2013年02月14日
幸せな時間はあっという間に過ぎ去る
今朝は寝坊して6:42起床。早めに登校して先週休んだ分の勉強をしておきたかったのだが、その時間はだいぶ減じてしまった(◞‸◟ )
1限 数理生物学II
Bayesian Methodsについて。来週は試験になるのだが、果たしてまともな答案が作れるのだろうか…
2限 プログラミングII
大した進捗が見られず、死を感じる(◞‸◟ )
3^4限 ロシア・東欧の国際関係
逸郎さんの最後の授業は、北方四島についてのお話。
・ここには頽廃した雰囲気が漂っています(悲劇的な一日を私と共有しましょう)
・成功した瞬間ほど一番の危機
・北朝鮮はソ連の幻想を追っているんじゃないか
・この授業を、テストの為ではなく、レポートの為でもなく、自分のために受けている人にはお分かりでしょう
・安倍さんが首相になると北朝鮮が元気になる
・今日をどう過ごすのかということが、皆さんの将来の学問を厚くしていく
・僕の言うことを気にしていたら、もっと悪くなっていた
・今日は2/14、みんなここにきてしまう。これが現実。ほかに行く場所がないからね(´Д`)
・ロシアにスペースキーなんてない
・僕にとって内緒の話は、みんなに知らせていいことだよね、授業で言っていいんだよね(´Д`)
・ここ4~5年この話していなかったからねえ、伝えておかなくちゃ!
・若い人とはもう付き合いたくない。自分の体力を温存するために逃げ出したい
・僕の若いときは33 歳、僕が初めて大学の教壇に立って授業をした時。つまり諸悪の根源、欺瞞に満ちた人生の出発点
・なんで、アジアの地図の一番上が北海道なの?
・学生だけだよ、僕の目をみてくれるのは
・日本の国家機密を盗んだ奴の名前が大学名になるなんてありえないよ!
・クマって、絶対に人を襲わないんだって
・(サハリンの自然が、少数民族のいる所が)破壊されて日本が潤っている、これが現実ですよ
・武装勢力とか過激派という形で、悩み苦しんでいる人たちにレッテルを貼っている日本のマスメディアに対して非常な嫌悪感を抱いている
・実は領土問題は存在していません
・なぜかと言うと、いまだに外務省はソ連を引きずっているから
・この現実を一番最初に発見したのは間違いなく私です
・僕フリーターで人生デビューしたんだよ、失業者にもなれない、すっごい悲惨でしょ
・北方領土がすでにロシア人にとって聖地になっている
・「クリル諸島は我々のものだ」
・「正教会の丸い屋根は根室から見えるはずだ。つまり、北方4島はロシアのものだけでなくサハリンのものだ」
・教会の立っているところはロシアの土地にする、国防省のところはプーチンと話をつける、市民の土地は日本政府が買い取る、それしか方法がない
・プーチンは北方四島を利用している。経済的な大国になった日本と戦争して自分たちは勝ったんだ。日本から奪い取ったのが北方四島だよというキャンペーンを貼っている
・それを返せと要求することは、ロシア人からすれば、自分たちの民族意識をけがしている、侮辱している、ロシアを否定してきているように見える
・日本はまだ、日本の延長としての北方領土しかとらえていない、現実が見えていない
・尖閣や竹島のような同じような問題だと考えない方がいい
・グローバルな時代だからこそ地域研究が必要である
・皆さんに対する、愛情あふれる、楽観的に年度末を迎えるような配慮をしながら授業評価をします。おしまい!
もうこの授業が聞けないとなると、610はこれから先どうやって生きてけばいいのやら…
5限
買い物に行くついでにメガネのねじの緩みを直してもらう。が、レンズを交換しないとダメとの旨を告げられてしまう。これが安物縁なしレンズの限界なのだろうか・・・
6^7限 ヨーロッパ文化圏の言語と文化IVC
六号病棟の映画を丸々1時間使って観たのだが、体力の消費が予想以上に激しい。というわけで、ブログの更新がおろそかになってしまったのであった…
~・~・~
明日は久々の電顕バイト。
1限 数理生物学II
Bayesian Methodsについて。来週は試験になるのだが、果たしてまともな答案が作れるのだろうか…
2限 プログラミングII
大した進捗が見られず、死を感じる(◞‸◟ )
3^4限 ロシア・東欧の国際関係
逸郎さんの最後の授業は、北方四島についてのお話。
・ここには頽廃した雰囲気が漂っています(悲劇的な一日を私と共有しましょう)
・成功した瞬間ほど一番の危機
・北朝鮮はソ連の幻想を追っているんじゃないか
・この授業を、テストの為ではなく、レポートの為でもなく、自分のために受けている人にはお分かりでしょう
・安倍さんが首相になると北朝鮮が元気になる
・今日をどう過ごすのかということが、皆さんの将来の学問を厚くしていく
・僕の言うことを気にしていたら、もっと悪くなっていた
・今日は2/14、みんなここにきてしまう。これが現実。ほかに行く場所がないからね(´Д`)
・ロシアにスペースキーなんてない
・僕にとって内緒の話は、みんなに知らせていいことだよね、授業で言っていいんだよね(´Д`)
・ここ4~5年この話していなかったからねえ、伝えておかなくちゃ!
