2012年06月05日
Шнурохвосты
5:30起床。動物生態学のまとめとロ作文に取り組む。
1限 動物生態学Ⅰ
白人の鼻が大きく高い理由や、ネイティブアメリカンには日本人と似通ったところがある点、日本人は実はイエローではないということ(遺伝子的には5つの系統がまじりあっているという)、概論の授業でもやった人口増加のエポックや人工急落のホントさ、貧富の差や出産年齢の二極化などなどのお話が途切れることなく続けられる。日本人の人種区分が「ライトブラウン」に当てはまるということは何とも新鮮な響きを持って聞こえてきたのだが、確かに日本人の目鼻立ちは実に多様であると思う。まあ、一部女性の低年齢層の中には単一民族チックな顔つきに収斂している集団があるような気もするのだが…
2限 ソフトボール
塁間でのボール回しを行ってから試合。今回はたまたま男女混合チームに加わることとなったが打撃は振るわず。守備では体格ににそぐわぬキャッチャーを務めることになってしまったが、相手チームのランニングホームランを瀬戸際で阻止できたのは爽快であった。
3限 ラテン語初級
本日は曇り空で風もあり、汗もそんなにかかなかったのでシャワーを省略。ラ
まず練習問題の答え合わせをしてから新たな時制「未来完了」の話が始まる。ここでは動詞の基本変化にある形が組み込まれるだけなので、最初を完ぺきに覚えておけばそう苦労することは無いだろうという感じがするのだが、実はまだ最初がきちんと覚えられていない。
4限 比較文化地理学B
海外のインド人社会についてのお話し。東京都民としてはよく知っている西葛西の例についてまず紹介されたのだが、ここは33RのOさんの最寄駅でもあったはずだ。ご無沙汰しているけど今度会ったら追突にインド人のことを聞いてみたい気分になる。
それから横浜中華街の形成について、先生が製作に関与したNHKの番組を観る。中華街の道路が斜めになっているのは風水の結果ではなくて当時の地形に沿ったものなのだという。そんなことは知らなかったのだが、確かに当時の中国人の立場(西欧人の通訳や使用人として日本にやってきた。当然?貧乏でもあった)を考えると、とてもじゃないがそんな要望を通せるようには思えない。また中華街の一角は周りの土地より1mほど低いのだという。これはこの場所がかつて埋め立てられた新田だった名残であって、西欧人は少しでもジメジメしていない高台に家を買ったが中国人は此処に住み着いたというわけだ。こういう視点で中華街を捉えるのもなかなか面白いことだなあと感じる。
5限
部屋に戻ってロ作文対策。
6限 応用ロシア語作文
日付や「~について」、「採集する」の表し方、低血圧で倒れている人に対する無人称文の正しい使い方、雨がザーッと降っても通り過ぎたらもう洗濯物が乾いてしまうくらいにカラッとしたロシアの気候、「冷蔵庫の中で私は快適だ」、紅茶を頼むと一袋15gもの砂糖がついてくるロシアの店の話など相変わらずシュールなたとえ話が笑いを誘う。
放課後 バイオеカフェ
「クジラ的生活」というタイトルで先生の経歴を軽く紹介した後(これがまた面白そうだった)、クジラの祖先や進化の歴史、胚発生の様子、歯クジラと髭クジラの違い、シロナガスクジラは75tもの水をいっぺんに口に含むこと、クジラの骨はスカスカであること、耳垢で年齢査定ができること、カワイルカは眼が退化していること、マッコウクジラのオス社会の厳しすぎる生存競争などなどの話で盛り上がる。今回も生物学類の1年生を中心に多くの参加者がいて大盛況であった。ぼちぼち他学の人や大学外の人もいるようで、610としては(スタッフでないにもかかわらず)こういった方々にももっと参加していただければなあと感じる。生き物に興味のある身としては、普段接点の内容な人にももっと積極的に生き物について知ってもらえればなあという想いがある。
~・~・~
明日は宝篋山に行かないで勉強していようと思います。下手すると長期睡眠してしまいかねないなあ・・・ 続きを読む
1限 動物生態学Ⅰ
