2020年12月07日

2020. 12. 7 の人生

朝は割と眠い。ラボについてからは眠気もそうだがモチベーションが上がらずしんどい。ようやっとコオロギに向き合って固定卵をさばき、TEM観察試料づくりを開始。終わってから生き物チェック。ちょっと前までは懸念していたシミはあっという間に大繁殖。コオロギもあっという間に1齢良い中が孵化。今日のコオロギの試料作成はあんまり楽しくなかったのだが、もしかしたらこの無限に安易に材料が手に入ってしまうところにも要因があるのかもしれない。帰宅して主人と会話する中で、今日1日の疲労感が昨日のタイヤ交換とか朝方の体調の悪さを引きづっている可能性に気が付く。何でこういうことを私はすぐ忘却するのだろう。

さて主人から、お前は君が代を歌えるかと問われたので歌ったが、出だしが難しくね?という真意があったらしい。たしかに出だしで何気なく発声するのはできるが、後の高音域をカバーしきれず、どうしても、Yeah~!と苦労せざるを得ない。では1オクターブ下げてこれを回避してみようと試みたが、できない!確かに簡単には歌えないことを知る。

さて入浴前に体重を計測したところ、ついに大台(60 kg)に到達。このろくでもない我が人生、 60 kg の高みに到達しないことをただ一つのとりえとしてこれまで精一杯生きていたというのに、寄る年波にはかなわなかったのか。私は体重計即時にはできるだけ厳密な数値を期待するので、どのような状態で秤の上に立っていたのかは皆様のご想像にお任せするところだが、それはとにかく、一糸まとわぬ姿で大いに落胆していたところをバッチリと主人に目撃されてしまう。まったくもって恥辱の極みである。この絶望の淵から私を救済するのはそう、こんにゃく飯ただ一つのみ!



Posted by Impulse610 at 20:41│Comments(0)
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