2012年06月14日

それでも小径車を乗り回し続ける

昨日22:30過ぎに就寝したこともあってか今朝は5時起床が精いっぱい。
ロ会話の課題は結構重くて大変なのだが、ロ作文は自由度が高いし(虫のことばかり書ける)そんなに大変ではないのでやっていて非常に楽しい。
ロシアではハリネズミが身近な動物らしく、テキストでもよく出てくる。どんなものかと調べてみたら…

ロシア人が好きになるのもうなづけるような気がする。ただ、ロシアにトイレットペーパーの芯は無いような気がする…

1~2限 生涯学習論
公民館のお話しだったが、今回はほとんど話を聞かないでゲンゴロウのことを調べて過ごすことに。大学から自転車で行ける範囲の池にトラップを仕掛けまくって水生昆虫の動態を知りたいなあ、それにしてもその範囲内でクロゲンorマルガタゲンはいないかなあ、道東でどのくらいゲンゴロウが採れるのかなあなどと浮世離れしたことを考えていた。

クラ代会に出席し、部屋に戻って昼ご飯を済ませた後に宝篋山へ。まずはなんちゃってトラップを回収。



アマガエルのお亡くなり体とコシマゲンゴロウ、大量の動物プランクトンが採集できた。コシマさんは初採集個体をIさんに献上して以来の発見となり、トラップで成果の上がったこととこのポイントにもゲンゴロウがいるだろうことが分かって満足。
アマガエルは持ち帰ってゲンゴロウのエサにしよう。

それからミドリシジミ探し。いるにはいるのが見えるが、網を使って採集しようとするとなかなか難しい。苦戦して何とか1♂を採集、きれいな標本が作れそうだ。



ウラゴマダラシジミは擦れ始めており、採集を見送る。ゼフを採集するならなるべく翅の傷んでいないきれいな個体が良い。



田んぼを見ながら帰路へ着いているとシマゲンの姿を目撃! どうやら新成虫のようだ。これはIさんに献上しよう。
さらに歩を進めているとクサガメが田んぼの中を歩いているのが見える。A氏の行っていた通りの光景を目撃したのは初めてかもしれない。さすがにここまで大きいと飼育のキャパシティを越えることもあり採集はしない。

駐輪場に戻ると自転車がパンクしていた。授業までだいぶ時間はあるのだが、宿舎に戻ったら買い物に行こうと思っていた予定はかないそうもない。それよりも宝篋山からパンクした自転車で帰らねばならないことの方が苦痛であり、かといってずっと押して歩く気力もわかず、何とも悲しい結果となってしまった。
今回は後輪がパンクしたので修理は厄介である。タイヤとフレームの脱着がものすごく手間取るのだ。チューブの処理は流石に短時間で終えられるのだが、それから始まるギアとチェーンのかみ合わせ、タイヤの位置の調節が面倒なこと極まりなく、パンク修理に時間を取られることがこうも空しいことなのかと痛感させられる。

6限 ヨーロッパ文化圏の言語と文化ⅣA
運動の動詞の確認をしてからトルストイの短編小説の和訳をしていく。単語をうまく発音できないのがもどかしいところだったが、やけに意味の取りにくい話だなと思っていたが、あることが分かったおかげで非常にスッキリした。

放課後
貸し出し期限の過ぎた本を返すイベントをすっかり忘れてしまいやどけん部室に直行、3人の先輩方の協力を得てしおりの印刷に取り掛かる。印刷の向きや原稿のセッティングに気を配らないと紙を無駄にしてしまうので頭を使う必要がある。印刷機の前に立ってあれこれ考えるのは生徒会新聞を作っていた中学校以来のことで懐かしいのだが、慣れないと頭が働かないものだなあ…
無事しおりができてからパンクから復帰した自転車で買い物へ・・・

~・~・~

明日の空きコマをフル活用して、少しでも課題を減らしておきたいところです。そろそろテスト対策も考えないといけません。
でないと大変なことに・・・
―といいたいところですが、パンクのせいでまた無駄に時間が食われてしまいそうです。
antは随分移動に便利なのですが、もう少しタイヤの大きいものに買い替えた方がよいのかもしれません。  続きを読む


Posted by Impulse610 at 18:10Comments(0)