2014年11月12日

月末までの激務が確約された我が人生

さて今朝は死にそうになりながら5時45分起床、6時10分出発。何とかミネトワダ卵の固定ミッションを終え、諸作業ののちお昼過ぎまで永遠にスライドの仕上げに隷属。そして14時から2時間かけて、先輩方にスライドのチェックをしていただくことになった。ぼろかすに叩かれる恐怖に備えて予防線を貼りまくった(問題点のセルフチェックを行いそのメモを表示)おかげか、とても有意義なディスカッションをすることができた。1週間後にもう一度チェックが入ることになったので、それまでにさらなるブラッシュアップを図っていきたい。ただ、アドバイスの全てを吸収できたわけではないところに能力の限界を感じずにはいられない。とはいえ、菅平に来たての頃よりも昆虫発生学に対する理解が進んでいることが実感できたことは収穫であった。観察眼や知識は遠く先輩方に及ばないが、捉え方に致命的な問題が無いようである。この先スライド作りに忙しくなるわけだが、その作業と並行して学問の体系も少しづつ吸収していけたら幸いである。
私のあとに同期K氏のスライドチェックも終え、フラフラの状態で英会話のレッスンを受け、夕食後とっとと帰って寝たい気持ちを抑えて蛍光染色の準備を行い21時半帰寮。

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明日はミネトワダの卵固定・ミネトワダとシタカワゲラの蛍光観察・スライドの編集等々に隷属する人生を送ります。おそらく月末までこんな感じで激しい日常を展開していくことになりそうで今から恐ろしいですが、ここ数日の反省を踏まえ、困難を分割して隷属のムラを抑えることで生き延びたいと考えています。



Posted by Impulse610 at 18:10│Comments(0)
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