2012年07月15日

沈黙の技法

沈黙の技法


クロゲンに見惚れて作業が捗らない。

さて今朝は6時起床。


集中:ロシアの言語と文化
ソ連期の文学ということで、時系列に沿って時の指導者や代表的な作品を取り上げて紹介。スターリン時代の個人崇拝や、それに影響した無葛藤主義の文学作品や映画を見てみるとあまりいい気分がしないのだが、これは私がディズニーランドに(精神的に)もう行けないことと何らかの相関がありそうに思う。すなわち、そこで求められるイデオロギーを易々とは受け入れられないというものである。まあ今こうして生活しているからこそ言えることなのかもしれないが…
それとチェルノブイリやその他2件の原子力問題についても取り上げられたのだが、ロシア人の持つ「責任回避の姿勢」というものはどことなく日本でも散見される事態じゃないのかなあと感じる。まあもっとも、ロシアと日本では培われてきた背景が違うとは思うのだが…
授業とはあまり関係ないのだが、私の前に座った女学生―彼女はロ作文にもいらすのだが―がタバコらしきものの容器を机に置いているのを目にした。一般にタバコは(酒とは違って)社会的にも堂々とその害悪を非難されていて、とくにイマドキの若い女性においては有無を言わさず忌避されるべきもののように思っていたのだが、そんなこともないのだなあと随分意外に感じた。そういえば生物学類生でタバコを飲んでいる人を見たことは無いのだが、実際のところ喫煙率はどのくらいだろうか。

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明日は日中レポートと読書に費やし、涼しくなった夕方クロゲンがいるのか確かめに宝篋山に行こうかなと考えています。



Posted by Impulse610 at 18:10│Comments(0)
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