2021年07月31日

2021. 7. 26-31 の人生

7.26 実習のため古巣へ移動。今回は新任の教員も参加し、スタッフ陣がだいぶ豪勢に。いつものようにガイダンス・概要の講義をしてから土壌動物採集。その後、台風を懸念して、先にバッタを採集。なかなか集まらない。夜は講義。

7. 27 スケジュール変更によりバッタの解剖をメインに行う。それから土壌動物の観察。

7. 28 無事に台風が過ぎ、構外採集を実施。イシノミ・ガロア・ムカシトンボなどが採集されて一安心。構内に戻って標本作製。

7. 29 午前中に構内採集。コムシ、アザミウマを採集。午後は標本作製を続けつつスケッチを開始。

7. 30 スケッチがメイン。コロナの影響で実習生が少なく、例年のように各目・亜目のスケッチを分担してもらうことができないこともあり、スタッフも何名かスケッチを書き発表することに。そこで適当に封入したトビムシをスケッチしてみることにしたが、軽い気持ちで同定したら種までおちてびっくり。夕食後に発表会を実施。スタッフが入ってもそれなりの数の昆虫群が欠けてしまったが致し方ない。

7. 31 実習最終日。片づけをして解散。今年も非常に楽しく過ごせ、また大きな事故もなく終わったことに一安心。去年、今年と少人数の実習生を相手にしてきたが、やはりこの方が教育効果が高いように思える。来年はどうなることやら・・・担当の先生のご好意で昼食をごちそういただき、色々と興味深いお話も伺う。夕方に帰宅し主人にいろいろと実習のことを話す。夕食時、明日の某学会支部大会のポスターを観察し、いろいろと気になる点を見出す。



Posted by Impulse610 at 20:35│Comments(0)
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