2014年11月21日

眼鏡紐が切れる我が人生

眼鏡紐が切れる我が人生


昨晩の星の写真。
今朝は寝坊の甲斐あって8時過ぎ起床、9時半出発。午前中はミネトワダの固定に人生を捧げ、午後はミヤマノギ卵の電顕観察用資料作りに平行してスライドの編集に隷属。胚運動の模式図を作るよう命じられたのだが、これが絶望的に困難な課題であることが分かり、全てを投げ出したい気持ちになってしまう。具体的に言うと、今までの編集ではレイアウトや創意工夫のビジョンが見えていたこと、また形にすることに難儀しなかったのでストレスもあまり感じなかったのだが、今回はパワポのツールで再現するのが無理に思え、その打開策も見えなかったのである。お決まりのフレーズ「人生とはかくのごときものかな」と心の中で無限につぶやきながら進まぬ作業と産まれぬ進捗に身も心も果てようとしていた時、フローチャート:論理積ゲートなる神が降臨。結果としてゴミのような胚が創成されたのだが、BOSSや先輩方にどんな評価を受けることだろう。22時半帰寮。昨日も今日も21時に帰るつもりだったのだが、その間際に作業効率が飛躍的な上昇を遂げてしまうのである。
眼鏡紐が切れる我が人生


さて帰る間際、眼鏡紐が切れてしまった。まだ2年も使っていないのだが、卒研を始めるようになって顕微鏡観察の際に活躍するようになったことで寿命を縮めてしまったのかもしれない。日本広しといえども眼鏡紐を常用している大学生はこの610の他にいるまいと謎の自負をしていたのだが、その驕りがこの度の悲運をもたらしたのかもしれない。いずれにせよ、このままでいると眼鏡を壊してしまいかねない(眼鏡紐があると思って眼鏡を落とす可能性がある)のでどうにかしないといけない・・・

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明日から3連休が始まりますが、スライド作りとデータ取りに人生を捧げます。



Posted by Impulse610 at 18:10│Comments(0)
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