・若い人とはもう付き合いたくない。自分の体力を温存するために逃げ出したい
・僕の若いときは33 歳、僕が初めて大学の教壇に立って授業をした時。つまり諸悪の根源、欺瞞に満ちた人生の出発点
・なんで、アジアの地図の一番上が北海道なの?
・学生だけだよ、僕の目をみてくれるのは
・日本の国家機密を盗んだ奴の名前が大学名になるなんてありえないよ!
・クマって、絶対に人を襲わないんだって
・(サハリンの自然が、少数民族のいる所が)破壊されて日本が潤っている、これが現実ですよ
・武装勢力とか過激派という形で、悩み苦しんでいる人たちにレッテルを貼っている日本のマスメディアに対して非常な嫌悪感を抱いている
・実は領土問題は存在していません
・なぜかと言うと、いまだに外務省はソ連を引きずっているから
・この現実を一番最初に発見したのは間違いなく私です
・僕フリーターで人生デビューしたんだよ、失業者にもなれない、すっごい悲惨でしょ
・北方領土がすでにロシア人にとって聖地になっている
・「クリル諸島は我々のものだ」
・「正教会の丸い屋根は根室から見えるはずだ。つまり、北方4島はロシアのものだけでなくサハリンのものだ」
・教会の立っているところはロシアの土地にする、国防省のところはプーチンと話をつける、市民の土地は日本政府が買い取る、それしか方法がない
・プーチンは北方四島を利用している。経済的な大国になった日本と戦争して自分たちは勝ったんだ。日本から奪い取ったのが北方四島だよというキャンペーンを貼っている
・それを返せと要求することは、ロシア人からすれば、自分たちの民族意識をけがしている、侮辱している、ロシアを否定してきているように見える
・日本はまだ、日本の延長としての北方領土しかとらえていない、現実が見えていない
・尖閣や竹島のような同じような問題だと考えない方がいい
・グローバルな時代だからこそ地域研究が必要である
・皆さんに対する、愛情あふれる、楽観的に年度末を迎えるような配慮をしながら授業評価をします。おしまい!
もうこの授業が聞けないとなると、610はこれから先どうやって生きてけばいいのやら…
5限
買い物に行くついでにメガネのねじの緩みを直してもらう。が、レンズを交換しないとダメとの旨を告げられてしまう。これが安物縁なしレンズの限界なのだろうか・・・
6^7限 ヨーロッパ文化圏の言語と文化IVC
六号病棟の映画を丸々1時間使って観たのだが、体力の消費が予想以上に激しい。というわけで、ブログの更新がおろそかになってしまったのであった…
~・~・~
明日は久々の電顕バイト。
610はもうこの先バレンタインデーで一喜一憂(あ、喜んだことは無いなあ…)することはない程度に冷ややかな心を、恐らく浪人時代に手に入れました。逆を返せば、高校時代まではその呪縛に囚われていたものでした。
クリスマスと比べてみましょう。これが逢瀬を楽しむイベントに変化するのって、何となく義務教育を終えてからだと思うのですが、バレンタインはこれとは対照的に、小学生時代からすでに「女性から男性への行為の表現」というステレオタイプがはっきりしていると思います。
何が言いたいかというと、「刷り込み」の時期が早いんですよね。それに、小中時代の生活は大半が学校の中で完結するじゃないですか。一人になれる「逃げ場」が無いじゃないですか。ですから、こういった幻想から自由になるのに、随分と時間がかかるのではないかな、と思う次第であります。
余計なことを言えば、この幻想から自由になれない人は610の思っている以上に多いようです。まあ610も610で、浪人していなければ、あるいは中島義道(や岸田秀)の本を手に取っていなければこの境地(?)に達することはなかったのかもしれませんが…
クリスマスと比べてみましょう。これが逢瀬を楽しむイベントに変化するのって、何となく義務教育を終えてからだと思うのですが、バレンタインはこれとは対照的に、小学生時代からすでに「女性から男性への行為の表現」というステレオタイプがはっきりしていると思います。
何が言いたいかというと、「刷り込み」の時期が早いんですよね。それに、小中時代の生活は大半が学校の中で完結するじゃないですか。一人になれる「逃げ場」が無いじゃないですか。ですから、こういった幻想から自由になるのに、随分と時間がかかるのではないかな、と思う次第であります。
余計なことを言えば、この幻想から自由になれない人は610の思っている以上に多いようです。まあ610も610で、浪人していなければ、あるいは中島義道(や岸田秀)の本を手に取っていなければこの境地(?)に達することはなかったのかもしれませんが…
Posted by Impulse610 at 18:10│Comments(0)