2013年01月05日

今年2度目のつくばっく

今朝は5時半起床。いつになく部屋が寒いが、恐らく今年一の寒さなのだろう。
例によって鳥見。



今年の年末に果たして帰省するのか分からないが、ともかくこの素晴らしい光景とはしばらくの間お別れしなければならない。朝焼けの空のもと川沿いに響くオナガガモの鳴き声もまた素晴らしいのだが、これも聞けないのは悲しいなあ…



鳥たちを見ていて飽きないところに、異なる種同士が近くに集まっていることがある。昆虫ではこういった光景は樹液のあるところくらいでしか見られない気がするし、いざ写真を撮ろうとするとき複数の昆虫を写しこむことはあまりできない。



上の写真で右隅にいたオオバンたちはいつでもイソイソと(思っているのかはさておき)動き回っていたり、あるいは潜水を試みたりしている。気が付くとキンクロハジロとオナガガモがどこからともなくやってきて、群れの構成員となっていく様子は中々に不思議なものだ。何となく集まっているように見えてしまうのだが、きっと何らかの利点があるのだろう。



今日もパンをまくおじさんがやってきた。カモメも加わって鳥たちは大わらわ。

それからつくばっく。記憶によれば星陵祭の時以来のTXに乗車。TXは東京とつくばとをつなぐイニシエーションの場であるという逸郎先生の説に則って、六郷土手からつくばまで延々と普通列車を乗り継いでいく。



京急800型は既に廃車が始まったらしい。



首都圏の通勤列車で「片開きor一枚」ドアを採用している唯一の形式であって…



おそらくヘッドライトが1灯式の最後の生き残りでもあり…



京急の列車で唯一扇風機が設置されている形式である。世の人はこれを「ダルマ」と称することもある。
古き良き京浜急行の面影を残す最後の一派であるこの電車が引退してしまうのは、高校時代3年間お世話になった元地元民としては非常に名残惜しいものを感じる。発車してからの加速力が断トツによく、カクン、カクンとからだが揺らされる感覚を味わえるのもあと幾許のことだろうか。

つくばっくを果たしてから、地元の八坂神社へ初もうでに出かけたり、色々な食材を買いに出かける。が、食材はどうも明日買った方が安上がりにできそうなため、必要最低限だけのものを購入。またちくわともずくと赤だしの味噌汁の生活が始まるのだ…

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思えば冬休み中まともな勉強はほとんどしていません。一日わずか5時間程度の年賀状バイトでも体力が削られる上に、部屋が寒いとなると無理をしてまで勉強に時間を割けなかったのですが、年々自分が弱くなっていくような気もしています。
明日は冬休み中一度も開いていないロシア語の辞書を少しは活用しておきたいものですが・・・  続きを読む


Posted by Impulse610 at 18:10Comments(0)