2011年07月06日

嘘は、いかなる理由によっても、正当化されない

3時半起床。社会学への招待レポートを続け、おおよそ言いたい内容は書けたのであるが随分暴走気味である。如何に飲み会が嫌いかを語る事ではなく、文章の内容である。自分の飲み会嫌いがこれほどまでに論理的に説明できないのかと相当絶望的になってしまうのである。これでは飲み会賛成派に押しつぶされてしまうのではないだろうか…いずれにせよ自分のレポートがこれほどにも中二病さを帯びてしまってただただ笑えてくるばかりである。いや、世間的な常識に反発することを一緒くたに「中二病」とくくるのは問題の深追いをしない思考停止人間の特徴ではないのか…

しばらくニコ中に陥った後、二度寝。昼食後、体育レポートを出し例によって野性の森へ。帰省と免許合宿に行く都合上飼育できないであろうクワガタたちを逃がし(masked_rider氏はどうしたのかな)、やらせ撮影を行う。コクワ♂しか撮れなかったのであるが、フラッシュを使っても写り映えがして格好いい。



オオムラサキの方は♂がいたのであるが、撮ろうとしていたらどこかへ飛んで行ってしまった。仕方がないのでスズメバチへの接近を試みる。目の前で離陸されてもこちらには無関心であることを身をもって体感しているのだが、まだオオスズメがやってくるとビクついてしまう。コガタやキイロと空中バトルをしているところなんてとっても撮り甲斐があるのだが非常に困難である。
ハタハタと羽音をたててオオムラサキが帰ってきたがスズメバチのマークが厳しくてなかなか止まれない。ようやく止まったのはいいがフラッシュのタイミングと翅の開閉を合わせることができない。しゃがんで撮れるだけありがたいが、もう少し明るければなあ…



あえなくカナブンの挙動に驚いて再びいなくなってしまったところで、610もしばらく退席。



もう一度クヌギに戻ってきても気配が感じられないので今日の撮影は終了。A池に行ってみるが…
これは明日早朝池に入るしかない!



ただ炎天下の中尻をあげている様子は朝に撮ることができない。610は池畔で腹ばいになって撮っているのだが、遠目から見たら熱中症で倒れている人と区別できないと思われる。幸か不幸かここはメインストリートの死角だから、万が一ぶっ倒れていても気が付いてもらえない可能性は高いのだが…



一旦自宅に戻り「海外拠点フェア」に行ってみる。ウズベク大使館から借りてきたという絨毯がきれいだったのだが、話の内容はさほど面白く感じられない。私の興味は中央アジアよりゼムリャフランツァヨシファに傾いているから仕方がないのかもしれないが、砂漠よりツンドラのアネクメーネに行ってみたいのである。



そのまま携帯の引き取りへ向かう。いくつか機器が交換されたようで、外見は上半分が新調されたように見える。ヒンジが回復したおかげで「カチッ」と閉まる感覚がようやく蘇る。保険の適応で修理代がタダに抑えられたのはとても助かる。これであと3~4年はもってくれるといいのだが…

大学中央付近を走行中に、道路を横切る物体を発見!



ニイニイゼミの幼虫を見たのは初めて。小っちゃくて、丸っこくて、とても愛嬌のある風貌(´Д`)せっかくなので羽化シーンを撮影させていただこう。
※すでに羽化が始まっています!全くイメージと違って早くてびっくり。
~・~・~

今日というか明日というか微妙ですが、夜に仮眠を取ったのち灯火めぐりをしてみようと思います。
クワガタがいても基本的に採集しないつもりですが、いいムシにめぐり会えることを期待しています。
あとセミの羽化も撮っておかないと…  続きを読む


Posted by Impulse610 at 18:10Comments(0)