2011年04月03日

紳士には、なれない

本日は恐怖の「スーツ購入日」だ。
当初は午前中に出かける予定だったのに、私以外の家族は全員寝坊。どうせこうなることは分かっていたがいい気分ではない。家族と出かけるのは法事をのぞいたら2010/3/20以来かもしれないが、もはや川崎まで家族と同行することもままならず、私一人だけ自転車で現地入り。

選ぶとそれだけ時間がかかってしまうから言われるがままテキトーに服を決めてもらい、この先数回も出入りしないであろう紳士服店の中を見学。こうしてみると作業服と「カジュアルな服装」の違いはよく分からないのだが、値段が高いことと、そのまま土手の芝生に寝転ぶには抵抗感がありそうなこと、つくばstyleのアースグリーン系のものは紳士服の範疇にないことは確認できた。あと革靴は全体的に嫌悪感が走って、おそらくこの先買うことは出来ないかもしれない(一応高校時代数回はいただけのものがあるので、一生これ
を履けばいいだろう)。ちなみに先が尖っているもの、かつ上向きのタイプは踏み潰したくなる位嫌いだ!

私のスーツ姿を想像できる方はいったいどう思われるのだろうか定かではないが、私はその誰にも自分のスーツ姿をさらしたくないし、もし見られてしまったら社交辞令でもいいから「似合ってないね」と言ってもらいたい。そうでないと精神の安定がはかれないかもしれない。もちろん作業着姿でも似合っているとは寸毫も思っていないし、だから着ているということもあるのだが…

ただ「本心で」似合うor似合わないと言ってくれる人がその人のセンスで私の服装を選んでくれるのであれば、私は何の不満も抱かないし、その方が面白そうだ。これは髪型にも当てはまる店員さんの態度があまりにへりくだっている感じがして気味が悪かったのだが、私はこういう接客態度も不愉快である。ただこう感じる人が世間では少数派だから、私が「もう少し目線を高くして欲しい」と言っても直ちに修正されることはないのであろう。ああもうこんなところに来たくない…

その後近くのケータイショップへ。
現行のケータイでは片手で操作できないことが不思議と不便に感じないのだが、不満は「色黒な本体では指紋の跡がくっきり見えて不潔に感じる」「電話後に機体に着く顔の脂が受け入れがたく見苦しい」「蝶番の建屋が壊れ内部の配線が見える」ことで、変更するなら折り畳み式ではない白い機体に変えたい。ただスマートフォンは好みではなく(以前反抗したのは宣伝文句なので今回の問題とは別)、また更新するにしても時間がかかる(その分家族といる時間が長くなる)し面倒だ。一応パンフレットを何度も見て「これでよい」という機種を決めていたが、このショップにはない模様。父も機種変更をする予定らしくほかの店へ行こうとしていたが、私はこれ以上家族と行動を共にすることは不可能と察したためドロップアウト。明後日はつくばへ引っ越すのだが、この調子じゃ車で現地入りするのは無理に違いない。

そして明日は「六郷最後の日」。寒そうなのが惜しいが、1~2か月は戻れないだろうから猫ちゃんとよくじゃれておかなければ。  


Posted by Impulse610 at 18:10Comments(0)