2013年02月19日

なぜ挨拶は大きな声で言わねばならぬのか?

今朝は6時半起床。

1限 動物生態学III
パッチ・かく乱・レジームシフトなどのお話。

2限 体育
会館に集められて講義を聞く。そもそもやる気がなかったのだが、一番最初の講師が無意味なあいさつの反復を行ったため610の不愉快度が頂点に達した。
ここに限らず、「おはようございます!」と挨拶して、学生の応答が芳しくないともう一度挨拶を強要することは、およそ610にとって理解できない行為である。ボソッとした挨拶は挨拶ではないといった具合に切り捨てる態度は最悪である。が、今日彼女の様子を観ていて感じたのは、この種の強要というものは自己保身なのではないかということだ。自分が投げかけた挨拶がシラーっとした応答を受けてしまい、いたたまれないから、その立場を利用しているのではないか。
とまあ、最初にモチベーションを下げられて困ったのだが、体育センターの教員なのに「体育会系」らしさを感じさせないコメントをなさった方がいて、こういう人が居られる空間があるのは良いことだなあとも思ったのであった。
ちなみに、来週の火曜日に提出するレポートが課されたのだが、果たしてこれに正直に書いて良いものなのだろうか。2年間体育をやってきて、何も得るものが無かったということを・・・
ちょっと待てよ? 26日は入試があって学内立ち入り禁止のはずなのだが、あの場で何の言及もなかったぞ…

3限 ラテン語初級
最後の授業で怒涛の答え合わせ。

4限 
目黒にある寄生虫専門の博物館に博物館実習で行けたらいいなと思っていたのだが、やっとこさ貼られた掲示に書いてあった内容は、とてもじゃないがモチベーションを惹起するに足らないものであった。標本はいじれない、接客と雑務が中心、そして実費1万円徴収…この博物館では、学芸員の卵に標本の大事さを学ばせることができるのだろうか。
これはこれで困ったもので、実習を受け入れてくれる場所をさらに探さないといけない。実家から自転車で行けるしながわ水族館という奥の手があるにはあるが、抽選倍率はさておき、20日間も拘束されるのは現実的じゃない…

5限 バイオテクノロジーリテラシー
バイオテクノロジーを使ってベンチャー企業を立ち上げるにはどうすればよいか?という内容のお話で、こういう系統は興味が湧かないのだが、億単位のお金が動く世界で、ひよっこの会社が生きていかれる術というのは中々に興味深いものであった。

6限 応用ロシア語作文
今日は淡々とお話をして終る。1年間ロシア語を書いてきた訳だが、運動の動詞のうの字も知らなかったころに比べればだいぶ成長した、と信じたい。

で、少し考えてしまったのだが・・・610はきっと来年度もロシア語を勉強するだろう。個人的にはもっとしっかりマスターしたいという想いがあるのだが、昨日も書いたようにサンスクリットとかドイツ語とかヘブル語とかハンガリー語とかイタリア語とかウクライナ語とか中国語も齧ってみたいし、第一勉強できる環境(ヘブル語:隔年開講、イタリア語:来年度限り、ウクライナ語:2年おき開講)が設けられていながら、それを使わずに卒業してしまうことがとても勿体なく感じている。たくさんの言語を同時に勉強すると、学習時間が有限だから一つあたりに打ち込める時間がどうしても少なくなってしまう。
今年度、ラテン語とアラビア語を同時に勉強する奇行に打って出て、その大変さをいやというほど痛感しているというのに、来年度はそれ以上に多くの言語を一度に学ぼうとしている。恐らく、「夢の時間割」を組んだところであまりの忙しさに後悔するだろうし、スカスカにすれば「何でイタリア語取っておかなかったんだ…」ってことになるに違いない。どうしたものか…

放課後 eカフェは今日はお休み。月・火・水と、3日連続で6限以降の「一人の時間」が削られてしまうととても苦しくなってしまうのだ…

~・~・~

水曜日は、3学期では最も生物学類生らしい授業の続く日です。同時に、試験対策がいちばんたいへんな日でもあります。
そろそろノートを整理したりしないとなあ…



Posted by Impulse610 at 18:10│Comments(0)
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