2011年05月08日
食卓退行の変遷
昨晩は23時過ぎの就寝だったが怒涛の3時起きを達成し4:54蒲田発の列車を利用して宿舎に帰ってきたのが7時手前。ここから洗濯や荷物・標本整理をしたのち10時まで二度寝。移動中もほとんど寝ていたのだがそれでも眠気は取れなかった。どうせ二度寝するならその分出発を遅らせる、という手段もあるにはあるがそうしたら接触人数が増えてしまう。なるべく人の少ない早い時間の列車に乗りたいのだ。
二度寝しても大して眠気は冷めなかったが、起きた瞬間に微積分のレポートに取り組んだら見事終わった(既に4分の3は記入済)のでそれを提出するついでに校内でチョウを探す。ベニ・ヤマト・モンシロ・キタキと小ぶりに終わる。ジャコウアゲハも捕まえたのだが翅に”21”とマーキングされていたので泣く泣く放蝶。そしてようやく宿舎に近いところでエノキを確認。
保温していたご飯はカピカピになってしまったので昼食は冷凍の讃岐うどんや新じゃがで済ませる。そういえば買ってきたジャガイモは全部調理せず茹でたのをそのまま食べているかも…
12時半過ぎ宝篋山へ向けて出発。天気は最高だがやや暑いのでウェーダーを履くのに気分が乗らないが沢に入ってしまうと快適。
こういう場所でムカシトンボややってくるのを待つ
当初の予定では「メスの産卵シーンをもう一度撮ろう」と企んでいたのだが、メスのいそうな茂みに目を凝らしても見つからない。オスとの「共同作業」でメスを見つけようとするのだが、彼らでさえ苦戦しているようで、メスを2匹見た4日は相当運がよかったのかもしれない。
そういうわけで無謀にもオスの飛翔写真に挑戦することになる。沢をパトロールしているオスはかなり近づいても私にかまっている余裕は無いようで、GXの弱点である距離問題は解消できたのだが、トンボ(≒カメラ)に焦点を固定しながら足元の不安定な沢を歩くのは相当難しい。一度枯れ木をバキッと踏み折ってしまったがさすがのオスもびっくりしてどこかへ消えてしまった。
唯一の成果orz
結局あきらめて下山を開始するが、途中で自分と同年代くらいの昆虫採集者と遭遇。ハエを集めているらしかったが、ムカシトンボのことを教えてみると狙ってみるとのこと。採集対象がかなりマニアックなので、もしかしたら同じ大学の方かもしれないが、聞いておくべきだったかなあ…
ウェーダーで動き回るのは随分不快なのだが、かといって駐車場まで戻って靴に履き替えるのも面倒だったのでそのままチョウ探しを続行。傷のないキアゲハを採集できたが、六郷ではキアゲハを見ないせいかいつものアゲハよりきれいに見える。宝篋山を後にしてからジャコウアゲハを採集。さすがに大学から離れているだけあって標識はされていない。
いったん荷物を部屋に置いてから徳レポ対策の補助道具(ナイショ)・お菓子・花粉症対策グッズ(洗眼液・鼻炎薬)を買いに行く。買い物に行く回数がどうしてこんなに多くなってしまうのだろうか…
それから夕食を作るのだが、そこまでして作っている夕食とはどんなものだろうか?
一度皆様にお見せしたが、その時とやってることはほとんど変わっていない。

冷蔵庫の上がキッチンとなっているのだが、写真でもお分かりのようにすぐ左にはムカシトンボが展翅されていたりする。展翅中は湿気に気をつけねばいけないのだが、この宿舎に住んでいる以上逃れられない強敵でもある。少し展翅板を動かせば多少マシになるのかもしれない…
今日の夕食および食卓は写真のとおり。

胚芽米:玄米=2:1のご飯
もやし・小松菜・なす(・豆苗)の炒め物
焼き鰹
もやし・なす・大根の味噌汁
りんご・グレープフルーツ
鰹は1日1切れなので2日分写っているが、野菜炒めはこの量で1食分。本当は半分に抑えて2日分にしておきたいのだが、ついつい全部食べてしまう。魚は我慢できるのに野菜はできない…
ちなみに炒め物にも魚にもほとんど味付けがされていない。調味料を使う手間が面倒ということもあるのだが、味付けされていなくてもおいしいと感じるからしないまでのことであって、これが店屋物を拒否する理由の一つであることは間違いない。そんな610でも納豆にはタレ(orめんつゆ)が必須です(´Д`)
個人的にはこんな食生活を送り続けていたら太りたくても太れない気がする。課題は脂肪分の摂取か?
―前使っていたちゃぶ台はどうした?
―どうしてダンボール??

