2012年10月30日

赤の他人にゃお金は貸せません

今朝は珍しくも3時起床。昨日ウォッカを少し飲んでしまった影響であろうか(私はウォッカに不純物を入れて飲むという方法を知らぬ。そもそも我が家には割って楽しむような飲み物は存在しない…)。動物生態学の復習をして思い通りの数式が出来上がらなかったり、ロ作文でうまい言い回しが思いつかなかったりするのだが、それにもまして寒い。今朝の最低気温は5.4℃。干し柿を作るにはいい頃合なのだが・・・

1限 動物生態学II
ミツバチを例にして血縁度の計算の仕方のお話をされたが、これは赤本で解いた生物の過去問を彷彿とさせる。きっとM.W先生が作題されたのだろう。
一見「利他的」に振る舞っている行動が、実は「利己的」の究極系である、という解釈の仕方は非常に新鮮であった。そのお話の例の中できのこが出てきたのだが、やっぱり、いらないきのこは蹴り飛ばすに限るのだという確証を得る。詳しくはここを参照されたし

2限 体育
バッティング練習をしてから試合。今日は全打席ゴロしか打てず、本調子ではない感じであった。流し打ちすることばかり考えているからなのかもしれない。

3限 ラテン語初級
練習問題の答え合わせをしてから不定法の説明。相変わらず難解で、来年度に中級講座を受けようという気力は全然湧いてこない。いくら生物学とは切っても切り離せない言葉だとはいえ、内容が隔離していることやロマンス語派に対する興味が他の語族・語派に比べて湧いてこないために、これをベースにいろいろ勉強していこうとはならないのだ。
まあ、先日『スペイン語入門』なる文庫の古本を買ってしまった事実と矛盾してはいるのだが、南米パタゴニアやフエゴ島あたりに憧れを抱くものとしては、スペイン語は勉強するモチベーションの萌芽があっても良いのだが、それ以上にやはり寒極、北方という言葉の響きの憧れには敵わない。だから610は機会があればアイスランド語を学んでみたいと考えているのだ。

4~5限 
ロ作文の課題を作り終え、明日のプレゼンの原稿を考える。英語、とくに英会話は勉強も実践も殆どしていないというのに、どういうわけかアドリブで乗り切れるだけの話術を駆使できるのではないかという危険な自信に邪魔をされてなかなか原稿が作れない。

6限 応用ロシア語作文
前回、前々回の作文の解説(のようなもの)の後、、完了体・不完了体の雰囲気の違いを堪能するためのプリントに目を通す。作文の質が下がっているのでもっと時間をかけて作りたいものだが、生憎今週の土日にそんな時間は無さそうだ。
来年度もロシア語など外国語を取得していくのなら、もっともっと履修数を減らしたほうがいいのかもしれないが、案外気になって受講したい科目は少なくはない。4年次にはつくばにいないであろうことも拍車をかけているのかもしれない・・・

~・~・~

明日は英語の発表があります。スライドは楽しんでもらえると思うのですが、それをサポートする英語を話せるのかどうか…

今朝はクツワムシが涅槃に入られました。スズムシも随分前に死んでしまったし、緑色のコカマキリも(これは610の不注意によるところが大きいのですが)すでにこの世を去っています。
来年度の文化祭は11月初頭に行われるとのことですが、昆虫の生体展示のレパートリーを今年以上に増やすことは難しいかもしれない…


Posted by Impulse610 at 18:10│Comments(0)
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