2012年04月10日

目指せ単位ゲッター(over 80)

昨晩は風呂に行こうとしたらイボタガが共用棟に張り付いているのを発見し、あわてて部屋に戻って例の網を持ち出す。実際飛んで逃げ回るようなことは無く、網で突っついたらボトッと落ちてきたので拍子抜けしたものだが、いやはやこの模様は実に美しい。



しばらく部屋に放置しておこう。

それにしても、夜に弱い610にとって、コミュニティーリーダーであることは結構きついことなのかもしれない。昨晩は22時過ぎに洗濯機の使い方について尋ねられてしまった。春休みで生活リズムが崩れているとはいえ、もう寝てしまいたい時間帯である。しばらくは起きていないといけないのだろうか・・・

今朝は6時起床。陽が昇るのも早くなり、今のところ最低気温も6.2℃ これくらいになれば過ごしやすくなってくる。
シラバスと格闘していると、キジの鳴き声がすぐそばで聞こえる。もしやと思ってカーテンを開け放つと、果たして駐輪場を闊歩するオスの姿があった!



こののどかさがたまらない。今まで何度となく鳴き声を聞いてはいたが、宿舎内で見たのは初めて。

シラバスを熟読していると、既に生物学類生にあるまじき科目ばかり選んできた610でもさらに気になる科目を見つけ出してしまう。夏休みにロシア語の短期留学の授業があるなんて! 金銭的問題に目をひとまず目をつぶれば、これには真剣に参加してみたい。サハリンではなくサンクトペテルブルグではあるが、ロシアに行かれるのだから気になって仕方がない。

それから14日に迫るたびてつ筑波山訪問の旅程を決めにたびてつボックスへ出向く。K君と1時間半かけておおよその流れが決まる。
その後大学新聞の最新刊を入手して帰宅、昼ご飯を食べつつ新入生の名簿を貪り読む。母校勢は6人おり、生物学類勢には高卒認定試験を経て入学した人が2名いる他学類も含めて今年度は結構多いようだ。生物チャレンジの時に同じ研究室を回ったK君の名前もあったのだが、面白いことに、この時回ったメンバー4名のうち3名が同じ学類に所属することとなった。そしてとてもかっこいい苗字の新入生がいるのが嬉しい。
それ以外には、伊能忠敬の子孫ではないか、4クラO君の妹さんではないか、一卵性双生児ではないかと思われる人(たち)や、こばやさんやGen君と同姓同名の人がいたり、立地上日本一冷え込む高校と思しき名があったり、見ていて全く飽きが来ない。そして珍妙な苗字もたくさん見つかって楽しい限りである。
長々と書いてきたが、今回の「筑波生物図鑑」はカラー写真で掲載されていたので満足。次回は300号という節目でもあるので、是非ともムカシトンボを載せたい。

帰宅後、PCへの入力を続けつつ、シラバスを読みふけり、紙に時間割を書きだしていく。
試みに1学期分をこのブログ上でも公開してみたが「学類迷子」ぶりを確かめていただけると思う。6限は今のところ、1年を通して一つも空きがない状況である。
ちなみに、水曜の午前中はなぜ空いているのかというと、宝篋山探索をするためだけに授業を入れていないのである。第一週こそ健康診断でつぶれてしまうのだが、是非とも雨が降ってほしい。
ただ、このままでは確実に履修の上限に引っかかってしまう。1・2学期はどうにかなるだろうが、3学期に取ることになる超過分の授業はどう処理されるのだろう…

その後、たびてつミーティングへ。昨日は食事会に馳せ参じようと思っていたが、今晩実家から食糧が届くことになっていることもあり、やはり食費が惜しいので帰ってしまおうかと考えている。

~・~・~

明日は天気があまり良くないようなので、勉強したいですね。『動物分類学の論理』を読み進めたり、ロシア語を思い出したり・・・シラバスは一度見ると止まらなくなるので、明日は封印しておいた方がいいかも・・・  続きを読む


Posted by Impulse610 at 18:10Comments(2)