2011年07月31日

オープンキャンパスで虫さがし

地震により3時55分起床。つくばでは震度4だったらしく、被害は受けなかったが結構揺れる。
ロシア語の勉強と二度寝を挟んで部屋を片付けているうちにこばやさんから会場入りの報告を受けてさっそく様子見に行ってみる。4クラの方や生物学類生に久々に遭遇し、masked_rider氏にMDSでの成果(※クワガタ)を報告。明日からアカマタを捕まえに沖縄へ旅立ってしまうそうなので一時保管を延長することで合意し、それからこばやさんのいる会場へ入ろうかと思ってみたものの、気さくに入れる雰囲気ではなかったので退散…待ち時間をロシア語の勉強や稚内について調べることに費やす。

昼休みに一旦合流し、去年大道具長と会った場所でつくばの印象を語っていただく。生物的アプローチでいくか農林系で行くか、農学部ならTATでもいいではないかと色々悩まれているようだが、そっと生物学類を推薦した(つもりである)。
午後の部の招集があるので再び部屋に戻って、のんびりわらびもちでも食べていようと考えていたのだが、食べ始めた時に午後の部終了のお知らせが入って慌てて外に出たが…ant、4度目のパンクによりご臨終。六郷にいた時にチューブを買えなかった後悔が募るが、早く向かわないといけない。バスに乗れたのが不幸中の幸いであった。

それから校内見学。まずA池へ向かって「シバ充」の方々の冷ややかな視線を受けつつキイトトンボを探す。未成熟ながら1匹発見でき、次にチョウトンボを探すもピークを過ぎてしまったようで見当たらず、かろうじて産卵中の♀を1匹だけ見つけられた。益田ではまだまだ大丈夫そうだったが…
そういえば去年は暑い中大道具長と歩いてつくば駅まで戻った(途中でSさんと奇跡の遭遇!)のだが、その時にA池に目をつけていたことを思い出す。憶測は間違っていなかった!
それから野性の森へ移動したが、カブトムシがたくさんへばりついていて感動。









最初の写真はヤラセなのだが、目に見える範囲で3匹の♂がいて、木の裏側にも2匹くらいいる。たくさんのカブトムシをいっぺんに見たのはもしかしたら5年ぶりかもしれない。取り立てて飼育意欲はわかないのだが、これだけ大きいものが複数集合していると興奮を隠せない。天気が原因なのかは分からないが、この日はスズメバチがやってこなかったので(蚊はいるが)観察がずいぶん楽だった。オオムラサキがやってくれば完璧だったのだが…
それからH池へ行ってたも網(こばやさん持参!)でゴソゴソやってもらったが、イトトンボのヤゴがいたくらいで音沙汰なし。A池もそうだったが、水生昆虫が見つからない。特にA池などは水草も豊富だからいてもいい気がするんだけどねえ…やはりバスやギル・コイの捕食圧が高いのかな。
それから衰退著しい松林を通り、バスまで少々時間があったので610家の見学。宿舎の狭さが分かっていただけただろうか。去年のオープンキャンパスに匹敵する距離を歩いた…かなあ?そういえば駅前のMSD(≠MDS)で注文されていないものが運ばれてきたっけ…
大学構内の見どころは一通り案内できたと思うので、ぜひぜひ来年からつくばで暴れてもらいたいですね(´Д`)

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魚が切れたのでこの後買いに行く予定だったが、パンクしてしまっては元も子もない。これほど頻発すると路面が悪いだけなのか、それとも運転や修理のスキルが悪いのか分からなくなってくる。とにかくブログ更新の時間がずれ込んだのはこのせいだったのです。
ついでに初心者マーク(\298とは予想以上に安い)を買っておいたので、あとはレンタカーで注文しさえすれば運転できる!

明日はひとまず勉強優先かなあ…  


Posted by Impulse610 at 06:10Comments(2)