2012年08月01日

山かますをお守りとして・・・

さて今朝は何とか5時起床。しかしながら頭がボーっとする、というか、眠気はさっぱり飛んでいない。






ヒヌマは「夏枯れ」を起こしているようで、この2匹しか見つけられず。610の日の観察以来オスに会っていないような気がするのだが、またしばらくしたら出てきてくれると祈ろう。
ところで、前回もいらしたおじさんが今日も川の方を見やっていたのだが、随分大胆に「開拓」をなさったようで、干潟のごみが引き上げられていたり、草が刈り取られていたり、挙句の果てには氏のパーソナルスペースまで拵えてあった。お話しはしていないのだが、トビハゼか鳥を観察していて、ヒヌマについては知らないか対象外のように思われる。ヒヌマのピークは過ぎているし、大半の個体は産卵を終えただろうからよいのだけれど、あまり大胆に「開拓」されるとヒヌマの隠れる場所が狭められてしまいかねないので若干懸念している。ただ私の推測は根拠のないものなのでえらそうな口を叩いて申し上げることができないのはもどかしい。まあここでの私有化は禁止事項のはずだが・・・明日お話を伺ってみることができればいいなあ。

さて、例の直翅目と小昆虫については時間的な意味合いから探索は失敗に終わった。この時点でもさっぱり眠気が覚めておらず、シャワーを浴びて2時間ほど「二度寝」をしてしまい、生活リズムの修復にはまだ及ばないことが判明。どうせ明日以降短時間睡眠だろうが、お望みの時刻の起床だろうが何でもできるようになると思うのだが・・・
二度寝から覚醒して荷造りを行う。北海道はまだ迷っているのだが、動物系統分類学のレポートを進めるのには好適な環境だということと、荷物に余裕がありそうな生研合宿にはパソコンを持ち込んでみようかと考えている。

昼食後にはロ作文の打ち込みや今までの添削を印刷にかける。校閲されているファイル群を一つに統合することがどうしてもできないので、何もしないで印刷すると余白だらけで非常に無駄の多い日記が刷り上がってしまう。それが嫌で、各ファイルを比較しながら行番号をふってうまくずらしながら、一つの紙を2~3回印刷して「見かけ上」きっちり作文の詰まった日記を仕上げるわけだが煩わしいことこの上ない。おまけにプリンタの調子が悪いので、画面では青色に表示されている文字桃色に化けて刷り上がる始末である

その後アラビア語やラテン語、さらには生物統計の勉強に取り掛かりたいのだが、果たしてできるのかどうか・・・

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明日から4日までは生研の合宿で勝山へ、5日から8日まではやどけんの夏旅行で北海道は霧多布方面へ出かけてきます。例によってこの間はブログの更新を放棄し、明日明後日には長い長い文章が掲載されることになるかと思います。
この夏休み、何かと不運なことが続いていますが、勝山ではクラゲに刺される気が、北海道ではヒグマに遭遇するか自動車でひと騒動起こしてしまう気がします。トラブルが起こりませぬよう…  


Posted by Impulse610 at 18:10Comments(0)