2022年06月11日

2022. 6. 10-11 の人生

6. 10 今朝は5時に起きて久しぶりに出ラボ。午前中は採集で採ってきたイシノミの環境構築や旅費関係の事務手続きで過ぎていき、午後は先週と同様に水生昆虫の同定のサポートをする。第一子は会ってもしばらく父親の存在に気づかない。スーパーで肉などを買う。実は本日は結婚記念日であったのだが、言われるまで忘れていた。あ、これはやばいと思ったのだが、じつは主人も友人に指摘されて思い出したらしく、家庭内紛争の火種にはならなそうである。久しぶりに第一子の入浴をやるが、始まったときからギャン泣き。ただそこまで暴れなかったので洗うのはやりやすかった。寝かしつけは割と楽。夜においしい豚肉のしゃぶしゃぶを食べながら、過去の結婚記念日に何かしていたのかを調べたのだが、記録には何も残っていなかった:1年目に至っては私が古巣に出張していてそもそも一緒にいなかった。自宅を不在にしていた間にたまっていたニュースの特集などをたくさん見る。最初にみた、家出をして歌舞伎町にたむろしている少年少女の取材についてはたいへん印象的であり重く心にのしかかる。次に、山奥でニートが集団生活しているニュースをみていたのだが、主人から、そのニュースの後日談について聞かされ、なかなか複雑な気持ちになる。

6.11 今朝は7時前に起きる。主人のただならぬオーラを寝ぼけながら感じた気がしたが、実際に眠すぎてやばかったらしく、私が起きて直ちに寝入った。自身もあまりにも眠たくてしんどかったのだが何とかして目を覚まし、第一子とともに過ごす。朝食を食べてから用意してあった離乳食を上げるが、全然食べない。だんだん眠たくなってきた第一子を寝かしつけ、自分も一緒に寝る。第一子はうつぶせで寝たのだが、1時間後に目覚めたところ、第一子はうつぶせのまま頭を持ち上げてこちらを見ていた。主人を起こしたあと、残っている離乳食を再度与えたのだがちっとも食べ進まない。結局授乳してもらい、その後に久しぶりによい脱糞をする。それから久しぶりに直売所まで買い出しに行くが、今回はその前にパン屋で昼のパンを買ってしまう。やはり第一子は直売所が好きらしく、わりと楽しそうに過ごす。さらにスーパーで肉や牛乳などの買い出しもして帰宅。第一子を囲んで昼を食べる。また眠たそうになっていたので寝かしつけをしたのだが上手くいかず、しばらく起こして遊んでから寝かせる。自身もまた寝る。1時間ほどして泣き声で起こされ、新たな離乳食を与える。しかしこちらもなかなか食べない。どうやら外出先ではちゃんと食べるが家では駄目なようだ。主人に離乳食や自炊をしていただく都合で私が面倒を見ているのだが、途中、何をしても不機嫌な状態になり、抱っこひもで部屋の中を動き回ったり、料理中の主人と話すなどしていないと第一子がおとなしくならなかった。もう後追いが始まっているのかもしれない。結局、風呂に入るまで抱っこひもや布団の上で第一子と過ごし、疲弊。風呂については昨日と同様に主人の手を離れた瞬間に泣き始めるが、今日は途中で眠気に蒔けておとなしくなった。寝かしつけもすぐ終わる。それから主人と夕飯を食べながらニュースをみる。今日はアフリカの古代都市や獣医のお話をする。また、直売所で以前買った豆と、イシノミ採集の帰りにスーパーでみつけた、これまでみたことのない豆を水に漬け、水を吸う様子を観察するなどして過ごす。



Posted by Impulse610 at 21:19│Comments(0)
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