2011年09月15日

おかずもおやつもたくあん

5:30起床。どうしても早く起きられない… 22時までには寝ているのだが…

1限:体育オリエンテーリング
抽選があったが、無事ソフトボールに決定。再来週から楽しみだ。
高校で野球部出身のA君が最後の1名を選出するじゃんけんで敗退してしまったのが残念。

2限:ロシア語基礎B
こちらの方も夏休みの報告でほとんど終わる。ロシアに触れ合うことが夏の課題だったので、それに見合うよう稚内旅行のことを紹介する。そしてやっぱり免許→車の話になるのが面白い。
1学期に受けたテストの中でロシア語のみ答案が返却される。良い復習材料になりそうだ。

体育もそうだったがロシア語も時間をだいぶ残して授業が終わったので、時間が無駄に余ってしまう。まず書籍部に向かって有機化学の教科書を探してみるのだが見つからない。見つかったとしても財布を持っていなかったので買いようがないのだが、ここで『極光のかげに』目が留まる。この前図書館で探しても見つからなかったのはきっと「極北」と間違えて検索にかけたからに違いないと気が付きようやく探し当てることができた。ちなみに前回図書館に行った時に入り口で33RメンバーのOさんを見つけたのだが、あいにく電話中で声をかけることができなかった。今回こそはと思っていたのだが見かけず。
ちなみに『極北のかげに』は昭和26年発行の初版本で、著者のサインが記されている。のちに調べると著者、サインを書かれた献本者ともに大学の先輩であることがわかる。ロシアのことを知ろうとしていたのだが思わぬ収穫だ。と同時に、シベリアで抑留された筆者の手のぬくもりが60年近い歳月を経てダイレクトに伝わってくるような感じがしてとても不思議な気持ちがする。
ついでに『ソヴェト旅行記』も借りる

3限:異文化と英語
まずMr.Brownに髪が伸びたことを指摘されて嬉しくなる。まあ、まっさらの段階からスタートしてたけどねえ…
それからグループ替えをしてから今学期やる内容の説明を受けるのだが、なんというのだろう話していることがスーッと頭に入ってきてすごく聞いていて楽しい。長年日本で教えていて、どんなスピード・語彙であれば聞いてもらえるのかMrが把握していることもあろうが、月曜日にリスニングがお手上げ状態だったのとはまるで対照的なのだ。
また英語でプレゼンをするようなので、英作文(+一部スピーキング)力を鍛えるチャンスである。

4限:日本の人文環境(Human Geography of Japan)
Introduction to Biology Ⅰとちがって講師が全員日本人なので、いくらか気が楽である。むしろ中国人留学生の方がよっぽど流暢な英語を使っているのだ(ちなみにメンバーは全員同じ)。
話がわからない、というより冷房の音に負けてよく聞こえなかったのだが、日本の行政区分・気候帯など高校の地図帳に乗っているようなことや地域ごとの農業形態の写真などを使っていたので英語で書かれていても実によく分かる。今からテストの心配をするのも気が重いものだが、頭でわかっていても英語で書けなければ意味がないところが辛い。

5限:化学Ⅰ
参加者の出席を取っていたのだが、これで読み方があいまいだった生物学類生の苗字の読み方が分かってすっきり。 講義内容は火曜の有機化学とだいぶオーバーラップしていたが、内容は(忌まわしき)センター化学Ⅰをやっていれば一通り分かりそうな感じがする。まあ、言葉は分かっていても計算ができなければ意味がないところが辛い。

放課後:飴がそこをつきたくあんしかつまめない悲惨な状況になってしまったので買い物へ。野菜の値段が高くなっているのだが季節的にも仕方ないのかしら。畜肉へのこだわりを一切捨てたので主菜たる魚にかける費用は無視できるたとえば¥199で仕入れた鯵4匹を三枚におろすことにより8日間分のおかずは確保できるのだが、同じことはもやし以外の野菜では応用できないそういえばまだキャベツを一度も買っていないが、これを買うようになれば変わるかも。果物ではバナナしかできないが、これはどちらかというと朝ご飯の補給という意味合いが強いので限定的になってしまう。
そしてたくあんはかつおたくあんでないと納得がいかない。

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明日は「安息日」。午前中はPEを受けたらゆったりできそうです。宝篋山に行かれるかなあ…
土日の星陵祭出撃の為にも、実験のデータは明日中にまとめられれば最高ですが…
そうそう、実験が早く終わることを見越して生物学類の交換留学生による報告会に参加するつもりです。  


Posted by Impulse610 at 18:10Comments(0)