2013年02月03日

実習前日に毒蛇を拝む

今朝は6:30起床。身支度を整えて宝篋山へ。
やはりガロアムシを探すのは大変そうで、良さそうな場所がないことはないのだが見つからない。ツクバクロはあまり熱心に探したわけではないが、ポロリポロリと出てくる。



そんな中、深緑色の個体が出てきたときはツクバクロを採り慣れた610でも喜びを隠しきることはできなかった。色違いはいいものだ(´Д`)

さて、Iさんが叫んだ。すわツクバクロが見つかったのかと思い駆けつけてみると・・・



!!!



この平べったい頭、独特の模様・・・間違いない、マムシだ!



大抵の場合、マムシを見たら近寄らないに限るのだが、今回のように越冬中で活性が低い場合、よほど危険な真似をしない限り噛まれまい。そういう魂胆で持たせていただいたのだが・・・腹がこんなに黒かったのか!



眼の前方、鼻孔との間に空いている孔は赤外線を感知するピット器官というものらしい。これで動物の体温を検知しているのか・・・それにしても、マムシの鱗はザラザラしていたなあ…

守谷に行った時にも幼蛇を見つけ(※アオダイショウとしていましたがシマヘビだったそうです)、今回もマムシを掘り出す…Iさんと行動しているとヘビを見出すジレンマがあるのかもしれない(´Д`) そしてマムシの行方は、610の知るところではない…


~・~・~

さて、いよいよ明日から実習が始まります。楽しみで仕方がありません。この実習のために、半年近く髪を伸ばしてきたのですから(´Д`)
ブログの更新は放棄します。  


Posted by Impulse610 at 18:10Comments(0)