2020年08月14日

2020. 8. 12-14 の人生

8. 12 午前中に預けていたろくもん号を引き取りに行く。思いがけず国産夏タイヤ新品に履き替えることとなったのでいい値段がかかってしまったが、これはその分は知らせる必要があるということでもある。ラボに行く前に河川に立ち寄る。主人が描画装置に興味を抱いたので連行してお絵かきをさせてみる。その間に切片をしていたのだが、出来上がったものを見てびっくり。このくらいの画力が欲しいものよ。

8. 13 午前中は眠気が強すぎで起きられずだいぶ家でゆっくりしてしまう。昼前にラボにつき、切った切片を染色しつつ新たな樹脂ブロックを仕込む。終わって切片を観察、ある問題点がつよくなる。1か月前にBOSSに投げた原稿がようやく帰ってくるのだが、これだけ時間がかかってしまったのはおおむね原稿のクオリティに問題があったからであり、原型がとどめられないくらいになり果てていた。そうなるのは実力不足ということだが、1か月もBOSSに苦労を掛けてしまったというのは大いに反省しなければならない。そのほかにもいろいろな気付きを得る。

8.14 朝から出ラボして原稿のリバイズをしつつ樹脂ブロックの仕込み。直された原稿に向き合うのはなかなかにしんどい作業であるが、おそらくこれを何度か経験していかないといい論文を書くことはできないんだろうなあという気持ちになる。常に論文を書いていればもう少し執筆力もついてくると思われるが、能力の問題なのか研究分野の問題なのか、はたまた両方なのかはわからないが、そういうことがなかなかできない。  


Posted by Impulse610 at 21:05Comments(0)