまともな対策を放棄したツケが回ってきたような感じがしているのだが、そういっておきながら模試よりも良い点数を取る可能性もある。それはおそらく英語力とは関係の無い戦術と運が良くなければ期待できないが…
試験後は一心不乱に目的地に向かって自転車を急がせ、無事に発見に至った。幸運にも今回も頭骨の破損は免れていたのだが腐敗が進んでおり、カラスにより内臓は大方食われ、毛が毟られた皮膚の下はほのかに緑がかっているといった有様で、また腐敗臭もきつい、
この遺体から全身骨格標本を組み立てるのも悪くはないのだが、先週の水曜日により状態の良いタヌキを得ているので、組み立てなくてもよいだろぷ。『頭骨コレクション』で知り得た水に浸けて腐敗を進める方法を採用するのも一考だろう。それをするなら回収を誰かに依頼しないといけないなあ…
ちなみに我が家の冷凍庫はタヌキが2体も入るほど大きくないので、この遺体はやどけんの部室の冷凍庫に投入。このままにして最悪後輩たちに処理を投げるのもありだが、ある程度経験のある自分がより状態の良い標本を独り占めし、臭くて見どころも少ない(=内臓が無い)標本を与えるというのは権力的で傲慢である。それならいっそ、2体とも自分で(できる限りのことを)処理すべきだろう。

帰宅後、本を売りにBookoffへ向かう。2リットルペットボトルが6本入る段ボール2箱分に相当する書籍のお値段は・・・1170円。4桁いけばいいかなあと思っていたので一安心、しかし4冊本を買ってしまう。引っ越しが楽になるために捌いたといのに、また本を増やしてどうするのだろう…

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明日は午前中にトビの骨の除肉を終え、午後から水曜日に拾ったタヌキの解剖・除肉を行うつもりです。このタヌキは腐っていないので、あの場所のコンロを使っても問題なかろう・・・



Posted by Impulse610 at 18:10│Comments(0)
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