2014年12月24日

先輩に卒研要旨をプレゼントするクリスマスイブ

本日は早く起きて切片試料の制作を進める予定だったが,7時半過ぎの起床と寝坊してしまったため明日以降に見送り,例によってミネトワダとユビオナシへの隷属で午前中が過ぎ去っていった.午後は卒研要旨の第一稿を先輩にチェックしていただくべく送ってからひたすら胚発生の模式図づくりに明け暮れる,スライドで示すには蛍光観察画像をそのまま使えばよいが,一般化したり要旨に載せることを考慮すると模式図の方が良さそうに思うのである.セミナーの時はミヤマノギの模式図づくりに苦戦し,結局先輩に作っていただいたものを利用したのだが,時間的余裕があること,形態学的理解が多少深まったことなどを理由にオリジナルのものを作ろうと決意したのであった.結果として,技術的には作成可能であるが先輩やBOSSのチェックは必須である感じに落ち着いた.英会話に参加し夕飯を済ませ21時帰寮.

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今まで毎年のようにクリスマスの時期に考察をしていた気がしますが,今年は特にありません.スキー客はともかく,菅平にいると世俗的な浮ついたイベントとは無縁の生活を送れますし,そもそもカワゲラがあらゆる事象について制限をかけているので考えることも間々なりません.なので,ある方の優れた論考を紹介することで我が考察の代わりとさせてもらいます.

と言うことで明日は仕切り直して切片試料作りを行いたいです,前にも書きましたが,この作業は1時間から数時間に一度,液の交換をしなければならないので時間のかかる作業です.しかし作業的な拘束時間はそう長くなく,せいぜい樹脂を作る時くらいです.なので交換の合間に各種作業を進め,作業効率を維持することができます.なので,明日は模式図の第一稿を仕上げてしまいたいところです,



Posted by Impulse610 at 18:10│Comments(0)
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