2011年10月26日

昔は陸路二十日道 今は鉄道一昼夜

今日も6時起床。とりあえず柿を一部更新する。昨日茹でたものはあまりに固くなりすぎており、食べてみてもあまりおいしさを感じられない。カビが生えた場合の最終手段とはなりえそうだが、普段からこの手法を使うのはつまらないようだ。その点、今日から新しく加わった柿たちにはカビ生えることなく干されてもらいたい。今度は薬局でエタノールを買っておく方がよいかもしれない。

1限:動物生理学概論
温度効果について。両生類が数年前からどんどん減っているらしく、その原因は「温度」にもあるという。一見環境が整えられていて「これぞ里山」と誰もが認めるようであっても、例えばイモリの卵が浸されている水の温度が27℃を上回るようであればそこでイモリを探し出すことはできないという。610は2度野生のイモリを見たことがあり、今夏益田にて田んぼのわきの水たまりにいたのは印象に残っているのだが、もしかすると宝篋山にはいないのかもなあ…

2限:有機化学Ⅰ
色々な反応について。小テストの出来が悪くなる一方で不安なのだが、最終回たる次回は挽回したい。

3限:微積分休講
部屋に戻る前に神社で椎の実拾い。たくさん落ちているのは嬉しい限りだが、拾ってみるとやけに軽く、粃ばかりで面白くない。部屋に帰ってからは休講のありがたみをかみしめつつのんびり過ごす。

4限:クラセミ
植物見本園見学かと思いきや陸域環境センターへ。波や流れを起こす大きな水路(実際に放水しているところも見られた)や、屋外の圃場(円形の野原がある)を見学。ただ歩いているだけで時間が過ぎていくし、2体目の校内産マイマイカブリも拾えるし(これが脚が3本もげていて顔面も左半分が砕けているのにまだ生体反応が見られるのだからすごい)、先生方による研究発表よりも構内の施設見学をやった方がよっぽど楽しい。

5~6限:生物資源現代の課題
生態系とその保全について。講師の方が月曜日の草原でも担当された方で似たようなスライドが多々登場。コウモリの標本を見られたことや、回ってきた栃木県レッドデータブックによるとアオモンイトトンボが絶滅危惧種扱いされていたことなど新鮮な体験ができた。ただ話の中身はあまり聞いておらず、secondary infinite report書いたり両生類の図鑑を眺めていたり。いつも3時間以上機能的かつ快適性に乏しい椅子の上に拘束されているわけで、610の尻は毎回悲鳴を上げていたのであるが、今日は座布団を導入してみたところ、煎餅であるにもかかわらずその威力が絶大なことが分かった。これからは必携だな。

放課後:やどけんミーティング
一瞬で終わり、21時就寝達成。

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昨日今日と寝すぎてしまった結果学習時間が随分無くなってしまいました。明日はいい感じに冷え込みそうなので早起きし甲斐があります。でも、ソフトボールが無い…
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Posted by Impulse610 at 18:10Comments(0)