Just Do It ～行動の先に光は見える～

4. 25 6時過ぎに起床して7時過ぎに出ラボ。授業準備をして3度目の講義に臨むが、ちょっと失敗した印象・・・準備が足りなかったか、話が難しかったか、あるいは下手であったか・・・。準備の貯金もなくなってしまったので仕込みをしていかなければならない（本日はその時間はないが・・・）。午後は学生実験で昆虫類の同定をさせる。その傍ら、スタッフも同定。まあまあの点数（上司の先生と同じだった）。実験が終わって夕方はゼミ。卒研生の研究テーマと研究計画を聞いていく。時間内には終わらず30分延長。ほとんどは上司の先生が担当するためテーマの詳細はよくわからないが、卒研を計画するとはどういうことなのか勉強になる。余力があまり残っておらず、20時過ぎに帰宅。

4. 26 6時半に起床して7時半ごろ出ラボ。ようやっと提出すべき紹介文を出す。割とましになった気がするが、大言壮語をしている感もある（これはこれでわざとそうしているのではあるが・・・）。まずかったら訂正が入るだろう。授業のことを考えていく。次回はいよいよ標本を見せようと思うが、学生がかなり多いので複数セット用意した方がよさそうに感じつつも、その用意がスムーズにできなさそうで座礁。週末に採集に行けばちょうどよくサンプルをそろえられそうだが・・・主人からあまりよくない連絡が来てかなり落ち込む。学会の年会費の振り込み、および研究費で支出するための手続きなどをする。昼前にオムニバスで行っている学生実験の様子を見学。1か月後に自分が担当するので雰囲気をみておいた方がよいとのアドバイスをいただいていたのであったが、昨日の学生実験とは学生もスタッフも雰囲気が違っていた。昼を食べ、午後には実習科目に関する相談を事務の人とする。実習の時に手配するバスのことを伺う。また、こちらから学生に連絡をしなければいけないらしく、居室にもどってその準備をしていたところ、問題に気付く。その対応に時間がかかるらしい。旧所属での研究費に関連する報告書を出さないといけないのだが、それをするのに必要なIDとパスワードを失念。旧所属ではなく現所属に問い合わせて対応をしなければいけないようだ。やらなくてはいけないタスクがたくさんあるが、それらがすべてスムーズに進むわけではないのでなかなか把握しきれなくなっていく。何か重要なことを忘れている、知らないでいる気がするがなかなかどうしようもない。でも早いうちにやっておきたいことの一つとして、SEMをチェックしておかないといけない（卒研と学生実験で利用する）。ということで夕方まで2時間ほどSEMを操作してみる。SEM自体は使いやすく、あまり心配しなくてよさそうである。となると、懸念すべき点はSEM試料を作るまでの過程をどうするかである。それらの機器もあるのだが、使えるのかどうかがよくわからない。これはしかるべきところに相談した方がよさそうだ。それから虫の世話をして、ようやく授業の仕込みに回帰したのだが集中力が切れてしまい作業が進まず・・・20時過ぎに帰宅。