2011年07月09日

☢洗脳注意☢

2時半に目覚めるものの眠すぎて30分で二度寝。4時半より荷造り等を始める。しばらく留守にするので冷蔵庫の中身も空にしてすべての電源プラグを抜いておく。虫害防止のため標本類はまとめて冷蔵庫の中へ。



ただでさえ採集道具が邪魔なのに、PCも加わって大荷物に。忘れ物は無いと思っていたのだが、デジカメの充電に使うアダプターを忘れてしまった。エネループは持ってきたので何とかなるとは思うが。
6時半に出発し、帰宅したのはおよそ2時間後。部屋に荷物を置いてまずはヒヌマ観察へ出かける。運よく交尾個体の発見+撮影ができたのだが、やはりこの時間帯は敏捷で撮影しづらい。


眼がとてもきれいである


上の枯草が邪魔だなあ


ゴミではなくネナシカズラという寄生植物である
そして暑い! つくば(宿舎)と違って日陰になるような樹木がずいぶん少ないからか、土手を歩いていて質の違う暑さを感じる。この時間帯でこんなに暑いとなると・・・外出する気が失せてしまう。
帰宅してシャワーを浴びられるのは非常にありがたい。それからIEの資料を印刷したり、免許合宿で行くemurand(検索機能を阻害するため表記をごまかしています)のことを調べてみる。このemurandついては以前不快感を表明したものの、調べてみるともっと身の毛もよだつ事実が発覚してしまう。代表者は「国王」と称されていたり、施設内だけで利用可能な貨幣制度があったり(これは防犯上の観点からすれば必ずしもおかしいことではないのかもしれないが)時点ですでに新興宗教チックなにおいが感じられる。そして・・・これだ!

「校歌」らしいのだが・・・観ているとゾッとしてくるだけでなく涙も出てくる。どうしてこんなに楽しそうなんだ?この人たちはこの「儀式」に違和感を覚えていないのだろうか?最後の方に出てくるおじいさんのあっけにとられたような表情は唯一の救いでもある。
ちなみに歌詞のリンク先もあげておくhttp://www.mland-masuda.jp/mland_tuite/tokutyo/soule_mate/index.htmlが・・・施設の怪しさを抜きにしてもこういう雰囲気は好きになれない。

運転免許の取得にこんなイベントは必要なのだろうか?この程度のイベントを用意しておかないと島根の町はずれにまで集客が見込めないのだろうか…これが「若者のマジョリティ」の縮図なのだろうか。 施設周辺の地形図を見てニタニタしてしまう(山口線があるし池も多い。しかも近くに「虫追町」なんて地名がある!)610にはよく分からない。まあどうせ教習のない時間帯にやっているのだろうし、任意参加だろうからすべてボイコットするつもりだが。もちろん余暇は虫さがし(と勉強)だけで十分賄える。というよりも、少なからず違和感を覚えている人はこういうイベントに参加していないから見えていないだけで、実際はもう少しいるのかもしれないなあ…

午後にロシア語の勉強を再開し、涼しくなってきたかと思われる16時過ぎにbookoffへ出かけたのだがまだ暑い。つくばとの違いはアスファルトの多さにも起因するのかもしれない。運よく『バスカヴィル家の犬』を見つけられたので洋書と並行して読んでいけば課題も楽に終えられそうだ。
それから地元のokストアで売っているものをよく眺めていったのだが・・・つくばで買った方が安いものもあるし、その逆もしかり。あまり地域差がないことを感じる。

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明日はkobayaさんの御訪六+ヒヌマ観察。どんな感じになるのかな…  続きを読む


Posted by Impulse610 at 18:10Comments(0)