2014年01月16日

専門科目でCを量産することを趣味としています

今朝は8時過ぎ起床。菅平への宿泊の申し込みをしたり、菅平生活についてのメールを創成したり、カワゲラの論文を検索したりする。
その後図書館に出向して論文5本を印刷。途中で図書館経由で印刷できるリミットを超えてしまったので、全学計算機の方で残りを印刷したわけだが、こちらは印刷物を手に入れるまでの行程が複雑になっているだけでなく、文字は図書館経由のものと比べてぼやけているし、オマケにサイズがA4用紙にフィットしていない。悲しいが、全学計算機では200枚しか印刷が許されていないので刷り直しをするだけの余裕もない。
こうなったら実家で印刷してもらってそれを郵送してもらうとか、或いは町田先生に印刷してもらうか、それとも他人の協力を仰がず有料プリンタを使うかするしかないのかもなあ…

さて本日は成績開示が行われていたが、発生生物学IIにおいてCを与えられた。この講義の試験では試験当日に「持込可能」であることが発覚したのだが、電子媒体で取ったノートは持込不可であった。そのためマジメにパソコンでノートを取っていた610は試験中にノートを参照できず、持込可能の試験で持込を放棄するような形で答案を創成したのだが、その結果がCであった。おそらくPCのノートも参照可能だったり、或いは持込不可であったらBは与えられていただろう。なんというか、理解度が適切に測られていないような気がしてちょっぴり残念である。

どうせ610レベルの人間だったら、PCのノート見てもCしか取れないだろうに、偉そうなこと言うなよ! という批判はおそらくどこまでも正しい。
ただ、ノートの取り方によって不公平が生じるような状況が生じたのは看過できない問題である。もちろん、「持込についてコメントが無い場合は、持込不可だろう」という暗黙の了解に身をゆだね、学生が事前に教員に持込の不可を聞いていないことも事実ではあるが、試験に公平さを求めるのであれば、事前に持込の付加を周知する必要があるのではなかろうか。
この件については試験当日にtwinsでコメントしたので、是非次年度以降はPCでノートを取っている学生の不利益が回避できるような試験を行っていただきたい。冒頭に一度でも持込についてコメントをすれば、あとは学生が聞いていたかどうかの問題になるはずである。

論文を刷ってから電顕バイトへ向かう。ここで同じく菅平で研究生活を行うKくんとあれこれ話す。彼はチビナガヒラタムシという知る人ぞ知る珍品を研究対象に考えているのだが、その入手が難航しそうでどうしたものかと思案していた。そこで甲虫のプロである雇われ先の先生方にも事情を話してみたようだが・・・先生たちも見たことが無いものらしい。
飼育自体は大変そうでないので、モノが手に入りさえすれば研究ができると思うのだが、前途多難だなあ…何とかなって欲しいし、こちらもできる限り協力したいところだ。

~・~・~

明日も今日と同じように過ごすことになるでしょう。宝篋山へカワゲラ探しに行こうと思っていましたが、ちょっとその余裕は無さそうです。



Posted by Impulse610 at 18:10│Comments(0)
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