2011年09月28日

見てゆかましを 秋ならば

3:20頃に目が覚めたがあまり状態が良くなかったので4時まで睡眠を継続。
やることがいっぱいあるはずなのに、さてどれをやろうと考えるとなかなか手が動かない。まずはスケジュールをきっちり確かめることから始めよう。
それを終えて、2時間半近い二度寝をしててしまった!

1限:動物生理学
授業時間の半分くらいを使って、先週休講となった理由(=動物学会へ出席)を話される。「動物」生理学の本が少ないのは、普通の「生理学」がヒトに特化した、つまり医学系の学問として認識されているからなのか…昆虫生理学の本は図書室で見たことあるけどなあ。
本題は血液について。懐かしの酸素解離曲線がたくさん登場する。それにしても、ヘモグロビンやヘモシアニンといった呼吸色素が動物の分類体系によらず飛び飛びに出現する不思議さにはずいぶん惹き付けられるものを感じる。

2限:有機化学Ⅰ
小テストは書き間違いをしてしまったような…
多重結合をもつ化合物について。これらの命名法が近年改定されたらしく覚えるのが面倒に感じる。そしてそろそろ代替教科書との内容が乖離してきたようにも思われる。教科書を購入すべきなのかも…

3限:微積分
多変数の微分について。謎の公理が登場し、それを使ってある線型写像を証明する。証明している式の計算自体は、まあノートを見返せば分かるのだが、その前後のお話しが分からない。

4限:クラスセミナー
遺伝子組換え実験従事者講習会。この講習会ではレポートが課されていて、それを出さないと従事者認定が受けられないというものなのだが、講演会の話の内容は殆ど聞かずに条文の穴埋め式レポートを仕上げにかかる。組換え実験の例を見てその実験分類などをする設問があり、これが配布資料を一瞥しただけではよく分からなかったのだが、まあここができていなくてもほかの部分がすべて正解ならば影響は無かろう。

5~6限:生物資源現代の課題
世界と日本の耕地と水について。
日本は雨が豊富に降るから灌漑設備なんて必要なときに使えばよいのだから、常に水を供給するような設備を設ける必要は無い。言い換えれば、日本にダムはいらない、という意見があるのだが、これは間違っているという。ダムが無ければ今の発展はなかっただろうし、日本にだって干ばつは過去何度も起きてきた。もちろんすべてのダムが無駄ではないという訳ではないが、ダムに過剰反応する必要は無い、という見解になるほど、と思わされる。確かに石垣島ではダムが多く建設されていて環境を壊しているのだろうと思ってはいたが、ダムなしには4万人を超える住民の生活を維持することができないのであろう。

放課後:やどけんミーティング
OBさん?が不要になったグッズをいろいろおいていったのだが、その品々が競りに落とされる。610はヘッドライトとプラケースをもらったのだが、前者はすでに持っている。まあでも他の使い道もあろう。

~・~・~

明日は6限にE君と話し合ってたびてつ秋旅行の概要を決める予定。
1限のソフトボールは、今後のうっぷん晴らしとして重要な時間になりそうです。  


Posted by Impulse610 at 18:10Comments(0)