2017年02月13日

2017. 2. 12, 13 日の人生

2.12
午前中は寮の定期清掃。その後買い出し。さんまが 1 尾 52 円とお安く購入できたので 4 尾買う。また、われらがザ・ビッグでは月に一度のザ・ビッグデーだったこともあり駐車場がいつもより熱気に満ちていた。ザ・ビッグで買ったスパイシーチキンと菓子パンを車の中で食べて昼食としたのだが、この買い出しついでに食べる昼ごはんが最高にうまい。かように週に一度の外食はわずか数分、200 円程度で十分である。そして某研究助成の完了報告書を送る。研究費がもらえるありがたさと面倒くささを知った 1 年間であった。
帰菅後はお料理の時間。なめこ汁とキャベツの酢の物が個人的にアツい。これに納豆があれば、1 か月くらいは週 7 毎食贅沢の限りを感じながら生きていけそうだ。さんまは味噌煮に処する。塩焼きにするのがいかに好ましいことかよく承知しているのだが、調理器具と調理場所の制約から、煮ざるを得ない。そのほか、お惣菜の素を使って、卵、キャベツ・もやし、チャーハンを調理。
帰寮して部屋を片付け、くだらないニコニコ動画を見ながら夕食。ひさびさに学類生当時の気分を思い出す。

2.13
英語・ドイツ語・ロシア語の文法書の購入を決意し注文。英語はこの先避けられない論文執筆のため、ドイツ語は Zwick をはじめとしたドイツ語文献の Google 翻訳に頼らない理解のため、そしてロシア語はこの面白みのない人生にスパイスを加えるため、それぞれ学習を強いられているのである。年度末はおそらく論文執筆をメインに生きることになるだろうが、それでも少しは精神に余裕を感じるはず。なので知識が皆無なドイツ語を重点的に学習しておきたい。ここで早起きの習慣を復活させ、近頃めっきり遅くなった起床時間(私にとって 7 時半という時間がいかに遅い時刻であるのかわかる読者の方はもうおるまい)のシフトも実現できたらなおよいが・・・ちなみに、ドイツ語の基礎をマスターしておくことで、アイスランド語の学習も多少はしやすくなるはずである。
その後は、修士論文の最終チェックを行うが、それからやる気が消失して、博士後期課程の学生としてどうやって生きていくのかについて調べるなどして過ごす。その結果、こういうことを考えている暇があるなら論文を書かねばならないという結論に至る。観察や実験を行い、論文を書いて書いて書きまくっていれば、学位は自動的に空から降ってくる、はずだ…
そういえば本日、某研究員の募集要項が明るみとなった。またあの生産性のない日々を過ごすのかと思うといやな気持になるのだが、現在用意している投稿論文は、この申請までに間に合うのだろうか。間に合えば実に都合がよいし、モチベーションを保つインセンティブになりそう。だが、所属大学の書類の締め切りが、他大学と比べて 1 か月近く早いと聞いたこともあるし、間に合わないと考えて用意すべきかもしれない。  


Posted by Impulse610 at 22:31Comments(0)