2013年05月10日

羽化個体を観察できない病

今朝は7時起床。満州語と数理生物学の課題をやってから宝篋山へ。









サラサヤンマは結局羽化を見られなかったものの、早くも飛翔する成虫を確認。ムカシトンボ同様の結果である。

さてムカシトンボは、ポイントについてほどなく弱弱しく沢に降りてきた個体がいて驚かされたのだが、総合的にはあまりよく観察できず。

夕食後からホンハブの処理に着手。つくばへ郵送する際、腐らせないようにするための苦肉の策として15度ほどの焼酎に入れたのだが、そのせいで単なる腐敗臭よりも度し難い臭気を放っている。何といえばいいのか、とりあえず吐き気を催すにおいであって、部屋の中で処理するのが躊躇われる。
しかし、あの美しい皮と立派な骨格標本の為に、これくらいのことでへこたれてはならない!

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明日は久々に雨が降りそうです。宝篋山の湿地といい、沢といい、かなり水気が引いていたのでこれはずいぶんありがたい雨となりそうです。しかし、大学院説明会に参加したい610にとってはあまりありがたくありません…  続きを読む


Posted by Impulse610 at 18:10Comments(0)