2013年04月17日

和服を普段着に取り込む試み

今朝は5時48分起床。和装に着替えるのは時間がかかるので、もう少し授業に行くまでに余裕が欲しかったのだがこれくらいでもちょうどよいのかもしれない。

1限:発生生物学I
授業を行うのではなく、夏休みの過ごし方の提案を聞く。確かに論文は読んでおいた方が良いのだろうなあ…

2限:生物多様性情報学I
多様性を比較する概念として、ホモロジーとかホモログ、パラログということばとそれの指す意味の説明を受ける。

3限:帰宅
やどけんの部室でヘブライ語の課題をやろうかと思っていたが、あまり和服で活動している姿を多くの人に知られたくなかったので帰宅。まあ戻ったのは他にも理由があって、帯が上にずれてしまって着崩れてしまったこともある。新歓祭のときはずっと立っていたので困ったこともなかったのだが、和服で座学を受けるとこういうことが起こるのかと見聞を深めるに至った。

4限:専門語学(英語)BI
論文の探し方の紹介。丁寧に教わることができたのは良かった。

5限:帰宅
6限:部室で作業
残念ながら、やどけんのミーティングにまで和服を着ていくわけにはいかない。和服だと自転車に乗れないので帰りが遅くなったり散策ができない点と、きっと新入生と一緒に夕食に行くことになるだろうが、和服で夕食を食べるのにはまだ抵抗を感じるからなのである。まあ610の和装なんて、サイズがあっていない長着を無理に来ているのだからみっともないだけでなく、そもそも体格的に不恰好なのであるから、基本的に観る価値は無いと言えよう。標本いじりや昆虫採集をするのには最適な格好があるというもので―それが作業服なのだが―、あまりやどけんのイベントで和服で過ごすことはできないだろう。

放課後:やどけんミーティング
生物、資源、メ創、応理、比文から7名もの新入生がミーティングにやってきてくれて、部室は大賑わいであった。現役生も上の代がそこそこお集まりになったので、久々に座る椅子が無くなるという事態にもなった。これは今後の活動が楽しみだ。



部室に来たら、どこかで見かけたヘビがましましていた。これはサキシママダラと一緒にGTさんが採集されたサキシマバイカダで、ある取引があったらしく本日2回目の部室訪問を受けたようである。マダラと違って眼が真っ黒で、何ともかわいらしい。ご覧のようにハンドリングもしやすく、なかなかいいヘビだなあと思わずにはいられないのだが、つくばで飼育するとなるとエサの供給が大変そうだ。何でもトカゲやヤモリの類しか食わないようで、冷凍ヤモリなるものを与えて飼育してきたらしい。カナヘビを食ってくれるようなら、今のうちにストックを作っておくと安上がりに済ませられるのかもしれない・・・が、あくまで飼育なさるのはIさんである。

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明日は1限から5限まで授業があり、英語、満州語、ウクライナ語を学びます。実験が途中で入る都合上、後者2つの言語は聴講扱いとなるのが惜しいところです。そして、放課後にはまた文サ連合同新歓が…  


Posted by Impulse610 at 18:10Comments(0)