2012年12月16日

生命環境学群露語学類の日常

今朝は6時起床、朝食を済ませて投票所に向かう。前回は午前七時に会場入りできなかったのだが、今回は無事に到着。最初の人が投票する前に箱のチェックを行うらしいことが判明、そして610は今回も鉛筆を持たずに投票を済ませる。最高裁判所裁判官国民審査を「棄権」できることを知らず、無駄な(?)票を投じてしまったのは悔やまれる。
帰宅後二度寝に入り、9時半ごろまでぐったり過ごす。ようやく眠気から解放され、良い気分でロ会話の課題に取り組むのだが、終わる気配が感じられない。A4一面のテキストを読み終えるのに3時間もかかってしまうとさすがにやる気を削がれる。

昼食後、気晴らしに外へ。宝篋山に行く余裕は無いので、近頃下草がかられたらしい兵太郎池畔に突入。



夏の忘れもの。



兵太郎名物・アオサギのコロニー



どこに何がいるかお分かりだろうか。ホソミオツネントンボは昨年ここでよく見かけたものだが、今回はこの一匹しか発見できず。眼が衰えたのかもしれない。



どこに何がいるのかお分かりだろうか(その2)。アカゲラがどこかに写っているはずである。
610がキツツキの音を識別できるようになったのは今年に入ってからのことなのだが、音が分かると姿も見えるようになる。写真ではこのざまだが、肉眼ではそれなりによく観察できる。オツネンと違って色も派手でよく動き、いい音を聞かせてくれるので探すのはたやすい。



この時期にも活動する昆虫は存在する。フユシャクがその典型なのだが、生憎610は本家のフユシャクを観察したことはない。今回もそれらしい何かが目の前を待っていて期待に胸が高まったのだが、彼の正体はクロスジフユエダシャク。この一枚を最後に、彼はどこかへ飛び去ってしまった…

帰宅後も延々とロシア語。こうして学類迷子の私の週末は、課題が片付かぬまま過ぎていくのである…

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Posted by Impulse610 at 18:10Comments(0)