2021年02月13日

2021. 2. 13 の人生

2. 7 に中程度の?脱水症状により延期していた遠出を実施。とある甲殻類を釣り上げたいという主人の要望、および双方による海鳥を観察したいという意向により、ある漁港に出かける。現地の近くで昼食を済ませ、漁港に行く前にとある河川の河口付近で野鳥観察。目が赤く、見慣れないカイツブリを目撃したが、あれはおそらくハジロカイツブリと思われる。また、遠くによく潜る白い腹をしたカモがいたが、あれはホオジロガモ。いずれも初見である。そのほかにウミアイサ、スズガモ、カンムリカイツブリ、ミサゴなどを観測。それから漁港に移動、ハジロカイツブリが4羽、近くに浮いていて楽しい。そして遠くにシノリガモを目撃。シノリガモこそ、今回の目標の1つであったのだが、図鑑やネットで見た通り、かなり美しい見た目である。主人が釣りをしている間に漁港を歩き回り、シノリガモの撮影をしようと試みるが上手くいかず。釣りも惨憺たる成果であったので、シノリガモがよく見える位置に移動、何とかそれなりの写真を納めたのだが、その際に黒っぽくて見慣れない海鳥を発見。すわアビかオオハムかと期待が高まったものの、シルエットはウのようである。しばらくして、確実にカワウかウミウである個体と隣り合ったことにより、ヒメウであることが確定。目標の黒いカモは見つけられなかったものの、初見の鳥も多く充実していた。ちなみに釣りは完全敗北。仕方がないので帰り際に今回の目的であったトゲトゲしたカニをスーパーで購入(購入金額は4桁に届かない)し、ゆでて食べてみたのだがなかなかおいしい。主人曰くズワイガニのほうが総合的に上回っているとのことだが、このカニはとても柔らかくて食べやすく、この価格でこれは破格に近いとのこと。気軽にカニを買って家で食べられるというのは、確かになかなか今までの人生からは想像ができないことである。この甲殻類自体は気軽に購入できそうであるが、果たして釣り上げるリベンジを果たす日は来るのだろうか・・・  


Posted by Impulse610 at 22:12Comments(0)