2013年06月11日

他学の授業で心の安寧を図る

今朝は7時20分起床。実験で夜遅くまで作業をするからなのか、早く起きられないし、目覚めも悪い。
サンスクリット、ヘブライ語の課題を取組む下準備をしてから分子進化学の宿題を片付け、さらにロシア語の予習も進めておく。

2限:解剖学
循環器のお話が終わり、消化器のお話へ。やはり、この手のお話をまじめに聞こうとすると気分が悪くなってしまう。
動物の解剖に関しては、哺乳類レベルまで平気でできるように思えるのだが、ことヒトになると受け付けないのはどういうことなのだろう。症例とか病状を聞くと、ある程度想像ができてしまうからなのかなあ・・・

3限:現代倫理学
先週のお話から引き続いて、セルフとエゴで生きていくのならどちらが良いのか、各々の立場に立って話し合いを行う。
戦争が無くならない理由とか、2歳児が食事の時間にご飯を食べることを嫌がることとか、色々なお話を聞いたり話したりして楽しく過ごせたのは良かったのだが、自分が話したことに対してコメントをもらった時、それを聞いていたら突然顔に血が上ってきた。なぜだか自分でもわからないのだが、別にそのコメントに対して怒りを覚えたり、自分の言ったことが愚かだったことが分かったわけでもなんでもないのである。何だったのだろうか・・・

4限:ロシア現代文化特講a
例によって和訳を続ける。今回は随分口述のクオリティが低くなってしまい、しっかり予習しないといけないなあと反省させられる。おそらく単語が変わるごとに辞書を引いて調べるような方法で予習していて、その効率の悪さでストレスを感じてしまっているからクオリティも下がるところまで下がってしまい、とても雑な理解で授業に望んでいるのであろう。気を付けないといけないのだが、ロシア語の予習よりも優先しなければいけないことが多々あるため、ひとまず春Bモジュールが終わるまではこの状態を抜け出せないかもしれない・・・

帰宅する前に発生生物学実験の部屋に立ち寄ってイモリの卵を観察。今まではオスが紛れていたり、産卵を促す注射を毎日打っても全く卵が得られなかったのだが、先日追加購入した個体が早くも産んでくれたのである。残念ながら胚の形がいびつで正常発生をしているようではなかったのだが、ゼロから1になったのは偉大な進歩である。

さて帰宅後は専門語学(英語)BIのスライド資料を作っていくのだが、英語が分かりづらいことよりも内容をまとめることに困難を感じる。前回と比べて時間をかけていないこともあるが、これをうまく発表するのは簡単そうに見えて実は難しいのかもしれない…

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明日はパスポートを受け取りに市役所まで行かなければいけないのですが、この移動を狙い澄ましたかのようにしっかり雨が降るようです。  


Posted by Impulse610 at 18:10Comments(0)