2014年02月21日

お前の存在が理解できない

結論から言うと、2次会は昨晩22時半から始まり今朝の10時半まで行われた。参加者が多かった時は平常運転だったが、3年生だけになり610とYさんだけが起きているような状況になるのが諸悪の根源であり、Yさんによる610に対する探究が始まってしまうのであった。610は自分が変人であることはうすうす承知しているわけだが、彼女にとってはわたしの変人度合いがどうしようもなく逸脱しているように思えてならず、興味深いのだという。世の中には色々な興味深い事象があると思うが、中には興味を抱いてはいけない部類のものがある。わたしのことなどその代表格のように思えてならないわけだが、このブログの冒頭に書いてある注意事項を守らず失望してしまったらしい。そういう道を踏み外した人に対して610は寛容でなければならない。

さてYさん曰く、610は「お前の変人度合いは次元が違っていて、あまりに孤独に強すぎて、他人に対する根本的な興味が無くて、プラスの評価を拒絶する割には冷酷ではなくて、でも物凄く幸運に恵まれていて、絶対に結婚をしてはいけなくて、つまり、お前は芸術家みたいだ」とのことである。流石にそこまで変じゃない、自分はもっと大衆的な部分にまみれている弱い存在だと思いたいのだが・・・彼女とやりとしていると、エセ変人を主張し続けることに限界を感じ、やっぱり自分は本当にどうかしているということを認めざるを得ない気持ちになってくる。
何というか、言葉にすると自分の感覚があまりに一般的なものからズレていることが浮き彫りになるのである。610としては特に大したことではないように思うことが、往々にしてYさんを呆れかえさせるのである。探求を放棄して、遺伝子やDNAの欠陥に原因を求めたくなる気持ちも分からないでもない(診断を受けた訳ではないが、その可能性も大いにあり得る。もちろん、本当にそうであっても610は大して困らない)。

それにしても、Yさんの分析スキルはいったいどうやって獲得されたのだろうか…こういう危険な話し合いができる人はとても貴重な存在だと思うのだが、その一方で610はこういった話す機会が無くても問題なく生きていけてしまうだろうことが話していて明らかになった。小中高とコミュニティを次々と切り捨ててきて、やどけんやつくばのコミュニティが解消されるのも時間の問題だと思うとむなしさを感じないわけでもないが、でも一方でサシ飲みをしてみたり寝ないで話し続けてしまうように、話し合いをすること(しかも回を重ねるにつれて長引いている)は不可欠とまでは断言できないが610にとって必要なことなのも確かである。もちろん、そうとはいっても、人を巻き込むのはよくない(しかも他人の家で延々と話すような無礼を働いたわけだから)。
なので第2回サシ飲みの計画が立ち上がっているわけだが、今日かなり話してしまったことでネタが尽きた可能性もある。どうするYさん…?

~・~・~

さてお開きになり、11時頃部屋に戻り2時間ほど仮眠をしてから電顕バイトへ向かう。話している時には目も頭も比較的さえていたのだが、それが終わるともうどうしようもない。ボスが撮影している反対側で睡眠の合間に撮影を続けるような最低の勤務態度を晒してしまったわけだが、このことが怒られる項目に該当しないことが救いである。

明日こそは生物学演習を再開したいところです。文章の方はそろそろ見切りをつけて、図表整理に着手したいです。



Posted by Impulse610 at 18:10│Comments(0)
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