2011年11月03日

霞ヶ浦の名も広し

残念ながら5時半起床。どうしたものだろうか。
発生学のレポートのまとめをはじめ、これを毎朝少しずつやることで早起きの口実としようと決意。
しかしながらこの後二度寝を挟んで9時過ぎまでグダグダとしてしまう…部屋を出てすぐのところで青大将の幼蛇と思しき轢死体を発見。



宝篋山入りを果たすと駐車場が殆ど車で埋まっているのを目の当たりにする。ここで即座に嫌気がさしてきたのでなるべく登山道から外れた経路で生き物探しをすることに。ヘビはいないかしらと突入したジメジメ小路のわきからさっそく何やら物音が聞こえてくる。






幸先よくヘビをひっ捕まえられたが、これは恐らくジムグリ。そして恐らくは初見。なかなかかわいいものだが、いざ生態写真を撮ろうと野に放つとジッとしておらずカメラを構えることができない。ちょっかいを出してもひたすら逃げるだけで噛みつこうとしてこないのでかなりおとなしいのだろう。
その後は時期も悪いせいかヘビの追加は見つけられなかった。


ニホンアカガエル



アマガエル



たぶんアマガエル

人気のない山沿いの湿地でカエルたちとしばし戯れる。もうそろそろ冬籠りに入るのだろうか。


セスジツユムシ



オオカマキリ



アオイトトンボ



オナガササキリ
昆虫たちもまだまだ活動中だ。

さて宝篋山散策を終え、そのまま土浦駅を目指すことに。かつて筑波鉄道の線路だった場所がそのままサイクリングロードに整備されているので、そこから駅まで約11km余りを往復しようという試みである。上りは順風で非常に漕ぎやすい(ということは下りが悲惨なのだが)。お昼休みはもちろん虫掛にて。



水洗いはしたが、カエルやヘビを触ったままの手でおにぎり・たくあん・みかんを触ってしまった。う~ん大丈夫じゃない気がするなあ…
駅は予想通り緑の窓口が整備されていて指定席券売機が3台も設置されている。切符購入を手早く済ませて駅前散策も何もしないで直帰。しかしながら向かい風の中を11km以上も漕ぎっぱなしとなると非常にしんどい。ただ、自転車道脇に怪しげな小池がいくつか見られたのは収穫である。

フラフラになりつつ部屋に戻るも、おやつは干し柿とたくあん・イナゴのつくだ煮というありさま。お米の消費ペースが速いことは以前のべたが、すでに底を尽きかけている。木曜日はKスーパーで全品10%オフのセールを行っているので、疲れていても今日を逃してはならない。そういうわけで買い物へ。それにしてもまだ生活費を受け取ってから1週間近くしかたっていないのにものすごい札の飛び用である。まあ旅行が終わったらきっぷ代は帰ってくるのだけれど・・・夕食代については考慮しておらず、おにぎりで済ませる予定だったランチは班ごとに店を選ぶ形式になったため危うい。いや、安いものだけ頼めばいいかもしれないなあ…

~・~・~

明日は通常授業。とりあえず早起きを復活させないとまたPEで予習が追い付かなくなってしまう…  続きを読む


Posted by Impulse610 at 18:10Comments(4)