白人の鼻が大きく高い理由や、ネイティブアメリカンには日本人と似通ったところがある点、日本人は実はイエローではないということ(遺伝子的には5つの系統がまじりあっているという)、概論の授業でもやった人口増加のエポックや人工急落のホントさ、貧富の差や出産年齢の二極化などなどのお話が途切れることなく続けられる。日本人の人種区分が「ライトブラウン」に当てはまるということは何とも新鮮な響きを持って聞こえてきたのだが、確かに日本人の目鼻立ちは実に多様であると思う。まあ、一部女性の低年齢層の中には単一民族チックな顔つきに収斂している集団があるような気もするのだが…
2限 ソフトボール
塁間でのボール回しを行ってから試合。今回はたまたま男女混合チームに加わることとなったが打撃は振るわず。守備では体格ににそぐわぬキャッチャーを務めることになってしまったが、相手チームのランニングホームランを瀬戸際で阻止できたのは爽快であった。
3限 ラテン語初級
本日は曇り空で風もあり、汗もそんなにかかなかったのでシャワーを省略。ラ
まず練習問題の答え合わせをしてから新たな時制「未来完了」の話が始まる。ここでは動詞の基本変化にある形が組み込まれるだけなので、最初を完ぺきに覚えておけばそう苦労することは無いだろうという感じがするのだが、実はまだ最初がきちんと覚えられていない。
4限 比較文化地理学B
海外のインド人社会についてのお話し。東京都民としてはよく知っている西葛西の例についてまず紹介されたのだが、ここは33RのOさんの最寄駅でもあったはずだ。ご無沙汰しているけど今度会ったら追突にインド人のことを聞いてみたい気分になる。
それから横浜中華街の形成について、先生が製作に関与したNHKの番組を観る。中華街の道路が斜めになっているのは風水の結果ではなくて当時の地形に沿ったものなのだという。そんなことは知らなかったのだが、確かに当時の中国人の立場(西欧人の通訳や使用人として日本にやってきた。当然?貧乏でもあった)を考えると、とてもじゃないがそんな要望を通せるようには思えない。また中華街の一角は周りの土地より1mほど低いのだという。これはこの場所がかつて埋め立てられた新田だった名残であって、西欧人は少しでもジメジメしていない高台に家を買ったが中国人は此処に住み着いたというわけだ。こういう視点で中華街を捉えるのもなかなか面白いことだなあと感じる。
5限
部屋に戻ってロ作文対策。
6限 応用ロシア語作文
日付や「~について」、「採集する」の表し方、低血圧で倒れている人に対する無人称文の正しい使い方、雨がザーッと降っても通り過ぎたらもう洗濯物が乾いてしまうくらいにカラッとしたロシアの気候、「冷蔵庫の中で私は快適だ」、紅茶を頼むと一袋15gもの砂糖がついてくるロシアの店の話など相変わらずシュールなたとえ話が笑いを誘う。
放課後 バイオеカフェ
「クジラ的生活」というタイトルで先生の経歴を軽く紹介した後(これがまた面白そうだった)、クジラの祖先や進化の歴史、胚発生の様子、歯クジラと髭クジラの違い、シロナガスクジラは75tもの水をいっぺんに口に含むこと、クジラの骨はスカスカであること、耳垢で年齢査定ができること、カワイルカは眼が退化していること、マッコウクジラのオス社会の厳しすぎる生存競争などなどの話で盛り上がる。今回も生物学類の1年生を中心に多くの参加者がいて大盛況であった。ぼちぼち他学の人や大学外の人もいるようで、610としては(スタッフでないにもかかわらず)こういった方々にももっと参加していただければなあと感じる。生き物に興味のある身としては、普段接点の内容な人にももっと積極的に生き物について知ってもらえればなあという想いがある。
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明日は宝篋山に行かないで勉強していようと思います。下手すると長期睡眠してしまいかねないなあ・・・ 続きを読む
Posted by Impulse610 at
18:10
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