2014年11月26日

イントロで発表の半分をもってかれる人生

今朝は7時起床、35分出発。午前中はミネトワダ卵に隷属し、午後は炊飯器を寮に取りに戻り、ついでに昼寝してからセンターに戻り、スライドに隷属。カワゲラのサイエンティフィックな名称であるPlecopteraの語源を追っていたら数時間が経過していたのには驚いた。もっとも、これには語源を探せるオンラインの辞書を認識するのに多大な時間が費やされたという方が正しいのだが…最近水面下に追いやられていた古典語の学習意欲が湧いてきたことを思えば無駄な時間であったとは思えない。スライドの構成をチェックしてから原稿の見直しに入ったのだが、最大15分しかない時間の中で過不足なく説明することの困難さを痛感。内容を絞ったつもりであったのだが、それでも多いようだ。スライドをいくつか削除してもいいのだが、それをすると発表内容が過剰に薄れてしまう感じも否めない。簡単に言えば、出来が70パーセントくらいの結果が2つあり、両方載せているからキツキツしているのだが、片方を削るとスカスカしてしまう。内容を削れないとなると、説明にアクセントをつけていくしかない。すなわち、結果や考察に時間を割くためにイントロの説明を最低限にし、さらに文章的な原稿の言い回しを徹底的に話し言葉に変換して意味が伝わるのか、表示時間が短すぎないか検討していくのだ。結果的に、大して手を加えていない状態では大幅に時間オーバーしそうであったものが、15分以内に収められるまでに至った。あとは、質疑応答の時間も考慮して、内容の肉づけと除肉のバランスを見極めていきたい。英会話、夕食ののち、22時半ごろ帰寮。

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明日は第3稿のチェックをしてもらいます。約1週間かけて仕込んできたつもりなので、そんなに時間はかからないと思いたいです。



Posted by Impulse610 at 18:10│Comments(0)
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