ちゃぶ台は行き場を失った電子レンジとお菓子のたまり場となってしまっている。
電子レンジの上にPCを載せてあるが、実はこうすると備え付けのイスと高さがマッチして立派なPCデスクに早変わりするのだ。そうして小回りの利くダンボールの方が食卓に向いていることが分かり、食事の貧相さを立派に演出するようになったのだ。
洋食と和食に関して思うことがいろいろあるのだが、またそのうちに…
二度寝しても大して眠気は冷めなかったが、起きた瞬間に微積分のレポートに取り組んだら見事終わった(既に4分の3は記入済)のでそれを提出するついでに校内でチョウを探す。ベニ・ヤマト・モンシロ・キタキと小ぶりに終わる。ジャコウアゲハも捕まえたのだが翅に”21”とマーキングされていたので泣く泣く放蝶。そしてようやく宿舎に近いところでエノキを確認。
保温していたご飯はカピカピになってしまったので昼食は冷凍の讃岐うどんや新じゃがで済ませる。そういえば買ってきたジャガイモは全部調理せず茹でたのをそのまま食べているかも…
12時半過ぎ宝篋山へ向けて出発。天気は最高だがやや暑いのでウェーダーを履くのに気分が乗らないが沢に入ってしまうと快適。

当初の予定では「メスの産卵シーンをもう一度撮ろう」と企んでいたのだが、メスのいそうな茂みに目を凝らしても見つからない。オスとの「共同作業」でメスを見つけようとするのだが、彼らでさえ苦戦しているようで、メスを2匹見た4日は相当運がよかったのかもしれない。
そういうわけで無謀にもオスの飛翔写真に挑戦することになる。沢をパトロールしているオスはかなり近づいても私にかまっている余裕は無いようで、GXの弱点である距離問題は解消できたのだが、トンボ(≒カメラ)に焦点を固定しながら足元の不安定な沢を歩くのは相当難しい。一度枯れ木をバキッと踏み折ってしまったがさすがのオスもびっくりしてどこかへ消えてしまった。

結局あきらめて下山を開始するが、途中で自分と同年代くらいの昆虫採集者と遭遇。ハエを集めているらしかったが、ムカシトンボのことを教えてみると狙ってみるとのこと。採集対象がかなりマニアックなので、もしかしたら同じ大学の方かもしれないが、聞いておくべきだったかなあ…
ウェーダーで動き回るのは随分不快なのだが、かといって駐車場まで戻って靴に履き替えるのも面倒だったのでそのままチョウ探しを続行。傷のないキアゲハを採集できたが、六郷ではキアゲハを見ないせいかいつものアゲハよりきれいに見える。宝篋山を後にしてからジャコウアゲハを採集。さすがに大学から離れているだけあって標識はされていない。
いったん荷物を部屋に置いてから徳レポ対策の補助道具(ナイショ)・お菓子・花粉症対策グッズ(洗眼液・鼻炎薬)を買いに行く。買い物に行く回数がどうしてこんなに多くなってしまうのだろうか…
それから夕食を作るのだが、そこまでして作っている夕食とはどんなものだろうか?
一度皆様にお見せしたが、その時とやってることはほとんど変わっていない。

冷蔵庫の上がキッチンとなっているのだが、写真でもお分かりのようにすぐ左にはムカシトンボが展翅されていたりする。展翅中は湿気に気をつけねばいけないのだが、この宿舎に住んでいる以上逃れられない強敵でもある。少し展翅板を動かせば多少マシになるのかもしれない…
今日の夕食および食卓は写真のとおり。

胚芽米:玄米=2:1のご飯
もやし・小松菜・なす(・豆苗)の炒め物
焼き鰹
もやし・なす・大根の味噌汁
りんご・グレープフルーツ
鰹は1日1切れなので2日分写っているが、野菜炒めはこの量で1食分。本当は半分に抑えて2日分にしておきたいのだが、ついつい全部食べてしまう。魚は我慢できるのに野菜はできない…
ちなみに炒め物にも魚にもほとんど味付けがされていない。調味料を使う手間が面倒ということもあるのだが、味付けされていなくてもおいしいと感じるからしないまでのことであって、これが店屋物を拒否する理由の一つであることは間違いない。そんな610でも納豆にはタレ(orめんつゆ)が必須です(´Д`)
個人的にはこんな食生活を送り続けていたら太りたくても太れない気がする。課題は脂肪分の摂取か?
―前使っていたちゃぶ台はどうした?
―どうしてダンボール??

ちゃぶ台は行き場を失った電子レンジとお菓子のたまり場となってしまっている。
電子レンジの上にPCを載せてあるが、実はこうすると備え付けのイスと高さがマッチして立派なPCデスクに早変わりするのだ。そうして小回りの利くダンボールの方が食卓に向いていることが分かり、食事の貧相さを立派に演出するようになったのだ。
洋食と和食に関して思うことがいろいろあるのだが、またそのうちに…
Posted by Impulse610 at
18:10
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